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カテゴリ:長女【8歳】

春の雪を愉しむ~リゾートスキー場へ

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こんにちは。
我が家から見える山のふもとに
お散歩に行きました。


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正面の山は、
夏場に登って、
このあたりは木道になっていて、
お花畑がきれいな場所。



雪がある間は、
そんな場所も
気ままに歩けるのが素敵なところ。

かろうじて見えた橋を渡り、
登山スイッチが入った二女を
何とか呼び戻し💦
ごろりと寝転ぶ人たち。


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さて、
ダウンヒルスキーが
上達して娘たちに
ご褒美企画。





友人ご家族と一緒に
リゾートスキー場に
足を運んでみました。

両家とも
有給を取っての参加なのに、
ホワイトアウトするほどの吹雪💦

スキー場は、
普通にリフトが可動していたし、
お客さんも続々いたので、
我々もよし!と。

ほんとなら、
フィヨルドを見下ろして、
美しい景色のなか
滑れたはず↓





レンタルを済ませて
外へ出ると、
なんと雨混じりの雪に💦

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グリーン(初級)
ブルー(中級)
ブラック(上級)のうち、
ブルーのコースに
しれっと連れていく。

(ファミリースキー場で、
止まれる、曲がれるの練習は
済ませているので)

顔にあたる雪が
痛かったけど、
子どもたちも楽しんで
滑り降りてきました。


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また別の青いコースに
行こうとすると、
途中からそのコースが
閉鎖されていると分かり、

なんと
黒い上級コースを通る
ハプニングが💦

ボーゲンを卒業しそうな
長女は普通に楽しんでおり、

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二女は、
見た目でびびり大泣き、
カニさん歩きで降り始めます。

途中、
同じくらいの小さな子が
楽しそうに滑り降りていくのをみて、

あれ?案外できるのかも?
と気を取り直したらしく、
滑ってみたら、
自信をつけたもよう。

もっと滑りたいと
別のコースも
楽しんでいました。


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雨で
ビニールポンチョを貰っても
全身びっしょりになりましたが、
楽しかった記憶として
刻まれたようでよかったです。

夏には、
ここをハイクして登り、
ゴンドラで下ってくるのを
今年はやろうと思います。

それでは、また

小さな冒険~湖上ハイク

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こんにちは。

Iditarodは、
ゼッケン5番のチームが優勝しました。
犬は、14→6頭になっていました。

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娘たちの推しも
姉妹でほぼ同時ゴールを
果たしたようで、
ひと安心しました。



ゴールまでの間、
チェックポイントでの記録を
追跡してきたのですが、

そこに貼られている写真から
雄大な景色が想像されて、
どんな気持ちで
駆け抜けていたんだろうなと
羨ましい気持ちになりました。

さて、
春休み後半は、
夫の提案で、ちょっと冒険に。

夏にハイキングに行った
Portage氷河のあった
湖の上を歩いてきました。





家の周りは
晴れ間さえ出ていたのに、
車で氷河に近づくにつれて
雪の勢いが増してきました。


夏にFireweedを摘んだ
湖のほとりまできたものの、





どうしようかな~と
迷う天気。

ひとまず、
ほとりまで行ってみると、
あれ、行けそう?

ということで、
スキーのポールだけもって、
歩き始めました。


デナリに登山とか
本当の冒険の足元にも
及ばないことなのだけど、









こうやって、
ひとっこひとりいない場所で、
道を開拓しながら、
進んでいくと、

人は一人では
生きていけないわ

もしも、
原始人だったら、
この雪景色のなかで
何を食べて
どうやっていきていくのかな

こうやって
水が凍ることが
旅を押し進めてくれるんだろうな

まるで、
南極探検隊にでも
なったかの気分で(笑)
さまざまなことが頭をよぎります。

氷の上に
ひざ丈ほどに
積もっている雪を足でのけて
みんなで道を作りながら
前進していくと、

そのうち
吹雪が弱まり、
薄く晴れ間が現れました。

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向かって右側の谷間には
氷河がみえるはず~!と
期待したのですが、

晴れ間はほんの一瞬で
また吹雪で
何も見えなくなりました。

またしばらく吹雪そうな
雰囲気だったので、
今回はここで引き返すことに。

と、
愛犬はまだあきらめきれない様子で
もっと先に進もうとしたのが
印象的でした。

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帰宅後は、
さくっとシュークリームを
焼いてくれた夫。
文明と夫の腕前に感謝。


