カテゴリ

カテゴリ:長女【7歳】

ボランティア9週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

長女は保健の授業で
食べ物をヘルシーなものと
ヘルシーでないものに分類したらしい。

ポテチ系スナックは
ヘルシーでないなんて知らなかった!と
クラスのみんなが言っていたことが
衝撃だったらしい。

家で、
イラストを描きながら、
まとめなおしていました。

ヘルシーでない食べ物を
すごく美味しそうに描くので
お腹すきました(苦笑)。


IMG_6316


さて、
二女のクラスでのボランティア。
今週は学校がない日が多く、
6時間(通算102時間)でした。





加えて、
担任の先生がお休みをとっていたので、
代理の先生がきて
イレギュラーな週でした。


IMG_6309






代理の先生は
・声が小さい
・怒っても怖くない(圧がない)、ため

担任の先生の圧に
押さえこまれていた子たちは
いやがらせや妨害をはじめ、

日和見の子は
それをみて悪乗りして、

大多数は、
変わらず先生の話をきけて
活動できていました。

腸内細菌も、組織も、
集団の構成というものは変わらないのね
なんて他人事のようにみてしまった。

代理の先生に、
いつもこんなに大変なんです?
と聞かれたけど、
あなた(及び、わたし)がなめられているんです
なんて言えないし、
そんな英語しらないので

いつもはそこまでじゃないです~
と、嘘はついてません
みたいなことしか言えない
チキンなわたくし💦


もうひとつは、
代理の先生も、アシスタントも
モンテを学んでいないため

(資格もっていて
このポジションの仕事をする人なんて
おそらくいないと思う。
わたしみたいなおかしな人を除く)、

一部の子どもたちが
まだレッスンを受けていない教具を
触り始めても、

それはどんなおしごとなの?
と言って、にこにこ見ていたり、
モンテの規律ある自由を
担保できないことがありました。

ここは担任の先生も
かなり厳しく言っているので、
さしでがましいと思ったけど、
そういう子たちに、
レッスン受けましたか?
と言って回って、片付けさせました。


三つめは、
担任の先生の
すごさを実感しました。

飽きないように、
適度に身体を動かさせながら
Heggertyなどの授業を受けさせる工夫や

歌で行動をうながしたり、

毎日、目にしていたから
当たり前に思ってたクラスの文化が
子どもたちのアテンションを引くのに
こんなに役立っていたんだなあ、とか。


そのほか、
興味深かったのは、

モンテのおしごとの時間に
先生からの圧がないと、
いつもと違うおしごとを選ぶ子が
いたこと。

仕方なくやっているのと、
敏感期だからやってるのとで
差がでたのかな、という印象。


それでも
なんだかんだいって
クラスのルールとルーチンに従って動ける
多くの子どもたちをみて、
習慣の力ってすごいなあとも
思ったのでした。

クラス運営の難しさを
垣間見せてもらった週でした。

それでは、また

家庭学習日~シェルター

カテゴリ:
こんにちは。

犬の散歩中にコヨーテと遭遇。
逃げないで、堂々とこちらに向かって
歩いてくるところにびっくりしました。
愛犬は、相手に気が付かず💦

さて、
2022年上院議員中間選挙で
学校がお休みでした。





祝日と違って、
先生から家庭学習できるような教材を
学校から持ち帰ってきました。

二女は、
文化教育のテーマとして取り組んでいる
「人間が基本的に必要とするもの」
のうち
シェルター(家)についての
課題が入っていました。

IMG_6298
 people and places by Heather Hammonds




ネイティブアメリカン月間でも
あるようで、



アラスカの
先住民族の絵本も
たびたび読み聞かせされていました。


The Eye of the Needle: Based on a Yupik
Huffmon, Betty
Alaska Northwest Books
2001-05-01











まず、
シェルター(家)についての
動画をみました。





それから
ネイティブアメリカンの
シェルターのブックレットを作りました。

国土が広いだけあって、
土の家(Pueblo
土をかけた家(Hogan
草ぶきの家(Grass hut
木の家(Plank house
毛皮のテント(Teepee
氷の家(Igloo
などなど、

