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ポルトガルの旅

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娘の秋休みが10日間ほどあったので、ポルトガルを再訪しました。

今回は、リスボン→トマール→ポルト→ラメゴ(ポートワイン産地)→コインブラ→ロカ岬→リスボンと北方面を回ってきました。

日本に伝来した料理がたくさんあるだけあって、米料理もほぼメニューにあったので、できれば三食とも米を食べたい、米星人の娘たちの食にもさほど困らず、しかも財布にも優しく(北欧を筆頭にEU諸国と比べ)旅ができて、ありがたかったです。

もうひとつ、他のヨーロッパの国々と同じくポルトガルも石畳のでこぼこが激しく、坂道や階段も満載ななか一日平均で8kmほど歩いていた我が家。本能的に体幹を鍛えている時期の次女が逞しく歩いて走って、たまによろけて泣き、、、と、全身を使い旅を満喫していたのが印象的でした。

全部は載せられませんが、以下に駆け足で写真とそれにまつわるエピソードをメモ書きしています。




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空港でレンタカーを借りて、そのままトマールへ北上。コルクを使ったお土産(ぼうし、財布、キーホルダー、絵葉書とありとあらゆるもの)がたくさん売っていただけあり、道路ではちらほらとコルクを乗せたトラックが走っていました。あと、針葉樹の立ち枯れが目立っていたな。酸性雨?乾燥?


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トマールのユダヤ教由来の教会へ。閉館ぎりぎりに到着して、、、一時間ほど時間が余ったというチケットをおじさんが譲ってくださいました。でも石や木をみれば登りたい長女がクライミングをはじめ、挙句、おりられない~と(苦笑)。はい、入館できませんでした。


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外観はこんなに美しかったです。娘らは、階段上ったり、砂で遊んだり、オリーブの実を摘んだり、汗だくで遊んでいます。門番の方に、笛で追い立てられながら退場。レストランでは、アメリカ人ご夫妻が楽しい旅話をしてくれました。


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トマール郊外の水道橋へ。自由に見学できて、だいたんに歩く二女が落ちないかと、こわごわと歩いていくと雨水がたまっていました。水を運んでいた実感がわきました。長女は、ギャグのつもりなのか、カメラを向けると水筒から水を飲みだしました。この日は、スターウォーズのキャラクター(ストームトルーパーStormtrooperって白い兵隊みたいの)と、(スターウォーズではなさそうな)ゴリラ系のキャラクターとを使って、シューティングしている人たちがいました。


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ポルトへ。港でイワシの丸焼きを堪能してから、市街へ。ドンルイス1世橋からのドウロ川と旧市街を見渡す景観は圧巻でした。いくつものボートツアーが運航していて、近隣の6つの橋を観光するツアーへ。このあと行く、ポートワイン産地からつながる鉄道橋がここでの最古のものだと教わりました。けっこう水が澄んでいて、大きな魚が泳いでいるのが見えて、長女が興奮していました。


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ホテルはドウロ川沿いの旧市街の対岸だったので、朝焼けの静かな時間帯の景色がとりわけ美しかったです。長女の感想は、「わぁ、きれい!きてよかった~♡」。レストランも美味でした。ひとつは日本人経営ではないけど、Shikoという和食屋。各種包丁やナイフを突き刺したオブジェがインパクト強かったですが、久々においしいお寿司やあぶり鯖などを頂きました。もう一つは、泊まったホテルと同じ系列のポルトガル料理レストラン。アサリのワイン蒸しや牛のシチュー、、、それに10年物のポートワイン(白)の樽の香りがね、最高でした(あくまで下戸の独り言)。


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階段好きな娘たちには教会の展望台はマストで、二人には思う存分昇降してもらいました。イスラム国が攻め込んでいたようすをタイルに描いた鉄道駅、それからレロ書店という有名な本やにも行きました。入場料を支払い、行列に並び、本を買えば入場料分割り引いてくれるというシステム。ポルトガルでは、二歳以下の子連れ家族は行列に並ばずとも優先入場できるきまりがありそうで、すぐに入れました。店内はごった返していたので、こちらのパズル模型を載せます。こんな味のある階段が中心に据えてあり、棚には本の天、地、小口が金色になっている本がずらりと並んでいました。


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昔は著者の顔は世間に知られていたのでしょうか。作者の名前の代わり?に顔彫刻で仕切ってありました。レロ書店についての英語絵本があったので、記念に購入しました。


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ドウロ川沿いに、ワイン畑を眺めつつ、上流へドライブ。ワイン博物館に寄りました。そこでは、ワインを川で運ぶための船を、松や栗の木を切り出して、二か月ほどかけて作った映像をみました。


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もうひとつの映像では、ダイナマイトで岩を砕き(その過程で多くの死者を出したようすも描かれていました)、その岩を積み上げて棚田をつくり、ブドウの木を接木していた。殺虫剤をまき、実をカゴで収穫して、楽器の伴奏で歌いながら足で踏んで水をつぶして、収穫祭のようすをはさみつつ、ワイン樽につめていました。牛がひいてきたワイン樽をドウロ川に浮かべた船に乗せて、舵を取り、ポルトまで運んでいました。ポルトでワインの検品をして、瓶詰めし、ラベルをはり、箱につめて、船に乗せ、出荷していました。のちに、鉄道が敷かれ、水運しなくなり、ダムをつくり水力発電をするようになったよう。お目当てのワイナリーがイベントで一般客は入場できない日だったのが痛かった。ともあれ、そんな歴史を経て今日の景観を人が作り上げたポートワイン産地の様子。遠く望むのはドウロ川です。このときは、写真の脇で10人ほどの人が歌を歌いながらにぎやかに実を収穫していました。