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それでは、また

アニマルトラッキングな散歩

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こんにちは。

スプリングブレイクで
みんなハワイだの、
メキシコだのと南下していて、
週末でもスキー場が空いてます♪

そんななか、
アラスカに居ることが
旅みたいな我が家は、
ここでの春を満喫しております(笑)





日本領事館から
長女の日本の教科書を
いただいてきました。

二女は、
ここでは一年生になるけれど、
日本だとこれから年長なので、
まだ該当せず。

長女は、
クレヨン王国の小説を読んだり、




グレートレッスンに因んだ
Ice Ageのシリーズを
鑑賞したり、

アイス・エイジ5 止めろ! 惑星大衝突 [Blu-ray]
サイモン・ペッグ
ウォルト・ディズニー・ジャパン株式会社
2017-11-22



暇さえあれば、
アイススケートの自主練に
通ったりしています。


日課で行く
ドッグパーク脇のトレイルを
娘たちに紹介すると、
迷路みたいだと大喜びして、

ある日は、
国語の教科書に出てきた
オノマトペを真似て、
足音や風、
幹のしなる音を
言葉にして遊んだり、

また別の日は、
枝を拾い、
雪に「海賊が通った印~」
といってバツ印を
つけて歩いたり、

娘たちが
自分たちの言葉を作ったそうで、
謎の言葉で会話しはじめたり、

行き止まりの道の先に
Lynx(オオヤマネコ)らしき足跡をみつけて
それを追跡(アニマルトラッキング)
してみたりしました。


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キツネの足跡と
ヤマネコの足跡とがあり、
どちらにするか迷った挙句、
引き返してきました(笑)

雪が深くて
足がとられるので、
ノウサギの足跡から見倣い、
ハイハイして歩いてみたり、

ムースの足跡があれば
どちらに向かったか確認して
出会いがしらの事故に
ならないようにすることを
伝えたりしつつ、

わたしも、
娘たちも
きゃっきゃと
楽しんできました。
散歩、最高だわ💛


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必死についていき、
雪まみれになった愛犬。


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夏には、
広大な荒地にみえた場所も、
今は除雪した雪の山に
なっています。

トラックで運び込まれた
雪をブルドーザーで押し上げて、
どんどん山の高さが
増してきました↓。


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習い事もお休みな
春休みは、
気ままでいいなあ。

Iditarodの犬ぞりレースは
今晩?明日にでも
トップがゴールしそうな勢いです。

今年は、
このレースの
創始者のお孫さんが
ぶっちぎりのトップで快走。
もう優勝が確定しているそうな。

14頭いたはずの犬が
8頭とか7頭に減ってる↓💦
(どこかで休ませているはず)

そうだよね、
1000マイルも走るのは
鍛えられた犬だって
大変だよね。


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つい先日、
ゴールの地、
Nomeへ引っ越ししていった
長女のお友達は、
ゴールゲートに駆けつけているかな。





犬たちも、
マッシャーもがんばれ~!





それでは、また

モンテ6-9歳の学び~The Five Great Lessons

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こんにちは。

3.11は、
いかがお過ごしでしたか?

我が家は、
プロスケーターになった
羽生 結弦さんのレクイエムを
鑑賞しました。





さて、今年は、
NAMCのLower Elementary
ディプロマプログラムで
6-9歳のモンテカリキュラムについて
学んでいます。

ときどきお問合せいただくので、
NAMCを受講しようか
迷っておられる方に、
他の選択肢として、、、

こちらで↓
AMSの講座を
オンラインで受講できること
(ただし、認定はされないので、
資格は必要ない人によいのかも)
も可能なことを教わりました。

\詳しくはご自身でご確認ください/



一回目(全三回)の課題には、
Five Great Lessons
(グレートレッスン)と
Consmic education
(コズミック教育)も入っています。




