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最近は、領事館からの感染状況メールが日配ではなくなり、コロナ状況に鈍感になってきています(反省)アップデートがありました(感謝)。だけど、子どもたちを含めて、うがい・手洗いの習慣がしっかりついてきているのと、睡眠時間と食事も年初よりも確実によくなっているので、そこまで揺らがないでいられます。


今日のブログは、これまで優先順位が一番下だった睡眠を、思い切って最優先したら、食との相乗効果で生活が整ってきたというお話です。一か月くらい前から、7時間睡眠をとる、朝4時に起きることに決めました。夜に自分のしたいことしておかないと、朝、子どもが起きてきたら結局できなくなるじゃない?なんて思っていたけど、実際のところ、ほぼ起きてきませんでした。杞憂してしり込みしているよりも、まずやってみることが私には向いているのだなと思いました。きっかけはこちらに参加させてもらったことです。今年の抱負の「ハッピーワイフ、ハッピーライフ!」が達成されつつあって、かおるさんとメンバーの皆さんに感謝しています。メルマガ登録してみてください。



<娘たちの学校生活>
長女は、キンダーが好きだというようになりました。旧友と遊べなくても、クラスの子とお友達になれたことが大きいように見えます。第二外国語がノルウェー語で、その吸収が早い!?。最近は物を数えるときに、ノルウェー語でカウントしているのをみます。老婆心ながら、ノルウェー語は英語をローマ字読みしたような綴りが多いので、(猫catはkatとか)混乱しないのかしら?


プリスクールと違うのは、学校ブログで写真をあまり見せてくれないので(アシスタントも2クラスで一人しかいないし、先生も授業しているのだから、撮っていられないですよね)、娘が話してくれないと様子がわからないこと。送迎のときも、先生と立ち話できる雰囲気じゃないところです。先生が何か質問があればメールしてねというのは、そういうことなのねと分かってきました。今年はコロナの影響で、授業参観がオンラインになるそうなので、動画を観るのが楽しみです。


コロナの影響でスナック二回分と、お弁当を持参しています。ノルウェーでは平日に甘いものは食べずに、週に一度好きなおやつを好きなだけ食べる習慣がある、と聞いたことがあります。まさにそんな感じで、砂糖が入っているものを持参すると、先生チェックが入り、食べずに持ち帰ることになります。マ〇ービスケットのような素朴なものでも、砂糖入りには違いないのでNG。娘は「これはおいしくないおやつ(クラッカー)だからOKでしょう?」と言って先生に見せるのだそうです(笑。でも、フルーツはOK。ヨーグルトもOK。ヨーグルトに入ってる砂糖は12gとか14gもあるんだけど、そこはいいんだってところが常日頃の謎です)。


甘くないもの限定でスナックを週に10回分も準備するのが(飽きたー!と言われるので)大変なのですが、とはいえ、これはけっこういい習慣かもしれないです。偶然、うちも食生活を少し変えて、自然と平日は甘いおやつはあんまり食べなくなり、週末には夫がおいしいおやつを作ってくれます。今週は、夫がクッキーシューを焼いてくれました♡(写真↓)。普段食べていないと、週末にたくさん食べていいよと言われても、意外と量をたべれないし、市販の砂糖たっぷりおかしを食べると喉が痛くなり、そこまで幸せでなくなってきた(食べたくなったときが、面倒ともいえる)。あと、お菓子を買わなくなったので、その分のお金を質のよい調味料などに使えるようになりました。塩・油がおいしいとシンプル料理でもおいしい♡・・と、昔は、「お菓子がない生活なんて!」と思っていたのに、「あまいものに振り回されない暮らしがちょっと心地よいなんて~!」と、わたしが一番驚いています。。。と先週までのブログと被っている部分も多々ありますね。調味料としては、次はしょうゆとお味噌が気になっています。



