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こんにちは。

ほぼ日イトイ新聞の記事で、
あらためて知りたい、生理のこと
という、よみものがありました。





これを読んで、
娘たちの時代には、
もっと男女の差が減ってきて、
ピルの使用が当たり前の時代が来るかもしれない。

なので、長女に生理が来たら
このことも伝えたいです。





以下は、長いけどおまけで、
これまでの我が家の性教育のまとめです。



家では、
友人がパンツの教室のインストラクターになられて、
性教育の大切さを教わったのをきっかけに
性教育を始めました。





わたしは本が大好きなので、
絵本を読んで、
娘たちと会話することで
性教育をおこなっています。


長女の三歳のころ、
まずは体や体のしくみに対する興味がでてきました。





からだのふしぎ うんちはどこへいくの? [ マイク・ゴールドスミス ]
からだのふしぎ うんちはどこへいくの? [ マイク・ゴールドスミス ]



そのうち、
「救急車」「病気」「死」など、
命に関することを盛んに質問してくるようになったのでした。




いのちの時間 / 新教出版社
いのちの時間 / 新教出版社



当時、娘が通っていた
インターナショナルスクールの
性教育講習会に参加したりもして、
コンセント(同意)を得ることの大事さを学びました。





同意って何?」という本もあります。
ここ、我が家であまりうまくいってません(爆)



子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める! [ レイチェル・ブライアン ]
子どもを守る言葉「同意」って何? YES、NOは自分が決める! [ レイチェル・ブライアン ]





長女がどうやって生まれてきたのか
知りたがった時期には、
骨盤・内臓模型を使って、
モンテ的な活動をしたこともあります。

Flying Tigerで売っていた
お手軽模型を使いました。





その後も
ことあるごとに
性教育本を読んで、
プライベートゾーンは人に見せない・
触らせないよ~と言葉や歌で伝えました。


娘の小学校で、
保健の先生からの授業が時折あるようで、
プライベートゾーンや体のしくみについて
学んでいるようです。





お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ! [ のじまなみ ]
お母さん! 学校では防犯もSEXも避妊も教えてくれませんよ! [ のじまなみ ]


博物館では偶然、
体について学べました。
女性と男性の骨盤の標本をみて、
女性のはちょうど赤ちゃんの頭が
ぴったりサイズなのをみました。






防犯の本では、
性犯罪は、顔見知りの人から受けることの方が多いことを学び、
何を言われても「ちょっと聞いてくるね」と
その場を離れるように伝えています。





子どもは「この場所」で襲われる (小学館新書) [ 小宮 信夫 ]
子どもは「この場所」で襲われる (小学館新書) [ 小宮 信夫 ]



今でも、
娘たちがよく開いている本は2冊あります。

ひとつは「A child is born」です。
写真が豊富でリアル、
かつ神秘的な本です。

A_child_is_born_bookcover





画像は、下記リンクからお借りしました。




もうひとつは、「It's not the stork!」です。
こちらの本は、”おうちモンテで性教育”の記事で
教えてもらいました。




本好きなママさんの性教育に役立てば幸いです。
それでは、また!