NAMCで、
グレートレッスンの
デモンストレーション映像を
見られるのかなと
期待していたのですが、

残念ながら、
資料のみでございました。

それでも、
課題を終えて、
あらためて「せいめいのれきし」を
読み返すと、


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画像はコチラからお借りしました。


史実を詰め込みすぎず、
舞台仕立てで、
各紀に一枚のイラストとして
表している意図が
やっとこさ理解できてきました。


せいめいのれきし 改訂版
バージニア・リー・バートン
岩波書店
2015-07-23




残りの課題の
進み具合を考えると
寄り道してる場合じゃないのだけれど、
「深読み!絵本せいめいのれきし」を
読み始めてしまいました。









その著者である
真鍋さん監修の特別展が
石川県立図書館で開かれているようです。

まだやっているのかなあ。
この春休みに、通いつめて
グレートレッスンができますね♪




そうなると、
サピエンス全史も
読み返したくなり、


サピエンス全史 上下合本版 文明の構造と人類の幸福
ユヴァル・ノア・ハラリ
河出書房新社
2016-09-16



もしも自分が
モンテの先生なら、
どんな風にグレートレッスンを進めるかな
と考えてしまいます。


漫画 サピエンス全史 人類の誕生編
ダニエル・カザナヴ
河出書房新社
2020-11-06



とはいえ、
こんな風に新しいことが
どんどん分かってくるだろうから↓、





毎年、毎年、
どんな風に語ろうかと
レッスンの歴史を重ねていくと、

リタイアするころには、
真のカタリストに
なっているかもしれない。


漫画 サピエンス全史 文明の正体編
ダニエル・カザナヴ
河出書房新社
2021-11-06



そんな先生に出会って
そのグレートレッスンを
拝見して圧倒されてみたい。


そういえば、
地元のコーヒーやさんも
Katalyst for communityを掲げています。
(アラスカにいらしたら、ぜひ)

このグレートレッスンは、
コズミック教育の入り口。

コズミック教育は、
モンテエレメンタリーの魂。
各々の心に
平和をもたらすものです。



モンテの哲学を
理解できた!と言える日は
来るのだろうか・・・。

それとも、
そのころには、
学校なんてなくなって
学校で教わることはAIが代行するから
人はまた別のことを学ぶようになるのかな。

モンテを軸にしつつも、
デジタルの世界に
できるだけついていきたいものです。



それでは、また

ボランティア24週目の感想

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こんにちは。

年明けから、
夏休みのサマーキャンプの
申し込みが始まります。

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長女がパペットを自作していたので、
そのサマーキャンプに問い合わせたら、
もう満席でした💦
ウェイティングで
順番回ってきますように!


犬ぞりレースに
感銘を受けた二女は、
ピタゴラプレートを使って、
橇、マッシャーと犬を再現していました。


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学校では、
来年度のクラス配置、
希望調査がありました。
(我が家は二女が該当)

モンテは小1から小3までの
三年間を同じ先生のもとで過ごすので、
担任が誰になるかはとても重要。

校長は、
希望の先生を名指ししても
考慮しないと明言しているので、
自分なりの精一杯で
希望の先生が遠回しに分かるような
書き方にして提出してみました。

娘にとって
素晴らしい先生の元に
行けますように。

もうひとつ、
アラスカの人口流出が激しいのに伴い
インフレがあいまって、
学区が財政難だそう。

それで、
キンダーがひとクラス減る
というお達しを受けて、
それが決定にならないように
学区の長にメールをすることに。

わたしも送ってみたら、
いかに財政が困難かの説明が
書かれた返信がきました。

そして、
学区の予算を決めている
さらに上の部署にメールするように
案内がついていました。

さて、
今週のボランティアは
16時間(計307時間)でした。






今週は、
担任の先生が
ほぼ不在だったので、

(ここでは、
旅行に行くからとか、
犬ぞりレースを見学にいくとかで
割と気軽に学校を休める環境があって
いいなと思います)

代理の先生がきて、
それぞれの先生のキャラの違いが
なかなかでした。

陰口は嫌いなので、
詳しいことは書きませんが
つくづく担任の人格は重要だと
再認識しました(笑。


(何日休んでも進級できるので、
担任がいないとわかっている日は
欠席する子も多い(苦笑))


春の日差しに合わせて
読み聞かせしていた本。


What Makes a Shadow? (Let's-Read-and-Find-Out Science 1)
Bulla, Clyde Robert
HarperCollins
1994-01-01





一番のメインイベントは、
Upper Elmentary(4-6年生)の
調べ学習の発表会(ブースフェア)に
行ったことかと。


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形式としては、
学会のポスター発表に似ていました。

クラスの子が一人、またはペアで
担当の国のことを調べて、
ポスターとハンドアウト(冊子)を作り
お客さんにプレゼンするもの。

人によっては、
その国の食べ物や
衣装を準備して体験させてくれたりと
すごく興味深かったです。


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ちょっと思ったのは、
パソコン使っているはずなのに、
ポスター自体は、
アナログに手書きの子が
ほとんどだったこと。
(一人だけタイプしたものだった)

