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こんにちは。今週は雪が降って、凍った海面に雪が積もって、いつもとまた違った景色に魅了されていました。わたしたちだけでなく、雪があると愛犬もはしゃいでいます。だけど、一時期は路面がつるっつるで、ランドアバウト(ロータリー)を運転するときにちょっと緊張しました。そして冬休み後に突然、マスク文化が広がってきて、逆にわたしがマスクを忘れてでかけてしまうという。。。週あたりの新規感染者数は、これまでで一番多いペースで報告されているように思います。家では、今年も小さな欄が花をつけてくれました(嬉)。



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さて、二女の活動からメモします。二女は橇遊びを満喫しています。家でも橇遊び、学校でも橇遊びや木の枝と雪の塊(氷)でアイスホッケー遊びをしたり、凍った水たまりの上をスライディングしていたりする写真を見せてもらいました。楽しそうだこと~!


家では、姉にならってカタカナをなぞったり(でも、用紙の向きが逆さだったw)、遊びに行くときに持参するえびせんべいを揚げたり、本人の希望で白玉団子を型抜きしたりしていました。ホワイトボードに磁石を並べてから、周りをペンでなぞり、ロケットを作ったそうです。写真はないけれど、一人でごっこ遊びを一番長くしています。まぁ、一人でよくしゃべること(笑)。



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長女の活動。学校では、音楽の時間に先生からSnowflakeという曲の楽譜を借りて、本物のピアノで弾かせてもらったそうです。鍵盤の重さと、音に強弱がつくところに感動したそうだし、「わたし(楽譜みて弾けて)すごいでしょう」と自信につながっているようで何よりです。このままだと、ピアノ買ってと言われるのかな(ドキドキ)。


家では、LaQ熱がすごいです。週末は放っておくと、3時間以上もぶっ通しでLaQで遊び続けます。夕食になり、しぶしぶ中断したようだけど、放っておいたらまだやっていました。ある日は、紙でベッドを作成。でも、糊で貼っただけなので、ぺたんと倒れました(写真左上)。それをきっかけにLaQでベビーベッドを作っていました(写真右)。中には、枕があり、天蓋がついていて、掛布団にあたる台がついていました。それから、ハイチェアを作り、炊飯器(左下)、テーブル、本だなとその中の本などを作っていました。炊飯器は我が家にはないのですが、「耳をすませば」で出てきていたそうです。LaQをどう発展させようかと娘を観察していたけれど、紙で作って失敗したから娘にとって簡単なLaQで作ったということは、次の課題は紙工作や折り紙なのかな!と気が付きました。ちょっとずつ紹介してみようと思います。LaQのコンテストもあるので、オリジナル作品を応募してもいいかな。



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ケーキ屋さんをするからねと、いくつもケーキを作り、ケーキサーバーを作成。あとは、ピンヒールのサンダルにあこがれていて、だけどLaQでは体重を支え切れないと判断して、ペタンコサンダルを試作していました。妹の分と自分の分を作って、満足そうにしていました。白いウサギもお気に入りだそうです。夫もLaQを楽しんでいて、メリーゴーランドや、トラックなどを次々と作ってくれます。メリーゴーランドは回るし、トラックは荷台が上がる(もちろんタイヤは動く)ところが、感動を呼ぶところです。


ちょっとLEGOの話に反れますが、、、長女は、しばらく前からラジコンカーが欲しいとずっと言っています。アドベントカレンダーのハリーポッターが持っていた魔法の杖をコントローラにして、人形を動かすごっこを一人でしています。いつ、どんなタイプのラジコンカーを渡せばよいのか、目下考え中です。。。誕生日は遠いしなあ。。。ラジコンカーを自分で作らせるか、STEAM教育系のキットとか!?



