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のんびり骨休めな休暇はじめ

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こんにちは。

この秋から
娘たちの習い事が始まり、
平日は時間に追われ気味でした。

なので、
冬至で昼間が短いし、
ちょっとのんびりモードで
過ごしていました。

まずは、
二女と一緒に味噌づくり。
味噌団子にして、
握りこぶしで
入れ物に隙間なく詰める作業も
手伝ってくれました。

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お味噌へのメッセージ
「おいしくなれ」
を書き込んで満足気な二女。
「へ」と「く」が混乱した形跡あり(笑)


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またある日には、
長女に3Dパズルを渡しました。
1000捨て部のおかげで、
ストックすべてに
日の目を見せてあげられました。


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こちらは、
ドイツのRothenburg ob der Tauberという
要塞に囲まれた町にある
おもちゃ屋さんのオリジナルパズルです。
くるみ割り人形が載っていたので
クリスマスにいいかなと思って。





案の定、
立体好きな長女は
夢中になり、
二女に触ってほしくない。

そこで、
わたしは二女と
雪の結晶の紙飾りを
作ることに。


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アレンジバージョンも
作ってみたけど、
右側の定番の方が可愛いという話になり、


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赤バージョンも
追加しました。

【ゆるエコのすすめ】
A4用紙を四角形にして
六枚使うと
壁に飾っても
見栄えのする飾りになるので、
誕生日会の飾りにも
お勧めです♡


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そうこうしているうちに
長女のパズルが完成。
本当にその町にある建物が
凝縮されているので、
旅の記憶がよみがえります。

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後ろ側には
要塞の様子が見えます。

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夫が
クリスマス休みに入ったので、
大人は
お店がクリスマス休暇に入る前に
クリスマスプレゼントを
贈りあうことになりました。


\飯塚舞さんがシェアしてくださった「鏡のなかのぼく」







わたしは、
冬のスポーツをもっと快適に♪




ということで、
ミトンとフリースを。


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夫は、
パパ友と二人で
クロスカントリスキーを楽しめるように
スケートスキーを。

夫はさっそく
パパ友と滑りにいきました^^

その間、
娘たちは今年の習い事納めで
クライミング教室に行きました。

わたしが
ちょこっと見に行くと、

長女は
ボルダリングをしていました。
下半分が下向きになって
前よりも難易度が高いのが
登れるようになったみたい。


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長女が4歳のときに
通っていたジムは
ボルダリングの施設が
充実していたけれど、

今のところは
クライミング重視みたい。





二女を探しにいくと、
ビレイヤー(安全ロープを持っている人)と組んで
クライミングをしていました。

写真のあたりは、
子どもの腕で届くように
ホールドが調整してあるようなんだけど、


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二女の登っているコースの
ホールドのサイズが
他よりは小さいのが並んでいて、

今日は、
一番小さいところで
一番上まで登れたんだよ!!
と嬉しそうに帰ってきました。

わたしの近くでは
60代くらいの素敵なご夫婦(に見える)が
クライミングをされていました。

そうか、
クライミングって
長く続けられるスポーツなんだ
と気が付きました。

自由な時間があると、
娘たちそれぞれが
好きなことをはじめます。

長女は、小説を、
二女は、サンタさんへの
プレゼントのお礼の絵を
(イブにクッキーと一緒においておくらしい)
描いていました。

時間のゆとりって
大切だなあと改めて。


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二人は、
エルフの目には
隠しカメラがついているに違いない!
と話しています。

二人は、
エルフに触れてはいけないと
信じているので(笑)
カメラの有無を確認できないのが
残念そうでした。

まだ親を疑わない
純粋さがあってよかったです♪

それでは、また

ロマンティック街道の旅

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父を空港まで迎えに行ったついでに、フランクフルトまで足を延ばしてみることに。ロマンティック街道沿いの町やお城(ノイシュヴァンシュタイン城ホーエンシュヴァンガウ城マリエンベルク要塞ヴィースの巡礼教会のほか、ホーエンツォレルン城ハイデルベルク城などをぐるっと一周、観光してきました。アウトバーンがちょくちょくあって、カーナビの表示が〇に斜め線がたくさん入っていて、文字通りぶっ飛ばしている車もいれば、やたらマイペースな車もおりました。


携帯カメラが壊れかけて、ピントが合わないので(泣)、今回はざっくりと文字とリンクを羅列した記録になります~(T T)



各町では、長女のだ~い好きな立体的な地図(写真:どこの町でもみかけた)で、町のようすと、駐車場から現在地まで歩いてきたルートなどを確認してから、観光するのが定番でした。写真は、進撃の巨人のモデルと噂される、ネルトリンゲンの町です。要塞がぐるりと一周残されています。リースクレーター博物館が、興味深かったです。要塞の壁と一体化した家がたくさんあったのがこの町では印象的でした。そのうちの一軒がこちらのカフェ(Kasarm)。雰囲気も味も好きでした。


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町として一番そぞろ歩きが楽しかったのは、ローテンブルグ・オプ・デア・タウパー(Rothenburg ob der Tauber)でした。The 観光地!なんだけど、規模も見どころもほどよく詰まっている感じ。要塞も一部残されていて、塔に登るとこの景色。要塞の通路を歩くのも楽しい。




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要塞やカテドラル、教会の塔、お城に行くために、たくさんの階段を上り降りして、、、なかなか体力の要る観光でした。平地は歩きたがらないのに、階段や要塞の通路となるとがぜんやる気がみなぎり、抱っこなしで登頂する長女(二女も登りはかなり頑張る)が興味深かったです。


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撮影禁止なので、城内の写真は一切ありません。超がつく観光地のお城だったからかもしれないけど、どのお城も城内は、予約時間まで入場できないし、入ってからもオーディオガイドを耳に、係の案内で室内を進み、30から60分で終了~というシステマチックなものでした。これまで子連れ観光で、手にしたオーディオガイドをすべて聞き終えたことなかったけど、今回は詳しく聞けて、すごくよかったです。


城といっても、構想した人の個性や時代背景によって、趣がぜんぜん違っていました。ノイシュバンシュタイン城では人口の鍾乳洞があって、その近くに当時の最先端技術のガラス張のバルコニーが作られていたりと、個性的な印象が強かった。調度品やステンドグラス、壁紙などで好みだったのは、ホーエンツォレルン城かな。


ほかにも、ヴィースの巡礼教会やホーエンツォレルン城など、急斜面や景観を損なわないため(?)に家畜(ウマやヤギ)に除草役を任せているのが印象的でした。あと一日か二日あったら、西側の町をもっと満喫できたかなというところが反省点。まずは実物をみてきたので、今後、歴史の本を読んで、点と点がつながっていくかもという楽しみがひとつ増えた旅になりました。

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