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以前、プリスクールを見学した記事を書きましたが、結局、見学に行ったプリスクールに、(日本でいう年少さんとして)転園することになりました。

今日は、明日からの新学年(2018-2019 school year)が始まるのに先駆けて、担任の先生に会う日(Meet the teacher)でした。たった15分間なんだけど、担任とアシスタントの先生に会って、軽く説明を受けて、教室を見学して、少し質問などしてきました。担任の先生は、50代くらいのベテランって雰囲気の女性。週2しか勤務しないそうで、担任って呼べるのかどうか^^;って疑問はさておき、よい雰囲気の方でした。その間、娘はアシスタントの先生とプレイキッチン(木のキッチンにフェルトの野菜など)で遊んで、英語で何やら会話していました。


今年からクラスが増えて、プリスクールは英語のクラスがAからDまで、それにフランス語のクラスが1クラスあり、三歳と四歳の約60名の生徒が通うそう。娘のクラスは12名で、上述の先生が二人。今のところ、先生あたりの生徒の数は、前の学校と大差ない。

以前の記事にも書きましたが、Reggio Emiliaと呼ばれる教育を行っているので、(たぶん)5つのスタジオに分かれて活動するときには、その5クラスの生徒が混じりあって活動することになるのだそう。

五つのクラスの名前は:
Adventurers,
Navigators,
Inventors,
Globetrotters,
and Virtuosos

そのスタジオを改めてちらりと拝見したんだけど、自然素材のものが魅力的に並んでいて、石がライトアップされて並んでいたり、白木のブロックの部屋があったり、料理ができる部屋があったり、、、私が通いたいくらいです。(プラスティック玩具なども実はあるけど、生徒があけられない廊下の戸棚にしまってあった)

嬉しいことに、一番残念ポイントだった音楽の時間も今年度からはじまるそうで、夫婦してかなりテンションあがりました。ちらっと音楽室が見えたけど、カフェみたいな落ち着く空間に、擦り合わせたら音が鳴る貝が並べてあったり、一見音楽室とわからない素敵な雰囲気でした。スタジオとは別の活動は他に、週一度のネイチャーウォーク、体育の時間がある。もちろん、園庭で遊ぶ時間もある。

2-3週間かけてとか、数か月かけてやるプロジェクトもあると聞いたので、一体どんなことをやるのだろうと未知の教育方法なだけに興味津々です。年上の子(4歳)と同じクラスでどんな変化があるのかなぁ。

個人的にはちっさいことだけど、前の学校と違って、おやつを持参しないでよいので、気が楽になります。午前と午後に学校からおやつ(牛乳と茶色いパン、フルーツなど)が出されるとか。

あとは、頑張ると宣言しつつ、気が重いPA(日本だとPTA?)に加入するのと、図書室(高校生までいる学校なので、大きい子用の図書室も使える)の利用手続きをして、英語の本やDVDをたくさん借りたいな。

来月には、オープンハウス(参観日的な日)があって、スタジオでの活動のようすを見学できるそうで、今からわくわくしています。

以上、とりとめもない備忘録でした。