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カテゴリ:モンテッソーリ教育

モンテ6-9歳の学び~The Five Great Lessons

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こんにちは。

3.11は、
いかがお過ごしでしたか?

我が家は、
プロスケーターになった
羽生 結弦さんのレクイエムを
鑑賞しました。





さて、今年は、
NAMCのLower Elementary
ディプロマプログラムで
6-9歳のモンテカリキュラムについて
学んでいます。

ときどきお問合せいただくので、
NAMCを受講しようか
迷っておられる方に、
他の選択肢として、、、

こちらで↓
AMSの講座を
オンラインで受講できること
(ただし、認定はされないので、
資格は必要ない人によいのかも)
も可能なことを教わりました。

\詳しくはご自身でご確認ください/



一回目(全三回)の課題には、
Five Great Lessons
(グレートレッスン)と
Consmic education
(コズミック教育)も入っています。




NAMCで、
グレートレッスンの
デモンストレーション映像を
見られるのかなと
期待していたのですが、

残念ながら、
資料のみでございました。

それでも、
課題を終えて、
あらためて「せいめいのれきし」を
読み返すと、


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画像はコチラからお借りしました。


史実を詰め込みすぎず、
舞台仕立てで、
各紀に一枚のイラストとして
表している意図が
やっとこさ理解できてきました。


せいめいのれきし 改訂版
バージニア・リー・バートン
岩波書店
2015-07-23




残りの課題の
進み具合を考えると
寄り道してる場合じゃないのだけれど、
「深読み!絵本せいめいのれきし」を
読み始めてしまいました。









その著者である
真鍋さん監修の特別展が
石川県立図書館で開かれているようです。

まだやっているのかなあ。
この春休みに、通いつめて
グレートレッスンができますね♪




そうなると、
サピエンス全史も
読み返したくなり、


サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
2016-09-16



もしも自分が
モンテの先生なら、
どんな風にグレートレッスンを進めるかな
と考えてしまいます。


漫画 サピエンス全史 人類の誕生編
ダニエル・カザナヴ
河出書房新社
2020-11-06



とはいえ、
こんな風に新しいことが
どんどん分かってくるだろうから↓、





毎年、毎年、
どんな風に語ろうかと
レッスンの歴史を重ねていくと、

リタイアするころには、
真のカタリストに
なっているかもしれない。


漫画 サピエンス全史 文明の正体編
ダニエル・カザナヴ
河出書房新社
2021-11-06



そんな先生に出会って
そのグレートレッスンを
拝見して圧倒されてみたい。


そういえば、
地元のコーヒーやさんも
Katalyst for communityを掲げています。
(アラスカにいらしたら、ぜひ)

このグレートレッスンは、
コズミック教育の入り口。

コズミック教育は、
モンテエレメンタリーの魂。
各々の心に
平和をもたらすものです。



モンテの哲学を
理解できた!と言える日は
来るのだろうか・・・。

それとも、
そのころには、
学校なんてなくなって
学校で教わることはAIが代行するから
人はまた別のことを学ぶようになるのかな。

モンテを軸にしつつも、
デジタルの世界に
できるだけついていきたいものです。



それでは、また

平和教育~地政学

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こんにちは。

タイヤ交換の予約がとれて
ほっとした朝、
急に落葉したな~と
思っていたら、

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夕方から雪が降りました。
翌日になっても
芝の上には雪が残っています。

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去年は、
冬タイヤに交換してもよい
10月になる前の初雪だったので、
学校がお休みになったけれど、
今年は何事もなく。





そんななか、
Katmai公園のブルックス川に
鮭を食べに集まるクマが
どれだけ太ったか選手権が
開かれています。

決勝戦が行われているので、
良かったら投票してね↓

(投票したいクマのバナーをクリックして、
メールアドレスを記入して
voteするだけです)