それぞれの気候と環境にあった材料で
作られた家が
11種類も載っていました。





そのなかから気に入った家を
粘土で工作して、
学校の窯で焼き上げるそう。


IMG_6289


二女は、
イグルーが作りたくて、
すごく丁寧に仕上げたものの、
お皿から外すのに失敗して、
意気消沈。

めっちゃ適当な
グラスハットを作り、
提出していました^^;

---

長女は、
おべんきょプリントを
持ち帰ってきました。

先生がすごくマメな方、
(合理的な方?)のようで??、
一人ひとり、内容が違うものを
準備していたようす。

娘の名前と
これまでの獲得ポイントが
片隅に印字されたプリントが
入っていました。

算数は、割り算とコイン識別。
リーディングはK5(5年生)の課題が
入っていました。

娘が回答するようすをみていると、
5年生のリーディングは
やり過ぎじゃない!?
と感じたものの、、、

質問を読んでは、
本文を読み直し、回答できれば
チャレンジング程度の問題レベルって
理解でよいのかしら?

それとも
親が手伝う前提で
やや難しいものを渡しているのかな。

二女の先生は
娘が理解するまでじっくり待って
次へ進むけど、

長女の先生は、
どんなスタンスなんだろうなあ
そのあたりの匙加減が
よく分からない。

最後には、
運動がてら犬の散歩へ。


IMG_6292


登り坂でも側転できるかな、
雪の上だとどうかな、
あちこちで、
とにかく側転ばかりしていた
長女なのでした。

長女は
学校に通うようになって以来、
宿題が出たことがほぼなかったので、
なんだかちょっと新鮮な体験でした。

それでは、また

クロスワードゲーム

カテゴリ:
こんにちは。

ついに
サマータイムが終わった朝は
早起きできました(笑)。


IMG_6262


この日は、
マイナス17℃まで冷え込んで、
あのあたりに住んでいる
若いムースはどうしてるかな
なんて考えていました。


IMG_6258


一日中、氷点下でしたが
室内は陽射しがあたり、
クリスマスカクタスが
気持ちよさそうでした。
ぼちぼち咲きそう♪


さて、
長女はお友達のお誕生日会で、
ボーリングを楽しんできました。


けっこう上手で
一位だったらしく、
お誕生日ガールが
ものすごく悔しそうだったとか(苦笑)

この日も
よい天気だったのだけど、
目だし帽などの装備が揃うまでは
無理はしないようにということで、
クロカンスキーはお休みに。








夫の作ってくれた
おいしいケーキやパンを
味わったりして過ごしました。


IMG_6256


長女の学校から
語彙を増やすための宿題が
届きました。





わたしが読み上げて、
娘に綴ってもらうと、
楽しそうにしていました。

なので、
クロスワードゲーム(Scrabble)が
あったことを思い出して、
やってみることに。


Scrabble Classic
ハズブロ(HASBRO)


父娘対決が始まりました。

語彙はもちろん、
得点の計算に
掛け算と足し算が必要なので、

ちょうど
娘が夢中になりそうなものが
揃ったボードゲームだなあ
と傍観していて思いました。


IMG_6265


最後、
得点の集計をしていて、
自分が負けたことがわかったとたん
くやし泣きをしはじめる長女。

いや、
夫の英語歴を考えたら、
あなたは健闘したよ!
と私は思うのですが(30点差)、

次は
このわたくしめが
英語辞書片手に
マジ勝負させていただきます

ボドゲ大好きな二女は、
このゲームがやりたくて仕方がない。

学校の
ピンクワーク(単語を綴るおしごと)
を頑張ったらできるようになるよ

と言ったら、
目がきらりんと光り、
深くうなづいていました。

それでは、また!

