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ボランティア24週目の感想

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こんにちは。

年明けから、
夏休みのサマーキャンプの
申し込みが始まります。

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長女がパペットを自作していたので、
そのサマーキャンプに問い合わせたら、
もう満席でした💦
ウェイティングで
順番回ってきますように!


犬ぞりレースに
感銘を受けた二女は、
ピタゴラプレートを使って、
橇、マッシャーと犬を再現していました。


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学校では、
来年度のクラス配置、
希望調査がありました。
(我が家は二女が該当)

モンテは小1から小3までの
三年間を同じ先生のもとで過ごすので、
担任が誰になるかはとても重要。

校長は、
希望の先生を名指ししても
考慮しないと明言しているので、
自分なりの精一杯で
希望の先生が遠回しに分かるような
書き方にして提出してみました。

娘にとって
素晴らしい先生の元に
行けますように。

もうひとつ、
アラスカの人口流出が激しいのに伴い
インフレがあいまって、
学区が財政難だそう。

それで、
キンダーがひとクラス減る
というお達しを受けて、
それが決定にならないように
学区の長にメールをすることに。

わたしも送ってみたら、
いかに財政が困難かの説明が
書かれた返信がきました。

そして、
学区の予算を決めている
さらに上の部署にメールするように
案内がついていました。

さて、
今週のボランティアは
16時間(計307時間)でした。






今週は、
担任の先生が
ほぼ不在だったので、

(ここでは、
旅行に行くからとか、
犬ぞりレースを見学にいくとかで
割と気軽に学校を休める環境があって
いいなと思います)

代理の先生がきて、
それぞれの先生のキャラの違いが
なかなかでした。

陰口は嫌いなので、
詳しいことは書きませんが
つくづく担任の人格は重要だと
再認識しました(笑。


(何日休んでも進級できるので、
担任がいないとわかっている日は
欠席する子も多い(苦笑))


春の日差しに合わせて
読み聞かせしていた本。


What Makes a Shadow? (Let's-Read-and-Find-Out Science 1)
Bulla, Clyde Robert
HarperCollins
1994-01-01





一番のメインイベントは、
Upper Elmentary(4-6年生)の
調べ学習の発表会(ブースフェア)に
行ったことかと。


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形式としては、
学会のポスター発表に似ていました。

クラスの子が一人、またはペアで
担当の国のことを調べて、
ポスターとハンドアウト(冊子)を作り
お客さんにプレゼンするもの。

人によっては、
その国の食べ物や
衣装を準備して体験させてくれたりと
すごく興味深かったです。


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ちょっと思ったのは、
パソコン使っているはずなのに、
ポスター自体は、
アナログに手書きの子が
ほとんどだったこと。
(一人だけタイプしたものだった)

わたしだったら、
パソコンで作らせたくなるけど、
どんな意図があってなのだろう。
(単純にポスターの印刷機が
ないだけかもしれない)

学会には、
もうすっかりご無沙汰だけど、
いまでも紙で学会発表しているのかなあ。
今や、時代は液晶画面で動画なのかなあ。
浦島太郎です。

追記:
娘の母校でも
手作り手書きのポスターで
発表していました。
(そんなものなのかなあ・・・)


キンダーの子たちは、
もらった紙に書かれた国のブースに行って
説明を聞いたらチェックしていくという
お客さんをしてきました。

長女たちも別の時間帯に
見に来たらしく、
お兄さん、お姉さんたちの発表を聞いて
ハンドアウトをコレクションしてきました。

どうやら、
憧れちゃったらしいです
(実際には、
「あこばれちゃった」
といいまつがいしてましたが)。

これから10日間ほど春休みなので、
来週の報告はお休みです。

それでは、また

ボランティア15週目の感想

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こんにちは。

マイナス9℃まで
気温が上がったとたんに
樹氷が消えてしまいました。

9歳の愛犬に
久々に押すと音がでる
ぬいぐるみをあげたら、
気に入って、
散歩にくわえて出かけました(笑)


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車道と歩道では
歩道の方が先に除雪したようで、
その境目が雪山になっています。

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愛犬はよじ登らないと通れず、
ぬいぐるみのこと
落としてきた(見つかりました)。


