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出産当日16:00~
帝王切開になったので、通常は産後48時間の入院のところ、72時間の入院となりました。産院は、母乳育児(Breast-feeding)を推奨しているので、ママデビューの初仕事は初乳をあげることでした。娘と夫は先に検査ルームみたいな所に移動して、娘の手足の酸素濃度などの計測を済ませて待っていた。酸素はちゃんと体全体に行きわたっていたそうで安心しました。その間、術後の縫合などを済ませていたらしい私は、入院用ベッドに移され、夫と娘の待つ部屋へ移動。そこで、すぐさま授乳となりました。

授乳のためにベッドを起こされて、ずきっと傷に響く。ここで娘と正式にご対面(^^)。小さいなぁ!ナースが授乳の仕方を指導してくれて、娘に初乳を飲ませた。娘は産まれて十数分だというのに、けっこう強く吸ってきたので、ちょっと驚いた&娘が愛おしくなった。授乳中はおっぱい出てるのかな?と心配だったけれど、結局、左右あわせて45分くらいは吸い続けていたことを考えると、ちっとは出ていたと思いたい。授乳中の娘の足はいつもこんな感じ(↓)。


その後、退院まで過ごす部屋に、娘のベッドは夫が押し、私のベッドはナースが押して移動。「あ~、これでほっと一息つける」と思いきや、担当のナースやら、血圧と体温を測るスタッフ、小児科医、授乳指導の人、鎮痛剤が効いているかチェックする人などなどが、入れ替わり立ち替わりやって来たので、記憶が定かではありません。ただ、どのスタッフもとっても親切だったのだけは確かです。

この日(出産当日)は絶食とのことで、点滴で水分と鎮痛剤を定期的に入れていた様子。この間、娘が泣いたら、授乳。そして1日3回、夫が犬の世話で留守の間は、(足は動かないし、腕に点滴だったので、娘のいる台に届かず)ナースに電話してオムツ換えをお願いする。

夜になっても、エピと麻酔のせいでかな、まだ足は動かせず。血流を促すために、両ふくらはぎには、空気を送ってマッサージする装置を一晩つけていた。トイレは、導尿の管がついていたので自然に尿が回収されていた。大は特に催さず。夜、娘は割とぐっすり眠ってくれたので、授乳は1回か2回で済んだような遠い記憶があります。

出産の記録4へつづく。