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カテゴリ:アラスカ生活

森のきのこ♪

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こんにちは。

娘たちが
ハンバーガーを食べたいと
言ったそうで、

夫が娘たちと
バンズを焼き始めました。

(我が家は、
ゆる~くグルテンフリーなので、
週末のお楽しみにグルテンOKで
平日は出来る限り
グルテンフリーにしています。)




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パテを焼いて、
ハンバーガーのできあがり♪
朝ご飯を抜いたかいがある
美味しさでした♡


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お腹がいっぱいになったところで、
雨が止んだので、
腹ごなしのお散歩へ。



先日、

きのこの識別できるように
なりたいね

と夫と話していたら、




なんと
娘のクラスメイトの
親御さんが

きのこ取りを始めたの

って、
写真を見せてくれました。


その場所が
学校の脇にある森でした。
すくそこには、住宅地。


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庭に
きのこが生えているのを
見ているのにかかわらず、





なんとなく
山に行かないと
きのこがない~!
と思い込んでました。





きのこの話を聞いてから、
きのこサーチビームが
目から出ているようで、
(いや、秋の長雨のせい^^;)

きのこが
目に飛び込んできます。


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定番のマリオきのこ↑。


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裏側に
ひだがあるものは
識別が難しいみたい。


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白いきのこ。


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これも裏にひだあり。


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軸の色が不気味。


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木に生えるきのこも
ありました。


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さるのこしかけ
のような固いきのこは
お茶にすると言ってたような。


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裏側にひだがないものは、
食べられるものが多いと
教わりました。


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これは
ホコリタケなのか、
別のきのこが生えてきたところなのか
素人には識別ポイントがわからず^^;


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水分がばっちりで
木の実も瑞々しい♡


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黄色い色の
ラズベリーもおいしい♪


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携帯の天気予報は
ずらりと雨続き。


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この秋は
ひとつでも
食べられるきのこを識別して、
楽しみたいな~



な、なんなのだ。
きのこをたくさんみせられて~!
なブログでした💦

それでは、また

イヌイットのドラムダンス

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こんにちは。

先日、
イヌイットのひとつの部族、
Alutiiqの文化を垣間見て、
とても興味深かったので、





(動物園の表記も)





 Alaska Native Heritage Centerに
行ってみました。





イヌイットの各部族には、
それぞれ言葉が異なり、
踊りも異なるようで、

各部族に演奏する許可をとって
披露してくださっているそうです。


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割とカジュアルな恰好で
踊っているように見えますが、
踊っている方たちは
別の部族出身のようで、

ブーツのデザインや材料が
異なっているんですよと
教わりました。

そして、
服のデザインも。

下の服の
レースがついている部分に
レースの代わりに
家族ごとに異なるデザインを
使っているとのことでした。


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ノルウェー北部トロムソで
サーミ人の文化を
体験させてもらったときも、

衣装の模様がファミリーによって
異なっていると教わったことを
思い出しました。





今回見せてもらった
どの部族の踊りにも、
太鼓↓↓が使われていました。





説明を聞くと、
海にある流木を塩抜きして
加工しやすくして、
丸くする。

それから、
伝統的には、
動物の皮を使って
面を張るのだそう。

動物の皮だと
コストが$500くらいかかるので、
最近は飛行機で使う布を
$20/ヤードで買って
使っているそうです。

太鼓の持ち手は、
手に入ったものを使うそうで、
角だとか、木だとか
さまざまとのこと。

バチは、
竹の棒でした。





曲目は、
自然について表したものから、
飛行機だとか、
賑やかな双子
なんてタイトルまで
ありました。

太鼓のリズムに合わせて、
踊る人が足踏みすると、
すごく迫力があって、
魅入ってしまいます。



そして、
初めて知ったのが、
The World Eskimo-Indian Olympics
という

イヌイットのオリンピックが
開催されていることでした。






めっちゃ身体能力が高い
少年たちが
その一部の種目をいくつか
実演してくださったんですけど、



これが地味に
すごすぎた。



わたしは
一つもできる気がしなかった💦

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座った状態から、
手の力で伸びあがって、
片足で上にある

アザラシの皮でできた
ボールを蹴るという種目。

写真の少年の
身体能力が高すぎて
同じ人間とは思えなかったな^^;