【習い事】アイススケートショー~クロカン二回目

カテゴリ:
こんにちは。

クリスマス前に、
アイススケート教室では
有志の発表会(ショー)があるそうです。





長女は、
グループショーに
参加することになりました。

今週末からは、
いつもの教室に加えて、
ショーの練習が始まりました。

長女は、
アイススケート用のタイツや
貸してもらえる衣装やお化粧などを
楽しみにしているようです。


IMG_6238


さて、
その午後には、
前回と同じ場所へ
クロカンスキー(二回目)に行き、
一部違うコースを滑ってきました。





風が強く、
体感温度がより一層低く感じますが
木々に囲まれたコースは
なんとか滑れそう。


IMG_6237


二女は
少しずつポールを使い方を
マスターしてきたようです。

長女はピンピンしていたけれど、
二女はめずらしくダウン気味。
やっぱり目出し帽は必須だなと
ぽちりました。

体感温度が低い日は
二女は一時間をめどにひきあげさせる
ことにしようと学びました。

それでは、また

ボランティア8週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

長女が
自分の誕生日ケーキの
デザインを持ってくるように
なりました。


IMG_6205



IMG_6214


それを真似て、
二女もアイディア出ししてた。

IMG_6217


除雪した雪山に
よじ登れる時期がきました。





学校のグランドにある雪山は
子どもたちに大人気でした。


IMG_6201


さて、
ボランティア8週目は
15時間(通算96時間)でした。

最近、
受付にいるスタッフに
めっちゃにっこり挨拶されるようになった。
(最初、怖かったから、すごく嬉しい)

ちなみに、ここに
時間数を記録しているのは、
「英会話が上達した」
と思える瞬間が来るのかどうか
自分実験しているためです(苦笑)

わたしのボランティアの目的は、
①英会話力の向上のため、
②モンテッソーリのトレーニングのため
(お願いしていないので、公認ではない)、
③アメリカの学校の常識とか文化、
基礎知識、子どもへの対応の仕方、
アメリカ人の考え方などを体験して、
今後のアメリカ生活に役立てるため、
です。


 


ハロウィンが終わり、
地理は五大陸のマップに、
文化は人間が基本的に必要なもの
についてのレッスンが始まりました。


以下の動画は
先生が使ったものでなく
Youtubeで見つかった動画です。
(小学校でやる内容だと思われます)






教室では、
大陸地球儀を使って、
赤道と南北の極域の気候の違いを説明しながら、
どこに住んでいても、
人間が生きていくためには、
水、シェルター(家)、衣服、食べ物と仕事が
必要だねと話していました。
(同じく、先生が使った動画ではありません)





わたしが学んだ
ディプロマコースでは、
この文化教育がそんなに充実しておらず、

人間が基本的に必要なものは、
マニュアルには載っていない提示だったので、
すごく新鮮に聴かせてもらいました。
続きが楽しみです。





フィールドトリップでは、
こちらの本をテーマにした
ミュージカルを観てきました。





大きなシアターに
市内の小学校から
スクールバスが次々とのりつけて、
ほぼ満席で観劇。


IMG_6199


具体例を演じて、
これはバケツを満たす(filling)行動?
それともバケツからこぼす(dipping)行動?
と観客の子どもたちに答えさせる
という内容。

演者の演技をみた
付き添いの大人は
クックと笑っていたけど、
やっぱりアメリカンジョークは
笑うツボがまだわからない。

宇宙兄弟のムッタに
解説してほしいくらい(苦笑)
二女は、、、、飽きてた(笑)





それに先立って、
先生が教室で読み聞かせしたのは
キング牧師の絵本でした。







---

二女は、
アルファベットの大文字、小文字、
フォニックス音、エービーシー
のすべてが一致したらしく、
(この学校では、筆記体は小学校で教える)

実物をみて
その名前を綴るおしごとの
レッスンを受けました。





家で
アルファベットを教わってる子たちは
だいぶ前にこのおしごとを始めているので、
二女は憧れていたようで、
毎日、熱心に取り組んでいます。

(先生にレッスンを受けたおしごとしか
触ってはいけないので、
自分はまだ使えないおしごとをしている
クラスメイトを、
憧れの目でじっとみている光景を
しばしば目にします。)


