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トレッキング~風のない快晴を満喫した日

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Daylight saving(サマータイム)が終わる今週末は、風もなく、快晴でした。その分、冷え込んだのですが、こんなときに外にいかないなんて~と、どちらかというと親の方がうずうず。犬を連れて、出かけたのでした。

ノルウェーの場合、サマータイムを導入しようがしまいが、朝も夜も明るいので、あまり経済効果はないような気がします。その分、ウインタータイムでも作ったらと思ったけど、1時間ずらしたくらいでは、どのみち朝は真っ暗だから、こちらも必要なさそう。子どもの生活リズムを考えると、サマータイムがない方が生活しやすいです。ヨーロッパは、サマータイムを廃止にする動きもあるとかで、早めにお願いします♡それにしても、縦長・幅狭な日本で二時間も時間を早める案は、、、、ぶつぶつ。






①散歩と公園遊び
妊婦時代に一度来た公園に、再び行ってみました。せせらぎの脇に歩道がついた平らで歩きやすいお散歩コースです。そんな閑静な場所だけあって、両脇には豪邸ばかり。気温は低いけれど、日差しは強いので、落ち葉がきれいに見える~と、透かしてみています。

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マガモに混じって、コガモがいる~と、鳥好きな次女と一緒にしばし観察してから、公園で遊びました。遊具が一新していて、小学生まで楽しめるように進化しました。その分、娘にはちょっと難易度が高く、そこがやる気を引き寄せたようで、ロープをよじ登り、一番てっぺんの小屋まで登っていた長女なのでした。

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次女は、トランポリンをしたり、ブランコに乗ったりして、気ままに遊びまわります。長女よりも歩幅が狭いからか、転ばないけど、よちよち歩きます。最近は、小走りもするようになりました。

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②トレッキング
フェリーで40分ほどのところにある軽登山コース(片道1kmだそう)を、夫がみつけてくれました。この日は、マイナス3℃の冷え込みでしたが、風もなく、海は湖のように静かで穏やかでした。写真奥の山に登りました。

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ナラの林で、どんぐりがびっしり落ちていました。(殻斗はうろこ状だと確認したけど、ダルマ型の大きなどんぐりもあったので、もしかしたら、カシワも混じっているかもしれない。カシワのヨーロッパ分布は調べてない)。娘は、「トトロみた~い♪」とテンションアップ。

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岩は苔むしていて、(アナと雪の女王にも出てきていた)トロールを連想する気持ちがよく分かります。コケはふわっふわ。堅果は、まるまる太って、とても大きかった。多くは、もう芽(根)を伸ばしていました。

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長女は、登山ルートを示す赤い印をみつけて、「こっちだよ~」と道案内してくれます。途中、大きなナラの木に、ブランコが吊るしてありました。夫が乗っても大丈夫~な太い枝でございました。

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山頂近くには、霜柱ができていました。朝、ちょうど霜柱の絵本を読んでたので、タイムリー。

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頂上には、大きな岩があって、よじ登ると、「あぁ、きれ~い☆彡」と長女。とても気に入ったようで、下山したくないと言っていました。

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下山時は、犬の綱を持っている私と手をつないで、犬を「ネコバス」にみなして、駆け下りてきました。岩の上は、お尻をつけて、落ち葉の上を滑っており、転んでも、何しても、大笑いして走る長女。今回は、往復ともに歩ききった長女なのでした。帰りのフェリーで、アイスをご馳走しました。

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登山口には、2cm近い厚さの氷が張っていて、秋もだいぶ深まってきたノルウェーなのでした。

秋のトレッキング

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久々に雨が降らない昼間があったので、それ今だ~!と近くの山にトレッキングに行ってきました。どんより曇っていて、ブログ映えしない(携帯)写真ですが、よかったら見てください。↓


家から車で30分走ったかな。「え、ここ私有地だよね?」という風情の道路(羊の放牧場の中)を車で走り、あ、ここか~!という場所にあった登山口。なぜか二頭並んでセットになって、近づいてくる羊たち。そして、おもむろにおしっこ、じょー(笑)。

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子どもがいるので、いつもEasyというコースを選んでトレッキングに行きます。今回は、片道2kmくらいの軽登山コース。たいていは、石がごろごろした羊や牛の放牧場(や牧草地)の中を歩いていくコースです。最近は、毎日雨ばかりなので、牧草地はぬかっていたので、それを避けて歩きます。川の岩場には、ミソサザイ(野鳥)がいた。


最初の1kmはほぼ平地で、後半はやや登りに(写真)。岩に赤いペンキで道標があるので、娘に次はどこに赤い印があるか見つけながら歩いてもらいました。途中、大きな岩がごろごろ組み合わさって、天然ジャングルジムのようなところで、娘は楽しそうにしていました。愛犬は、足が短いので、びびっていました。

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牧草地や放牧場の境界はフェンスがあるので、こんなはしごで行き来します。娘はこのはしごが気に入ったそうです。次女は、背負子に揺られて、お昼寝。

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だいぶ上まであがってくると、岩に地衣類がついていました。娘は、「みどりだ~、きれいね~♡」と触っていました。木は黄葉してきているのですが、イネ科草本も黄色くなってきていて、それにも「わぁ~♡」と歓声をあげていたのでした。

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頂上には、ちらほら人がいました。ノルウェー人は、3時退社後に(白夜を利用して)トレッキングにでかけるほど好きみたいで、大人に限らず、親子や爺孫でトレッキングしている姿をよくみかけます。ここで、おにぎりを食べて、一休みしてから下山。往路を歩ききった長女は、体力がなくなり、夫に抱っこされていました。帰りは、私が犬担当。ノルウェーの景色は、どこに行っても、国立公園か州立公園に来たみたいに美しくて、癒されます。

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はしごの階段では、犬を抱えて^^。強気な愛犬も、このときばかりは素直に抱っこされています。次のトレッキングが楽しみです。

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そうそう、
プライベートゾーンを人に見せないと強く意識するようになってきた娘。トイレに行きたくなるも、そんなのないので、幸い誰もいないし、野でする?と聞くと、「プライベートゾーンみせちゃだめだもん」と家まで我慢すると拒否。車に乗る前にも促すがダメ。仕方がないので、おむつつけとく?と聞くと、ようやっと車のなかでなら着替えるとのこと。今後、トイレなしでの野外でどうするか、対策を考えないとな~。(おすすめあったら、教えてください☆彡)

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