わたしは
こんな感想を持ったけど、
娘たちはそれぞれ
別のことに注目していました。


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そして、
一環してファッションに
興味がある長女は、

ビーズ細工を
実演販売していた方の
作品にインスパイアされたよう。

家に帰ると、
みつけたリボンを
糸でカチューシャにして、
ビーズのお花をあしらって
いました。


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一方、
踊っていた人の
手袋のバラ模様が
気に入っていた二女は、

ネイティブデザインの塗り絵から
花があるページを選んで、
塗り絵していました。


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次回、
このセンターに行くときは、
野外展示もみてこようと
思います。

それでは、また

長女とデート~Beyond Van Gogh展

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こんにちは。

お友達が
行けなくなったからと
Beyond Van Gogh展のチケットを
譲ってくださり、

子どもチケットが
売り切れていたので、
私と長女が二人でみてきました。


 


娘たちはケイティシリーズが
お気に入りで
ゴッホの有名作品には、
少しだけ馴染みがありますが、


ケイティと星月夜 (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ メイヒュー
サイエンティスト社
2012-08-10





ケイティとひまわりのたね (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ・メイヒュー
サイエンティスト社
2011-02-25





ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)
川滝 かおり
博雅堂出版
2016-10-10



このシール貼りも
割と好き。










ゴッホを
どうBeyondしてるのかの
予備知識ゼロで行ったので、

ひと部屋にびっしり、
文字だけでゴッホの生涯について
説明するパネルと、

空の額縁が
下がっているようすに、


あれれ?どうした!?


と長女とざわつきつつ、
パネルを読んで、


長女は特に、
なんで右耳がなくなったのか
詳しく知りたがります。

そのうち、
大きなスクリーンのある部屋に
つきました。

(写真歓迎とあったので、いくつか載せますが
この展示会の売りはCG動画を体感することです。)


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わたしたちが入ったときは、
「花咲くアーモンドの木の枝」の
動画と音楽が流れていました。


わぁ、花びらが~♪


とテンションがあがる長女。


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それから、
「星月夜」に
変わる前には渦巻きが現れ、
駆けだす長女。


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四面の巨大スクリーンと
大きな柱に
次々とゴッホの作品が
一部、動きながら展示されていきます。

床に座る人、
立って四方を見る人、
写真撮りまくる人、
動き回る人、
それぞれの愉しみ方をして
鑑賞していました。


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ゴッホの作品を
スキャンしてわかったのかな~!?
よく見れば分かるのかな|!?
色塗りする前のラインを
見せてくれて、


空に横線を
描いたのはどうしてだろうね~


と話したり、

「星降る夜・アルル」では、
海のさざなみや
星のまたたきが
CGで表現されていたりして、


ああ、だから
この景色を描こうと
思ったのかな~


と妄想したり、

CG画像として
作品が動くことで、
時空を超えて、当時の様子が
イメージしやすくなるような・・・

実物を鑑賞したとき以上に
あれこれ思考が巡る
感覚もありました。


娘は、
「ひまわり」を楽しみに
手持ちの花柄の服のなかで
一番のお気に入りを着て、

新作の自作イヤリングを
つけていたので、


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「ひまわり」ほかの
花の絵がスクリーンに登場すると、
踊りだします。


CG動画が一巡すると、


また観たい!


というので、
今度は反対側のスクリーンで
もう一巡、鑑賞しました。


すごく大好きで
行ってよかった!そうですが、

ゴッホの自画像が
ずらりと出たときに、

耳に包帯をしているものと
包帯はしていないけれど、
耳が変な形になっているものとがあったと
ずっと気になっているようす。


子どものための美術史: 世界の偉大な絵画と彫刻
アレグザンダー,ヘザー
西村書店
2017-05-16






質問されても
ここはなかなか答えづらいとこだなあ・・・

とりあえず、
一緒に美術史を読んで、
ゴッホの気持ちを
妄想してみようかなと思います💦


この展示会自体は、
娘が小さいころに好きだった
このDVDシリーズのような
雰囲気で、大人も子どもも
楽しめると思います♪





今は、
アメリカ、カナダ、南アメリカ各地で
開催されているようですので、
気になる方は
足を運んでみてくださいませ♡

いつか家族で
チームラボの展示会に
足を運びたいです。

それでは、また

二女の絵日記が^^;

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こんにちは。

二女は
今のところ、
耳で聴くのが得意のようで、
口頭での説明が上手。
目で読むのはゆっくりで
読めるけど書くのはもっとゆっくり。

長女は、
目で読むのは割と早くて、
書くのもまずまず早い。
聴くのはそこまで得意じゃなさげで
口頭での説明は質問しないと
わかりにくいときがある。

もう一人くらい兄弟がいると
個性なのか、発達段階なのか
もう少し肌感覚でつかめそう!?