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ラメゴの街には、700段弱の階段がある教会がありました。香川の金毘羅さんとか、和歌山の那智大社を思い出しました。夫調べだと、逆立ち?で階段を上る日もあるとか。写真のように、折り返し階段と呼ぶのですか、をひとつ上がると、いったん広場(砂利)があって、それがいくつも連なっていたので、少し登っては平らな部分を歩いて休みの繰り返しで、ただ登る分にはあまり疲れませんでした。長女は駆け上がって涼しい顔をしていました。次女も8割方「ジブンデ!」登っていました。


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階段の上部から、ラメゴの街を見下ろす。


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コインブラ郊外にあるローマ時代の遺跡を訪ねました。日差しが痛い!でも木陰は涼しい。案内板にもテルマエって書いてあり、風呂がたくさん残されていました。たぶんテルマエは公衆浴場だと思うけど、写真はお金持ちの家の風呂だそうです。男女で別の風呂があったとか。


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保存状態のよいタイルがあるところは屋根で保護されていました。幾何学模様のほか、馬などのモチーフがデザインされているものも見かけました。(ざっくりとですが)日本の縄文時代にはこのようなものができていて、店舗で物を売り買いしていたというところに夫が感動していました。


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コインブラ市内にあるコインブラ大学へ。とても歴史ある大学だそうですが、あまりの観光客の多さに、博物館にいる気分でした。


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なかでも有名な図書館は、時間指定で入場に。我々は三時間待ちだったので、その間、大学付属の博物館(自然史、実験施設、講義場)、チャペルを見学したり、カフェテリアで休んだり、、、娘らはこの図書館前の大広場で砂遊びに夢中。もう砂まみれで、小石を並べたり、葉っぱに乗せたりしていました。どこにいっても楽しんでくれるので、基本的には大人が興味のある場所にいけばよいのはすごく助かります。図書館内の撮影は禁止で、この中に蝙蝠家族が住み着いていて、虫を駆除する役目をはたしてくれているとか。話はかわって、この町のタラ料理専門店がおいしかった。パン屋の軒先に金平糖が並んでいて、和菓子の本で金平糖が食べたいと言っていた娘らが感動していました。


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リスボンに戻る前にロカ岬に寄ることに。長女が「おーい灯台!」という絵本が好きでやっぱり寄ろうということに。道中、私は知らないまま灯台は何色か聞くと「赤!」と即答した長女。あたっていました。やっぱり岩に登り、走り回る二人なのでした。


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リスボンでは、べレム地区リスボン大聖堂などを観光しました。雨予報なのに、我が家が観光している間だけは雨が降らないという奇跡!パン屋での朝食。米星人の娘らは焼き立てのエッグタルト以外は、甘くない食事パン(ボーラ)のほうがお好みのようでした。こんなに種類があって、中がフワフワ。ちなみに私はエッグタルトの食べ歩きをしたのですが、周りのパイ生地の厚みと、カスタードの卵の量が店の個性になっているようでした。私は、薄くてパリッとしていて卵多めのクリームの組み合わせ(つまり、ハイカロリー=おいしい)が好みではあったけど、それよりも焼きあがってからの時間のほうがおいしさを左右する気がしました。


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いろんな場所に連れまわしたお礼に、長女が大好きな水族館にも行きました。二人ともマンボウに魅了されていました。そのほか、長女はサメとラッコ、ペンギンの個体識別のビーズのパターンに興味をもって、一番先祖(P世代)のカップルを探していました。次女は、前回同様、イソギンチャクにご執心。水槽にはりついてね、満足するまで見せないと床にひっくり返って「行きたくない!!!!!」とギャン泣きです。


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日本にあるそうな「阿夫利ラーメン」に行きました。柚子塩ラーメン、大人気で、何より米!の娘らが麺もスープも飲みたがりました。つけ麺も美味でした。普段、手に入らない日本食材を食べられて、幸せでした。


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今回もいろんな出会いや、ぼったくりタクシー約1名を除いて(笑)、人々の親切がうれしかったです。こうして思い出すと、一期一会、いろんな人の笑顔がよみがえってきます。そして、月並みですが、人間の環境適応(改変)能力にはどこに行っても驚かされます。こんなに違った環境で、違う人間に育てられたわたしたち、それなのになんとかそれぞれの国として保たれているのが不思議でなりません。


旅にいくと、飲んでおいしかったコーヒー豆や、調味料(塩やご当地のコンソメキューブ)、夫らはあんこ製品などを買ってきます。そんなささやかな楽しみが詰まったトランクが、ロストバゲージに。乗り換えで預けたあと、タグがはがされていたとのこと(なんだろね、ある低い割合で職員に極悪な人がいるようだ。去年はストローラーのレインカバーがナイフでずたずたに切り裂かれていた。しかも、どちらもノルウェー国内の空港でという悲しい事実・・・。)。幸いにも無事に翌日、家に届けられて一件落着。おかげさまで、少しずつ旅の余韻を楽しんでいます。最後までお読みいただきありがとうございました。

絶景かなのトレイル

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今週末も快晴の日があり、トレイルへハイキングに出かけました。5.8kmの周回コースにいくつもりが、道を間違えて、Daleというルートを歩いてしまい、結果、8km弱歩いてきました。


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そのDaleのトレイルは、こんな苔むした木で寝転んだり、滝があったり、ヘーゼルナッツを拾ったり、景色も満喫できて、間違って行ってみてよかったねぇと話していました。でも、上りはきつかった~(笑)。


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目的のトレイルに戻り、石の階段や木道を歩きつつ、進んでいきます。上には、猛禽が右旋回していました。でか!と思って、カメラのレンズめいっぱいズームして、さらにPC上で拡大すると、尾と翼に白斑が。これはきっとイヌワシだと思われます(鳥力が落ちて、肉眼で識別できずちょっとへこんだ(苦笑))。去年は、南でクマゲラを目撃したし、日本では白神山地級の場所に行かないとなかなか見られない貴重な野鳥にしばしば会えます♡


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その後、ぬかるんだ泥のトレイルにずっぽずっぽとはまり、犬は半分泥まみれ、二女は転んでカッパがでろでろになり、ややテンションが下がったところに、急に視界が開けて、海が。思わず「絶景かな!」と叫びたくなりました。鮭の養殖場とその作業小屋が海に浮かんでいます。遠方には、我が家の裏山まで見渡せて、心も晴れ渡ります。日本で皆さんが口にされているノルウェーサーモンはこんな美しい場所で育っていますよ(添加物の話はまた別のお話し・・・)。


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途中、マリオきのこを見つけたりして歩を進めます。そういえば、地ネズミにも会えました。とがった鼻をひくつかせながら、必死に走って逃げていったのでした。


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奥の岩山がこのトレイルの目的地(山頂)です。けっこう切り立った岩場を、長女がテンションマックスで駆け上り、いち早く「(景色が)きれ~~~い」と叫んでいました。


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我々夫婦と似たような年齢にさしかかってきた愛犬。へとへとにばてていました。がんばった!