さて、
ウクライナの戦争が起こって、
次は台湾を舞台に米中の戦争が
数年以内に起こると
言われていますね。





戦争が起きるよと
娘たちに言えば、
やみくもに不安にさせるだけなので、
どうしたらいいのかな
と思っていたら、





タイヤ交換の待ち時間に
ほぼ日イトイ新聞で
「未来のぼくらが
戦争を起こさないための
地政学」
という記事をみかけて、

あ、そういえば
夫が地政学が面白いと
言ってたのを思い出して
読んでみました。





(1)では、
人が世界を見るときの視座が
印象的でした。

モンテッソーリなんかだと
大きいものから、小さいものへと
入っていくので、

まず、
宇宙ができて、
太陽系ができて
そのなかに地球があって
地球には陸と海があって、
大陸がいくつあって・・・
となるので、





どんどんひろがりゆく宇宙のなかで、
今のところ生物は見つかっていなくて、
移住しても
地球のように
のびのびと生きていける環境の星に行ける力は
まだ現在の人にはなさそうだというのに、
どうして国境ごときで争うの!?

そんなことより
これから来る気候変動や
もしかしてくる氷期の備えのが
ヒトが滅びたくないのならば
優先順位が高いのでは!?
と少なくとも私は考えるわけですが、

世界をみる視座の違いなんだと
教えてくれます。

(2)では、
NLPでいうところの
比喩と物語のテクニックを使って
(1)の視座における
人間の心理をわかりやすく話してくださいます。





(4)では、
NLPの前提にもある
「すべての行動には
前向きの意図がある」
について、まさに説明されています。





「(上記より一部引用)
理解できないようなひどいことにも、
かならず理由があるんです。

ありとあらゆることに、理由がある。
我々が平和に暮らしていけていることにも
理由があるんです。

ですからそんなふうに、さまざまな出来事の
「理由はなんだろう?」を、
風土とかを含めて地理的に考える。
そういったものが
地政学かなと思うんです。
(引用終わり)


連載記事は
まだまだ続くようなので、
楽しみです。

この方の本を買って、
娘たちと地政学に触れて
みようと思います。



13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海
田中 孝幸
東洋経済新報社
2022-02-25





それでは、また

11/13/2022 追記:





まざっちゃおう! ―いろいろな いろの おはなし―
チャン,アリー
フレーベル館
2020-02-17



いよいよ冬~二桁の掛け算の提示

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こんにちは。
ついに平地にあられ。
わたしは無事に
タイヤ交換の予約を
取り付けられるでしょうか
(何しろ混んでいるだろうから)

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今週末は
夫が出張なので、
Mochaさんの動画をみながら
りんごチーズケーキを焼きました。





わたしが焼くの珍しすぎて?
娘たちから感謝状もらいました(笑)


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さて、
二女のキンダーは
プログラムが秀逸で、
内容に満足しているのですが、、、

長女は、
公立モンテ校だからなのか
担任の先生の采配なのか
退屈な内容のおしごと
(長女がとうに理解している計算など)
しかやらせてもらえない様子。

ついには、
学校では、
無駄な時間を過ごしていると思う
・・・と言い始めました。

校内のイグナイトのクラスに
参加できるようになるか
まずは先生に相談してみようか・・・

なんて考えていると、
別の学校に通う長女の親友が
ギフテッド校を受験したところだそう。

98パーセンタイルのテスト成績と、
三時間に及ぶIQテストを受けて
ようやく入れる狭き門らしい。

人と対抗しようという気持ちは
全然ないけど、
二人とも合格したら
また同じ学校に通えるのかあ
なんてよぎりました。

我が家、
公文もやってないし、
先取り学習もしてこなかったので、

中途半端な秀才!
みたいな子は
アメリカの公立校では(も)
持て余しているのでは
ないだろうか。

そんなわけで、
家でのモンテ活動は
控えていたけど、

娘の知的好奇心に
学校が応えてくれないので、
家でもモンテの提示を再開することに。

九九は習得したようなので、
二桁同士の掛け算を提示しました。

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異なる数を掛け合わせると、
答えは長方形に、

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同じ数をかけると、
答えは正方形になると
視覚的に確認。

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面談がぼちぼちあるはずなので、
先生にいろいろ質問してみます。

