カテゴリ:
次女の6か月健診がありました。今回は、体重、身長、頭囲の計測と、医師および看護師による健診がありました。予防接種はなし。

まず、計測結果は、こちらのパーセンタイルのほぼ真ん中(平均)でした。

次に、医師による健診。ここでは週1の勤務とのことだけど、偶然、同じ医師でラッキー。娘が病院を受診したときも、ジェネラルドクターが休暇で偶然この医師に診てもらえた。心音、目をみて、体のゆがみや反射などを確認していました。順調に成長しているとのこと。娘のアトピー性皮膚炎ぽい発疹のことを相談。アトピー性皮膚炎だと思われるけど、ヘルスステーションにいる間は処方箋が書けないから、ジェネラルドクターを受診するように言われた。けれど、処方されるであろうヒスタミンの使い方など説明してくれた(一番弱いグループ(グループ1と言ってた)のヒスタミンを使って様子をみること。連続塗布は避けること:1週間使い続けたら、しばらくは使わないこと)。2-3歳くらいまでに90%くらいの子は症状がなくなるともいわれた。

看護師は、離乳食や生活全般についてアドバイスをくれる。
離乳食について:ノルウェーでは、Grøtというおかゆのようなものを食べる習慣があって、シリアルからできているものと、お米からできているものがあった。お湯で溶かしてあげるだけなので、おかゆを作るよりも便利。お薦めのメーカーなども教えてくれるので助かる。どんな商品も、たいがいドイツ製品がお勧めされる。
生活習慣について:授乳しながら寝かせる習慣をつけないことがよいこと。特に、夜はルーチンを設けて、こうしたら寝るという習慣をつけるのが親にとっても、子にとってもよいなどなど。

次は8か月健診です。


------
発疹について、ジェネラルドクター(家庭医)を受診。インド系の医師です。アメリカもそうだけど、ここの医師も、医師のオフィスでご用は何?と聞かれて、症状を説明して、必要があればその部分を医師に見せる。医師はパソコンに向かって、入力したり、薬などの情報を検索して見せてくれたりする。処方箋は薬局にネットで送られて、好きな薬局に行って、自分のノルウェーでのID番号を言えば薬が買えるしくみ。アトピー性皮膚炎だろうとのことで、弱いヒスタミン(Fucidin-Hydrocortison, 20mg/g + 10 mg/g)を処方された。でも、顔以外はかゆがっていないし、今は症状は軽くなっているので、保湿を心がけて、まだ塗布せず。