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いつも背負子に入りたがって歩かなかった二女が、今日は、3~4km歩いたんじゃないでしょうか。自我はとうに芽生えているので、手を貸されるのが嫌^^;「自分で!!」と、木の根や石、滑る木道や泥水をみて歩きやすい場所を探して考えてあるいているようすが印象的でした。


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長女の今日の感想は、「(泥がひどくて)大変だったけど、楽しかった~!」と、スキップしながら言っていました。8 km歩いてこの体力。今年から、学校の週1のネイチャーウォークでは、一日中外で遊ぶように変わったので、それが効いているのかな。楽しいトレイルを探してくれる夫に今回も感謝です。


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おまけ:この日の長女の髪型。言葉で説明しているのに、親がその通りに結ってくれないので、ノートにどんな髪型にしたいか描いて、解説してくれました。満足していただけたようです(笑)。彼女のおしゃれ熱には脱帽。


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キャビンでいつもの生活を楽しむ

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これまでの長雨がうそのように思える晴天に恵まれた週末。抽選で当たった会社のキャビンに泊まってきました。ほぼ無料で宿泊できる施設とあって、競争率が高く、当たるとすごく嬉しいです^^今回のキャビンがある町(村?)は、スキー場として有名なので、夏場はどうかなと思っていたけど、たくさん人がきているようでした。キャビンは、写真の中腹にある、小高い丘の上にありました。


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だけど、雪が多い地方だからか、伝統の草の屋根に、黒系の壁。写真だと木に溶け込んでよく見えないです。


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キャビンの庭には、羊の母娘がいました。のどかです。


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丘をくだると、滝。


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屋根の上だけでなく、林床も苔むしていて、ぽたりぽたりと水がしたたっていました。娘らのテンションアップ^^。


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三面ガラス張りのリビングダイニングをたいそう気に入った娘たち。絵をトレーシングペーパーで写し取るのがブームな長女。対岸の牧草地からは、カウベルならぬ羊ベルがカラコロと響き渡っています。


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キャビンは、自炊なので、ほぼキャンプと同じように調味料や食材を持ち込んで、食事を準備します。夕食は、、、子どもを産んでからというもの、子豚の肋骨の小ささが生々しくてずっと買えなかった(苦笑)、、、スペアリブとピザ。ついに、意を決して頂きました(普段食べなさ過ぎて、どっちを上にしておくかさえわからず。逆だった!?笑)。スペアリブだけでなく、イモ類やきのこも子どもらに人気でした。



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7時台に、尾根に夕陽が沈むまで、庭を走り回り、踊ったり、葉を観察したり、夕陽を眺めたりして過ごしました。


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娘らの摘んだ花は、ゆで卵おきに生けました。


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夜には、雨が降りましたが、屋根の草のおかげで静かでした。泊まったキャビンの屋根には、野菊のようなものがたくさん生えていましたが、木が生えていたり、コケと多肉植物が生えている屋根も。この違いは何がさせているんだろう。

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翌朝8時。羊たちのカラコロという音とざーっと水音だけが響くなか、朝日が昇ってきました。あさもやが幻想的。

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残った食材でクッキーを焼きました。娘は、自分の顔にしたそうです。


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みて~、車輪は木でできてるよ~!と押して遊ぶ二人。


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ノルウェー人は「キャビンでは何もしないのよ~」といつも言うそうです。それを見習って、我が家も景色や音をご馳走にしていつもの生活をしてみた、ただそれだけなんだけど、娘らは輝く笑顔で遊んでいたし、大人も心が洗われる気がしました。またどこかのキャビンが当選しますように!

アムステルダム観光

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父を見送るとき、最後にアムステルダムを一緒に観光しました。一日だけだったので、前に行ってよかった風車と、父の希望で美術館へ、時間が少し余ったので運河ボートに乗りました。雨予報が、晴れるというラッキーな一日でした。


風車(ミル)の見学ができる時間前に到着すると、ほぼ貸し切り状態。のどかな場所で観察。風車の羽は骨組みだけ見えていて、帆布はまだたたまれています。今回は、木を鋸で切る製材している風車、アーモンドを挽いて油を搾る風車、染料を挽く風車の三つを見学。


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外見は似たような風車ですが、中の様子は目的によってだいぶ異なっています。それぞれの風車では、仕事の手順をビデオで上映していて、それを娘たちがみてから見学していました。下の写真は、製材をしている風車。風のいい日で一日4本ほどの丸太を切ることができるそう。この日はせいぜい2本かなとのことでした。ここでは、娘たちは滑車にぶら下がっている重い木材をもちあげ、そのあと、滑車のロープを引くと簡単に持ち上がる、という体験をおじさんにさせてもらっていました。


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風車の目の前には、木場がありました。


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風車のなかでは、急なはしごを上り、こんな大きな歯車がギシギシと回っています。子どもたちにも印象的だったらしく、家に帰ってから、よく歯車の玩具で遊びようになりました。


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風車によっては、羽のすぐ脇にまで上がることができます。迫力が。。。!


