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こんにちは。

ついに二女の
義務教育生活が始まりました。

キンダーガーテンは
モンテ校でも
縦割りクラスにはしないみたい。
(同じ年齢の子、20人弱)

先週には
先生との面談がありました。

一人につき一時間も
時間がとられているので、
いったい何をそんなに話そうかと
行ってみると、

メインは、
先生が学校や教室の使い方を
二女にレクチャーしてくれました。

担任の先生は
この学校でクラスを持っている経験が長く
明るくてはつらつとした方でした。

入口から入って、
出欠のピンチをつけて(指のおしごと)
床にある線に沿って(線上歩行させる)
ロッカーに行き、上着をかける。

といった感じで、
部屋のなかの秩序が
よく保たれていて、
気持ちよく過ごせそうです。

(3クラスあり、
先生によって
教室のレイアウトや
秩序の整え方は全然違う。


部屋にあるトイレの使い方を伝えて、
(木製の特注?の踏み台があって
使いやすそう)


万が一、
他の人が使っているときには
部屋を出て、
廊下にあるトイレを
使うまでの移動の仕方、

ジム、
図書室、
お弁当を食べる場所などを
案内してくれました。


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二女が
プリスクールを過ごしたモンテ園とは
施設にかけているお金が違うなあ
と思う立派な建物でした。
(教具もそろっているようす)

税金、ありがとう。
納税している夫にも、ありがとう。


廊下で偶然すれ違った
校長先生(女性)は、
腰に手作りのエプロンを巻いていて、
「Follow the child」と
モンテ哲学が縫い付けてありました。


二女に話しかけるときには、
すっと膝をついて
二女の目線に合わせてくれました。
長年、モンテ教師を
やってこられたのかなと想像されました。


親が書類に記入している間、
先生は、二女と対話したり、
簡単な手作業(はさみきり)をさせながら、
今の学習到達度レベル?を
チェックしているようでした。
(数やフォニックスなど)


それが終えると、
ピンクタワーなどの
教具をレクチャーするときには、
二女をリーダーにできるわ♪
とおっしゃっていました。


そして、
二女、初登校の日。

涙がちょちょぎれながら
列に並ぶ子、

リュックから
大きなぬいぐるみをはみださせて
登校している子、

子どもはにこにこしてるけど、
涙ちょちょぎれている親御さん、

さまざまでしたが、
二女も朝からわくわく♪

人種も多様で
親御さんたちも
人当たりがよさげで
安心しました。

長女には
あんなにひやひやしたのに、





二女のことは全然心配がなくて
お任せします♪と思えるのは
どうしてなんだろう。

それでは、また