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オプション期間が終わると、少しだけ落ち着きました。あとは、ローン会社が物件を査定して(Appraisal)、ローンの許可が下りるのを待つ。許可が下りたら、家の最終点検をして(ウォークスルー)、契約書にサイン(クロージング)をして、家の購入が完了しました。あとは、ライフラインの設置に立ち会い、引越しをすることになりました。以上、ほとんど夫が頑張ってくれました。

これにて、秋からひっそり続けていた家探しはおしまい。家の見学は楽しかったから、なんだか名残惜しい気もします。我々は住宅を決める優先順位を「平屋」→「明るいリビング」にしたので、「キッチン」、「庭の広さ」や「フローリング」など妥協したところは沢山あるけれど、気に入る家に出会えてよかったなと思います。

それに、最初に購入した家は愛着が湧くと聞きます(実際、セラー側がオファーを受け入れる前に、バイヤー(私たち)が家を大切に使ってくれそうか確認されたそう)。(今は家具を新調する余力はないので)何年もかけて少~しずつ気に入った家具を揃えたり、家の改造をして、自分たちの好みの家にカスタマイズしていけたらなと思います。セラーが大事に管理してきた家を、私たちも大切に住まいたいです☆











備忘録:

<諸々の申込など>
ローンの許可がおりた書類が届いてから、電気・ガス・水道・ゴミ回収・家の修理保証などの申込を開始した。あとは、必要な白物家電(冷蔵庫、洗濯機、乾燥機)の下見をした(クロージング前は、クレジットヒストリーに響くので、高い買い物は控えるよう言われた)。我が家はアパートの家賃の関係から、引越し業者にクロージングまで仮で日程を確保してもらった。


<ウォークスルー>
我々の場合は、インスペクションの結果、大きな修理個所はなかったので、特に修理はせずお金を支払ってもらって解決となった。そのため、特に点検すべき点はないのだが、セラーが残した物などがないか、リアルターと一緒に物件を最終点検した。


<クロージング>
セラー側の日程の都合から、彼らは我々とは別の日にクロージングを行うことになった。クロージングには、ローンの頭金とクロージング費用をキャッシャーズチェックで準備した。当日は、夫婦ともにID(免許など)を持参して、契約書にサイン(ローン会社がもう支払ったお金をまだ支払っていないように記載していたりすることがあるそうなのでしっかり説明をきいて確認すべしだそう)。