さて、
ボランティア15週目は
9時間(計159時間)でした。





今週は、
アフリカ系アメリカ人が
お祝いするそうな
Kwanzaaについて
紹介がありました。
(12月26日から1月1日まで)


Seven Candles for Kwanzaa (Picture Puffins)
Pinkney, Andrea Davis
Puffin
1998-10-01



Canaraと呼ばれる
木製のキャンドルホルダーに
7本のキャンドルを立てて、
毎日、光を灯すのだそう。

中央の黒いキャンドルは
肌の色を表していて、
赤はこれまでの歴史を
緑はこれからの繁栄を示すそう。

これをジャーナルに書いてから
キャンドルに因んで
色付けしたペンネで
ネックレスを作りました。

別の日には、
ハヌカのキャンドルを見せてもらい、
紹介があったようです
(ボランティアしてない時間に)。

最終日、冬至には、
太陽の工作をして
窓に飾りました。

たいていどの学校も
学期の最終日は
リラックスモード。

The snowy dayの絵本を
読んでから、

The Snowy Day (Picture Puffins)
Keats, Ezra Jack
Puffin Books
1981-06-01





アマゾンプライムの
動画を鑑賞したり、
Kuwanzaaやハヌカの塗り絵をしました。





二女が先生に
お手紙とプレゼントを渡すと
二女を呼んで
一緒にメッセージを読み、
プレゼントを開けて喜んでくれました。

先生は、
学校でのそれぞれの生徒の
写真を切り抜いて、
クリスマスツリーのオーナメントにして
配ってくださいました。
温かい先生だなあ。

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わたしは
教室の窓辺に置いてある
観葉植物たちが好きで、
隙あらばこっそり(笑)霧吹きしたり、
光が満遍なくあたるように
鉢を動かしたりすること4か月弱。

とうとう
一番大きな鉢植えが
蕾をつけました。

先生が
これまで一度も
蕾をつけたことなかったのに~!!
と子どもたちと観察していました。

それをみて、
やったね!と
ひそかにガッツポーズしたのでした。

それくらい長い期間、
快くボランティアとして
受け入れてくださった
先生に感謝です。

そういえば
クラスの子どもたちの身長も
だいぶ伸びたなと
感じるようになりました。

最近は、
子どもたちに愛着が湧いて
誕生日のセレモニーで
おいたち写真なんかをみていると、
うるうるしてきちゃいます。

(ちゃっかり
親戚のおばちゃん気分で
すみません)


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それでは、また

Holiday Night~合唱発表会

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こんにちは。

マイナス26℃まで冷えた朝。
道路を安全運転したいので、
少し早めについて

(何せ寒いので)
集合時間ぎりぎりまで
車内で読み聞かせをしています。

二女のクラスメイトの
パパさんがいつものぞき込んで
手を振ってくれる(^^)

最近は、
「黒ねこサンゴロウ」シリーズを
送迎の待ち時間に
読み聞かせしています。


旅のはじまり (黒ねこサンゴロウ 1)
竹下 文子
偕成社
1994-07-01



読んでいるわたしも、
聞いている長女もハマって
隙あらば、
先を読み進めています。

最近、
本人が音読に
選んでくるのは、
「魔法の庭ものがたり」シリーズです。





さて、
休校で延期になっていた
学校行事Holiday Nightで
娘たちがステージに立って
歌ってきました。

\前回はこちら/


今回は、
キンダーの二女も
みんなでクリスマスソングを
可愛く歌いました^^

そのあと、
学校の合唱団Choirのメンバーが
お揃いのロゴのTシャツを着て、

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世界の光の祭典にまつわる曲を
下級生と上級生が
それぞれ数曲ずつ歌って
披露してくれました。





ちょうど
二女も教室で教わっていた
光の祭典の曲で
旅をした気分になれました。

姉のビッグファンの二女は
一緒に振り付けを
小さく踊りながら、

「〇(長女)、すごいね!」
と、身を乗り出してみていました。

わたしにはそういうのに
本人にはけっして伝えず
けんかを仕掛けてばかりの二女の
心の葛藤が面白くもあり、
めんどくさくもあります。

(以下、
高学年が歌った曲は
載せていません)


