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こんにちは。

Iditarodは、
ゼッケン5番のチームが優勝しました。
犬は、14→6頭になっていました。

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娘たちの推しも
姉妹でほぼ同時ゴールを
果たしたようで、
ひと安心しました。



ゴールまでの間、
チェックポイントでの記録を
追跡してきたのですが、

そこに貼られている写真から
雄大な景色が想像されて、
どんな気持ちで
駆け抜けていたんだろうなと
羨ましい気持ちになりました。

さて、
春休み後半は、
夫の提案で、ちょっと冒険に。

夏にハイキングに行った
Portage氷河のあった
湖の上を歩いてきました。





家の周りは
晴れ間さえ出ていたのに、
車で氷河に近づくにつれて
雪の勢いが増してきました。


夏にFireweedを摘んだ
湖のほとりまできたものの、





どうしようかな~と
迷う天気。

ひとまず、
ほとりまで行ってみると、
あれ、行けそう?

ということで、
スキーのポールだけもって、
歩き始めました。


デナリに登山とか
本当の冒険の足元にも
及ばないことなのだけど、









こうやって、
ひとっこひとりいない場所で、
道を開拓しながら、
進んでいくと、

人は一人では
生きていけないわ

もしも、
原始人だったら、
この雪景色のなかで
何を食べて
どうやっていきていくのかな

こうやって
水が凍ることが
旅を押し進めてくれるんだろうな

まるで、
南極探検隊にでも
なったかの気分で(笑)
さまざまなことが頭をよぎります。

氷の上に
ひざ丈ほどに
積もっている雪を足でのけて
みんなで道を作りながら
前進していくと、

そのうち
吹雪が弱まり、
薄く晴れ間が現れました。

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向かって右側の谷間には
氷河がみえるはず~!と
期待したのですが、

晴れ間はほんの一瞬で
また吹雪で
何も見えなくなりました。

またしばらく吹雪そうな
雰囲気だったので、
今回はここで引き返すことに。

と、
愛犬はまだあきらめきれない様子で
もっと先に進もうとしたのが
印象的でした。

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帰宅後は、
さくっとシュークリームを
焼いてくれた夫。
文明と夫の腕前に感謝。


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それでは、また