ともあれ、
二女が絵を描いて
見せにくるので、


絵の説明を
言葉で書いてみてよ~


とリクエストしたら、
絵日記を書いてくるように
なりました。


二女は
赤ちゃんに読み聞かせるような
簡単なひらがなの絵本が
音読できるようになった
くらいの段階です。



あんちょこは、
こちらのトーマスあいうえお
でございます。
(濁音や半濁音まであるのが
すごくよいと思う)






見せにきた絵日記をみると、
ここ数日、
文章がしりとり状に
なっています


ある日は、
前日に行った
ブルーベリー摘みの絵を
描いたらしいのですが、






ふらっとぷ*であそびまし「」のしかったです
ぷりちゃん**がいてよか***です

注:
*フラットトップ(山の名前)
**ぷりちゃん(犬の名前)
***よかったです


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かわいいな~
と思いつつ、

句読点を
意識してもらうのって
大事だな

とも思った次第です。

#姉がつまずかなかったことは
#妹には伝え忘れる

それでは、また

夏の終わり~ベリー摘み

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こんにちは。

夏休みが終わる
=夏が終わるんだと
肌で感じるようになってきたこの頃。

最近は、
朝、一桁台に冷える日も
あります。


紫蘇が枯れてしまう前に、
愉しもうと、
あれこれ作ってみます。


さて、
この日だけ
ピンポイントで晴れ予報な日に、

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ブルーベリー摘みに誘ってもらい
(この後は当分、雨の予報)、
去年と同じところに行ってきました。





庭にも(食べられない)
たくさんのきのこが生えているけど、
山にもちらほら。


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去年と違うのは、
標高の低い場所はもう
摘まれていて、
もっと高い場所に登りました。


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この辺りは、
残雪はごくわずかだけど、
遠くの山は今も真っ白。


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上の方で
大きめの粒の場所が
ありました♡


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目が慣れてくると、
粒が目に入るようになってきます。
今年は、酸味の少ないクロウベリーは
とらないことにしました。


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途中、
長女のバックパックが
おむすびころりんのように
斜面を転がり落ちて、
ブッシュを捜索する
ハプニングがありつつ💦


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久しぶりの晴れ間を
楽しみました♪


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今週の野菜便にあった
カラントと合わせて、
甘酒ジャムにしました。


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夏の終わりに、
滑り込みセーフで
ベリー摘みに行けてよかった!
誘ってくれた方に感謝です。

それでは、また

アラスカ北端へのデイツアー

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こんにちは。

ある会社の現場ツアーに
夫が当選して、
家族が一人だけ同行できることに。

娘たちを
お友達のお宅にあずかってもらい、
日帰りでツアーに参加してきました。
(無料です)

行先は、
地図の黄色のあたりの
アラスカの北端です。


map


ずっと雲だったけど、
着陸する寸前に、
ツンドラの台地が見えました。
天然の田んぼかしら・・・!?
と思えるような湿地でした。


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Cackling Goose(ガンの仲間)や
Tundra Swan(白鳥の仲間)、
Snow Goose(ハクガン)、
Loon(アビの仲間)、
ツルの仲間などがいました。


ああ、北にやってきたんだ♪


と感じたのは、
野鳥が
みにくいアヒルの子(幼鳥)と一緒に
家族で過ごしているのを
見たときでした。

なんて可愛いのでしょう♪
(薄暗くて、写真に写らない💦)


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寒くて、
木が育たないので、
どこまでも平らの湿地が
続いているように見えます。


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カリブーは、
数頭ずつの小さな群れになって
点在していました。

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向こうには、
石油のパイプラインが
通っています。


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フェアバンクスで
石油パイプラインを
見学したのですけれど、





今回は
そのパイプラインの中身である
石油の生産をしている井戸を
みることができました。


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20年前に比べて、
一日で世界で使われる石油の量は
20%増えて、1億バレルだそう。

1億バレルとは、
15,898,729,493L
になります。

約158億リットル・・・!