\ A Hahanukkah song/



St. Nicholasに因んだクリスマスソング/



音源がみつからないけど、
Las Posadasに因んで
ピニャータという曲。





長女は、
この合唱の時間を
毎週楽しみに学校に行っていて、

これからも続けて参加するんだって
指導されている音楽の先生に
宣言したら、
喜んでくれたんだよ
って話してくれました。

クリスマスに向けて
かなり冷え込んでいるので、
電力会社が
停電の備えをと呼び掛けています。

長いこと停電したら、
発電機のない我が家は大ピンチですが、

電気などがなくても
いつでもどこでも
歌を歌えるんだよな~

歌うのが好きって
けっこうなシアワセだと
わたしは思います。

今晩は、
長女の先生に
年明けからボランティアに
行ってもいいか、
やっと伝えられました(祝)。

キンダーとの違い、
先生による違いなどを
味わってこようと思います。

それでは、また

ボランティア14週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

時計をみながら
目盛りを描いていた二女。

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大雪で休校があったので、
今週のボランティアは、
6時間(計150時間)でした。





会話は
文脈が読めなかったり
崩れすぎていて
聞き取れないこともあるんだけど、

YouTubeほかの動画の内容が
ボランティア前より
聞き取りやすくなってきました。

語学学校では
ちょっとしか
伸びなかったのに(苦笑)





学校があった13日は
St.Lucia Dayでした。

これは
スウェーデンの行事みたいだけど、
娘たちの通っていた
インターナショナルスクールでも
小学生がSt.Luciaのパレードを
学内でしていたので、

光の祭典
(と呼んでいいのか)のなかでも
親しみがわきます。






こちらの絵本を
読み聞かせて、


Lucia Morning in Sweden
Rydaker, Ewa
Nodin Pr
2014-06-01



この日は、
ジンジャークッキー(Pepperkakor)
を手のひらに乗せて、
真ん中を人差し指でついて
クッキーを割ります。

それがいくつの破片に
割れるかをみるのだそう。
三つに割れると運がよい
と説明していました。

他にも、
女性はリースの上に
ろうそくをつけて、
男性は、星のついた
とんがり帽をかぶることなどを
紹介していました。





実際の映像をみてから、
冠を紙工作して、

ジンジャークッキー
(ノルウェーで売ってたものと
同じものだった)を配って、
子どもたちに割らせていました。


\この動画がわかりやすかったです/



今週は、
綴りでなく、
音を文字起こしするようにして
ジャーナルを書く(文章を書く)よう
促すことが出来た気がする。



\Lussekatterというパンは家で作りました/



あと三日間で、
今学期が終わるので、
先生方は学力定着度を
はかる作業にかかりきり。

他の教室で、
共通テストを受けさせたり、

先生が一人ずつ
廊下に呼び出して、
音読やら何やらさせていました。

長女が前にいた学校と違い、
ここの学校は、
評価項目が非常に細かい。

加えて、
先生の病欠や
臨時休校もあいまって
12月はほぼ前進せずって印象。
(新しいおしごとの提示を
ほとんどしていないという点では)

モンテのよいところは、
そんなときでも、
個人の進度に合わせた
おしごとが教室にあることかな
と思います。

子どもたちは、
ピンクワーク、ブルーワークといった
言語のおしごとに毎日取り組んでいて、

先生がいなくても
アシスタントやボランティアが
チェックできる仕組みになっているから

毎日、
コツコツやる習慣がついている子は
どんどん進んでいってます。

来週は
どんな文化を紹介してもらえるのか
ひそかに楽しみです♡

--

長女は
伝記がけっこう好きな様子。

長女の帰りを待つ間に
図書館でいらなくなったそうな
無料配布本を眺めていたら、

アンテナに引っかかった本が
いくつかあり頂いてきました。

そのうちのひとつが
ファーストレディという本。

ワシントン大統領から
クリントン大統領まで
載っていることを私が説明すると、

Marthaって人が
載ってるんじゃない?
と娘。

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学校で読んだ
リーダーズブックに
ワシントン大統領の奥さまが
登場していたのだそうです。

