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性教育についての記事に、メールで情報を提供くださったり、感想をくださり、ありがとうございました。性犯罪は、知り合いになって手なずけて犯行に及ぶ場合のほか、先生や近所の人といった知り合いの犯行も意外と多いとのことで。。。。かといって、誰かれなく人は疑ってかかれと言い聞かせるのもちょっと違うよねと思って、どう伝えればいいのかなと考えるこの頃です。

娘はちょくちょく性教育で伝えたことを、言葉にするようになって、もっと詳しく知りたそうなそぶり(あ、もちろん、性教育のこと以外にも、あれこれやってます^^)。そんなときに、ときどき寄る雑貨屋さんで、妊婦の骨盤・内臓模型なるもの(胎児の大きさから、もう臨月かな?)が目に留まりました。何だこの偶然と思いつつ、鉄は熱いうちに打てとの友人のアドバイスがリフレインしてきたので、お手頃価格だしと、買ってみました。まだ箱に入っているうちから、娘たちは目ざとく見つけて、興味津々。

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娘にちょっと待ってねとお願いして、我が家らしくモンテッソーリ教育風に、絵カード(骨の名前、器官の名前を計13組)と、その説明文カードを作ってから、紹介することにしました。ちょうど今、娘は文字に興味をもっていて、絵カード合わせをやっているので、この方法には馴染んでいます。なので、体の器官の名前の絵カードがあってもいいかなと。器官の説明カードは、将来、娘がひらがなを読みこなすようになったときに、文化教育の一環として、一人で活動するときに使えるかなと思って、作りました。なので、漢字名と英名も入れています。今は、親のあんちょこ役です。


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娘と一緒に、模型を組み立ててから、模型と絵カード・説明文に入れた補足写真(例:骨盤の形は性差が大きいこと、精子と卵子が受精する瞬間の写真など)をみながら、ここはね~と(自分の調べて分かった範囲の事実をなるべく客観的に)伝えてみました。娘は、「そうなんだー。知らなかったー!」と言いながら、食いついて聞いてくれました。リアルな模型を気持ち悪い~などと思うのは、大人だけなのかも。その後、娘は模型を持ち上げたり、胎児を外して、子宮の中の様子をみたりして、にまにましながらしばらく触って・眺めて、遊んでいました。次女も、椅子を押して運んできて、飾ってあった模型を眺めて、にんまり見ていました。胎児の顔が、なんとも穏やかでかわいらしいのがよかったのかなぁ!?


長女は、次女の出産にも立ち会って、産まれる瞬間をみているので、説明したことをすんなり納得できたようすでした。今回、胎盤の役割を説明したので、最後に、長女が産まれたときの様子を詳しく話してみました。そして、だいぶ薄くなってきた、帝王切開の傷を見せてから、模型でどのあたりを切開したのか見てみました。「〇姉、産まれるとき、苦しかったんだね」と顔をしかめながら聞いていました。その後、長女は、帰宅した夫に、さっそく自分の産まれたときの経緯を説明していたのでした。






メモ:
絵カードの自作で、日本語フォントは、止め、はね、はらいが印字される教科書体を使っています。説明文の内容は、手持ちの図鑑やインターネットで調べて、子どもが分かりやすく、かつ正確に伝えるにはどうしたらいいかな、この画像なら分かりやすいかな、事実だけど子どもがつまらない、もしくは引いちゃうような衝撃的でない画像になっているかなと配慮してみました。特に、図(絵)は私には自作能力がないので、手に入る画像を拝借するのですが、思うようなものはなかなか見つからないものですね。準備にやたら時間がかかるし、面倒だしとも思うけど、そのおかげでアウトプット(子どもに説明するとき)には、するする説明ができる。そして、子どもの反応をみて、そうかぁ、この図は失敗だったなとフィードバックをもらい、子どもから学ぶことも多いなと感じます。どこかで探してカードを買ったら、もっと質の高い図の、完璧な情報が載った説明のものが手に入るのかもしれませんが、親も子どもと一緒に成長したいので、自分にとって、ここは頑張りどころです(笑