それでは、また

フィールドトリップ~葉っぱ

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こんにちは。

二女のモンテクラスでは、
葉っぱのテーマ学習に入りました。

親の車に乗りあいして、
フィールドトリップに出かけました。


\前回のトリップ/



今回は、
州立大学で植物の先生に
モンテ教具の葉のタンスにあるような
木を紹介してもらいました。





りんごのテーマの復習も兼ねて
まずはクラブアップルを
観察。






\クラブアップルも色形がさまざま/
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落ちてる葉っぱを拾ったり
実をかじったり。

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\メープル(その1)/
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\オーク/
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リンデンの葉っぱは、
ハート形で、
実がいい香り。

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\ローズヒップの果実を味見/
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\ラーチの葉はとっても柔らか/
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メープル(その2)の種は、
プロペラみたいに回転するから
やっぱり人気。

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そして
こちらはアラスカらしい
バーチの木。


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樹皮の白い部分が
つるっつる。
撫でていると、
手に白くつきます。

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こちらは木の化石。

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集めた葉っぱは
家に持ち帰ってきたので、
上にあげたように
紙に貼って、図鑑に挟んでみました。

天気に恵まれて
気持ちのよいお散歩でした。

・・・・雑談は苦手。
日本語でも苦手なことは、
英語でもうまくいかないねえ(苦笑)
図太く前進しよう。

それでは、また

りんごの活動

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こんにちは。

二女のモンテ校でのボランティア。
ついに、モンテのおしごとの時間に
お邪魔できました。

わたしが教室に入ると、
静粛練習をしていました。

先生が、
水のなかに食紅を垂らして
何秒間、静寂を保っていられるか
カウントしていました。

今は、秋ということで、
リンゴがテーマのよう。

動画をみながら、
工作をします。

えんぴつだけじゃなく、
はさみの持ち方と、切り方が
とっても斬新な子がいて、
アハ体験をしたかのように
自分のなかでの常識が
変わったように思います。

なんだか
モンテの先生になるのなら、
0歳から3歳までの担当をして、
日常生活の練習を済ませた子たちを
キンダーガーテンクラスに送り出したい、
なんて考えてしまう。

ちなみに、
先生やアシスタントは、
鉛筆の持ち方や、
はさみの使い方については
一切、触れない。

・・・ここまで面倒をみていたら
カリキュラムが進まないからなのか、
やり方を押し付けないのが
アメリカのやり方なのか、

先生に
余裕がありそうなときに、
質問してみたい。





工作が終わると、
スケッチブックと色鉛筆を持って、
4年生のいる教室へ移動。
上の学年の教室をみれて
うれしいわたくし。


そこで
バディアップして、
校庭にあるクラブアップル
(すっぱい姫リンゴのようなもの)を
摘んで食べて、木のスケッチをしました。


そのあとは、
今日は、言語と算数の棚から
おしごとを選びましょう。

と、順番に
おしごとを選ばせてから、
各自のおしごとタイム。

そこでも、
はさみが使えないからって
おしごとができないわけではないことも
よく分かりました。

よいところは伸ばすけど、
できてないところを底上げすることは
しないのがアメリカなのかしら。

ともあれ、
お気に入りのおしごとは、
嬉々として繰り返してやっている
子どもたちが観られて、
とてもいい顔していました。

と同時に、
先生は、数人にグループ提示をしていて、
他の子が何をしているか
見ている時間はあまりないようす。

お迎えに来た親に、
うちの子、今日はどうでしたか?
と言われても、
ちょっと困るかもねとも思った。

わたしは助けてって
言ってきた子に、教具の使い方を
伝えたりして過ごしました。


この日は、
Celebration of lifeという
モンテ式のお誕生日祝いを
みることができました。





太陽の形の台に
12か月の名前が
パズルのようにはまる道具
(上のリンクの写真を参照)を使って、

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お誕生日の子の
誕生から今までの生い立ちを
スライドで紹介していました。

それから、
Somewhere in the Universeの本を使って、
太陽系の地球にある、
北アメリカ大陸のアメリカ合衆国の
アラスカ州にあるA市の
〇小学校にA君がいる奇跡について
お話ししてくれました。