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二女は、先生に「めっちゃ自立している」、「よく食べる」、「片付けまでできるからすごい」と言われることが多いです。女の子とも男の子も分け隔てなく遊んでいるようで、名前とその子の親の顔を覚えて教えてくれます。レッジョの方針もあってだと思うけど、プリスクールはとにかくたくさんの活動写真をシェアしてくださいます。それをみると、今年も自分のやりたいことを選んで、それぞれが楽しいと思う活動をさせてもらっているようです。英語は「Nooooooo!」と意思表示することは重要事項なようで、覚えてきて、よく家でも使うようになりました。二女は、小さいころから子音を聞き取っているので、英語を覚えるのも早そうな予感!?第二子は安心感をもって見ていられるのは、下の子あるなるなのかなぁ。



<家での日常生活>
朝、学校前は、机に座っておべんきょの時間という習慣がつきました。学校にいく身支度まで済ませると、長女はピアノ、二女は自分がやりたいことを選んできます(もしくは一人遊び)。それから、サイトワーズ本を1冊と単語練習(お気に入りらしい)。漢字の練習(これは日本語補習校に通いたいという本人の意思を尊重して)。時間が余れば、さんすうのおしごとをひとつします。早起きしてると、余裕が生まれて嬉しいです。


コロナの影響で、学校から帰宅後にすぐお風呂の習慣がついたのが有難いです。そのあと、朝にできなかったおべんきょがあればそれを済ませます。それから一緒に夕食準備をしたり、洗濯物を畳んだり、、、やりたくなければ自由に遊びます。夕食後は一時間半から二時間くらい、親と、姉妹で、もしくは一人で遊ぶ時間がまとまってとれるので、わたしはこの余白時間を大切にしています。長女は体力があるからなのか、学校ではあまり疲れないらしく、20時ころまで寝付かない日が半分くらいある。二女は精一杯遊んでくるのか、19時ころにコテンと寝つく日がほとんどです。


その余白時間にやっていたことのうち、わたしが印象に残っていることを。ひとつは、バッグ作り。先週のピン刺しから段ボールで取っ手をつけて、手提げかばんを作っていました。いつもモデル立ちして披露してくれる長女。

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もう一つは、サウンドオブミュージック関連の活動。娘が「キンダーの友達に話したら誰一人知らなくて、担任の先生だけが子どものころ観たわと言ってくれた」と悲しんで帰ってきました。ナチスが出てくるから、オーストリア近辺の方は子どもに見せないご家庭もあったよと友人から教わりました。ともあれ、これに関する遊びは、例えば、DoReMiの音を紙にメモすると、音名(A~G)で書いていました。五線譜を渡してみようかな。他には、Goatheadの曲の歌唱法を真似ていました。あとは、段ボールでMariaの住んでいる家を再現していました。ここから派生して、ドールハウスを作るとノートに構想を練っているこの頃です。夫と段ボールで試作したらしく、、、、それで満足しちゃったかも(笑!?



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秋の長雨が続いて、ハイキングに行けていけないのは残念だけど、やりたいことは案外山積みでそれはそれで楽しく過ごさせてもらっています。



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積読本を手に取る時間ができて嬉しいです。STE(A)M教育に力を入れることはこのゾーンを目指しているということなのだな、リベラルアーツに力を入れることはそこを目指すことなのだな。我が子には、どのポジションが向いていそうなのかなと観察しながら、日々取り組むことに優先順位をつけていきたいです:




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長女と口論になるようなお年頃になってきました。けっこうするどいことを言われてたじろいだりして、、、(笑)。こちらの本の良しあしはわたしには判断できないのですが、自分の感情を大事にしながら、相手を尊敬して対話する方法が紹介されています。それがこれまで講座などで教わってきたことに近い内容だったので、しっくりきました。わたしは手っ取り早く怒る選択をしてしまうので、この方法がいい訓練になりそうで、、、ときどき読み返して、最近の自分の言動はどうかなと確認したいと思いました。:


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