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・・・と、こんな風にLaQにハマっていて、これで遊ぶ時間が平日も欲しい長女。だけど、学校の宿題もあるし、夕食を食べたり、お風呂に入ったりというやることもたくさんあります。そんななか、夕食中にしまい喧嘩をしながら30分以上食べていたり、何かしたくない~とぐずっていたりすることで、あっという間に寝る時間となってしまい、「わたしには遊ぶ時間がない!!」と癇癪を起こしたことがありました。喧嘩しても、ぐずっていても等しく時間は過ぎていくし、、、やりたいことがあるなら、やること(やらねばならないこと)をせっせと済ませないと、自分の時間が確保できないことを自覚してほしいというあたりを、おうちモンテのコンサルで相談すると、時間を見える化するナイスアイディアを頂きました。


さっそく紙に学校から帰宅から就寝までの時間を横向きに書いておきました。帰宅した長女に、家で何をしたいか尋ねると、「LaQで遊びたい」と、どのくらいの長さかさらに聞くと、「一時間」と時間軸を指さしました。なので、やりたいこと(遊ぶ時間1時間、タイピング、絵本の読み聞かせ)と、やること(食事、お風呂、歯磨き、片付け等)のスケジュールを一緒に決めて、長女のやりたいことの希望を満たすためには、やることをそれぞれどれくらいの時間で済ませる必要があるか確認しました(いつもかかっている時間に+5分から10分ずつ余裕を持たせて記入)。


それを時計の下に貼っておくというアドバイスをもらっていたので、時計下に設置しました。この日は、この相談をしていたので、お風呂の時間にすでに差し掛かってしまっていたのですが、この後、超特急でお風呂を済ませて、書き込んだスケジュールに間に合わせていました。そして、長女が夫に、「お風呂を急いで入ったから、LaQで遊ぶ時間がちゃんと取れたんだよ」とよかった!と話していました。ひとつ悩みが減って、嬉しいです。同じ子育て軸で、相談できる方がいるってありがたいことです。将来、二女にも同じようなことがあったときに、思い出せるように記録しておきました。



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学校から持ち帰ったリーディングの本のテーマがハロウィンパーティーの準備の仕方的な内容でした。それにいたく感銘を受けたらしく、それ以来、パーティーしようとずっと言い続けていました(アイディアはもちろん、絵本や映画、ゲームなどでみたことの実現願望がどうもある)。平日だし、ちょっと面倒だしと、先延ばしにさせてもらっていたのだけど、週末についに決行。

ゼリーとケーキを作るのだと張り切っています。久々に作ってもらったら、前より手際もいいし、卵を割るのもスムーズだし、クリームチーズを混ぜる力もついて、姉妹で協力して作業が出来て、最後、片付けまでできて、、、二人とも成長したなと感動しました。

それで、バスクチーズケーキを作っているとき、レシピの半量の砂糖を入れたのだけど、それでもどっさり!長女は「わ、こんなにいれちゃうの?砂糖摂りすぎて大丈夫かな?」というので、ときどき食べているヨーグルト(1個あたり砂糖3.9g)を20個近くだと伝えると、ぎょっとしていました。「だから、ケーキはたくさんおかわりできないんだね」と納得したようでした。こんなふうに、これまでしてきた経験から、悟るというな会話が増えてきて、もう幼児じゃなくて児童になったのだなとしみじみすることが多いこの頃です。

長女は、紙に家族それぞれ異なるイラストを描いて、裏面に名前とPartyという文字を書きこんで、ランチョンマットをテーブルにセットしていました。なければ作ればいいじゃない精神が彼女のなかで育っているみたいです。



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最近は、世界のともだちシリーズの本を読み聞かせ本として毎日持ってきます。10歳前後のお兄さん・お姉さんが登場するのでちょっと憧れもあるようだし、文化や信仰の違いを面白く思っているようです。インドネシアはあちこちに神様がいるんだね~!とか、神事の踊りのポーズを真似て見せてくれたり、、、まだもっていない地域の本も買ってみようかなと思います。


そういえば、興味深かった会話をメモ:
長女「わたし、女の人と結婚したかったけど、やっぱり男の人とけっこんすることにする~」
二女「え~、わたし女の人がいい」
長女「だって、知ってる?赤ちゃんは、男の人と女の人がいないとできないんだよ。だから、わたしは男の人と結婚するって決めたの。赤ちゃん産みたいんだもん」