午後もやっぱり忙しく
過ぎていくんだなあと思いつつ、
濃密な時間を過ごさせてもらったことに
感謝です。

それでは、また

フィールドトリップ~陸・水・空気

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こんにちは。

二女のクラスで
フィールドトリップがありました。

ボランティアの親たちは、
子どもたちを現場まで
車にのせていくのが役目です。

先生は、
フィールドトリップに
頻繁に行けるよう、
毎日、子どもたちに
いい意味で洗脳しています。

先生のNo.1プライオリティは何?
と聞くと、

子どもたちは
私たちの安全を守ること!
(Keep us safe!)
と答えるように
しつけられてる(笑)

それから、
トリップ中、
犬が通ったらどうする?
自転車が通ったらどうする?

と細やかに対処法を伝えて、
実際に訓練してから出発。

今回の目的地は
ラグーン(潟湖)でした。






これは、
モンテの文化教育のカリキュラムで
陸と海(水)の提示に関する
社会科見学だそうです。





事前に、
陸、水、空気に関する
アクティビティを教室でやってきていて、
陸、水、空気を確認していました。

特に、水には、
湖もあれば、川も、海もあること。


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\陸と水/
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水と空気、陸と空気などが
接続していることを
強調していました。

他には、
地元の地理だとか


\海には干満の差があること/
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植物学に関することも、
話していました。



\草本類と木本類の区別/
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もともと
エネルギッシュな先生だけど、
フィールドトリップ中は、
さらにハイテンション。

走って移動して、
トンネルでは野太い声で吠え、
わたしとは正反対のキャラだなあ
とそれはそれで楽しいです。

去年、二女が通っていた
私立のモンテ園より
だいぶアクティブなのは、
キンダーだからか、
先生の情熱が違うのか。

とにかく、
モンテの実践のようすを
体験させてもらえることで

この年齢では
どこまで突っ込んで説明するのか
などの匙加減と、
子どもたちの反応を見られることが
とても参考になります。

それでは、また

モンテ修行開始。

カテゴリ:
こんにちは。

長女が何か縫っているな
と思っていたら、
I love youって刺繍して
プレゼントしてくれました。
お守りにしよ♡←親ばか


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スクールイヤーが始まり、
早2週間(二女の場合)。

ついに、
クラス内でのボランティアが
解禁。


事前に
サインアップしてあったけど、
先生からは特に連絡がなかったので、


今日、
ボランティア要りますか~?


と、
午後から来るかな?
みたいなノリで聞いてみると、


カモンイン~!!


と勢いよく
招き入れられて、
いきなりクラスルームヘルパー開始(笑)

朝のサークルタイムを
見せてもらいました。

出欠をとり、

今週のクラス内の
当番決めをして、

どんなときに、
どんな大きさの声で話せばいいのか
確認して
(友達と話すとき、
みんなの前で話すとき、
と必要に応じたボリュームで
話すように言われてた)

カレンダーの
今日の日付を書き入れるために、
月の歌、
曜日の歌をうたって、
日付はモンテ教具の金ビーズと
色ビーズでも伝えていました。

今日からは、
ジャーナル(日記)をはじめるそうで、
絵日記のイラストは、
妄想じゃなくて、
自分の記憶にあることを描きますよ
と説明されていました。

週末の記憶を、
先生がホワイトボードに
描いてみせると、

子どもたちは、
自分の席に行って、
絵を描きはじめます。

声掛けしても、
週末に何したのか覚えていないのか
描きたくないのか、
空白のままの子。

先生が土曜日は
よい天気だったよねと
太陽を描いていたから
それをコピーする子。

自分の記憶の絵をさっさと描いて、
他のページにも描きたくて
たまらない子。

文字をすらすら書けて、
絵を描きおえると、
文章を書いている子。

目が合うと、
自分の描いた絵について
説明してくれる子。

絵も
頭足人を描く子。
頭首胴足と人を描く子。

何度もわたしのところにやってきては、
ぼくのママはさっき帰ったんだから、
あなたも帰りなさいよ
とぶつぶつ言ってくる子。

(ぼく、寂しいんだから、
二女だけずるいぞ~
という主張がありそうに感じた)