東京ドームは
1杯で
12億4千万リットル。

つまり
一日で、
東京ドーム12.8杯分の石油
を使っているのですね。

そのほか、
コンフィデンシャルな施設なども
見学させていただき、

原住民の方、環境の保護と
石油開発とのかかわりなんかも
少し伺うことができました。


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約8年ぶりに
夫と二人でおでかけしたのが
社会科見学でしたけれど(苦笑)、

アラスカ北端の雰囲気を
体験できて、嬉しかったです。

夫のくじ運と、
娘たちを安心してお願いできる
ご家族ができたことに
感謝です。

それでは、また

Kodiak島~番外編

カテゴリ:
こんにちは。





最後は、
ちょこちょこお散歩した場所
の記録です。

ダウンタウンから、
橋を渡って、
隣の島にあるトレイルへ。


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太い木と枝には、
娘ザルが登っていて・・・
毎度、すみません💦


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サーモンベリーも
食べ納め。


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晴れ間が
ただただ嬉しかったな。


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この森の長!という
威厳が感じられた巨木。


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娘たちがみつけたこれは
粘菌の子実体では
なかろうか。


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犬の散歩に来ていた女の子と
意気投合して、
あっという間にお友達となり、
ビーチまでやってきました。

流木を運びはじめる娘ら^^;


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ビーチで、
石と石をぶつけて
割れた断面で枝をこすって、
尖らせていました。
(長女は、森に放っても
逞しく生きていくような気がしてる・・・)


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最近は、
夫ときのこが識別できるように
なりたいねと話しています。

このきのこは、
食べられるものであって欲しい
そんな見た目でした。


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娘たちの希望で、
再びネイチャーセンターへ。

輪ゴムや、梱包材は
輪のまま捨てずに、
はさみでちょっきん✂と切っておくと、
野生動物を救うことができるそうです。
ひと手間、かけてみませんか~♡


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そして、
島のメイン道路を
コンプリートしたくなった夫が
西側の海岸までドライブ。

行き止まりには、
ボートが浮かんでいて、
なんかこういう絵画がありそう
な景色でした。

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帰りには、
シカの母子がいました。

母シカは、10秒ほど
どうしたもんかな~
と考えている様子で、
右から、左から
こちらを振り返っていました。

ついに、
意を決したように走り去り、
子は心得たりとばかりに、
母とは反対側の藪に隠れていました。


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私史上、
最太級のクマの糞。
でか!!


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また別のビーチに行くと、
お散歩している犬たちが
一緒に歩いてくれました。


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ちょっと沖には、
すっかりおなじみとなった
アザラシが顔を出していました。

川の入り口には、
サーモンがばしゃ!と
跳ねているのが見えました。

ずっと同じ場所で泳いでいて、
川を上がっていく気配がなかったです。
海水から淡水に体を慣らすまで、
しばらく留まるのかしら??

娘たちは、
ザトウクジラの歌が
聴こえた気がする・・・♪
と、二人で大興奮していました。
(いいなあ、子どもは
いろんな音が聞こえているんだね)


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たくさんの気づきを
与えてくれたKodiak島の
人と自然に、ありがとう♡


最初から通して
ご覧になりたい方は
こちらからスタートしてください↓




これで、終わります。
読んでくださり、
ありがとうございました。

Kodiak島~ベア・ウォッチング

カテゴリ:
こんにちは。
Kodiak島で
ハイキングした翌日は、
ついに晴れました。





風もなく、


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うっとりするくらい
静かな海面。


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この日は、
ベア・ウォッチングに
出かけました。



こちらの論文にあるように、
Kodiak島のヒグマは、
海で隔絶された期間が長い
更新世からのよう;上論文のFig3参照)ので、

遺伝的に分化していて、
体がホッキョクグマ級に
大きいものが多いことでも有名です。


今回は、
いつも以上に長いですが、
よかったら最後までお付き合いください♡


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Kodiak島と呼んでいましたが
正確にはKodiak諸島で、
いくつもの島が集まっています。


map1


Kodiak市から、
水上機に乗り込み、
Kitoi bayに向かいました。

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アリ―という名の
ラッコが住むベイを
ボートが疾走して離水。


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車酔いするタイプなので、
風の流れが変わるとき、
一瞬、無重力状態になって?
機体がとび跳ねる感じになるのが
わたしはめちゃ苦手。


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海をみていると、
あちこちでクジラが潮を噴き上げて
いるのが見えました。