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他には、オランダ名物の木靴作りを見学。


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水で塗れた木をごりごりと削っていました。他にも、チーズ工房なども見学。


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次は、アムステルダム国立美術館です。来週に迫るパレードを控えて、各地で虹色の旗が。1週前からパレードが始まり、トラムが動けなくなっていました。あえなく、タクシーで遠回りして到着。この博物館にも、虹の旗が掲げられていました。


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娘たちは、この絵すき~と、駆け寄って眺めていて面白かったです(写真)。以前、ラジオ番組で、絵画は見るものでなく読むものだと言っている西洋美術史家がいて、その本に載っていた作品をみることができて、、、ヨハネス・フェルメール「牛乳を注ぐ女」などをみられたけど、やっぱり卑猥な意味があると解釈されているとは思えなかったなあ(無知 笑)。他には、Playmobil製のレンブラントのNight Watchの絵に出てくる騎士があったりして、子どもたちが喜んでいました。建物でステンドグラスをよく見るからか、長女はPlusplusでステンドグラスを再現していたのでした。


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レンブラントの自画像がぼんやりのってるケーキをカフェで頂きました。


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運河ツアーでは、建物や運河などの歴史を聞けたのがよかったな。高いところにある窓を小さくして、大きな家に見せかけるなど見栄っ張りな一面も知りました。ドイツの城などを含め、ヨーロッパの街並みをよくみるようになったからかな、、、、長女は、レゴでお城を作るときには、回りを城壁で囲み、城門のアーチを作り、乗馬競技会のポールやら、エルサの階段やらが融合したなかなか興味深いものを作って遊んでいます。



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アムステルダム空港では、飛行機のコックピットや、ジェットエンジンなどが遊具として置いてあり、、、長女はやっぱり登り、二女は右へ左へと滑っていたのでした。しばらく一緒に過ごした父との別れはやっぱりさみしくて、この夏休みの昼間、いろいろと手助けしてもらってありがたかったです。



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ベルゲン観光

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週末を利用して、父と、ノルウェー国内のベルゲンの観光をしてきました。ここを訪れたのは、子どもが生まれる前のことで、当時は小さな都市だと感じましたが、今回はわぁ、都会だと思ったのでした(笑)これだけ人の感覚って簡単に変わってしまうものなのですね。脳って面白い。


さて、今回は、ノルウェー5大フィヨルドだそうなハダンゲルフィヨルド、世界遺産に登録されたブリッゲン、子ども向けに水族館を観光してきました。偶然にも、トールシップレースを控えていて、港にはトールシップが続々と集結しており、船を見学することもできました。昨年は、住んでいる町でトールシップレースがあったので、去年に引き続き、船をみられてうれしかったです。以下は、備忘録の旅メモです。





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まず、雨予報のなか、向かったのは、ハダンゲルフィヨルドツアー。有名なトロールの舌(Trolltunga)と呼ばれる岩があって、そこへのトレッキングの足掛かりになる場所です。内容はこちらとほぼ同じなので、写真がきれいなこちらを参照ください。こちらのツアーだと、終了時間が午後7時ころなので(もうひとつは21時台終了)、なぜか日本人の子連れ家族が集結(といっても三組)。ツアーといっても、交通機関のチケットが手配されていて、自分たちで列車、バス、フェリーに乗り込み観光するというものです。ひさびさに日本語が聞こえてくるという新鮮な体験をしました。

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なかでも、長女と月齢が同じだったロンドン駐在の女の子と意気投合した長女は、一日中、お友達と一緒に遊べて、それは幸せそうでした。話をきいてると、お互い話したいこと(ほぼ暴露話やこれ知ってる~、おうちに遊びにきてね~といった内容)で、話はあまりかみ合っていない(笑)のに、とにかく楽しそうな二人。一番の見どころである二段の滝(Vøringfossen)でも、手をつないで走り回っていたのでした。スウェーデンで博物館にいったときも、日本人の子と仲良くなっていたし、、、母は長女のこの特技がうらやましいです。

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水族館では、1987年産まれだったかな、の超がつく高齢なジェンツーペンギンの雄雌が今年、それぞれ父と母になっていて、水族館の人も驚いたそうです。長女は、ハリセンボンに夢中で、はりつくようにしばらく観察していました。二女は、珊瑚やイソギンチャクの触手がぐーぱー開閉しているのに夢中でした。お土産を買ってもらえなかった長女が、ひさびさに頑固節を炸裂。夫が根気強く説得して寄り添ってくれました。

ブリッゲンを見学にいくついでに、市場の近くの出店で名物の魚スープ(Fisk suppe)と魚介の串焼きをいただきました。特に魚のスープは自分でも作れるようになりたいおいしさです。


途中、トールシップを見学。無料で一般開放している船がたくさんあるのだけれど、今回はメキシコからきている船に入ってみました。

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ブリッゲンの前では、船員が歌をうたったりして、もうお祭り騒ぎの激混み地帯になっていました。大砲がときどき鳴り響いて、冒険心がくすぐられるので、ロマンのお裾分けをありがとうと、いつもトールシップをみると思います(ただ、その歴史はわたしは知りませんので、そのロマンでさえ、勝手な妄想でございます)。


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ロマンティック街道の旅

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父を空港まで迎えに行ったついでに、フランクフルトまで足を延ばしてみることに。ロマンティック街道沿いの町やお城(ノイシュヴァンシュタイン城ホーエンシュヴァンガウ城マリエンベルク要塞ヴィースの巡礼教会のほか、ホーエンツォレルン城ハイデルベルク城などをぐるっと一周、観光してきました。アウトバーンがちょくちょくあって、カーナビの表示が〇に斜め線がたくさん入っていて、文字通りぶっ飛ばしている車もいれば、やたらマイペースな車もおりました。


携帯カメラが壊れかけて、ピントが合わないので(泣)、今回はざっくりと文字とリンクを羅列した記録になります~(T T)