十人十色で
楽しかったです。

それが終わると、
ヘルスの授業で、
担当の先生のもとへ
子どもたちは移動。

その間、
わたしはアシスタントの方に
教わって、
コピーをとって、
アクティビティに使う
教材の準備をしてました。

ひたすら切って、
ホチキスで留めて、
糊貼りして~と地味な作業をします。

モンテは
たいていどの活動も
最後は抽象化していくので、
おそらく紙をどっさり使う。

先生は、
マスターコピーに
指示を出しておくと、
アシスタントが準備してくれるし、

レセス(外遊び時間)にも
同行しないので、

日本の先生よりかは
だいぶ負担は少なく、
カリキュラムの方に集中できそうな
環境に感じました。

子どもたちは、
ヘルスの授業から戻ると、
外遊びをしてから
ランチタイム。

スケジュールを淡々とこなすと
あっという間に午前中が
終わる印象でした。

ランチタイム中は、
わりと静かに食べてるな~
と思っていると、

女の子が
ベルをちりんと鳴らしました。

二女曰く、
みんなのおしゃべりが
うるさいと思った人は、
ベルを鳴らして、
静かにしてもらうのだそうです。

次は、
モンテのおしごとをする
午後にお邪魔しますと約束して、
この日はお昼でお暇しました。

ボランティアは
いつでも大歓迎!!
とのことだったので、

それを真に受けて、
英語の練習と
モンテのトレーニング
(勝手に実践修行)を兼ねて、

午前中の雑用は週1、
午後のモンテおしごとのお手伝いを
週4くらいのペースで
押しかける予定です。

公立モンテ校は
やっぱり運営が厳しいようで、
ファンドレイズして
教師のモンテトレーニング代や
教具代を捻出しているのだそう。

ということは、
英語さえクリアできれば
わたしでも学校に貢献できるはず・・・!
とよい方に誤解してみる。

帰る前、
今日は、この提示をするよ~と
嬉しそうに見せてくれた先生。

次回、
先生のグループ提示を見るのが
愉しみです。

それでは、また

モンテ小学校にSettle down?

カテゴリ:
こんにちは。

だんだんと
日が短くなってきたので、
ひさびさにキャンドルを灯しました。


IMG_4037
(写真を撮ると薄暗さが伝わる!?)



鳥インフルエンザで
生態系の上位にいる大型カモメ類は、
繁殖できるまで7年、
産む卵も一つとか二つなため、
絶滅の危機にさらされているそうです。





サーモンと同じで
絶滅と紙一重で
命をつないでいるのだなあ。





・・・どうやら菌は養鶏場から。

とはいえ、
我が家も卵もチキンも頂いているし、
食べない選択をするなら、
食生活を大きく変えないと
成り立ちません💦

せめて、
どんな環境の養鶏場から買うか
よく選ぼうと思いました。


買いものは投票なんだ
藤原ひろのぶ
フォレスト出版
2018-09-22







さて、一足先に
新学年がはじまった長女。

新しい学校の、新しいクラスに
中途から転入してみると、





これまで割とすぐに
お友達を作ってきていたけれど、
今回は苦戦していたようで、

話しかけても、
スルーされたり、
無視されてしまったようで

とうとう

学校いきたくないな~

と長女がぽろり。


そうなると、
これまでいた学校も
親子ともども好きだっただけに

転校させたことで、
我が家が学校に求めていたものを
長女から奪ってしまったのではないか?

とか、

こうやって
何か心配なことが起きるたびに
転校は正解だったのか?と
罪悪感に苛まれるんだろうな

などと、


きっと大丈夫!

