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こんにちは。数の敏感期とほぼ同時に、文字の敏感期もやってきている二女。引っ越しの間、物がない期間があったから、敏感期が来るの待っててくれていたのかな。これが正式なモンテッソーリ教育というわけではなく、我が家の娘に沿った”おうちモンテ”の記録です。






二女は2歳か3歳のころから、ひらがなの本はよくもってきて、読んでと言いました。そのうち、暗唱をして、たとえば「あっちゃんあがつく」なら、絵から「これは寿司だから、すっちゃん すがつく すしくいねえー」と導き出していました。


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その後は、ひらがなを書く敏感期が来たのか、毎日毎日、ひらがな五十音をなぞっていました。もしかしたら、文字を書くというよりも、幾何タンスのように、線をなぞりたかったかもしれないです。





引っ越し荷物が届いてからは、「絵カード合わせ」をよくやっていました。まだ「写真と文字付きのカード」を頼りに、「絵だけのカード」と「文字だけのカード」を探し当てるというやり方(ペアリング)で使っていました。これは、長女の好きだった魚や花などのシリーズを自作して、ラミネートしたものです。文字を指さしながら読んでいるうちに、だんだんと文字と音が一致してきて、、、


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だんだんと自分が好きな本を音読するようになってきました。二女は五味太郎の「言葉図鑑シリーズ」をよくもってきます。「たべたい」とか絵に短い言葉が載っていて、数文字で完結するのがよいみたいでした。


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他にも動物カードなどももってきて、読んでいました。読んでから、草原/森林/海など住んでいる場所にソートしたりもしていました。






言語の敏感期が来てからは、くもんの「世界地図パズル」をするときのセリフが変わってきました。今住んでいるアラスカは「大きいね」と言い、以前住んでいたノルウェーは「小さいね」とか「細いね」と形容をよくするようになってきました。



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それからは、ちびむすドリルの「ひらがなを書く練習 【言葉】」にあるようなプリントをもってきて、なぞっては、読めない文字はごじゅうおん表を参照したり、それでも忘れてしまったものは、「音とカードでおけいこ! 新トーマスとあいうえお」のボタンを押して、音を聞いて確かめていました。



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それからは、読めるのが嬉しくなっていて、「日本地図パズル」をしたときも、都道府県名を読み上げていました。


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二女は、2歳のときから、耳で聞いた言葉から絵を探して札を取るというスタイルで、かるたを楽しんでいました。姉よりも取るのが早かった。今では、取り札に書いてるひらがなもよく見るようになってきました。パズルにせよ、かるたにせよ、繰り返し楽しんでいますが、そのときどきで活用の仕方がどんどん変わっていくのが見ていて面白いです。


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家にはかるたが数種類がありますが、「あいうえおんカルタ」がお気に入りです。このカルタは、濁音「がぎぐげご」と半濁音「ぱぴぷぺぽ」のほかに、「きゃきゅきょ」も入っているのが親的にはよいです。






書く敏感期も少しずつ出てきています。キティちゃんの紙に収まるように書きたいと頑張って書いていました。


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アルファベットになりますが、モンテ園では、Movable Alphabetのおしごとをしているようです。きっと名前を並べてる。


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3歳のころから、LeapFrogのこちらの玩具で遊んでいたなあ。






英語の方も、だいぶエンジンがかかってきているようで、家族にサイトワーズの本をたくさん持っていって、読んでもらっています。長女も、ちょくちょく読んであげています。


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さて、今後、どうなっていくのか、、、見守りたいと思います。
それでは、また!