カテゴリ:
娘たちは二人とも、絵本を自分で眺めるのも、絵本の読み聞かせも、大好きみたいです。(なるのか分かりませんが)たとえ自分で読書をするようになっても、(娘たちが望む限り)親による読み聞かせは続けたいな~と考えています。絵本を卒業したら、さてどんな本を読んでいくのかなぁ?と最近、アンテナを張っています。いくつか読んでいるなかで、面白かったのがこちら。



book



主人公のマチルダは、たぶんIQがとびきり高い女の子で、自分で文字を覚えて、図書館の子ども本を自力で読みつくしてしまいます。その後、図書館司書の導きで、もっと大きな子向けの本まで読み進めていきます。そのあたりの文章で、(マチルダの読解力のすごさを示すために?)実際にある本が何冊も紹介されていました。わたしはそのなかでたった1冊しか読んだことがなかった(読んだとしても思い出せない)ので、ここに紹介されていた本や詩をいくつか読んで、足掛かりにするのも楽しそうと思ったのでした。と、冒頭はこんな感じでしたが、そこからの話の展開も、絶妙な挿絵も、わたしは面白かったです。さて、将来、娘たちはどう反応するのでしょうか。