各町では、長女のだ~い好きな立体的な地図(写真:どこの町でもみかけた)で、町のようすと、駐車場から現在地まで歩いてきたルートなどを確認してから、観光するのが定番でした。写真は、進撃の巨人のモデルと噂される、ネルトリンゲンの町です。要塞がぐるりと一周残されています。リースクレーター博物館が、興味深かったです。要塞の壁と一体化した家がたくさんあったのがこの町では印象的でした。そのうちの一軒がこちらのカフェ(Kasarm)。雰囲気も味も好きでした。


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町として一番そぞろ歩きが楽しかったのは、ローテンブルグ・オプ・デア・タウパー(Rothenburg ob der Tauber)でした。The 観光地!なんだけど、規模も見どころもほどよく詰まっている感じ。要塞も一部残されていて、塔に登るとこの景色。要塞の通路を歩くのも楽しい。




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要塞やカテドラル、教会の塔、お城に行くために、たくさんの階段を上り降りして、、、なかなか体力の要る観光でした。平地は歩きたがらないのに、階段や要塞の通路となるとがぜんやる気がみなぎり、抱っこなしで登頂する長女(二女も登りはかなり頑張る)が興味深かったです。


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撮影禁止なので、城内の写真は一切ありません。超がつく観光地のお城だったからかもしれないけど、どのお城も城内は、予約時間まで入場できないし、入ってからもオーディオガイドを耳に、係の案内で室内を進み、30から60分で終了~というシステマチックなものでした。これまで子連れ観光で、手にしたオーディオガイドをすべて聞き終えたことなかったけど、今回は詳しく聞けて、すごくよかったです。


城といっても、構想した人の個性や時代背景によって、趣がぜんぜん違っていました。ノイシュバンシュタイン城では人口の鍾乳洞があって、その近くに当時の最先端技術のガラス張のバルコニーが作られていたりと、個性的な印象が強かった。調度品やステンドグラス、壁紙などで好みだったのは、ホーエンツォレルン城かな。


ほかにも、ヴィースの巡礼教会やホーエンツォレルン城など、急斜面や景観を損なわないため(?)に家畜(ウマやヤギ)に除草役を任せているのが印象的でした。あと一日か二日あったら、西側の町をもっと満喫できたかなというところが反省点。まずは実物をみてきたので、今後、歴史の本を読んで、点と点がつながっていくかもという楽しみがひとつ増えた旅になりました。

フィヨルド観光

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父が遊びに来てくれたので、近所で観光をしています。この日は、フェリーに乗って、フィヨルド観光(The Lysefjord)に行ってきました。往復3時間のツアーです。このツアーでは、プレケストーンを海面から見上げて、滝を間近に見てくるというものです。二子を妊娠中に一度来たことがあるのですが、この記事の映画シューティングでアナウンス内容が変わったようでした。



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「三匹のやぎのがらがらどん」を意識してか、途中、岸に近づいたと思うと、三匹のやぎが崖を降りてきました。こんなところなので、野生化したのかと思いきや、イヤタグがついていて、乗船員がニンジンを投げて餌付けしていたのでした。



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先日、ハイキングしてきたプレケストーンを海面から見上げると、こんなにちんまり(写真、中央上の飛び出た小さな立方体のように見えるとこ)でした(高さ600mほど)。こんなところで、スタントしていたのかと思うと、見てるだけでちびりそうでした。



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滝のしぶきがかかるくらい、接近して、帰路につきました。今年は雨がちな夏になっているので、快晴で、気温もちょうどよく、フィヨルド観光日和な日があって、よかったです。



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なんだろうな~。フィヨルド観光の魅力はブログだと伝えにくいですね。。。静かな海を走るフェリーの甲板で、ちょっとひんやりする風に吹かれつつ、景色を眺めつつのんびりするのが楽しい、と私は思います。フェリーの甲板に立っているノルウェーの国旗が、そんな景色にすごくマッチしているなともいつも思います。

クロアチアの旅2

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前回の続きです。

他の世界遺産の町も訪ねて、路地散策を楽しんだけれど、国立公園がなおよかったです。一つ目は、クルカ(Krka)国立公園に行きました。

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1周2kmほどの木道トレイルを滝を見ながら歩きました。底まで見えるくらい水がきれいで、多雨のせいなのか、木道のすぐ下くらいまで水が流れていて臨場感がありました。草が倒れていたのをみるに、増水していたのかも。


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魚もたくさん見れて、、、20種近くいるそうだが、全然識別できず。近づいても逃げないけど、手をかざすと逃げていくのが面白くて、娘が手を伸ばしていました。娘たちは、流れが渦巻くのをみたり、水がごうごう流れる音を聞いたり、水に触ったり、いちじくの実を割いて中を観察したりしていました。


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入園時には、遊泳禁止になっていたんだけど、午後に(娘の希望でもう一周歩いた)もう一度来ると、みんなが泳ぎ始めました(ここで泳ぐのが有名な公園)。天気悪かったしと、水着を車においてきてしまったのが悔やまれます。ここのヨーグルト味のソフトクリームがさわやかでおいしかった。


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ボートに乗り、修道士になる人が1年間修業にくるための修道院がある、島まで来ました。クジャクの母雛がひょっこり出てきました。

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次は、Plitvice Lakes National Parkへ。こちらは、階段状になった湖群と滝が有名だそう。


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園内で乗り降り自由のボートとバスを組み合わせて、下流の大滝コースと、上流から下るコースを計6-7時間かけて歩きました。長女の案内でFコースを進み、対岸へ渡るボートに乗り込んだところ。




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この公園はクロアチア紛争の戦場となったところだそうで、終戦後、地雷撤去などの整備をしたそうで、戦争のおもかげは感じとれませんでした。歩いていて、木道の設計はだれがどんな思いでしたのかなと思いました。滝をまじかで感じられるようになっていました。柵もないところがほとんどなので、逆に落ちないように気を付けるようになります。増水の影響からか、洞窟はどこも進入禁止になっていましたが、ツバメを眺めたり、透き通ったエビや、魚、花を愛でながら歩きました。