Heggerty(音の認識)の時間に、
先生が腕を使って
単語(音)の説明をするのだけど、





このワークに取り組む子に
助けを求められたときに、
このHeggertyの動作をしながら説明すると、
わたしみたく、
発音が正しくできなくても
すんなり伝わります。

モンテッソーリと相性いいから
取り入れているのかな
なんて実感してきました。

まだこのワークを
先生にレッスンしてもらっていない子たち
を見ていると、

(もしかしたら、
文字の識別を得意としない特性のある子も
いるかもしれないものの)

わたし的に共通しているのが、
・鉛筆の持ち方がとても書きにくそう。
・はさみで線上を切れない。
・親は英語ネイティブなんだけど
英語がはっきり発音できない、
または文で英語を話さない。
(わたしに言われたくないだろうけど・・・)
でも、聞き取りはできている。

一方、
異なるのは、
文字の認識は苦手だけど、
数字の認識はできているし、
コンセプトも理解できている子もいる。

というフィルターができつつある。

脳のしくみや発達については
まだまだ知らないことだらけで
肌で感じたことしか言えないのだけど・・・

モンテッソーリの日常生活の練習で、
指(特に、親指、人差し指、中指)
を訓練するおしごとが
言語教育につながると言われていたことが
すごく納得できました。

キンダーまでの
母語の発達の格差が
今後、埋まることがあるのだろうか
とちょっと身震いしたくなるくらい。





というタイミングでみたこちらの動画。
クラスに豊かな言語を使う子がいて
先生は求める回答が得られないと
この二人で決め打ちしてるなあ。

わたしが先生だったら、
カリキュラムを考えて
同じことしちゃうかもしれない。

だって、
この感想記事の長さで伝わるように
(これでも印象に残ってることしか書いてない)
毎日、ぎゅうぎゅうで忙しいもの。

それでは、また

雪で休校な一日

カテゴリ:
こんにちは。

雪が降りだし、
ハイウェイで自分の数台前に走る車が
スピンして対向車線へ滑っていき、
なんとかブレーキで止まって、
九死に一生を得た昨日。

そのまましんしんと積もり、
朝、ピコンとメール。
「大雪につき、休校」
となりました。

\朝イチで、雪にはしゃぐ愛犬/
IMG_6172


夜にしんしんとドカ雪が降ると、
20cmほどであっても、
(主に、スクールバスが出せなくなって)
学区ごとまるっと休みになるのだな、、、
とパターンが分かってきました。





重い雪だったので、
ガチガチになる前に
みんなで雪かき。


IMG_6187





結局は、
途中で飽きて
雪かけて~♪
と埋まって喜ぶ姉妹。


IMG_6195


長女は、
世界の歴史を読んで、




1巻は、
なんかギリシャ神話みたいだった
との感想。





3巻には、
カエサルが出てきたと
興奮していました。


カエサルくんとカレンダー (福音館の科学シリーズ)
いけがみ しゅんいち
福音館書店
2012-01-20



他には、
宇宙兄弟を最新刊まで
読み終わり、
内容に喜んでいました。





(読めない漢字があっても、
絵からストーリーを
読み取るのがうまい
といつも思う)


おやつには、
リンゴを煮たもの、
かぼちゃをオーブン焼きした、
砂糖なしでも甘い組み合わせを具に
フィロを使ったパイを
娘たちと焼きました。





フィロは、
クロアチア人ママさんが
いつもアップルパイを作るときに
使っていて、
パリッと食感が好きになりました。

生地は
ラップみたいに薄いので、
罪悪感なくパイをほおばれるから、
市販の生地を使うときは
これを選ぶようになりました。


IMG_6198


そして長女は、
暇さえあれば側転していて、
いつのまにか倒立前転に発展して、
トランポリンでジャンプしてからの側転とか
何やらもくもくと練習しては
披露しに来るのでした。

