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こんにちは。GWいかがお過ごしでしたか?


<季節のうつろい>
最近は、ヤナギ(ポプラかも)花芽が散ってきました(写真左下)。最高気温が10℃ほどと気温のせいなのか、花が咲いてから、葉が展開して(茂って)くるまでには、わたしがこれまで住んだもっと温かい土地に比べると、時差があるようです。落葉樹はまだ裸ん坊です。日差しが出ていないと、ずいぶんとひんやりしていて、近所の湖にはまだ氷が残っていました。アカエリカイツブリが恋の季節を迎えていて、二羽が高らかに鳴きあっていました。日本では一般に冬鳥なので、この名前に納得の赤襟(正確にはオレンジかな)をみるのは初めてでした。



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<週末の活動>
仮住まいから車で5分とかからない場所にある、動物園(the Alaska zoo)に行ってみました。アラスカに生息する野生動物を主に展示しているこじんまりとした動物園でした。動物園の種の保存の役割とか、ケガをして野生復帰できなかった個体を保護していたり、飼育員さんのご苦労などなど、さまざまな機能を果たしてくれているのは十分理解しているつもりです。。。だけど、展示されている動物の生気のない眼差しとか、異常行動(いったりきたりずっとしているとか)をみてしまうと、どうしても可哀そうと思ってしまうのでした。娘たちは、写真のアルパカさんと触れ合った時点で、今日の一番の動物は?「アルパカ!」と撃沈しました(笑)。


(ある意味、わたしが病的なのかもしれないけれど、アボカドを育てるために、アフリカではゾウが犠牲になっているとか知ってから、産地の書いていないアボカドを買えなくなったり、、、 Think global, act locallyがもっと広がらないかな。それをし始めると、アラスカでは何を食べられるのかな^^;と、家を買って、車二台必要な生活をしている人が言ってみる)



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そうそう、その動物の展示には、上写真の黄色い看板が時折ついていました。こちら、アラスカの先住民族の言葉でその動物がなんと呼ばれているかと、その由来やエピソードが添えられていました。他の動物の看板もみていると、先住民族とひとくちに言ってもいくつもあるんだな(ヨーロッパの国々の狭さと言語の違いだとか、アフリカの部族の数などを考えると、これだけしか残っていないと言うべきかな)と知りました。娘たちは、今でもトロムソで聞いたサーミの歌をよく歌っているので、ここでも先住民の歌や文化などをすこしずつ調べて体験しにいきたいです:


・ホッキョクグマは、Inupiaq culture(イヌイットの一つの方言部族だそう)では、Nunuq(Polar bear)と呼ばれるそう。ナヌークと呼ばれているのは、どこかで耳にしたことがあるなぁ。この部族は、ホッキョクグマの知能・知性をリスペクトしているとありました。

・Great Horned Owlは、Dena'ina Athabascan Cultureでは、K’ijeghi(the eared one)と呼ぶのだそうです。

・Grey Wolfは、Heida culture(北アメリカインディアン)The Alaskan Haida are called Kaigani. Haida culture is related to the cultures of the neighbouring Tlingit and Tsimshian.の言葉では、GU’Uj(Wolf)と呼ぶそう。

・ワタリガラス(Raven)は飛ぶときに尾羽の先がとがって角ばるけど、カラスは丸いことでも識別できるらしいです。カリブーを狩って生きているNunamiut Eskimo CultureではTuluak(ワタリガラスの鳴き声から)と呼ばれているようです。すごく鳴き声が印象的で「カホン」みたいに響く。

・先のInupiaq cultureの言葉で、カリブーはTuttu(カリブー)、Kunnik(トナカイ)だそうです。

・ドールビックホーンという白い野生の羊もいました。こちらもInupiaq cultureでIpniaq(Dall sheep)と呼ばれていて、その脂肪はAkutuq(エスキモーアイスクリーム)と呼ばれているそうです。



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日本のママさんに出会うことができました。釣りや、アウトドアライフ、お店などを教わり、すごく助かりました。アラスカは12か月住むと、レジデントになって、釣りなどの規制が緩和されます。なので、今年は、釣りは軽めにして、ハイキングなどの活動がメインになりそうです。




<教育>
日本語補習校がここにもあって、オンライン授業に一日体験入学させてもらいました。今のところ、授業でやっている内容は長女は十分理解していたこともあり、土曜日の時間を何に使いたいかを考えた末、、、今年度の入学は先送りして、アラスカの自然を満喫することにしました。平日に、日本語維持に努めます。