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一番下流の滝を見た後は、ヘアピン歩道を登って、さきほど歩いた木道を上から眺めて、それもまた美しかったです。


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上流側は、ブナやナラの林を通りつつ、滝に寄り道しながら下りました。ぬかるんだ泥をみて、「バターみたい」といった長女の発想が面白かった。お菓子作りを思い出したのかな。木道やてすりは、材木をぴっちり四角柱にしましたというものでなく、枝葉だけ落として、自然な形のままうまいこと組み合わせてあったので、景色にも馴染むし、ちょっとした隙間の下に勢いよく水が流れるのが見えて、スリル感もありました。


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最後に、フバール(Hvar)島の様子を。スプリットからフェリーで小一時間の島に日帰り観光に行きました。島の海はますます艶やかな青緑でした。自然と心が躍る景色で、外国に来たみたいねと話していました。長女は、群れで泳いでいる魚に夢中。


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階段を上り、丘の上の要塞へ。


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アガベが立派。

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このアガベの繊維を使って、ベネディクト修道院の方がレース編みを作っているそう。小さな博物館を見学。美しかったけど、気軽に手が出る値段じゃなかったです。


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クロアチアでは、男の人がすれちがいざまに「Give me five」と娘らとハイファイブしたり、かわいいとキスしていったりすることが多かったな。これまで巡ったヨーロッパの国々のなかでも、子どものかわいがり方が突出していたな(こちらが目に見える形でという意味です)と思います。娘の仲良しのクロアチア人の子どもたちの天真爛漫さはこういうところから来ているのかな~。東欧の国々に、より興味をもつきっかけをもらった旅でした。

おわり。

アンダルシアの旅

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連休中は、スペイン南部のアンダルシア地方を旅してきました。マラガからざっくりと時計回りに一周回りました。私にとっては、「茄子 アンダルシアの夏」という自転車レースアニメの印象が強い場所。自転車のメッカなのか、至る所でチャリダーを見かけました。細いタイヤで急斜面を登っていったり、カーブをものすごい速さで下っていました。計画を立てるとき、ネットで美しい写真をたくさん目撃してしまい、現地にいくとがっかりな場所があったりもするけど、今回の旅では写真からの妄想以上に素晴らしい景色のなか散策できて、うれしかったです。



以下、写真に私がそのときに感じたことを記録しておきたいと思い、コメントをつけています。なので、不快に思うことがあれば、そっと閉じてくださいませ。今回は、街と食べ物は割愛。



まず向かったのは、アンテケラAntequeraという街。そこにあるTorcalという場所に行きました。現在はレストランなどの施設が改装中で、車では上の駐車場まで行けないと言われ、シャトルバスに乗りました。途中、野生のヤギや岩の上で寝ている姿がみえました。


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(看板に書いてた図を思い出す限り)ここはかつて海底だった地層が押し上げられて、膨張して(描いてるように見えた)、雨や風で浸食されてできたのかな?で、アンモナイトなどの化石があるようだけど、素人にはみつけられず。第一印象は、横じまの岩山(写真↓)。「難しくない本で地質学勉強できないのかな~」と夫に言うと、「大学にいけば?」だそうです^^。。。ともあれ、スペインの地質。今回は、緑コースという小一時間で回れるコースを数時間かけて歩きました。これでも、感動的な風景だったので、もっと長いコースを歩いたらさぞかし!


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そんなに時間がかかったのは、とにかく岩にのぼる~、草花や石を愛でる~、お菓子~(笑)。いったいいくつの岩を登ったでしょうね。


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やや盆地のようになっていて、この辺りも雄大な景色だった。

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岩の隙間から多肉♡

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こちら(↓)オリーブだと思ってたけど、こんなビロード感あったっけ?と調べたら、アーモンドの実だった(写真下)。そうそう、ノルウェーでは、スペイン・イタリア・オランダなどの農産物がたくさん売られており、我が家も大変お世話になっております。道中、普段いただいている野菜や果物がこんな環境で、こんな風に育っていたんだ~と、すごく親近感と感謝を覚えたのでした。


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スペインは、シエスタ文化があるそうなので、レストランはランチタイムの後、いったん閉まり、夜19時・20時にならないと開きません。なので、今回の旅では午前中に観光して、午後に移動して車中で子どもたちに昼寝をさせるパターンを組みました。それでも、寝不足気味になるので、昼寝習慣のない長女も、夜は割とよく寝ました。スペインとは時差がないのもよかったな。


というわけで、観光は朝いちばんに。ホテルの予約率がほぼ100%という大混雑シーズンのなか、まだ陽射しが柔らかく、涼しく、人の少ない時間帯に、のびのびと観光できました。写真は、マラガの要塞。こちらの細い通路を駆けていく子どもら。


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要塞脇の道を下って、その丘の下にある城に行くと、今度は庭園から流れてくる湧き水の水路に夢中になる二人。もうご自由にどうぞ^^;

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場内は壁が高く、迷路好きな長女があちこち散策して、素敵な景色の場所をみつけてくれました。ラッキー。

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スヌーフを推す、青い街でお茶してから、

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ロンダという街に向かいました。まるで崖の上にある自然の要塞のよう。圧巻!