(体操教室に入りたいとは
けっして言ってこないのが
興味深いなあ)


習い事は中止にはならず、
大きな月が山肌から
昇る美しい夕焼けをみながら
帰宅したのでした。

学校がないと
ボランティアが休みなのは
寂しいけれど、

娘たちは
ほぼ二人で遊ぶし、
子どもってなんだかんだ
自分で課題をみつけて
取り組むんだなと思ったり、

それを横目に、
わたしは本を読めて、

学校のよさも
それはそれであるものの、
正直なところ、
学校がない方がラクだわ💛
といつも(長期休みには特に)思ふ。

それでは、また

クロカン初め

カテゴリ:
こんにちは。

二女のクラスで
作りたてほやほやのスケルトン。
ハロウィンにちょうどよい
飾りになりました。


IMG_6142


クロカンスキー教室の
ジャケットと帽子を受け取って、
がぜんやる気の長女。





用事もないのに、
ジャケットを着て、
過ごしています。

IMG_6072


週末には、
クロスカントリー初めに
行ってきました。





ところどころ、
落ち葉や枝が顔を出していて
ぎりぎり滑れる感じでしたが、
たくさんの人が
滑りに来ているようでした。


IMG_6126


長女は、
親友と一緒だから、
なおさらうきうきと滑っています。

クラシックスキーなので、
エッジが効かないため
坂道をよじ登るのがひと苦労なのですが、

4歳のときと違って、
二女は登るのが上手になっていたし、

(彼女は、ストックを使わないで
普通に坂道を登っていくので、
みんなで何で登れるわけ??
と聞くのですが、
本人はわかんない・・・そうです。)

苦戦していると、
長女がストックを使って
手助けしてくれたりして、
二人の成長を感じました。
(一年は早いなあ)

なんだかんだ、
こんな景色がよい場所まで
登ってきました。

IMG_6132


ダウンヒルは、
転ばないのが精一杯ですが、
楽しい瞬間です。


IMG_6139


長女の親友のお宅が
我が家よりもさらにアウトドア好きで、
アウトドアを楽しみながら、
プレイデートができて嬉しいです。

それでは、また

ハロウィン合唱~おにぎりアクション2022

カテゴリ:
こんにちは。

学校で秋祭りがあり、
娘の参加しているコーラスの
発表会がありました。

コーラスの子どもたちが
ハロウィン衣装を着て、
ハロウィンソングを歌ってくれました。





長女は楽しく歌えたよと
笑顔で舞台を降りてきました。


IMG_6081


韓国のアニメを友人に教わって
娘たちがちょいちょい観ています。
パンやお菓子の由来などを
教えてくれるコーナーがあって、
そこが楽しいです。
ハロウィンの起源も教わりました。


 


今年も
ハロウィンの型抜きクッキーを
焼こうと長女。
ナッツ入りにアレンジして
香ばしく焼きあがりました。


IMG_6104


さて、
SNSで繋がりのある皆さんから
教わったのですが、

11月6日まで
おにぎりアクション2022が
開催されているそうです。





SNSに
おにぎり写真を
下のハッシュタグをつけて
投稿すると、

認定NPO法人
TABLE FOR TWO Internationalを通じて
アフリカ・アジアの子どもたちに
給食が届けられるそうです。

#OnigiriAction

わたしは
まだ投稿できていないのですが、

フェルトで
ハロウィンの冠を
作っていた二女をみた長女が、
おにぎりの工作を作り始めました。


IMG_6112


さすがに
フェルト製だと
投稿にはカウントされないですよね。


IMG_6114


子どものころ、
母親からいつも、
食べ物を寄付するより、教育を
と言われていたので、

こういう活動に
参加するのが苦手だったんですけど、

自分が親になって
ひとまず生き延びるための手も
必要だよなと
じわじわと思うようになってきました。

ハロウィンに
トリックオアトリートに行くか
寒いからやめとくか
なんて、のんびり言っていられる
日々の幸せに感謝します。





それでは、また

【小学校】モンテ校の面談

カテゴリ:
こんにちは。
学校のグランドに雪がつもり、
娘の待ち時間が寒い!