わたしだったら、
パソコンで作らせたくなるけど、
どんな意図があってなのだろう。
(単純にポスターの印刷機が
ないだけかもしれない)

学会には、
もうすっかりご無沙汰だけど、
いまでも紙で学会発表しているのかなあ。
今や、時代は液晶画面で動画なのかなあ。
浦島太郎です。

追記:
娘の母校でも
手作り手書きのポスターで
発表していました。
(そんなものなのかなあ・・・)


キンダーの子たちは、
もらった紙に書かれた国のブースに行って
説明を聞いたらチェックしていくという
お客さんをしてきました。

長女たちも別の時間帯に
見に来たらしく、
お兄さん、お姉さんたちの発表を聞いて
ハンドアウトをコレクションしてきました。

どうやら、
憧れちゃったらしいです
(実際には、
「あこばれちゃった」
といいまつがいしてましたが)。

これから10日間ほど春休みなので、
来週の報告はお休みです。

それでは、また

Choirコンサートとベイクセール

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こんにちは。
クロカン教室も、
あと4回を残すのみ。

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強い日差しと、
春の陽気で、
屋根の雪が急速に溶け出しています。


\ねずみの足跡がかわゆい♪/
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あと4回の練習が終わるまで
雪よ、スキーができる状態でいてね♡

さて、娘の学校では、
アフリカにある姉妹校(マラウィ)のために
コンサートを開き、
寄付を集めました。

コンサートでは、
キンダーの二女たちが前座で歌い、





その後、
長女も参加している
Choirが歌を披露しました。







その後、
娘たちは、お小遣いのGiveから
ベイクセールのためのチケットを買い、
姉妹校のために寄付をしてきました。


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学校によると、
あちらでの価格で
家が3軒建つくらいの寄付が集まりました。

現地との懸け橋をしている方の
プレゼンを拝見して、
四半世紀くらい前に
アフリカに行ったときと
変わらない生活をしている方が
場所によっては、
まだまだいるんだとちょっと驚きました。
(最近は、
アフリカが発展しているイメージを
持っていたので)

今の当たり前が
いかに贅沢なことかと
感謝の気持ちが増しました。




それでは、また

ボランティア23週目の感想~Dr.Suessの生誕週間

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こんにちは。

今週のボランティアは
20時間(計291時間)でした。





3月2日は、
The Cat in the hatで有名な
Dr.Suessのお誕生日とのことで、
彼の本にまつわる活動が
たくさん準備されていました。

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定番のこちらでは、
ハットの工作。


The Cat in the Hat (Beginner Books(R))
Dr. Seuss
Random House Books for Young Readers
1957-03-12



おやつの時間には、
ゴールドフィッシュという
おっとっとみたいな魚の形のお菓子で
算数式を作ったり、


One Fish Two Fish Red Fish Blue Fish (Beginner Books(R))
Dr. Seuss
Random House Books for Young Readers
1960-03-12







靴下の本を読んで、
靴下のはじき絵をしたり、

Fox in Socks (Big Bright & Early Board Book)
Dr. Seuss
Random House Books for Young Readers
2015-07-28



The Foot Book
Seuss, Dr.
HarperCollins Children's Books
2018-03-08



こちらの本では、
生卵を割る練習をして、
緑色のスクランブルエッグを
食べたり💦


Green Eggs and Ham (Beginner Books(R))
Dr. Seuss
Random House Books for Young Readers
1960-08-12



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映画を観たりしました。

そして、
今週からは、
ワークプランという
モンテのおしごとの際に
チェックしていくシートで、
算数と言語のチェック欄が
二つずつに増えました。

子どもたちは、
それを見ながら、
「まずは言語を終わらせてから
算数をやろう」
といった風に
自分で計画を立てて実行する自由が
与えられています。

そして、
ひとつのおしごとを
終わらせる目安として、
タイマーが15分に一度、
鳴るようになっています。

多くの生徒が
このワークプランをもとに
全ての項目にチェックマークを
貰えるようになってきました。

(おしごとが終えると、
大人にみてもらい、
チェックしてもらう)

