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気分は秋ということで、かぼちゃのグラタンを作りました。お腹いっぱい。


昨日は、誰かが質問したのをきっかけに議論になることが多くて楽しかったです。

話題になったのは、昨年、コロラド州で大麻(いわゆるマリファナ)が合法化したことを例に、マリファナは健康への効能が科学的に示されている(先生曰く、ガンになるリスクが小さい順に、マリファナを吸ってる人<何も吸ってない人<タバコを吸っている人、だった(←これが事実がどうかは、ここではさほど問題でないので、確認はしてません))のに、健康被害が明らかなタバコ(や中毒性のあるアルコール)は合法で、マリファナが違法なのは何故か?について、いろいろな意見が出た。

たとえば、マリファナの効能についてだけ自分の知識を言い続ける人、何でも過ぎたるは悪い(Everything in excess is bad)と哲学的?なことを言う人、薬のパテントのことを挙げて自分で育てられるマリファナでみんながガンになりにくくなったら製薬会社は?そして、製薬会社からたくさんの税金をもらっている国は?という政治的な視点から意見を言う人、聞き取れなかった意見・・・と、ほんとさまざま。

個人が大麻を吸いたい吸いたくないうんぬんという話でなく、議論することが目的なので、この話題に対する結論は特にないのですが・・・、他人から聞いたことを鵜呑みにする(hearsay)ことで、多くの人が思考停止してしまっていることが世の中には山積みなんだと理解することにした。ん~、心あたりが沢山(汗)!!先生は(おそらくEverything in excess is badというのを受けて)、物事を知るのはとても楽しいし、自分でも大好きだけど、知れば知るほど世の中(のしくみ)を嘆きたくもなるよねって、纏めていた。

もっとしゃべれるようになったら、働いてる人も通えるような時間帯(夜や土曜日)のコースをとったら、また違った意見がきけて楽しいのかも☆














印象的だったこと:

●ギニアの子が、日本では名前に敬称をつけて呼び合うことについて質問してきた。日本人がお互いを尊敬する意味で「様、さん、ちゃんなど」をつけることは知っていて、そのうえで「日本人の名前を呼び捨てにしたら怒る(angryと言ってた)のはどうして?」と。それがマナーって言ってしまえば楽だけど・・・、変な日本人だったのかしら・・・?

●休み時間に、ついにサウジの子に話しかけることができた。

●angryの比較級はangrierだと感心してたら、夫がmadの方がよく使われているよと教えてくれた。そしたら授業で、怒り度合いを表すカテゴリーには、upset<mad<angry<irateで、同じくmadを使うクレイジーカテゴリーでは、mad<crazy<insane の順になることを教わった。

●グループで議論すると、英語がききとりにくくなることを実感した。