ひとつのことから
関連して調べていくのを
もっと一緒に楽しみたいなと
思うようになりました。

それでは、また

大雪で休校三日目~ボランティア13週目の感想

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こんにちは。

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たしかに
いつもと比べたら、
まだ除雪状況は完璧ではないけれど、
もう学校には通えるだろう
と思えるのだけど。。。

朝起きると、
休校三日目のメール!
徒歩の人が安全に通えないし、

歩道の除雪が済んでいないと、
スクールバスを待つ場所が
ないからだそう。
なるほどなあ。


そんなわけで、
今週のボランティアは
6時間(計144時間)でした。

もはや、
無償でやってるなんて
あなたバカじゃない!?
レベルになってきました。





今週も、
クリスマスに関連する
ライティングの取り組みが
されていました。

St. Nicholasについて
学びました。





この方は、
ビショップ(Bishop)
=主教(司教)で
独特の帽子を被っていること他を
紹介していました。








そして、
6th day of Adventの夜に
靴のなかに
果物、ナッツやチョコレートを
入れてくれる習慣があるのだそう。

帰宅する前に、
靴のイラストの上に
自分の内履き(靴)を置いておいたら、
翌朝、靴の中に


みかんとコインチョコレートが
入っていたんだよ!


と二女が喜んでいました。

他には、
Winter Solstice(冬至)について
学んでいました。





ジャーナルに
学んだことを書く際には、
綴りの正しさより(he:彼)も、
音を文字に変換できているか(hee)を
重要視していて、綴りを訂正しなくて
いいよに変わりました。

去年、
娘が小1だったときに
音だけ合ってるライティングを
持ち帰ってきて、
どうして綴りを直さないんだろう?
と思ったのを思い出しました。

今では、
長女は綴りを含めて
文章を書くようになってきているので、
順番てものがあるんだなと
わかってきました。

それはともかく
それを手伝うときに
どう言って促すか、
表現の仕方が難しかったです。

これとは別に、
人間に必要なものについて
もう少し深めて

transportation
protection
spiritual

について紹介していました。






家では、
昨日、ライトアップで
お土産にいただいた
クッキーキットで
デコレーションを楽しんだのでした。


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一枚だけ食べていいよ
というと、

迷いなく、
一番デコデコした
砂糖どっさりを選ぶ二女。

そして、
砂糖どっさりを食べたいけど、
やっぱりデザインが可愛いのを
食べることに決めた長女。

これは
性格なのか、
年齢差によるものなのか、
学習によるものなのか

・・・長女は、
こちらの本「7つの習慣」を
読了したばかりで
バランスが大事とか
言ってたところ^^;


The 7 Habits of Happy Kids (English Edition)
Covey, Sean
Simon & Schuster Books for Young Readers
2011-06-07








\面白そうな本をご紹介くださっています/




来週も
また雪予報みたいだけど、
フルで通えますように!

それでは、また

ボランティア10&11週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

今週は
サンクスギビングの祝日があり、
水曜で終了。

この二週間の
二女のクラスでのボランティアは
21時間(通算123時間)でした。





担任の先生が
病欠している間は、
隣のクラスにいって
アクティビティをする機会がありました。

その結果、
一緒にボランティアしているママさんと、
「我が子らが
この担任の先生でラッキーだったね!」
ということで一致しました(苦笑)

隣のクラスの先生や
日替わりでいらっしゃる代理の先生と
子どもたちの反応をみていて、

環境も大事だけど、
そのなかでも人が一番大事なんだなと
改めて感じました。

二女はこれまでずっと
先生運がよいなあ
と気が付いた。

担任の先生が不在の間は、
代理の先生、校長先生、アシスタントに
わたしたちボランティア(二人)と
けっこうな数の大人が集結(笑)。

カリキュラムは
進まなかったかもだけど、
モンテのおしごと時間については
思いのほかうまく回り、
(個人的には)
大人同士の絆がすこし強くなった気がする!?

