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こんにちは。

夫の会社の方のご厚意で
去年と同じ湖で
Iditarod犬ぞりレースのスタートを
応援してきました。





14頭の犬×34チームで476頭、
朝晩、ごはんを食べるとして、
(お昼も何か食べそう?)
476×2で952食、
マックス14日間でゴールするから
952×14で13328食分を

娘の担任のご家族である
パイロットの方々が運んだんだね~と
長女と計算してから出発。


スタート地点は、
こんな様子だったようです↓。





気温は、マイナス7℃。
凍った湖面の上に、
雪が積もり、
それが少し解けてびしゃびしゃな場所がある
といったコンディションでした。


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一時間前くらいになると、
湖面沿いの家々から
人がぞろぞろ出てきます。

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みなさん、
橇やスノウモービルで
薪や椅子を運んできて、
火を起こして、わいわい。


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犬ぞりレースのコースを
整地するスノウモービルが通り、

そのコースの上を
何台ものスノウモービルが
爆走しているかと思うと、

ガールスカウトで
スノウモービルで
売り走っていたり。

スノウモービル自体を
売りますって並べてあったり。

空には、
エンジン付きの
パラグライダーが飛んだり、

雪上に着陸できる小型プロペラ機が
着雪(氷)?したり、

氷上も空も、
おそらく一年間で
一番にぎやかなひととき
なんじゃなかろうか。


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そのうち、
遠くに最初の犬ぞりチームが
とことこ走ってきました。

娘が推しのマッシャーは
ゼッケン6番。




靴下をはいた犬たちとともに
6番の選手がやってきました。

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(靴下を履いているのは、
肉球のあたりに小さな雪玉ができて、
痛がるからだと思われます。
愛犬もそうなる。)

娘たちは
手を出して、
Hi-Fiveして応援を伝え、
ありがとうと言ってもらえて
感動していました。


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その後、
6番の選手の姉妹(双子のようです)が
ゼッケン8番をつけて
やってきました。


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お揃いの帽子を被って
おられました。


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1000マイルを走る
犬たちが怪我無く、
行方不明にもならず
(去年、そうなって
みつからなかった犬がいて
今回はサテライト対策がなされた
とか聞きました。)
ゴールしてね!


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全チーム
(1チーム棄権したもよう)を
応援し終わり、
キャビンの屋根(1階)に上って
雪遊びする子どもたち。

滑り台のようにして、
屋根から下の雪の上に
飛び降りてきます。


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帰りの渋滞がはけたころ、
家路につきました。

道中、
ムースを何頭みるか予想して
3頭とか、
100頭とか言ってた娘たち。

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夕暮れ時は、ちょうど
ムースのお食事タイムのようで、
写真のように群れたり、
つぎつぎとみれて、
合計13頭でした。

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そうこうしているうちに、
レースはチェックポイントの
Yentnaに到着したようです。





早いチームは、
その先のFinger Lakeにまで到着。





今回は、
娘たちと毎日、
推しのチームがどこまで到達したのか、
追跡してみようと思います。

それでは、また