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こんにちは。

先日、
芽が出ていた球根は
あっという間につぼみを付け、
もう咲いていました。

・・ヒヤシンスみたいな花でした。
すっかり記憶喪失です。


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先日、
曾祖母が亡くなり、
しばらくブログはお休みしよう
と考えたのですが、


これをきっかけに
娘に自分の命について
考えてもらうことにしたので、
記録しておくことにします。


「ひいおばあちゃんがいるおかげで、
おじいちゃんがうまれて、
おじいちゃんがいるおかげで、
とうちゃんがうまれた。
とうちゃんがいたから、
あなたたちがいるんだね」

(ここでは、
ひいおじいちゃん、
おばあちゃん、
母であるわたし
は敢えて省略しました)

と、
「おじいちゃんのおじいちゃんの
おじいちゃんのおじいちゃん」
に書かれているおはなしを
しました。






ほんとは
こちらの本「いのちのまつり」
のが合ってるかも。


いのちのまつり
草場 一寿
サンマーク出版
2004-10-04



すると、長女は
「きょうはなんのひ」を
思い出したようで、
夫を励まそうと手紙を書いて、
あちこちに隠していました。

(えほんは
結婚記念日を祝う内容ですが、
両親がとても喜んでいるのを
思い出したのですね)

夫、ほっこりしてました。







寝る前には、
「わすれられないおくりもの」
を読みました。

目の前にはいなくなっても、
それぞれの人の心のなかに
いつまでもその人がいるよ
というお話。







母娘は、
片手で数えるくらいしか
会ったことがないので、

夫にとっての
曾祖母ちゃんの記憶の断片を
聞かせてもらいました。

長女は、
「寂しいけれど、
父ちゃんの心に
ひいおばあちゃんとの楽しい思い出が
たくさんあってよかった!!」
と言っていました。


お葬式には
駆けつけられなかったけれど、
自分たちなりに
曾祖母の供養ができた
と思うことにします。

それでは、また