こちらは、ザトウクジラが
3~4頭で群れていました。


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下をみると、丸裸。
中国の会社が土地を買って、
木を伐採してしまっているそう・・・


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港に停泊していた
漁船にボートをつけた船は、


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こうやって、
網で囲って、その中の魚を
獲っているいるそうです。


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この方法は、
巻き網漁と
呼ぶものらしいです。




こうして空から
社会科見学をしているうちに、
Kitoi bayに着水。


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母子グマが海辺で
サーモン捕りをしたり、
コグマとじゃれている姿が
みえました。
(肝心なカメラを忘れてしまい、
以下、ちんまりですみません)



機体から降りると、
あたりは生臭い腐臭が~💦

サーモンが死んで
腐っている臭いでした。


川に目を向けると、
オスグマ(たぶん)がいました。


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先日、
4時間かけて捕ったのは
何だったのだろう・・・





と、
遠い目をしそうになるくらい、
たくさんのサーモンが
行列しています。


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人間でも
手づかみできそうな状況なので、

クマは
川に飛び込んで
サーモンを捕まえる!!

という
ドキュメンタリー映像とはほど遠く、
選んで口にくわえるだけ・・・
といった風情(苦笑)。


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サーモンの
皮をまず食べて、
いくらをぺろぺろ舐めて、
赤身はほぼ食べずに
また次のサーモンを捕りにいきます。

おそらく控えている
カモメたちも食べきれないほどなので、
身が腐って、匂っていたのですね💦

この近辺には
60頭ほどのクマがいると
ガイドさんが言っていたような。


IMG_2714


それをみた娘が
パイロット兼ガイドさんに、


どうして、
卵しかたべないんですか?


と質問していました。
すると、ガイドさんは、


身を食べると、
消化にエネルギーを使うから、
太れないんだよ。
だから、消化が良い、
皮、脳みそと卵だけ食べるんだよ


と教わっていました。
(皮と卵と脳みそには
身と比べると脂肪分が多くあり、
高カロリーという意味らしい)


生で食べても
寄生虫とかでお腹を壊さないのは
どうしてですか?

とも質問していました^^;


そういえば、
サーモンがよく見えるからかな
ここのクマは
サーモンのメスだけ選んで捕るそう。

リンクにあるような
顔の形の雌雄差などを観察して
選別しているのかしら?





Kodiak島の西側にある、
滝でクマがサーモンを捕まえることで有名な、
Katmai国立公園のクマに関するQ&Aも
面白かったです↓


 


クマがサーモンを捕って
お食事をしている先には、
こんな魚道がありました。


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こんな風に、
川を板(フェンス)でせき止めて、
この魚道しかサーモンが
通れないようになっているんです。


IMG_2735




え?なんで?


と思って、
ガイドさんの説明を聞いていると、


IMG_2734


なるほど、
川の上流側をみると、
このありさまです。

なんと、
ここ数年?は雨が少なくて、
川が干上がってしまい、
サーモンが遡上したとしても、
卵が干上がってしまうのだそう💦

島で
サーモンが遡上できるくらいの
水量を保つためには、
木々がこれくらい苔むすくらい
雨が必要だったのですね。





ほんとなら、
赤い印の孵化場脇の川が
Big katoi lakeあたりに繋がっていて、
そこで産卵していたのかもしれません。


map2


そんなわけで、
Kitoi Bay Hatchery(鮭の孵化場)で
孵化して、放流しているのだそう。





魚道を登り切ったサーモンは、
こちらのいけすに入って、


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電気ショックで
卵を出して、
孵化させるのだとか。

IMG_2737


施設の中は
みられなかったけれど、
こんな記事がありました。





ビジターセンター
(Kodiak National Wildlife Refuge)で
いただいたサーモンパンフレットによると、






遡上するまでに、
クマや人間に捕まるリスクがあり、

ダムなどで、
体力を無駄に消耗したり、

森林の伐採があると、
水温があがり病気になったり、

やっとのことで
産卵するも(4:17あたりをみてください)、




同じく伐採などで、
酸素不足となったり、
川の水量が少ないと凍結してして
孵化できなかったり、




稚魚になってからも、
ダムのタービンに巻き込まれたり、
わたしたちも体験したように、
人間に釣られてしまったり、





ここには書ききれないほどの
試練を生き延びて、
産卵をしに戻ってきた
運と実力を兼ね備えた
精鋭サーモンたちを今、見ているわけです。


サーモンが海に出てから
川に戻るまで
1から7年ほどだそう。

異常気象などで
ある一年、産卵がことごとく
うまくいかなかったら💦

サーモンは(も)
絶滅と紙一重で
命をつないでいるのだなあ。

人間は、
頭と内臓は
ほぼ捨ててしまっているのだから、

クマが頭と内臓を皮を食べたお残しを
ドローンで拾って集めて、
身を頂いたらよいのではないでしょうか^^;
(感染症とかあるからダメですか💦)