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いくつも展望台があったのだけど、下をみるときにはゾクリとしましたわ。ハトがずいぶんと下を飛んでいて、飛んでいる鳥の背中を見るというのもなかなか新鮮でした。


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ヌエボ橋(写真↓)の上から川を見下ろすと、吹き上げるひんやりとした風が気持ちよかったです。崖の上から谷底まで続く歩道を歩きたかったのだけど、通行禁止になっていました。谷底では、沢登りやハイキングをしている人もちらほらいました。

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この町には、最古の闘牛場博物館があり、見学。命がけで闘っているのは認めるけど、文化なのはわかるけど、そりゃ、刺されたら牛怒るよね(牛は闘いたいわけじゃないのでは?)という呪縛から自分を解き放つことはできませんでした(苦笑)。でも、闘牛場を歩いてみると、情熱みたいなものが伝わってきたのは確かです。


文化といえば、この日からイースターの「セマナ・サンタ」といわれる宗教行事に、意図せずも、毎日のように遭遇することになりました(泣)。我々が垣間見たのは、昼間と夕方と深夜に、目出しのとんがり帽子の黒(白)装束の人と、キリストの神輿、楽隊が行進するもの。それぞれの宗教をリスペクトしよう、大変な想いで行進されているとは思いつつ、、、ビジュアル的にも、流れる音楽も、深夜3時に楽隊の爆音で目覚める、行列中は道路を渡れなくなる、という意味でも、その歴史や意味を知らないで見ていた我々にとっては一度でお腹いっぱいになり。。。長女は、「あのドンドン(太鼓の音)は、今日は来るの?」と、ものすごく怯えて、泣いていました。行く先々で泊まるホテルに、太鼓の音が響いてくると、毎度、アチャーと思ったのでした。そんなわけで、エッグハントなどの可愛い・楽しい行事のイメージから、イースターの印象が一変し。。。たぶん、毎年、思い出すと思う^^;


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さて、西にやってきて、国立公園Doñana National Parkに行きました。ここは野鳥の越冬地だそうで、今はちょっと(見られる鳥という意味では)閑散としていました。公園内には個人では入れないので、ボート&ジープツアーに参加しました。ボートが来るまで、砂遊びを満喫する娘ら。途中、ボートのプロペラにごみでもかかったようで、くるくる回転しはじめたものの、無事に公園内の桟橋まで到着。


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公園内では、16人乗りのメルセデスジープに乗り込みます。深い砂の道をぐいぐいパワフルに進んでいきました。これは個人では回れないやと納得。昔の住宅(かやぶき屋根のようなもの)の様子が展示されていたり、教会などもありました。草原や疎林では黒い毛皮のイノシシが、林縁の草原にはシカの群れがいました。その脇にすごく広い干潟のようなところがあって、冬はここが鳥でいっぱいなのかな?と妄想が始まります。ネグロと呼んでいた猛禽類も飛んでいました。


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最後に、波打ち際を疾走。コチドリみたいな大きさのシギ・チドリの仲間や、カモメの仲間の群れがたくさんいました。そして、やや内陸にはいりブロッコリーのようにこんもりした松林を見せてもらいました。なんともさわやかなツアーでした。


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セビーリャSevilleやグラナダGranadaでは、街中の観光を楽しみました。後者の博物館については、別記事にしようかなと思っています。



終盤は、白い村へ。ここはだいぶ観光化したそうで、村というより町に近い印象でした。今回の旅で寄った街では、子どもの遊び場がそこかしこにあって、しかも中心部に充実しているのが印象的だった。子どものことにお金(国費)をかけている国の将来に注目したいと思うこの頃です。さて、このフォトジェニックな村には、アマリリス、ブーゲンビリア、多肉植物(写真↓)、、、見られることを意識した庭や窓辺作りが多々見られて、萌え萌えでした。園芸というか、庭作りは私のあこがれのひとつです。例えば、写真(↓)の窓辺を作るためには、完成図を想像して植え付けて、時間をかけて育てる・待つ必要がありますよね。園芸が得意な人は、もしかして子育てもビジョンをもってできているのかななんて、また勝手な妄想を。ともあれ、ひとつの庭について、構想→植栽→毎年の変化と手入れ→数十年後と追ったような動画や本があったら観てみたいと思ったのでした。


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ネルハのビーチ。

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海に入りたいとうずうずしていた二人。靴を脱ぎすてて、波打ち際へ。でも、ビビりなので、たいして深いところにはいかない(笑)

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さきほどビーチを見下ろしていた展望台?の下で、突然、登り始める二人。一歳児は、ここを降りたくなくて、夕方で眠いし、お腹は空いてるしか相まって、ギャン泣き。


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最終日は、Benalmadenaというところでロープウェイに乗って、山頂付近の展望台を散策しました。


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次女が一人で歩きたがり、転げ落ちないかひやひやでした。予想以上に景色がきれいで、山頂まであがればよかったかな。


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都市の有名な観光地もそれはそれで素敵な場所なのでしょうが、ヨーロッパの田舎の旅にハマりそうです。家族も喜んでくれたようで、よかったよかった。

再入国許可証の申請

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諸々の許可申請のために、アメリカに行ってきました。さんさんと太陽を浴びて、気持ちが明るくなりました。2年ぶりのアメリカの印象は、フレンドリー、ドーナツがおいしい、何でもでかい、やたらペーパータオルをつけてくる(日本ならおしぼりビニール1つ、ノルウェーはペーパータオルホルダーに自分で取りに行く、アメリカだと10枚以上こんなに使わないよというくらいくれる)、中身に見合ったビニール袋に商品を入れてくれない(大は小を兼ねる的な精神!?)・・・

さすがエコロジカルフットプリントが5.0(もし地球人口がアメリカと同じ生活をしたら地球が5個必要という贅沢な使い方をしているという意味だそう。ちなみに日本は2.8)の国です(参考)。子どものためにはどんなこともしてあげたいという親心があるはずなのに、子どもたちが将来より長く暮らす地球に負荷をかけ続けてまで便利・楽を求めるのはいかがなものでしょうと自問してしまった。

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久々にホームタウンで過ごして、そのいいところ、悪いところを再認識してきました。日本からのお店が続々増えていて、さらに日本書店もできる予定とかで、日本とほぼ変わらない生活も、(特に金銭面で叶う家庭は)しようと思えばできそうですね。なかでも、悪いところのひとつと思っていた、広すぎて、移動に時間がかかる件は、運転中に考え事ができるという利点があるぞ(地球に負荷的にはNGで小さな暮らしをするべきだよね、本当は)と、今回気が付きました。ここノルウェーではどこに行くにも車で10分程度なので、考え始める前に到着してしまいますから、何事もとらえ方次第ということですかね。どうせなら前向きに考える癖をつけたいものですわ(内省&自己矛盾)。

