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長女の幼稚園の修了式がありました。式といっても、去年いた幼稚園とは違って、振り返りのビデオを観て、みんなでダンスを踊って、担任からのレポートをいただき、終了。去年のレポートと違って、今年はA4で三枚、11項目について書いてありました。ネイティブが書いた文章だけあって!?、今年は辞書で確認しながら読みました^^;一年間、娘の成長を見守ってくれた先生方と、保護者の方々にも感謝です。



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以下は、今、自分が感じていることをメモ:



担任は、最後の挨拶では娘を「生き生きとした(sparkyな)子だ」と形容してくれたけど、レポートを読んだ感想は、、、びしびしと、いや淡々と、担任が目でみて感じたことを正直に書き連ねてきた感じをうけました。客観的なヒントをもらえて、ありがたいことです。なんだろな、英語力が年相応でないことによる弊害が出始めている気がします。例えば、年少といえども、議論の場で自分の意見を言うことを求められているけれど、議論するだけの英語力がついていないといった感じ。また、いつも指摘される強情な部分について、娘が妥協していい選択をするように来年も指導すると書いていました。




そのほかは、学校が期待する能力はどんどんついてきているそうで、、、英語と頑固問題だな。って、前の学校のときからこの二点だな。もちろん年度初めよりどちらも少しずつ改善していると書いてあるし、親としてもそう感じます。欠点より良いところを伸ばすことを考えたいのだけど、英語は親のエゴでこうなったものだし、頑固なのは親を見習ってこうなっている部分もあるかもだし、、、この夏休み中に娘の様子をよく観察して、どんなときに、どんな風になって、どうするとよさそうか考えて行動したいとおもいます(ここで、言い切ることでモチベーションに、笑)。




先生方から、口頭で言われた娘の印象は99%くらい、娘のアート好きについてでした。アートスタジオの(超おしゃれな)ベテランフランス人先生が、ある日、つかつかと歩み寄ってきたかと思うと、「娘は、アート(歌と踊りを含めて)が好きで、とってもクリエイティブなんですよ。私はいつも彼女が作るものを見るのが楽しみよ」と言われました。娘のクラスのもう一人の担任の先生から頂いた手紙には、娘の描くものが印象的だったと書いてあった。また、別のベテラン先生からは「娘は、リトルアーティストよ」と言われたり、、、あ、別に才能があるとはだれも言ってないです。個性的なんだと思われる。




比べる相手がいないので、私自身はそんな何人もの先生に言われるほど娘がアートが好きだとは気が付いていませんでした。。。そんなにアートが好きなら、(うまい下手とか、職業とは関係なく)純粋に、アートが娘の一生を支える楽しみのひとつにでもなればいいな~とこっそり応援したくなってきました。来年度になったら、娘が以前いきたがってたけど年齢で行けなかった、学校のアート教室を体験参加してみるのもいいかもね。




注)写真は、娘が修了式の日に、小一時間かけて、一人黙々と作っていたレゴを記念に載せました。「手伝わないで、自分でやる!」が印象的でした。