先生は、
その間、子どもたちの成績評価を
おこなっていました。

成績といっても、
モンテの先生方が
どのおしごとを
どれくらいマスターしたかを
書き込むシートがあるのだけど、

それにそっくりのものに
どの活動がどれくらい習熟しているか
記されています。

なので、
ひとりひとりの評価をするのに、
けっこうな時間をかけて
おこなわれます。

クラスの生徒たちが
よい学習習慣をつけてきたので、
先生がいなくても、
代理先生、アシスタントとボランティアで
うまく回るようになってきたことに
感動。

そして、
子どもたちの言語学習が
加速してきたので、
グリーンワークを準備することに。

担任の先生が
わたしにそれを任せてくれました。
(セットがあって、
インストラクションをみながら、
それを55のワークに分ける)

そのインストラクションを読んだことで、
それぞれのおしごとの目的が
理解できてきたのがすごくよかった。

自分と他のボランティアのために、
グリーンブックの回答集も作り、
これで、先生が欠席されたときも
何とかなりそうです。

先生に所用でメールを送った際に、
わたしのボランティアの様子で
先生が喜んでいるポイントをまとめて
お礼を書いてくださいました。

そこで一番嬉しかったのは、
生徒一人一人に合わせた対応をしていて、
それぞれの子とのコネクションが
とてもよく出来ている旨が
書いてあったことでした。

家族のためにお金を稼ぐ
という意味で貢献していないことは
夫に申し訳ないと思いつつ、、、

アシスタントに応募して、
グランドでの遊び時間の監督業務とか
そういうことに時間を使わないで
モンテの部分をじっくり味わえる
ボランティアという立場で
いられることに、今は感謝しています。

長女は、
グレートレッスンに関する
アクティビティを盛んにしています。

今週は、紙袋で
恐竜のパペットを作ってきました。

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他にも、
アイスエイジを鑑賞してきたり、
家でも鑑賞。





ある日、長女は家で
アドベントカレンダーの
石をじっくり眺めていました。





写真は、(長女曰く)
クラスメイトが
アラスカの海岸で拾った石を
カットしたものだそう。

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今年の夏休みには、
ビーチで石探しをするのを
忘れないようにします。


石の卵 (たくさんのふしぎ傑作集)
山田 英春
福音館書店
2014-05-10



それでは、また

Iditarodレース2023~Willowへ

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こんにちは。

夫の会社の方のご厚意で
去年と同じ湖で
Iditarod犬ぞりレースのスタートを
応援してきました。





14頭の犬×34チームで476頭、
朝晩、ごはんを食べるとして、
(お昼も何か食べそう?)
476×2で952食、
マックス14日間でゴールするから
952×14で13328食分を

娘の担任のご家族である
パイロットの方々が運んだんだね~と
長女と計算してから出発。


スタート地点は、
こんな様子だったようです↓。





気温は、マイナス7℃。
凍った湖面の上に、
雪が積もり、
それが少し解けてびしゃびしゃな場所がある
といったコンディションでした。


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一時間前くらいになると、
湖面沿いの家々から
人がぞろぞろ出てきます。

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みなさん、
橇やスノウモービルで
薪や椅子を運んできて、
火を起こして、わいわい。


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犬ぞりレースのコースを
整地するスノウモービルが通り、

そのコースの上を
何台ものスノウモービルが
爆走しているかと思うと、

ガールスカウトで
スノウモービルで
売り走っていたり。

スノウモービル自体を
売りますって並べてあったり。

空には、
エンジン付きの
パラグライダーが飛んだり、

雪上に着陸できる小型プロペラ機が
着雪(氷)?したり、

氷上も空も、
おそらく一年間で
一番にぎやかなひととき
なんじゃなかろうか。


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そのうち、
遠くに最初の犬ぞりチームが
とことこ走ってきました。

娘が推しのマッシャーは
ゼッケン6番。




靴下をはいた犬たちとともに
6番の選手がやってきました。

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(靴下を履いているのは、
肉球のあたりに小さな雪玉ができて、
痛がるからだと思われます。
愛犬もそうなる。)

娘たちは
手を出して、
Hi-Fiveして応援を伝え、
ありがとうと言ってもらえて
感動していました。


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その後、
6番の選手の姉妹(双子のようです)が
ゼッケン8番をつけて
やってきました。


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お揃いの帽子を被って
おられました。


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1000マイルを走る
犬たちが怪我無く、
行方不明にもならず
(去年、そうなって
みつからなかった犬がいて
今回はサテライト対策がなされた
とか聞きました。)
ゴールしてね!