とかよぎったけれど、
クマが残したサーモンは、
森の栄養ですね。


山に木を植えました (講談社の創作絵本)
スギヤマ カナヨ
講談社
2008-05-29






ともあれ、


体が大きなオスは
サーモンがわんさかいる場所を占拠して、
ラクに次々と食べ、

奥にいる母と子は、
海の中につかって、
影を作るようにじっと水のなかをのぞき込み、
サーモンをキャッチするという
スタイルをとっていました。

母グマは、
ちらりちらりと
オスの行動を気にしつつ、
サーモン捕りを続けていました。

2頭いた子グマの
片方は森に隠れて出てこず、
もう片方は、常に母について、
隙あらばじゃれていて、
可愛かったなあ♡


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水上機に乗り込むと、
今度は、若いクマの兄弟が出てきました。
3歳~5歳くらいと聞きました。
兄弟でおすもうしていました。


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若いクマと、
母子だとどちらか強いのかなとみていたら、
母グマはそそくさと子グマを連れて
その場を離れていきました。


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クマを見に行くだけのはずが、
社会科見学となり、
命をつなぐとは何ぞやと
親子ともども考えさせられました。


娘から出た言葉は、


サーモンに
生まれなくてよかった


うん、わかる!

我が家のサーモンを見る目が
一段と尊いものとなったのは
いうまでもありません。


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アラスカのサーモンを
頂く機会がございましたら、
こんな命の繋がりを
想像していただけたら嬉しいです。

次回が最後です。


Kodiak島~ハイキング

カテゴリ:
こんにちは。
博物館で
島の文化に触れたあとは、




ハイキングにでかけました。
夫が選んでくれたのは、
North sister mountain trailです。





道路脇からは
頂上がみえていない気がします。


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はりきって
先頭を歩いていた二女も

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大人の背丈以上に
草が伸びていて、
ちょうど二女の目線には
葉がもっさりしてきて・・・
徐々にトーンダウン。



ナメクジがいて嫌だー!
帰る・・・


と泣き出します💦

今回はさすがにだめかなあと
思いつつ、なんとか前進して、
ようやく草丈が低くなり、
海が見えてきました。


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カヌレのような
ユリの種。


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白いリンドウの花は
あんまり見かけないなあ。


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斜面が急で、
ひーこらよじのぼります。


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何度もエセピークを迎え、

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まだー⁉︎
えー⁉︎


とブーイングがあがりつつ、
一歩一歩進みます。

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花が可愛いのが救い(笑


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ついに山頂~!
ガスって、景色みえず泣。
まあ、こんな日もあります。


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下山しながら、
ハクトウワシが
カラスに追われる様子をみていると、
ガスが晴れてきました。


やっぱり登ってよかった~♡


と娘たちも、
大人もニッコリ^^


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二女は、物語りやら、
自作のおにぎりの歌やら、
おしゃべりが止まらない。


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話す内容と、
手をあげてバランスをとる可愛いしぐさ
とのギャップが可愛い。

長女はもう
大人と変わらず歩くんだよなあ。


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無事に下山して、


お疲れさま〜


とカフェでまったり。

湖のカモをカウントしてしたり、
トビみたく当たり前に
ハクトウワシが飛んでいるなか、
セスナ機が着水。

ここも、
家の前に飛行機
(プロペラ水上機って呼ぶのかな)
な住宅地でした。


最後に、
二女が気にしていた
風力発電を見に行きました。

ガタゴト砂利道を
走って尾根に出ると、

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アメリカのGE社の風車が
6機、並んでいました。


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高電圧らしく、
電磁波で⁉︎頭痛くなりましたけど、
娘たちは駆け回っておりましたとさ。