そして、一番嬉しかったのは、私たちの友人・知人と娘の幼馴染みとの再会☆彡博物館に行ったり、公園で遊んだり、お宅にお邪魔したり・・・!わざわざ会いにきてくださってありがとう♡。皆さんのおかげで、毎日、娘たちはおおはしゃぎ。娘がお友だちとさよならした直後に「あー、会えてよかった」とぽつりと言った言葉にその喜びが表れていたと思います。その大人びた言い方に、夫婦で、ふっと笑ってしまいました^^

他には、長女は自分が産まれた病院(目立つビル)を覚えて、得意げに「ここで産まれたんだよ」と言ったり、、、お友だちだけでなく、大人相手にも堂々とコミュニケーションをとることもできていて、私なんかはすでに顔負けでございます。

皆さんに毎回言われたのは、長女の身長と体つきがしっかりしていること。長身なのは遺伝子で~かもしれませんが、体つきは家族でトレッキングしたり、幼稚園でも毎週、森に散歩に行ったりして体を動かしているせいじゃないでしょうか。幼稚園のクラスでは、とりわけ娘が目立つ体型ではありませんから。次女がボーイッシュなのは、私ゆずりみたいです。わたしも、小学生まで、スカートはいていても男の子と間違われましたから^^;

ノルウェーに戻った今は、またしても時差ぼけ。プラス、長距離移動はやはり体にこたえますな。すっかりアメリカ時間になってしまった我が家なのでした(泣)。以下は、手続き関係の備忘録です。ご興味ある方だけどうぞ。





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さて、今回の旅の目的は以下のとおり:
1)再入国許可申請(済)
2)次女の永住権取得(済)
3)次女のソーシャルセキュリティナンバーの申請(未)
4)運転免許証の更新(済)




1)再入国許可申請:
我々夫妻は、アメリカ在住時に永住権(グリーンカード)を取得したので、本来、(通常)年間6か月はアメリカに居住している必要があります。なので、現在は、アメリカ政府に再入国許可証 (Resident Re-Entry Permit)という、永住権を保持する意思を示す申請手続きをして、ノルウェーに滞在しています(これについて詳しく知りたい場合は日本語での説明もあった)。前回(駐在前に)申請した際に、政府から2年間の条件付きで許可が出たので、そろそろ再申請をする時期になりました。

弁護士が書類を申請するだけなので、こちらのアメリカ大使館でもできそうな手続きなのですが、申請時に、当人がアメリカ国内にいなくてはならないとのことで、今回はそのためにアメリカに入国しました。その後、指紋をとったり、面接をするためにもう一度、アメリカに足を運ばねばならないという。。。子連れには過酷な申請手続きです。アメリカ側としては、いいですよ、別に永住権を保持していだたかなくても~という立ち位置でしょうから、仕方がないですね。せっかくアメリカに行くので、食料をたくさん買い込んでこようと思います(納豆はノルウェー約1000円、アメリカは安いものなら約130円とかなり節約できます)。

再申請なので、許可が降りない場合、降りても1年間な場合、2年間OKな場合と、三通りの結果が考えられます。どうなることやら。





2)次女の永住権取得:
次女の永住権の取得申請をして、彼女の再入国許可証申請(上記の1)の手続き)もする必要があります。通常、グリーンカードの年間発行数には制限があって、日本人は有利とは言われていても、それはそれは面倒な手続きが必要なわけですが、次女の場合は家族関係による永住権の取得が適用されるので、ビザ割り当て数は無制限となっているようです。

空港の入国審査(パスポートにスタンプを押してもらう)の際に、審査官に口頭でその旨を伝えると、「エスコートプリーズ」と無線で連絡されて、いわゆる別室に通されます。そこで、手続き申請をしてくれました。我々の場合、「現在」米国に居住していないので、米国に居住する意思がないのに永住権は出せないと最初に言われて怪しい雲行きに。はぁ、ここまで来てダメかと半分諦めていたところ、上司にかけあってくれて、なんとか申請できた次第です。これだけで3時間ほどかかりました。。疲れた。

申請当日に永住権を発行してもらえるらしいとも聞いていたのですが、残念ながら郵送。ということで、1)の申請を次女の分はできないかと泣きたくなったのですが、次女のパスポートに入国審査官がその旨を一筆書いてくれていたので、それで申請できますと弁護士が言ったそうで一安心。





3)次女のソーシャルセキュリティナンバーの申請:
まだ次女の永住権が手元にないため、叶わず。次回かな。







4)運転免許証の更新:
以前、いつも空いていたDPSに行ってみると、なんと長蛇の列。どうやらいつも空いてると噂になって、逆に混むDPSになってしまったらしいです。結局、3時間も待合室で待ってました。子どもたちはシールブックや、お友だちがくださった日本のプリンセスなどの雑誌のおかげで、大人しくしていてくれました(大感謝!)。

入館時に、2つ整理番号を渡されたのだが、1つの番号を呼ばれたときに(同じ要件なので)夫婦で行くと、呼ばれた番号しか受け付けないとはねつけられ、、、私はもう一つの番号のカウンターへ。呼ばれてすぐに行かなかったので、最初から並びなおせと言われるかと思いきや、遅れてすみませんと謝ったら受けてくれた(ほっ)。

だけど、もうひとつの難関が。。。運転免許の更新には、州内に住んでいる物理的な住所が必要で、更新できないと言われる(わかっていたけど、ごり押しする予定だった)。理由を説明して戻ってくることを伝えると、その住所をどこにするかと、隣の人と相談してくれました。そんなときに、先に手続きが終わった夫が来て、友人のお宅の住所を借りられることになったと伝え、無事に更新できました。失効しなくて助かりました。。。いい人でほんとよかったです。

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