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全チーム
(1チーム棄権したもよう)を
応援し終わり、
キャビンの屋根(1階)に上って
雪遊びする子どもたち。

滑り台のようにして、
屋根から下の雪の上に
飛び降りてきます。


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帰りの渋滞がはけたころ、
家路につきました。

道中、
ムースを何頭みるか予想して
3頭とか、
100頭とか言ってた娘たち。

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夕暮れ時は、ちょうど
ムースのお食事タイムのようで、
写真のように群れたり、
つぎつぎとみれて、
合計13頭でした。

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そうこうしているうちに、
レースはチェックポイントの
Yentnaに到着したようです。





早いチームは、
その先のFinger Lakeにまで到着。





今回は、
娘たちと毎日、
推しのチームがどこまで到達したのか、
追跡してみようと思います。

それでは、また

トナカイと走る~Muskoxの編み物

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こんにちは。

娘たちの
アイススケートレッスンの後、
ダウンタウンで行われた
Running of the Raindeerという
イベントを観てきました。





Fur Rondyのイベントの
ひとつでもあるからか、
動物の毛皮(もちろん本物)を
着て見学に来ている人もいました。

こちらの方は、
ブラウンベアの頭骨付きの毛皮を
頭から被っておられました。


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到着したときには、
激混み。

アナウンスの方からの声掛けで、
アラスカ州内から来た人、
州外から来た人とで
声量が半々。

少数ですが、
オーストラリアなど海外から来た方も
おられました。

通りを木の柵で囲ってあり、
その直線、数百メートルを
選手とトナカイがかけっこする
というイベントです。

まず、
トナカイファームから
トナカイたちが入場。
ランナーが待機している
スタートゲートに向かいます。

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その後、
人間がスタートし、走り始めます。

数10秒後に、
メスのトナカイが放たれます。

すると、
オスのトナカイがそれを追って走り、

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ランナーと混じりあい(追い抜いて)
ゴールを目指します。


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トナカイに走ってもらうために、
餌を置いたり、
さまざまなことを試したけれど、

結局、
一番良かったのが、
メスのフェロモンによる誘導
だったのだそうです。
種としてなんとも正しい(笑)

帰りに、
気になっていたこちらの
Oomingmakというお店に
入ってみました。

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ここには、
いくつかのアラスカ先住民族から
25人ほどの方が、
それぞれの場所で、
Muskox(ジャコウウシ)の
内側にある毛を使って、
オーダーメイドで
それぞれの民族の伝統的なパターンの
編み物を作っているそうです。

(つまりこのお店には、
受付の方しかおらず、
それぞれの自宅で編んでおられるよう)





写真のように、
地域によって、
伝統の柄が異なるのが
見えるでしょうか。

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ジャコウウシの
毛のサンプルを触ると、
びっくりするくらい軽くて、温かい。

見本のネックウォーマーも
薄くて、軽い!

どの柄で、
何を注文しようか決めるために、
アラスカ先住民族の文化について
アンテナを張ってみます。

カラスは、
みんなに太陽の光をお裾分けした
存在として語られていることを
知りました。


Raven: A Trickster Tale from the Pacific Northwest
McDermott, Gerald
HMH Books for Young Readers
2001-09-01



楽しみがまたひとつ増えました。
それでは、また

ひなまつり~ゆるエコ活動

カテゴリ:
こんにちは。

毎朝、愛犬と
ドッグパークの脇道を探索中。

この日は、
こんなに開けた場所に
たどり着きました。

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ここ最近、
陽射しがまぶしくなりました。
太陽の角度が上がって、
照り返しが強くなったかな。
春だ、春だ。


さて、
ひなまつりの夜は、
博物館で開かれている
学区の子どもたち(K-12)の
美術作品の展示会に行ってみました。
(初日だけ、無料で入館できます)

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学区内には、
公立のシュタイナー校も
たしかあるんだけど、
「お、これは!」と
ネームプレートをみると、
その学校の生徒の作品てことが
何度もありました。


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モンテの我が家は、
家でゆるエコ活動(笑)
使い古したバスタオルを
キッチンペーパーの代用にしようとカット。
すかさず、二女がやってきて
せっせと切ってくれました。

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いつの間にか
大人用の布切りバサミまで
使いこなすようになって、
大きくなったなあ。

そんなこんなしていたら、
ひなまつりが出来ず、、、

翌日、
簡単ちらし寿司を頂きました。
夫が捕まえたサーモンルイベに、
夏に仕込んだいくらを乗せて♡

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約ひと月飾った
おひなさまにお礼を言って
しまいました。

それでは、また

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