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次回に続きます。

Kodiak島~Alutiiq文化とロシア編

カテゴリ:
こんにちは。
Kodiak島に滞在中、
雨の日がありました。





そんな日は、
Kodakの文化や
歴史に触れ合う日。

まずは、
長女が行きたがっていた
歴史博物館へ行ってみました。
(歴史だからとかじゃなく、
とにかく博物館というものが好きらしい)



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この建物は、
1793年にKodiakが
ロシア人居留地となった後、
1808年ころに建てられた保管施設
(ロシア語でmagazinは店舗)だそう。




1964年
(東京オリンピックの年)に起きた
アラスカ大地震による津波からも
逃れて、築200年以上に。


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(津波前のダウンタウンの様子)

当時のロシア人が
使っていた家具などが
展示されていました。
娘はビーズ細工が施された
日用品が気に入ったようです。


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キツネやラッコの毛皮を
さわり比べている娘たち。

この毛皮は、
足先まであったので、
どう足がついているのか
興味があったみたいです。



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Sewardに行ったとき、
フェリーが止まったのが
Fox島だったんです。





当時、
野生のキツネ(Red Fox)を飼育化して、
その毛皮を中国に輸出しようとしていたけれど、
Kodiak島でも失敗に終わったよう。


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確かに、
ラッコ(Sea ottter)と比べると、
キツネの毛皮のがふわふわで
毛皮として人気が出そうでした。


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家の壁にある木の隙間には、
苔が詰められていました。


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島にある高校の建物が
北欧ぽいねと話していたら、
展示をみると、
北欧の人の子孫も多いようでした。


館内を説明するツアーがあり、
そのときは、普段はいけない二階にも
案内してもらえます。


長女が気に入った展示は、
クレオール(ロシア)の奥さんが
アメリカ人と結婚したときに着た
ドレスだそう。
(写真がない💦)

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ロシア式の教会を横目に、
次に行ったのは、
Alutiiqと呼ばれる
昔からこの地に居た人たちの生活を
展示する博物館です。

(オンラインでもみれます↓)




Alutiiqの人たちは、
地図の薄紫色部分、
南部に住んでいるそうです。

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(オンラインでもみれます↓)



言語の系統をみると、
アリューシャンとエスキモーの
二つに分かれていて、
Alutiiqはエスキモー系統のようです。

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母音は、
「あ、え、い、う」で、
「お」がないようです。

あと、子音には
Rとrの二音があり、
rはロシア語から来ているとか。
音声ボタンが壊れていたのが残念!


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と思ったら、
オンラインで聴けました。





歌も聴けました♪





先日、長女から、
(金属の)針がなかったときは
どうやって縫っていたの?
と質問されていて、
今度、調べてみよう!と話していました。

偶然にもここで紹介が✨

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アザラシ皮を、
つなぎ目から水漏れしないように
縫った見本。


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こちらは、
Petroglyphs という
石に刻んだ絵文字。

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現代のエモジにあっても
なんか使えそうな⁉︎表情。







クレヨンで擦って、
紙に模様を浮き上がらせる
アクティビティをしています。


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植物の活用法も面白かったです。

トウヒの根は、
カゴのようなものを作るために
使われていたよう。

魚入れや、
草で編んだ小物入れなどを
最初の博物館でみました。

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前日みたケルプは
ロープに使ったり、
ピクルスにも。




当時は、
植物を長期保存するときには、
アザラシの胃袋に詰めて、
オイル漬けにしていたそう。

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博物館の
花の絵を描いて飾ろうコーナーで、
夢中になる長女。


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博物館を満喫した後は、
雨があがっていたので、

この日も、
サーモンベリーを食べにお散歩へ。

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このクマ出没情報をみると、
怖気付く。


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ベリーがあるところには、
クマいるよね、、、

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思いの外、
広い歩道で見渡しよかったので、
口笛を吹いて歩きました。


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で、
何かあれば登る。
すっかりパターン化してるなあ。
(裏切らないなあw)


そして、長女は
博物館でみたことを参考に、
草を編もうとしてました。


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この日、長女は、
博物館で気に入った
クレオール人のドレス(本当は白かった)と、
Alutiiqのビーズの髪飾りを合わせて、
物語を創作していました。


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Altiiqのヘッドビーズ↓。




ロシア人とAlutiiq人との関係は、
もっとどろどろとあるかと思いますが、
ほんの入り口を知ることができて
よかったです。

続きます。


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