最近の家での活動
ついに、航空便が届きました。5日から1週間ほどで届くのが恒例でしたが、今回は二か月弱かかりました。コロナと突然の引っ越しとの相乗効果でした。とはいえ、この間、おもちゃはほぼなしで過ごせることが証明されて、、、いい経験になりました。映画「かもめ食堂」でもたいさんのトランクがきのこでいっぱいになっていたシーンがありました。たしか映画のなかでも、ロストした荷物が届かな過ぎて、自分のトランクに何を入れていたかわからなくなったと記憶していますが、その気持ちがよくわかりました。手放して、後悔する物なんてそんなになかったのかもしれないです(まだ悟りきれていませんが)。



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荷物が届くBeforeは、、、、
わたしが何かをゴミ箱に入れるとすかさず取にきて、遊びの材料にしていました。卵のケースとか空き箱は人気だったな。新聞紙で花飾りを作ったり(長女)、紙のピザを作ったり(長女)、卵ケースに紙吹雪を入れてクッキーを焼いたり(二女)、物語を日本語で書いてくれたりしました(長女)。


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こんな風に、長女が学校でやった手形アートをざっくり絵に描いて説明してくれたりも。二女はすぐさま、それを真似して、手形アートを制作(右)。自称「負けたくない!」そうで、姉がやっていることにはすべてチャレンジして、ほぼできるようになります。行動力がすさまじいです。ごく最近は、口笛かな。ついにふけるようになっていました。写真はないけど、独自にやっているのは、飛び込み前転です。文字通り、走っていって、絨毯の上で前転しています。



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おうちモンテで平日を過ごす二女は、お味噌汁や、スープに入れる野菜やお肉などを切る作業も、毎日のように「やりたい」と言って、やってくれています。安定するように、玉ねぎ、にんじん、じゃがいもは縦半分に切っておく、キノコはヘタだけ切り取っておく(もしくは一緒にやる)など、おうちモンテ流のひと手間を入れておくと、どんどん上達していきました。大根やキノコの薄切りが、大人顔負けになってきましたよ(驚、写真左上)。あと、切るときのテンポがよくなっています。ネギなど、すごくリズミカルに切っています。野菜をよくみていて、ちょっと汚れだとか気になるところがあると、ここは取ったほうがいいと教えてくれたりもします。


二女は、数字にも興味を持っていて、本人主導でやった活動が上写真の右です。「数字を10まで書いて」と言われて、紙とシールに数字を書きこむと、紙の数字の上にシールを貼ります。それから、お気に入りのシールを持ってきて、その数字に対応する数量のシールを貼っていくという遊びでした。9は、手のひらの五本指が「5」なので、残り4枚のシールを貼って、9にするといった具合です。


荷物が届いたAfterは、、、
二女は、まず絵本をしばら~く見ていました。そのあとは、なんと靴を洗うたわしを出してきて、靴洗いをはじめたのでした(写真左下)。おもちゃより、日常生活の練習なんですね。。。さすが、誕生日に欲しいものがない娘なだけあります。靴洗いが一段落すると、Cuboroを手に取りました。そのあとは、ひらがなのなぞり書きカード(くもん)を毎朝持ってくるようになりました。



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歯が抜けたころから児童期に突入したようすの長女。何をするにもめんどくさいと言って、家事全般をそこまで好まなくなってきました。そんな彼女は、航空便が届くと、まずはピアノを弾き、LaQで遊び、それからCuboroで玉の道を作っていました。最近、レイア姫が気になるようになり、、、長女からはプリンセスワールドが抜けないみたいです。話を振れば、いろんな知識はあるので、飽きるまでプリンセスの世界にいてもらっていいかなと今はみています。


(航空便にいれておいてよかったのは、やっぱり圧力鍋と包丁です。仮アパートが家具つきで、なんと炊飯器が置いてあって助かったのですが、いかんせん、米がおいしく炊けない。ストウブでおいしく炊かれる方もたくさんおられるようですが、個人的には、圧力鍋には叶わないんじゃないかなと(好みの問題ですね)。


船便は、まだ船にも積まれずに、倉庫でずっと待っているそうです。つい先日、ようやく乗る船が決まったらしく、そう遠くないうちに出発してくれるとのこと。夏休みが終わるまでに届きますように。)



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誕生日
夫の誕生日を娘たちと準備。長女はLaQでプリンアラモードを作るんだと、カタログとにらめっこしながら試行錯誤していました。オリジナルでお花などの飾り付けをして完成。二女はお手紙を書いていました。最近、書けるようになった数字で夫の年齢を書き込んでいました。今は、電動のホイッパーや焼き型がないので、二女と交代で必死に泡立てたティラミスケーキでお祝いしました。抱負を夫にきくと、今年は家具作りに挑戦したいそうです。楽しみです!


余談ですが、白玉団子は、脇をつまんで星形に成型すると、喉に詰まる感じがぜんぜんなくて、子どもにも大人にも食べやすかったです。メイプルシロップをかけてから、砂糖なしのきな粉にまぶしていただくのが我が家流です。気が向いたら、星形も試してみてくださいませ♡