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娘の成長記録にちょっとメモしたけど、それ以外のことの記録です。ぜんぶ写メ~^^;

今年は国立公園100周年。ということで、人気のある国立公園がどんなところか見たくて、ヨセミテ国立公園にいってみることにしました。サンフランシスコまでのフライトは、機種が新しくテレビをフリーで見られたので、観たり、飛行機の雑誌を眺めたり、持ち込んだおにぎりなどを食べて過ごす。私のひざに座っていれば基本はぐずらず。サンフランシスコ空港では、電車に乗ったり、飛行機やバスをたくさんみられて嬉しそうな娘。ちょっとした娘の食料の買い出しをしてから公園まで、4時間くらいカーシートで歌ったり、お昼寝したりしてすごす。公園入口付近の山道のカーブは酔いそうだった。幸いなことに、娘はほぼお昼寝していてくれて助かった。


ようやっと公園の入り口に到着~。サンフランシスコに(いつも夏)行くと、ナウシカのオウムの舌の絨毯ですかというくらい、金色に輝く枯草様の草原が広がっている(ケッペンの地中海性気候)。それが同じ気候区分なのにどうしてヨセミテ国立公園が写真でみるような森林になっているのだろうと思っていたけれど、この標高(と海からの距離)かな~と実感。ゲートのあたりは、ヨセミテってこの程度なのかぁ。。。去年のセコイアの州立公園のが壮大だったと思った。


でも、ヨセミテバレーのあたりまでくると、納得。いつも住んでる場所では、見上げるということがない景色なので、木の高さ、山の標高に癒された。


今回は粘りにねばって、公園内のロッジに宿(写真上)がとれた。公園までの山道の往復を考えるとほんとよかったです。部屋は、過不足なく快適で、ベランダもついていて、木に囲まれたとっても居心地のよいところでした。写真は、大好きな「あっぱ(葉っぱ)」がたくさん落ちてると目を輝かせている娘。


一見、枯草草原に見えるけど、実はこんな可憐な花が咲いていました。かさかさ言うくらい乾燥しているので、音も耳心地がよかったみたいで、娘が喜んでいました。私も♪


この日はもう時間がなかったので、園内を循環している無料バスに乗り込んで、地理と景色をみて、散策。よく学会などでも写真がでていた人馴れしすぎた動物たち。これだけ人前を堂々と闊歩しているだけあって、人との事故が多い動物はシカだそう。子ジカは、鹿の子模様でした。


太陽の光が届かなくなった谷間。キャンプ場への木道を少し歩いてみました。この日は、半そででも寒くない日でした。ハーフドームビレッジで、ピザの夕食。このほか、ハンガーガーや、登山グッズや、コーヒー屋、バイキング、、、なんでもそろう場所でした(こんなビレッジが数か所あって、グローサリーも充実していて、特に買い出ししていく必要もないくらい。ベーキングパウダーやお菓子道具まで売ってる。)外を思う存分歩けて楽しい!