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巣ごもり2週目の生活習慣

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COVID-19の市内の感染者数は、先週より100人増えました。。。NHKスペシャルで、このウイルスがマイクロ飛沫で感染するようだと知り、それって空気感染とどう違うんだろうと思いました。ノルウェーの感染者は、国外よりも国内で感染した数が多くなりました。国内で感染した人の約半数は、感染経路不明だと知って、ドキリとしました。ひとまず自分にできることとして、うがい・手洗い・人との距離を保つ・健康管理のほか、閉鎖空間に行く機会を本気で最小限にせねばと思ったのでした。もともと買い出しは一人で行くようにしていますが、これからは完全に(!)週一にして、開店と同時に入店するようにしたいと思います。それでも感染したら、それはもう仕方がないですね。メルケル首相の真似みたいですが、そんな環境のなか働いてくださるレジなどの方にも感謝です。今週、学校からのメールで添付されていたものの一つはこちら



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夫も、わたしも一週間がんばった~(笑)!わたしは木曜日にスタミナ切れを感じたので、3週目は、自分メンテのため毎週水曜日だけは娘たちと一緒に寝落ちしようと思います。今週は、最初に立てたルーチン表を見直して過ごしやすくなりました。毎日、やること4つをすべて、食べた(朝食、おやつ、昼食、おやつ)後に配置してみた。そしたらわたしも忘れなかったし、子どもたちもお腹いっぱいで集中しやすいのがよかったです。4つはそれぞれ長くて20分もあれば済むので、そのあと、次のおやつや食事まで1.5から2時間ほど自由に遊ぶ時間にできました。テレビを観る時間も設けているのですが、(人のいない場所での)外遊びや↓、室内で熱中して遊んでいたために、観なかった日が2日もありました。観なかった分は貯金できるので(笑)、雨や週末にまとめて観るそうです。




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家事の分担も、順調です。書斎で仕事に励む夫におやつを差し入れしたいというモチベーションで、娘たちは今週もおやつ作りを頑張ってくれました。夫も喜んでくれてよかった。洗濯物を畳む習慣も、わたしがはじめると子どもたちもやるようになりました。なので、長女に食洗器に並べるコツ(固形物をふき取る、どの向きでおけばきれいに洗えるかなど)を説明したら、自分の食器を並べるまでできるようになりました。ありがたいことです。




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長女のバーチャルスクールを毎日、傍から見ているといろいろな気づきがあります:
①自分が作ったものをみんなに披露したり、何をする予定がみんなに発表できてることはすごい!。。。同時に、先生には伝わっているけど、娘の英語は文法めちゃくちゃだな&語彙が全然ないなと(えぇ、わたしが人のこと言えないのですが 汗)。多くの親御さんの頭のなかでは、もう今年度(六月初旬まで)は通学できないだろうなとの見立てだと思います。そうなると、娘は約360時間(6時間×60日間)も英語に触れる時間を失うことになります。バイリンガル育児的には、母語(日本語)を伸ばしておくことは長期的にはよいことらしいのですが、アメリカに戻ってから娘が苦労するだろうなと。。。そんなわけで、学校司書や担任が毎週アップしてくれるRead aloud画像や、学校が紹介してくれたRead aloud(いろんなサイトがあるみたいだけど、こちらは娘に評判がよかったです。おすすめがあったらご教示ください♡)サイトを、毎日必ず観るようにしました。あとは、家にある英語本を親が読む、(英語は学校に丸投げ予定だったけど)モンテの言語教育(英語)を娘と楽しんでみる。。。かな!



②毎週、先生が親から送られた家庭での写真をクラスブログにあげてくれます。それをみると、各家庭の雰囲気が伝わってきて、興味深いです。なかでも、面白いのは、文字や数、天文など、お勉強系の写真をやっているのは、アジア各国のお宅であることでした(笑)。もしくは、この他の地域のご家庭は、やっていたとしても写真は送っていないのかもしれませんね。




③毎日、各スタジオでの活動を先生方が提案してくださいますが、やはり普段、家でやっていることはずいぶん偏っているのだなと気が付きました。まだまだ、いろんなことを楽しむ余地があるんですね~!



