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先日、二子を出産しました。母子ともに健康でありがたいことです。

病院から何時にどんな処置をして、どんなセリフを言ったかを記録した紙が渡されてちょっとびっくりした。まぁ、そこまで記憶違いはなかったようなので、翌日に書いた出産記録を備忘録にします。

今、振り返ってみると、出産3日前の夜に、あれ、お腹下がった?と感じる。

出産2日前の夜にお腹がいつも以上に張ったり、痛かったのは前駆陣痛だったのかもしれない。

そして、出産当日。午後1時ころにおしるしがあった。それからお腹がより張り始める。

3時ころには、段々と陣痛の間隔が20分ほどに。今回はさすがに陣痛だとすぐにわかったので、陣痛きたかもアプリで陣痛の間隔と陣痛の長さをはかり始める。まだ一回の陣痛の長さは30秒程度。

4時台になると、陣痛の間隔が5分をきるように。陣痛の長さも1分弱になる。これはそろそろ病院に行くことになるぞと、夫と娘に米を炊き持っていく準備。夫に連絡。夫の帰宅後、病院に電話して、向かう。

病院に到着すると寒気がして、吐く。6時ころ、仮部屋みたいなところで子宮口の開き具合や体温などをチェック。子宮口が4cmということで、入院。私が熱が38.4度?くらいあり、解熱剤を飲み、点滴をした。分娩室に移動。

解熱剤が効かず、点滴の中とさらに座薬みたいな解熱剤?を入れてた。そしたら、歯ががちがち言うくらいの寒気がして、布団をかけてもらう。陣痛がじわじわと強くなり苦痛になってくる。子宮口がより開き、破水するのを待つという前にトイレでおしっこするように言われ、行く。陣痛が痛すぎて、辛い。マスクで吸うタイプの陣痛を緩和するための吸引器を渡されるが、気休めって感じ。無痛分娩にしたいと何度も訴える(先生を呼んだからと、、、ごまかしごまかし自然分娩に促される)。やがて子宮口が8cmになり、陣痛が耐え難くなる。ミッドワイフにready to push?と言われて、yes!と分娩開始。ミッドワイフが2、3人に増えた。

陣痛が来たときに、吸引マスクのガスを吸うには深く呼吸をしないといけない。痛いと呼吸が浅くなり、吸引するのが辛い。でも、ミッドワイフが深く呼吸して~と言ってくれてだいぶ落ち着いた。でも、やっぱり痛い!!!あまりに私が痛がるので、娘は泣いて、ストローラーに乗り込み、こわごわ見ていた。いよいよ、破水。それからいきむ段階に。陣痛が来たタイミングで、ミッドワイフからいきんでいいわよと言われる。最初は、足を乗せる台や手をつかまるところが出ていなくて、うまく力が入らなかった。次には、足台と手でつかまるところを出してくれて、なんとなくいきめた。3度目の陣痛で、頭が出かけているのが分かった。でも、いきむのをやめたら引っ込んだような感覚!?4度目の陣痛で、頭が出た感じがした。もう出るわよーと言われ、最後おもいきりいきんて、つるりと出た。

わあ!と嬉しかったけど、感動よりも、陣痛の痛みから解放された安堵感のが強かったのが正直なところ。へその緒が繋がったまま、すぐに私のうえに寝かせて抱っこさせてくれた。医師やミッドワイフが縫っている間、二子をずっと胸に抱っこ。温かくて可愛いなあ。長女が急に大きくみえる。夫がへその緒を切った。縫いおえると、初乳をあげる時間が一時間半ほどあった。最初から力強く飲んだのでちょっとびっくり。長女のときはなかなかうまく飲み始められなかったような、、、。

産まれるとすぐに駆け寄ってきてくれた娘は、「これ、可愛い!」と言って、「○ちゃんだよ。」と教えると、「○ちゃん、可愛いね〜。母ちゃん、ありがとね」と私をなでてくれたり、「○は私の妹なんだよ」と言ったりしていた。夜10時ほどになり長女が「家に帰る!」と言い、夫と帰宅。

二子がおっぱいを飲み終わると、パンとハムチーズなどの軽食を持ってきてくれた。その間、娘の身体計測をして、簡単に体を洗ってくれた。その後、私がトイレとシャワーを浴びて、1階から7階の部屋に移動。2人部屋。ミッドワイフも看護師も、ノルウェー語で話してきて、英語は片言の人が多かった。二子は、よく寝るタイプみたいで、7階に移り、一度、授乳したきり、こんこんと眠って朝になった。夜間、たくさん血が出て、ナプキンを何度も交換。

翌朝、寝ぼけ眼の二子に授乳しようとすると、飲むより寝たいようだった。目が開いたあとにようやくおっぱいを飲み始めた。

アメリカは、看護師を呼んでお願いすれば諸々やってくれるシステムで、食事も電話注文して部屋に運んでもらう形だった。今回、ノルウェーの産院では、食事や着替えは基本、決められた時間内に自分で食堂に食べに行く。着替えやシーツも廊下に積んであって、交換したければ自分で取って替えるシステムだった。最初にノルウェー語で書かれたプリントが渡され、そこに諸々が書いてあるようだったけど、聞かなければ、だれも何も説明してくれたりはしない。

夫と長女がお見舞いにきてくれた。昨晩、長女は12時くらいまで泣いていたそうで、2人ともお疲れ様。小児科医の二子のチェックアップ。反射と関節の動きなどを確認していた。体重は測っていなかったな。少しおっぱいを飲み、二子は再び眠る。寝るときに寝言じゃないけど、子犬がくんくん泣くようにしている。

ランチを食べると、夫と娘が再びお見舞いにきてくれた。すぐに、長女は寂しいみたいで、おえつしながら「お家帰るー」と。彼女なりにいろいろ葛藤して我慢してくれてると思うと涙が出てきた。頑張ってくれてる夫に感謝。二子は、こんこんと眠る。

いきんだときの筋肉痛が酷い。腕と、太腿の後ろ側。あとは出血でか貧血なのかふらふらする。縫ったのが痛んで座るのが辛い。それでも、やっぱり帝王切開の傷の方がダメージがでかいと思った。

食事は、朝と晩は、パンとハムチーズなどで温かいものは出てこない。昼だけ、魚や肉などと冷凍のゆで野菜みたいなものが出されて、正直、おいしくない。母子ともに健康だったおかげで、2日目には、暇で早く退院したかった。娘はちょっと黄疸ぎみ。

3日目、日本の戸籍を取得するための出生証明書に記入してもらい、二子は聴覚検査と採血後に退院。やっぱり家で家族と一緒に過ごすのが一番ほっとします。家に帰ると、夫が素敵な花束を長女と一緒にプレゼントしてくれました。そして、人気の寿司やさんから豪華握り寿司をテイクアウトして、後日、お祝いをしてくれました。どうもありがとう。

退院当日から夕ご飯を作ったりできたので、やっぱり自然分娩の方がダメージが少ないと改めて思った。でも、無痛分娩の楽さを知ってからの自然分娩は過酷すぎる。。。と思ったものの、今となっては、帝王切開を含めて、ある意味全部体験できて、よかったかな。