道路がつるつるで、
路肩に落ちてる車がちらほら。
送迎の道中はちょっと緊張します。

ある公園では、
クロスカントリースキーコースが
さっそく整備されたそうで、
すっかり冬です。


IMG_6052


地元のシアターで公演がある
くるみ割り人形バレエの
チケットが当たるとかで、
熱心に色塗りをしていた二人。
当たるといいねえ💛


IMG_6058


さて、
学校で長女の二者面談がありました。
去年度までいた学校では、
成績表がつかなかったし、
面談は子どもを含めた三者だったので、
ずいぶんと変わりました。





今回は、
新学年が始まった当初(新二年生、8月時点)の
学力を計った結果を見せてくれました。





先生からの説明によると、
娘から聞いていたよりも、
学力に合わせた内容の学びを
させてもらっていたことが分かりました。

10月現在は、
英語は、4年生レベルの
算数は、4年生だか3年生レベルの
学習をさせてもらっているそう。
(↑先取り学習に興味なし・・・)

英語は、
ラテン語に因んだ単語を
辞書で調べて、
定義を書くなどして知識を深める
作業に取り組んでいました。

これまで宿題は一切なかったし、
先生は、家庭では
料理をしたり、
お手伝いをしたり、
学校であまりできないことを
やってほしいのだそうだけど
(さすがモンテ校^^)

長女はスペリングが得意らしく、
先生が語彙を増やすための宿題を
これから出してくれるそう。


それにしても、
この春には
ELLサービスを受けないとなレベルだったけど、
今はELLサービスはいらないと判断して
していないのだとか・・・。

最近は、
日本語より英語を書くようになって、
英語の方が読むのが早くなってきたし、
(うっすら周りのママさんから聞いてきたように)
バイリンガル脳に
何か変化が起きた時期だったのかなあ。
(わたしの脳も英語脳が目覚めてくれないかなあw)





とりあえず、
長女と学力が同じくらいの
仲良しの女の子と座席を合わせて、
一緒に学んでいるそう。

先日には、
長女が日本のことを
その子に教えて、二人でそれを
模造紙にまとめるプロジェクトを
したのだそうです。

ほかには、長女は、
他の助けが必要な生徒に
スペリングや算数を教えて回っているとかで、
縦割り(異年齢)クラスのよさを
体験させてもらっているのかな。

ただ、
モンテの教具は、
あまり使いたがらないそうで(苦笑)、
本人曰く、最初に使ってみて
教具のコンセプトが分かったら
あとは紙でよいそうです。
(片付けとか面倒がるタイプ・・)


算数の学力を計ったプリントには
割り算や分数の計算も入っていたので、
このクラスにいる三年生までの間に
そのあたりまでは進めてもらえる
ポテンシャルがあるんだなと分かりました。

(学校の勉強はつまらないと愚痴ってくるが、
英語のために学校には通ってほしいので
本人が興味をもったら、
家でもやらせてみようと思います。)



IMG_6057


娘の通う学区では、
各校にイグナイトの先生がいて
週に数時間だけその学校内の
アチーブメントの高い子どもたちを集めて
ギフテッド教育をしてくれるものと、
(二年生から対象)

学区内でも特に優秀な子を別の学校に集めて
毎日、ギフテッド教育を受けさせるものと
二段階があるよう。

担任の先生が、
娘が前者に入れるように
イグナイトの先生に推してくれているそうで、
スクリーニングテストを受けてみないかと
勧めてくれました。

イグナイトクラスでは
さまざまなプロジェクト学習をしていて、
その成果物の展示からは
楽しそうなオーラが出ていました。
長女がやってみたいというので、
そのテストを受けることになりました。