このブログを読んでくださるみなさまも、この1週間、お疲れさまでした。日本の報道をみていて思うのは、、、まずは、自分の命を大事にしてほしいです。前の記事でもリンクを貼りましたが、こちらをみてください。巣篭りのためにスーパーの行列に並んでウイルスをもらったり、今年(人込みの)花見に行ったがために来年の桜を見る機会を失いませんように☆彡そして、この騒動が去ったあとの経済回復のための環境破壊が心配です。経済も大事だけど、地球がこわれたらそれでおしまいですもの。。。あー、せっきょうくさい。でも、自分とご縁があって読んでくださる方に一緒に生き延びましょうと言いたい。

巣ごもり1週目の生活習慣

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COVID-19の市内感染者は180人になりました。親御さんとの連絡で、スーパーに品物は十分にあると聞いたので、前のブログのあとは買い出しにはいかず、巣篭っています。幸い、外出禁止令は出ていないので、毎日、自然を満喫したり、公園にでかけたりしています。今年は意気込んで、旅行のチケットを早くから購入していましたが、すべてキャンセルすることになりました。珍しいことするとこうなる!?とめげずに、計画や目標を立てることを忘れないようにしたいです。キャンセルといえば、先生たちは、メールの末尾に引用や応援メッセージの言葉をつけてくれることが多いのですが、校長先生のメールについていたこちら↓をみると、元気がでます。




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この1週間は、やっぱり疲れたなぁ~。生活時間は学校があるときと変わっていないのでそこは花丸です。時間割といいますか、習慣そのものは家にいるモードに多少変わったので、慣れるまでもう少しかかるのだと思います。近所の友達と(偶然)会って、子どもらが一緒に自転車を走らせたりするも、庭で遊び始めたりすると(人に接触しないための休校ですものね)連れ出されてしまったりして、、、娘にCOVID-19の状況をありのままに説明してたつもりだった(一緒に住んでいる家族以外の人との接触を避けて、ウイルスが増えることができなくなるように、みんなで協力しているところなんだと伝えてある)けど、これじゃ伝わっていなかったかなと感じます。モンテを学んだ学校のブログで、子どもに真実を伝えることの大切さを述べていて、伝え方を工夫したり、ウイルスについて話題にする時間を増やした方がいいのかもな。



楽しいこともたくさんありました。子どもたちは、思ったよりも、家事や料理を楽しんでくれています。今は、スーパーにもいけないし、そもそもスーパーにもパン屋(ケーキ屋は存在しない)にもおいしいケーキは置いてないし(失礼・・)、スーパーのお菓子にも飽きてるし、、、休校中はせめて生活に愉しみをと思って、毎日、子どもたちのリクエスト(なければわたしが提案して)で、おやつを一緒に作っています。これは、他にも目的があって、それは書斎でちっこいPC画面で頑張って働く夫におやつを届けることです。おしごとしているから邪魔しちゃだめよって言われても、ちょっとは働く姿を見たいだろうし、ノックして開けていいですか~ってマナーの訓練にもなるし、何よりも誰かのために労働する(感謝される)喜びを体験できたらなというものです。夫が受け取って、すごく喜んでくれるのが嬉しくて、また頑張っています。そのおかげか、夫の仕事中は書斎に遊びに入っていかないです。今は、果物フリーで作っているので、見た目はどれも地味・・・かもしれませんけど、親ばかを差し引いても、すごくおいしいんです♪ 自分で作ったものを食べる喜びと、あとはしまいで担当するパートが違うので、「●か作ったここがおいしい」とか「〇が作ってくれたから今度はわたしがやる」というような会話が聞こえてくるとほっこりします(しまい喧嘩も盛大ですがね・・・)。





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ルーチンの家事で、子どもたちにもできるようになってほしいことは、2つ。ひとつは「洗濯物畳みと、それをタンスにしまう」です。2歳の二女はちょうど模倣したい時期なので、洗濯物干し(台拭き)も、畳むのも、料理も、掃除も、なんでも挑戦してくれます。なので、洗濯物畳みを少しずつ一緒にやりはじめ(笑)、今では自分の服は自分で畳んで、自分でしまいに行きます。しまうときに、せっかく畳んだ服がぐちゃぐちゃになるところがかわいいポイントなのですが、彼女の着る服なのでそこには干渉しません。ペアリングが楽しい時期なので、靴下のペアを探すのも彼女にとってはゲームのようです。ちょっとめんどいんですけど~って時期にさしかかっている長女をその場に巻き込み、習慣にしたいです。洗濯物を畳む手間が省ければ、夫の自分時間が増えるので(夫が自主的にやってくれてる家事の一つなので)、そこもポイントが高いです。



洗濯物畳みが習慣にできたら、二つ目の「自分の使った食器の汚れをざっと落として食洗器に並べる」に取り組みたいです。この冬から、食事前のマットと食器準備(主に二女)、ごはんをよそう(長女)、使った食器の下膳は各自で、と少しずつタスクを複雑にしていき(まだ、声掛けは必要ですが)ました。なので、そろそろ食器を軽く紙で拭いて(または流して)食洗器に置くができそうな予感です。まずは姉から誘ってみようかな。そうすれば、食後に家族で遊んだり、散歩にでかける時間を長くとれて、みんなにとってハッピーになります。

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