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長女とデート~Beyond Van Gogh展

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こんにちは。

お友達が
行けなくなったからと
Beyond Van Gogh展のチケットを
譲ってくださり、

子どもチケットが
売り切れていたので、
私と長女が二人でみてきました。


 


娘たちはケイティシリーズが
お気に入りで
ゴッホの有名作品には、
少しだけ馴染みがありますが、


ケイティと星月夜 (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ メイヒュー
サイエンティスト社
2012-08-10





ケイティとひまわりのたね (ケイティのふしぎ美術館)
ジェイムズ・メイヒュー
サイエンティスト社
2011-02-25





ゴッホとゴーギャン (おはなし名画シリーズ)
川滝 かおり
博雅堂出版
2016-10-10



このシール貼りも
割と好き。










ゴッホを
どうBeyondしてるのかの
予備知識ゼロで行ったので、

ひと部屋にびっしり、
文字だけでゴッホの生涯について
説明するパネルと、

空の額縁が
下がっているようすに、


あれれ?どうした!?


と長女とざわつきつつ、
パネルを読んで、


長女は特に、
なんで右耳がなくなったのか
詳しく知りたがります。

そのうち、
大きなスクリーンのある部屋に
つきました。

(写真歓迎とあったので、いくつか載せますが
この展示会の売りはCG動画を体感することです。)


IMG_3513



わたしたちが入ったときは、
「花咲くアーモンドの木の枝」の
動画と音楽が流れていました。


わぁ、花びらが~♪


とテンションがあがる長女。


IMG_3518


それから、
「星月夜」に
変わる前には渦巻きが現れ、
駆けだす長女。


IMG_3417


四面の巨大スクリーンと
大きな柱に
次々とゴッホの作品が
一部、動きながら展示されていきます。

床に座る人、
立って四方を見る人、
写真撮りまくる人、
動き回る人、
それぞれの愉しみ方をして
鑑賞していました。


IMG_3436


ゴッホの作品を
スキャンしてわかったのかな~!?
よく見れば分かるのかな|!?
色塗りする前のラインを
見せてくれて、


空に横線を
描いたのはどうしてだろうね~


と話したり、

「星降る夜・アルル」では、
海のさざなみや
星のまたたきが
CGで表現されていたりして、


ああ、だから
この景色を描こうと
思ったのかな~


と妄想したり、

CG画像として
作品が動くことで、
時空を超えて、当時の様子が
イメージしやすくなるような・・・

実物を鑑賞したとき以上に
あれこれ思考が巡る
感覚もありました。


娘は、
「ひまわり」を楽しみに
手持ちの花柄の服のなかで
一番のお気に入りを着て、

新作の自作イヤリングを
つけていたので、


IMG_3508


「ひまわり」ほかの
花の絵がスクリーンに登場すると、
踊りだします。


CG動画が一巡すると、


また観たい!


というので、
今度は反対側のスクリーンで
もう一巡、鑑賞しました。


すごく大好きで
行ってよかった!そうですが、

ゴッホの自画像が
ずらりと出たときに、

耳に包帯をしているものと
包帯はしていないけれど、
耳が変な形になっているものとがあったと
ずっと気になっているようす。


子どものための美術史: 世界の偉大な絵画と彫刻
アレグザンダー,ヘザー
西村書店
2017-05-16






質問されても
ここはなかなか答えづらいとこだなあ・・・

とりあえず、
一緒に美術史を読んで、
ゴッホの気持ちを
妄想してみようかなと思います💦


この展示会自体は、
娘が小さいころに好きだった
このDVDシリーズのような
雰囲気で、大人も子どもも
楽しめると思います♪





今は、
アメリカ、カナダ、南アメリカ各地で
開催されているようですので、
気になる方は
足を運んでみてくださいませ♡

いつか家族で
チームラボの展示会に
足を運びたいです。

それでは、また

修了式とレポート

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長女の幼稚園の修了式がありました。式といっても、去年いた幼稚園とは違って、振り返りのビデオを観て、みんなでダンスを踊って、担任からのレポートをいただき、終了。去年のレポートと違って、今年はA4で三枚、11項目について書いてありました。ネイティブが書いた文章だけあって!?、今年は辞書で確認しながら読みました^^;一年間、娘の成長を見守ってくれた先生方と、保護者の方々にも感謝です。



IMG_8891




以下は、今、自分が感じていることをメモ:



担任は、最後の挨拶では娘を「生き生きとした(sparkyな)子だ」と形容してくれたけど、レポートを読んだ感想は、、、びしびしと、いや淡々と、担任が目でみて感じたことを正直に書き連ねてきた感じをうけました。客観的なヒントをもらえて、ありがたいことです。なんだろな、英語力が年相応でないことによる弊害が出始めている気がします。例えば、年少といえども、議論の場で自分の意見を言うことを求められているけれど、議論するだけの英語力がついていないといった感じ。また、いつも指摘される強情な部分について、娘が妥協していい選択をするように来年も指導すると書いていました。




そのほかは、学校が期待する能力はどんどんついてきているそうで、、、英語と頑固問題だな。って、前の学校のときからこの二点だな。もちろん年度初めよりどちらも少しずつ改善していると書いてあるし、親としてもそう感じます。欠点より良いところを伸ばすことを考えたいのだけど、英語は親のエゴでこうなったものだし、頑固なのは親を見習ってこうなっている部分もあるかもだし、、、この夏休み中に娘の様子をよく観察して、どんなときに、どんな風になって、どうするとよさそうか考えて行動したいとおもいます(ここで、言い切ることでモチベーションに、笑)。




先生方から、口頭で言われた娘の印象は99%くらい、娘のアート好きについてでした。アートスタジオの(超おしゃれな)ベテランフランス人先生が、ある日、つかつかと歩み寄ってきたかと思うと、「娘は、アート(歌と踊りを含めて)が好きで、とってもクリエイティブなんですよ。私はいつも彼女が作るものを見るのが楽しみよ」と言われました。娘のクラスのもう一人の担任の先生から頂いた手紙には、娘の描くものが印象的だったと書いてあった。また、別のベテラン先生からは「娘は、リトルアーティストよ」と言われたり、、、あ、別に才能があるとはだれも言ってないです。個性的なんだと思われる。




比べる相手がいないので、私自身はそんな何人もの先生に言われるほど娘がアートが好きだとは気が付いていませんでした。。。そんなにアートが好きなら、(うまい下手とか、職業とは関係なく)純粋に、アートが娘の一生を支える楽しみのひとつにでもなればいいな~とこっそり応援したくなってきました。来年度になったら、娘が以前いきたがってたけど年齢で行けなかった、学校のアート教室を体験参加してみるのもいいかもね。




注)写真は、娘が修了式の日に、小一時間かけて、一人黙々と作っていたレゴを記念に載せました。「手伝わないで、自分でやる!」が印象的でした。

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