担任の先生が復帰してからは、
校長先生が熱心に活動されている
道徳に関する活動に
いつもより多く時間を使っていました。





謝るときには、
・ごめんなさい(謝罪)
・△したことがよくなかったです。
・次からは、〇するね。
・許してくれる?
という手順で謝るんだよ
と教えていました。


学校では(?)
色ごとに誓い(pledge)があり、
例えば、赤はTruthなのだそう。

水に食紅を落としてから
「正直でいます(意訳)」と
誓いの言葉を言って回し、

最後に
もしも世界中の人が正直になったら
どうなると思う?
と食紅を全部いれると、
水が真っ赤になるので、
イメージしやすい。

Pledgeの際などに、
教室でかかる曲:




そして、
小さな嘘がおおごとになるよ
というこちらの本
「あたし、うそついちゃった」を
読み聞かせていました。


Ruthie and the Not So Teeny Tiny Lie
Rankin, Laura
Bloomsbury Childrens Books
2007-06-26










最近、
受講しているNLP講座の
参考図書のひとつである
「4つの約束」という本を
読んでいます。


四つの約束
ドン・ミゲル ルイス
コスモスライブラリー
1999-04-01



この一章には
子どもの時、私たちは
自分たちの信じることを
選ぶ機会はなかった。(p4)
・・・」
と、「人間の飼い慣らし」のプロセス
について説明していました。

社会的に生きるためには、
上のような合意が必要だと
頭では分かる。

分かるんだけど、
大人の言うことに素直に従ったり、
「バツを受けるのと
どちらがよいか考えてごらんよ」
とクラスメイトに忠告?している子を
みていると、ついつい
大丈夫?本当にそれでいいの?
と心のなかで思ってしまったり・・・

反対に、
クラスで
いつも先生の目を盗んで
席を離れてあれこれ遊んでいる子をみると、
まだ飼いならされていないんだね。
(このままがんばれ!)
みたいな心持ちに。
(暴言、失礼しました)


さて、
サンクスギビングに因んで、




カウントブック(算数)
ターキーのパーツブック(生物)
I am thankfulの工作
感謝する対象が書いてあるミニ本(英語)
ハンドスタンプで作ったターキー
サンクスギビングに食べるもの(文化)
食卓のセッティング(日常生活の練習)
プレースマット(紙を編む)
数やアルファベットの塗り絵
アメリカ大陸の地図のなぞり書き(地理)
などなど

サンクスギビングから
こんなに広い分野に発展させるんだ
とすごく勉強になりました。

なかでも
子どもたちに大好評だったのが
先生によるパペットショーでした。

こちらは
アメリカの伝統的な絵本
I know an old lady who swallowed a pie
らしいです。





担任の先生はこのショーを
Youtubeに上げたらいいのに~
とこっそり思ったくらい、
パペットショーが上手でした。
(メロディはこちらの動画と同じでした↓)










長女も
サンクスギビングに因んで、

アラスカ先住民族
Athabaskan語を話す民族)が
感謝を込めて作るそうな
カバノキ皮の籠(Birch bark basket)を
紙工作してきました。


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長女の先生が
ニュースレター(活動報告)に
添付してくださる写真をみると、

子どもによっては
わたしがモンテ勉強で習った内容の活動を
している子がいました。

これなら
何かお手伝いできるかも!?
と思ったので、

小学校のクラスでも、
ボランティアさせてもらえるか
聞いてみます。

これからは
日本ではこの時期何をするの?
と聞かれたら、

新嘗祭に因んで
新米を食べ始めます
と答えてみようかなと
思っています。

Happy thanksgiving to you all!

家庭学習日~シェルター

カテゴリ:
こんにちは。

犬の散歩中にコヨーテと遭遇。
逃げないで、堂々とこちらに向かって
歩いてくるところにびっくりしました。
愛犬は、相手に気が付かず💦

さて、
2022年上院議員中間選挙で
学校がお休みでした。





祝日と違って、
先生から家庭学習できるような教材を
学校から持ち帰ってきました。

二女は、
文化教育のテーマとして取り組んでいる
「人間が基本的に必要とするもの」
のうち
シェルター(家)についての
課題が入っていました。

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 people and places by Heather Hammonds




ネイティブアメリカン月間でも
あるようで、



アラスカの
先住民族の絵本も
たびたび読み聞かせされていました。


The Eye of the Needle: Based on a Yupik
Huffmon, Betty
Alaska Northwest Books
2001-05-01











