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前日はパジャマデー。そして、秋学期の最終日には、学校でクリスマスパーティー(Jultrefest)が開かれました。どんなことするのかね~とクラスの親御さんと話しつつ向かうと、プリスクールからGrade 5(小学5年生)が、カフェテリアにあるモミの木のツリーを囲んで、ノルウェー語で歌って踊りました。本物のモミの木のツリーに、大人の生演奏がついていました。モミの木、このためだけに切られてお気の毒と思っていたけど、いざみてみると、そのよさも分かる気がしました。写真は、みんながバウムクーヘンのように丸く並んで座って待っているところ。


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もっとたくさんの曲があったけど、わかったのはこちら↓ 先日のスウェーデンのスカンセンで踊ったのと同じ曲もあった気がします。みんな立ち上がって、ぐるぐる回りながら歌って踊ります。最後は、みかんのおやつをもらって教室に帰っていきました。












校長(Director)は今年就任したばかりのようで、毎日、子どもたちを外で迎え、あちこち動き回っているのが、送迎しているだけの私にも伝わってきます。それがトップの仕事だと言われればそれまでなのですが、何か見ていて気持ちの良い動き方をされているのです。学校の内部事情はいざ知らず、トップがこういう方なら、この校風は納得~と、これからも安心して子どもを預けられそうです。

この日、学校からツリーに飾るジンジャーブレッドを持ち帰ってきました。型抜きして、グリッターを塗ったみたいでかわいらしかったです。「このクッキーは食べちゃダメなんだよ~」など先生から言われたことを教えてくれるようになり、英語(特に聞き取り)もだいぶ板についてきたようです。子音を聞き取っているようで、英語の本をカタカナ読みすると耳障りが悪いのか、「これは日本語じゃないよ、英語でしょ」と注意されたりも^^;。娘は先生にクリスマスプレゼントとカードを渡して嬉しそうだったし、娘と学校のおかげで、私もここでのクリスマスイベントを満喫できました。