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前回の記事の続きで、娘の数の敏感期に取り組んだことの記録です。何度か旅行を挟んだものの、バスの路線番号、電車のホームの番号を見てもらったり、車のナンバーを読んだり、、、数字はそこかしこにあふれているし、お菓子などを数えてみたりと、数量・数字・数詞の一致に関しては困るどころか、娘は楽しんであれやこれやと数えていました。(以降の記事では、わざわざ記載するのをやめようと思いますが~、どれも娘がやりたい~♡と言ってはじめたもので、早期教育したいと私が教え込んだものではございません~)。

だいぶ数量・数字・数詞が一致してきたと思うころには、関連するプリントをさりげなく印刷しておいたり(はさみ切りが大好きなので、切って、合わせるようなもの。塗り絵が大好きなので、数えて指定された数を塗るようなプリント類)、写真のように、どんぐりカウントをしたりしました。0の概念も理解しているのが分かります。

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数量・数字・数詞の一致の強化のためと、お片付けを自分でしてもらいたいのとで、色鉛筆を感覚教具である色板の2の箱と同じ色で分類して、番号をふりました。箱は余ってた木箱、仕切りはIKEA。えんぴつ1本1本に、対応する番号をシールで貼って(面倒だった泣)並べておくと、妹が荒らしはしますが(写真)、几帳面な長女はちゃんと番号に対応させて片づけてくれるので、120色鉛筆でも平和に使えるようになりました。几帳面なお子ちゃんがいるお宅におすすめです。といった具合に、家で工夫できることはいろいろ試してみた。

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数量・数字・数詞が一致したなと確信できたので、次の数字と玉というステップへ。偶数と奇数を学びます。ラミネートして切り抜いた数字と玉を使います。わざと数字を裏にしておいても、気が付いて表に返していました。

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こちらも数字と玉のバリエーション。どうして、0が偶数なのか、11が奇数なのか、動きを通して体験できます。

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数字と玉のワークとして、シール貼りをして、偶数だけ数字シールを先に貼ってもらい、次に奇数だけ貼ってもらいました。ひとつ置きになっていることがわかるかなと思って。どの活動でも、このブログに書いているようなうんちくは説明しません。ただ、やってみせます。子どもが自分で気が付かないと意味がないからです。

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極夜で毎朝、登園時に月がよく見えるので、数字が読めるようになった娘に月の満ち欠けカレンダーを。右は、私の趣味で、節季カレンダー。

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数字が読めると、料理で計量もできますね。ゼラチンをはかって、ふやかしているところです。

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後に足し算・引き算に関連してくる色ビーズを紹介しました。その後、せっかくなので、数量と数字を一致させて楽しんでもらっています。6と9のカードもしっかり識別できています。

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数量(半抽象)と数字の一致。パズル形式のフェルト。簡単すぎたようでした。色をてがかりにしてしまうので、ちょっと失敗したな。激安でしたが。

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10までの序列を理解したあとは、20までと思いきや、先に10進法の紹介をするのが面白いところです。金ビーズ1粒に対して、10個ついた10のビーズ、100個(10個×10本)ついた100のビーズ、1000個(100個×10枚)の1000のビーズを紹介しました。本当は日を空けて、数字カードを見せるのですが、娘は夢中になったときに紹介しないと、次回、興味を示さなくなるので、興味深々なうちに紹介。ここでも、一緒にビーズを数えるだけで、うんちくはなしです。

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現在は、わたしがお題を出した数の金ビーズをお盆に載せてもってきてもらうというゲームをやっています。もう嬉しそうにまたやる!と運んできます。モンテッソーリの活動をしたあとは、いつも以上にやる気が増して、他のことをはじめても集中が深くなる気がします。自宅では、モンテ園のように何もかもやってはあげられないけれど、ぼちぼちのんびり楽しんでいきたいと思います。