まず、
シェルター(家)についての
動画をみました。





それから
ネイティブアメリカンの
シェルターのブックレットを作りました。

国土が広いだけあって、
土の家(Pueblo
土をかけた家(Hogan
草ぶきの家(Grass hut
木の家(Plank house
毛皮のテント(Teepee
氷の家(Igloo
などなど、

それぞれの気候と環境にあった材料で
作られた家が
11種類も載っていました。





そのなかから気に入った家を
粘土で工作して、
学校の窯で焼き上げるそう。


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二女は、
イグルーが作りたくて、
すごく丁寧に仕上げたものの、
お皿から外すのに失敗して、
意気消沈。

めっちゃ適当な
グラスハットを作り、
提出していました^^;

---

長女は、
おべんきょプリントを
持ち帰ってきました。

先生がすごくマメな方、
(合理的な方?)のようで??、
一人ひとり、内容が違うものを
準備していたようす。

娘の名前と
これまでの獲得ポイントが
片隅に印字されたプリントが
入っていました。

算数は、割り算とコイン識別。
リーディングはK5(5年生)の課題が
入っていました。

娘が回答するようすをみていると、
5年生のリーディングは
やり過ぎじゃない!?
と感じたものの、、、

質問を読んでは、
本文を読み直し、回答できれば
チャレンジング程度の問題レベルって
理解でよいのかしら?

それとも
親が手伝う前提で
やや難しいものを渡しているのかな。

二女の先生は
娘が理解するまでじっくり待って
次へ進むけど、

長女の先生は、
どんなスタンスなんだろうなあ
そのあたりの匙加減が
よく分からない。

最後には、
運動がてら犬の散歩へ。


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登り坂でも側転できるかな、
雪の上だとどうかな、
あちこちで、
とにかく側転ばかりしていた
長女なのでした。

長女は
学校に通うようになって以来、
宿題が出たことがほぼなかったので、
なんだかちょっと新鮮な体験でした。

それでは、また

ボランティア1週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。
ついに3℃まで
冷えこむ日がでてきました。

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地元野菜の宅配も
ファーマーズマーケットも
あと数回・・・味わおう。


さて、
二女のクラスでのボランティア、
今週は毎日、計15時間できました。

だんだんと
先生に明日も来るよね?
みたいなこと言われるようになり、

子どもたちの名前と顔、
キャラクターも少しずつ分かってきて、

コミュニケーションが
初日よりスムーズに
とれるようになってきました。

ランチの後に行くと、
ちょうど国語(英語)の時間なので、
わたしの英語の勉強のために(笑)
ここに間に合うように出かけます。

平和の棚には、
ヨガのカードを置くようで、
その前にみんなに集団提示。
みんなで深呼吸したり、
ヨガのポーズを教わります。

それからは午後の活動開始。
まだまだ
リンゴの活動が続いていて、
数のおしごと、
植物学、
りんごを切って、断面を観察したり、
りんごのパーツの本を作ったり、
本の読み聞かせがあったり、
プログラムの構成が素敵。

