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こんにちは。

ボランティア17週目は、
12時間(計180時間)でした。



年が明けてから
何かブレークスルーのような
ことが自分のなかで
起きている気がします。

例えば、
ジャーナルを書くときや、
モンテの言語のおしごとで
助けを求められたとき、

前は
わたしにきかないで~
と半分くらい思っていたけど、
今は、オッケーと言える(笑)

どうすれば
伝わるように説明できるか
コツが掴めてきた。

何てことない、
フォニックス音を
正しい口の形で言うこと、
(mは口をとじるけど、
nは口を開くとか)

Heggerty(音の認識)での
先生が使っている動きを
真似て使うこと、
の二つが大事。

絵カードをみて
単語が思い浮かばないときは、
素直にごめん分からないと言って
一緒に辞書を調べたり、

最悪、ググったりして、
これだ、これだ!って
子どもと一緒に納得したり(笑)

(世の中には、
英語がうまくない人も
いるんだねという
よい経験になってるはず)

それぞれの子の特徴や
今の各分野の進度が
頭に入ってきたので、

おしごとのチョイスが
その子に合っているか、

そのおしごとのなかで
スタックしている部分を
観察すれば、

それをクリアするために、
部屋に備え付けてある
どの教材を勧めればよいか、など
よく分かるようになってきました。

そうすると、
「みてみて、前より
この文字が上手に書けたよ」
って見せにきてくれたり、
それぞれの子なりに
どんどん成長していきます。

それもこれも、
モンテの教室がひとつひとつの
タスクが習得できるように
よく準備してあるからだと
思います。

アシスタントの先生が
さまざまな小冊子を
準備してくださっているのも
大きいなあ。

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今週のアクティビティは、
マーティールーサーキングJr.のほかは、

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(画像はAmazonからお借りしました)

ウクライナの有名な絵本
「The Mitten」に関することでした。

The Mitten
Brett, Jan
G.P. Putnam's Sons Books for Young Readers
1996-10-01





高学年のクラスの子が
毎週、バディアップして
工作や読み聞かせをしに
来てくれます。

そのとき、
この絵本に合わせて、
紙製のミトンに
縫い刺し(紐通し)をして、
その中に
登場する動物たちを
切り抜いていれる
というものでした。


また別の日には、
Jan Brettのミトンを
書き換えた「The Mitten」
by Alvin Tresseltを読んで、


The Mitten by Alvin Tresselt(1989-10-26)
Alvin Tresselt
HarperCollins
1838T



原作と同じところ、
違うところを挙げさせたり、
登場する動物が
冬眠するか、
季節移動するか、
適応するか...など
生物学的な視点で
読み聞かせをしていました。

手を挙げて
よく発言する子は、
モンテのおしごとを好んでやる子とは
また別の子たち。

それぞれの得意があります。
それでは、また