と決めた信念が
ゆらぎそうになってました。





なので、
積読していた
ネガティブケイパビリティ
をふと思い出して、
「はじめに」に
目を通していると・・・






帰宅した長女が

Cちゃん(二年生)と
Mちゃん(一年生)と
お友達になったよ

と笑顔で帰ってきました。

Cちゃんママには、
初日に話しかけられて、

わたしとそっくりの
色まで同じジャケットを着ていて、
髪型も同じという
シンパシーを感じた方。

これまでの学校での様子から、
仲良しさんがクラスに二人もいれば
長女はハッピーに学校に通えていたから
ちょっとひと安心。

結局、
親がやきもきしても
仕方がないことも再確認できたけど、

・・・上の子の初めては
親にとっても初めての経験だから
どうしてもやきもきしがち。

なので、
受講中のNLPを
もっと空気のように
自然に使えるように練習します。

それでは、また

Somebody feed Phil~世界の食文化を楽しむ

カテゴリ:
こんにちは。

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大人の社会科見学の
記事をかきたいと書いて半年。
一度も記事をあげていません💦




食べ物系の
書物と番組が好きな夫が
Netflixの「Somebody feed Phil」が
面白いよと教えてくれました。



 

今回は、
「Oaxaca」を観ました。

アガベの実を
蒸し焼きしている様子など
普段使っている食材が
どのように処理されているのか
見ることができたり、

食べ物を通して、
現地の文化を垣間見られる
ところがよかったです。


こちらの本
「世界のともだち」
シリーズの食の部分を
詳しく教えてくれる感じで、

モンテの文化教育の題材
としてもよさそう。







雨の日の週末には、
妄想旅行を楽しもう♪

それでは、また

【おうちモンテ】アルファベットサウンドの取り組み

カテゴリ:
こんにちは。

二女のモンテ園では、
クラス全体で、
アルファベット26文字のサウンド
(フォニックス読み)を
毎週1文字ずつ取り上げて、
活動しているそうです。

家でも支援してね!という意味で、
どの週に、どの文字をやるか
予定表が配られています。

面談に行ったときは、
言語の棚に、「a」に関する具体物や、
おしごとがずらりと準備されていました。

それをみて、
わたしはときめくし(笑)、
二女もモンテ園が好きだけど、
ノルウェーで通っていた
レッジョ・エミリアの教室の方がもっと好きで、
今でもノルウェーに戻りたがっています。








話を戻して、
家では、ジョリーフォニックス
モンテが入り混じった
取り組みをしています。



ジョリーフォニックスの
Finger Phonics Big Booksがあるので、
その週に取り組むサウンドのページを
開いて置いています
(日本で買うとお値段が張りますね)。




本を置くと、
文字をなぞりにやってくる二女。

文字のなかに「く」の字の矢印で
書き順を示してあるので、
自力で、書き順通りになぞれるようでした。


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その前に、
自作の砂文字板を置いています。


モンテ園て、筆記体から入ると思っていたけど、
二女が反応するのが小文字なので、
それを教えているのだろうな。
なので、筆記体は長女のために置いています。


二女が好きで、
本と同じイラストを使った歌
Jolly Phonics  42 Sounds」を
(音に対するアクションがある)
YouTubeで観たりもします。






サウンドを覚えてからは、
そのサウンドから始まる単語を言い合っています。

二女は身近なものの単語は
けっこう覚えてきていて、

sun!
snail!

とか叫んでます。

何分、わたしに語彙がないので、
単語が出てこなくなると、
一緒に辞書を眺めて、
「あー!これもあった!!」
と二人で、ひとしきり盛り上がります。


子ども向けの辞書は、
絵や写真も豊富で、
リアルに描かれているので、
眺めるだけでも
コミュニケーションツールとしても楽しいです。





最近、二女がすごく気にして
一人で眺めていたり、
「読んで~」とどっさり持ってくるのが
Scholasticの「Sight Words Readers」です。





この本は、
I see a cow.
I see a sheep.
といったように、
同じセンテンスで名詞だけが変わります。

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なので、
今の二女のように、
物の名前の英単語(名詞)だけ知ってる場合でも、
本を読めた気になれて
自信がつくようです。

「英語を話すのがハズカシイ~」
と言ってる二女も、このときは
言わないでみててね!」と
私に念押ししてから、
大きな声で、
I see a PIG!!!」と言えていました。
楽しそうで何よりです。


モンテ園で
アルファベットにかかわるおしごとをして
持ち帰ってきました。


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ミニ本を作ったり、

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動物の名前を練習したり
しているようです。


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それでは、また!

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