このテーマ学習に対して
先生が出すタスクを
自力で
または口頭の説明を聞いてできる子は
5人/18人くらい。

お手本があれば
自力でできるはずなのだけど、
集中できずにおしゃべりに夢中な子は、
6人くらい。

一生懸命頑張って
文字または数字を覚えている途上の子が
4人くらい。

何をやっているか
理解できていなさそうで、
言われたからやってますな子が
2人。

やればできそうなのに、
どの活動にも参加せず、
何かと大声で妨害しちゃう
メンタル面でサポートが必要そうな子
(アテンションが欲しそうな子)が
1人。

私のなかの
年長さんのイメージの枠が
この一週間で
ずいぶんとひろーくなった感じ。


とはいえ、
テーマ学習のタスクでは、
上のようになるけど、

数のおしごと
言語のおしごと
日常生活の練習など
おしごとの内容が変わると、
また人数割りやメンバー構成が
変わってきます。

みんなそれぞれ
でこぼこしているな
と感じると同時に

いわゆる’お勉強の定着’という
学校で評価される部分でみてしまうと
取り残されてしまいそうな子がいる
現実もみてしまいました。

それをみていると、
一斉教育ってほんとに必要なのかな?
学校に求める価値観って何だろう?
と思います。

担任の先生は、
モンテのおしごとの時間には、
数人ずつに提示をして、
カリキュラムをこなすのに忙しく、

現実的には、
担任の先生はそういう子に
ちょいちょい声掛けはすれど、
付きっきりでサポートする時間は
確保できていません。

二女のクラスのアシスタントは、
いくつかのクラスを兼任しているのかな、
担任の先生が無線で呼ぶと現れます。

ぼちぼち声掛けして
子どもに促すけれど、
それ以外は、座って携帯をみていたりも・・・

(うちの二女みたく
英語のサポートが必要な子は
週に一度、ELLの先生が20分間だけ
2対1でサポートしてくれています。

なので、もしかしたら午前中に
何らかのサポートを
受けているのかもしれませんが・・・)

なので、
この地域の場合は、
もしも我が子の凸凹が大きめだと
親が気づいているのならば、

普通公立校に通わせるよりも、
専門のケアができるスタッフがいる学校に
行かせた方が先が開けるのかもしれない!?
(でも、わたしはそういう学校があるのか
知識がない)
とその親御さんに言いたい気持ちに・・・。
(言えないけど)

モンテのことも
もちろんもっと知りたいけれど、
この一週間は、その子たちを
どうしたらサポートできるのか
ノウハウを知りたいという
気持ちの方が強くなっていったのでした。

単なるボランティアの立場なので、
子どもの事情を根ほり葉ほり
聞くのも何だか違うと思うので、

次の一週間は、
それぞれの子の得意と苦手を
もっと観察して、
どんなときにノッてるか
どんなときにスタックしているのか
意識して過ごしてみます。

以上、
エゴ満載の記録でした(汗)


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おまけ:

長女は、
サイエンスの先生から
気圧を習ってきました。

高気圧(晴れ)だと、
ストローがあがります。

長女は、
外遊び時間には、
別のクラスの子と遊ぶことが多いらしい。

そとにお友達を求めたくなった長女は、
外遊び時間に練習がある
Choir (有志の合唱クラブ)に申し込みたいと、
先生から申し込み用紙をもらってきました。

音楽の先生主催のクラブで、
全学年の子が参加しているし、
長女は歌が大好きなので、
楽しく参加できるといいな。

それでは、また

モンテ修行開始。

カテゴリ:
こんにちは。

長女が何か縫っているな
と思っていたら、
I love youって刺繍して
プレゼントしてくれました。
お守りにしよ♡←親ばか


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スクールイヤーが始まり、
早2週間(二女の場合)。

ついに、
クラス内でのボランティアが
解禁。


事前に
サインアップしてあったけど、
先生からは特に連絡がなかったので、


今日、
ボランティア要りますか~?


と、
午後から来るかな?
みたいなノリで聞いてみると、


カモンイン~!!


と勢いよく
招き入れられて、
いきなりクラスルームヘルパー開始(笑)

朝のサークルタイムを
見せてもらいました。

出欠をとり、

今週のクラス内の
当番決めをして、

どんなときに、
どんな大きさの声で話せばいいのか
確認して
(友達と話すとき、
みんなの前で話すとき、
と必要に応じたボリュームで
話すように言われてた)

カレンダーの
今日の日付を書き入れるために、
月の歌、
曜日の歌をうたって、
日付はモンテ教具の金ビーズと
色ビーズでも伝えていました。

今日からは、
ジャーナル(日記)をはじめるそうで、
絵日記のイラストは、
妄想じゃなくて、
自分の記憶にあることを描きますよ
と説明されていました。

週末の記憶を、
先生がホワイトボードに
描いてみせると、

子どもたちは、
自分の席に行って、
絵を描きはじめます。

声掛けしても、
週末に何したのか覚えていないのか
描きたくないのか、
空白のままの子。

先生が土曜日は
よい天気だったよねと
太陽を描いていたから
それをコピーする子。

自分の記憶の絵をさっさと描いて、
他のページにも描きたくて
たまらない子。

文字をすらすら書けて、
絵を描きおえると、
文章を書いている子。

目が合うと、
自分の描いた絵について
説明してくれる子。

絵も
頭足人を描く子。
頭首胴足と人を描く子。

何度もわたしのところにやってきては、
ぼくのママはさっき帰ったんだから、
あなたも帰りなさいよ
とぶつぶつ言ってくる子。

(ぼく、寂しいんだから、
二女だけずるいぞ~
という主張がありそうに感じた)

