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去年に引き続き、地元のオーケストラが、無料で開いているオープンハウスに行ってきました。子どもにさまざまな体験をさせてくれるイベントです。

今年、体験できたのは(毎年少しずつ変わるみたい):

簡易な楽器を作るコーナー。ストローを切って笛や、アイスの木の棒と輪ゴムを使ってゴムの振動で音がでる楽器を作りました。

五線譜に磁石の音符を置いて提出すると、オケメンバーが即興で演奏してくれるコーナー

太鼓や打楽器が置いてあり、みんなで太鼓を叩くコーナー

(指揮をしたい子は有料で)指揮体験できるコーナー などがあります。


特に、指揮体験できるコーナーは、写真のようにこんなに間近で美しい音色が聴けて、子どもの指揮の振り方でテンポが変わって、見ているだけで時を忘れます。長女も次女も大好きなコーナーでした。後ろでオケに指示を送っている指揮者は、演奏しているときの団員を見る目がすごくするどくて驚いた。こういう場面ではどんな点をみているのだろう。

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そして、メインコンサート。紙芝居のようにスクリーンに絵が映し出され、語り部のおじさんがストーリーをノルウェー語で話し、その伴奏をオーケストラが演奏するというもの。今年は、ネズミがオーケストラに紛れ込んで、いろいろな楽器を知るというような話だったよう(絵から推測)。演奏曲は、ボレロ、運命、不明(宇宙に飛んでいきそうな打楽器と金管楽器メインの曲)、馬が走っている姿を描写した曲(絵からわかった)でした。大人も子どもも楽しめるこのイベント。我が家の秋の楽しみのひとつとなりました。

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