イグナイトに入れる基準は
学区のホームページにも明示されていないので、
まだ入れるかなぞですが、
ご縁があるのかどうかは娘に託します^^


面談のあとに
オンラインで
成績表があがっていたことに気が付き、、、
親は何をどうみればよいのか分からないくらい
事細かに評価されていました。

最初の子のときは常にとまどう

そして、
学校が変わると、こんなにも違うんだなあ。
学校選びも、何が正解なのか
ほんと分からないです。




それでは、また

ボランティア7週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。
朝焼けの日の夕方は
しんしんと雪が降っています。


IMG_6034


この一週間は、
最高気温(℃)がマイナスの予報。
ハロウィン当日には、
マイナス二桁℃の予報です💦


IMG_6004


先週末に、
小学校でやっていた
トリックオアトリートに行ったのをいいことに、
寒いハロウィンは
家に居ようとたくらんでおります。


さて、
今週は学期の切り替え中で、
面談があるため
後半は学校が半日でおしまい。


なので、
ボランティア7週目は
6時間(計81時間)で終了です。


ハロウィンのかぼちゃに
落書きして、それを消すおしごと。
かぼちゃに釘打ちする遊び。
かぼちゃにまつわる工作。
と、日常生活の練習の棚は
ハロウィン使用に変わりました。





アクティビティの方は、
ハロウィンで飾られるスケルトンに因んで
テーマが身体に変わりました。

部屋には、
レントゲン写真が
ライトテーブルに並べてあったり、

ムースの骨が展示されてあったり、

骨のパズルや、
骨の型取り定規があったり、
肌の色をクラスメイトと比べて
誰一人同じ色の人はいないねと
確認してから、
自分の上半身の工作をしたりしていました。


身体についての導入に
よさそうだと思ったのは、
こちらのMe and My Amazing Body
でした:


Me and My Amazing Body
Sweeney, Joan
Dragonfly Books
2018-09-18







それから、
有名な身体遊びの曲を
ドイツ語、スペイン語、日本語で歌ったり、








生物学としては
脊椎動物と無脊椎動物の分類を習って、
プリント学習をしていました。





特に、
上に兄弟がいる子と
(現実問題として)全員じゃないけど白人のご家庭は
キンダー通う必要あるのかなってくらい
もうすでに知ってることを
リーディングと算数で
教わっているような気がするこの頃。

もう知ってる子たちは
楽しくないから(新鮮味がないから)、
ふざけちゃったり、
結果、他の子の邪魔しちゃったりして
先生がその対応に
時間を奪われている部分もある気がする。

できないから手伝ってという子のサポートは
ボランティア的にはやりやすいけど、
もう知ってる子たちへ
つまらない作業をやるよう促すのは
気が乗らないし、
どうやる気を引き出すとよいのかなと
自分の経験不足を感じます。





モンテおしごとの時間中には、
(学区で学習内容の定着のために?)、
一人30分くらいiPad学習をさせる
決まりがあるようなんだけど、
(前の学校でも同じソフトやってた)

算数はまだしも、
リーディングは子どもたちに大不評で、
優秀すぎて教室内で暇してる子以外は、
やりたくないと断られる💦
何のための学習なのかな~
といつも思う。

そういえば、
エネルギー価格の高騰と
インフレのために
学区の財政が危機のよう。

今年度初めは、
スクールバスが学区全体で
3台しか走らない事態からスタートして、
数校が閉鎖されることが決まったよう。

ここの学区は、
多様なオルタナティブ教育を
無料で(公立なので)提供しているので、
余計に財政がひっ迫していそう。

とりあえず、
モンテ校は生き残ったようで何よりです。


おまけ:

長女は、最近
カードキャプターさくら
ブームだったので、
自分なりのカテゴリで
カードを作っていました。


IMG_6048


花、風、雪、料理、雷、鉱石、水、愛、動物、鏡

長女は、
鉱物にすごく興味をもっていて、
おこづかいで水晶とかを買っています。

アドベントカレンダー、
今年は石にしてみようかな。

それでは、また

このページのトップヘ

見出し画像
×