十人十色で
楽しかったです。

それが終わると、
ヘルスの授業で、
担当の先生のもとへ
子どもたちは移動。

その間、
わたしはアシスタントの方に
教わって、
コピーをとって、
アクティビティに使う
教材の準備をしてました。

ひたすら切って、
ホチキスで留めて、
糊貼りして~と地味な作業をします。

モンテは
たいていどの活動も
最後は抽象化していくので、
おそらく紙をどっさり使う。

先生は、
マスターコピーに
指示を出しておくと、
アシスタントが準備してくれるし、

レセス(外遊び時間)にも
同行しないので、

日本の先生よりかは
だいぶ負担は少なく、
カリキュラムの方に集中できそうな
環境に感じました。

子どもたちは、
ヘルスの授業から戻ると、
外遊びをしてから
ランチタイム。

スケジュールを淡々とこなすと
あっという間に午前中が
終わる印象でした。

ランチタイム中は、
わりと静かに食べてるな~
と思っていると、

女の子が
ベルをちりんと鳴らしました。

二女曰く、
みんなのおしゃべりが
うるさいと思った人は、
ベルを鳴らして、
静かにしてもらうのだそうです。

次は、
モンテのおしごとをする
午後にお邪魔しますと約束して、
この日はお昼でお暇しました。

ボランティアは
いつでも大歓迎!!
とのことだったので、

それを真に受けて、
英語の練習と
モンテのトレーニング
(勝手に実践修行)を兼ねて、

午前中の雑用は週1、
午後のモンテおしごとのお手伝いを
週4くらいのペースで
押しかける予定です。

公立モンテ校は
やっぱり運営が厳しいようで、
ファンドレイズして
教師のモンテトレーニング代や
教具代を捻出しているのだそう。

ということは、
英語さえクリアできれば
わたしでも学校に貢献できるはず・・・!
とよい方に誤解してみる。

帰る前、
今日は、この提示をするよ~と
嬉しそうに見せてくれた先生。

次回、
先生のグループ提示を見るのが
愉しみです。

それでは、また

二女のボランティア

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こんにちは。

週末は
グルテンOKな我が家。

早朝からビシ!バシ!と
夫がパン生地を捏ねる音が響き、

こんなご飯が
準備されていました。

私と長女に人気な
くるみパン。

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秒でなくなる
カスタードクリームパン。


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週末に
ミンチを作っておくと、
平日助かるので、
姉妹にお願いしたら
喜んでやってくれました^^


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学校がはじまり、
長女の課金お手伝いは
家族の洗濯物をしまう
になりました。

何かと忙しいこの頃、
洗濯物が裏返っていたもの以外は、
わたしが畳んでかごに入れておきます。
これで、脱いだときに
個々人が表に返す習慣がつくといいな^^


二女は、
夏休み中からやっている
ベッドメイキングが上達。
かけ布団を広げるときに
全身を使って
ばっと広げる動きを習得して
貫禄が出てきました。

(粗大運動の敏感期中の
お手伝いによいのかも!?)


さて、
二女のクラスには
さまざまなボランティアがあります。

そのなかで、
お!と思ったのが、

スナックを食べるときに使う
ナプキンを週末に洗う
というボランティアでした。
(さすがモンテ校!)

私がやりたい他のボランティアを
兼任してもよいとのことだったので、
一年間、まるっと
引き受けることにしました。

ひとまず初回は
わたしがやってみると、
乾いたらすぐに畳めば、
別にアイロンしなくても
手アイロンでピンとする生地が
使われていました。

というわけで、
今年は二女に、

畳んで、入れる
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ボランティアを
やってもらうことに。

こういう、
面倒で地味な仕事は
なかなか枠が埋まらないから
先生が困っていたし、

我が家的には、
人の役に立って喜ばれる気持ちや
責任感をもっておしごとをする経験を
二女にさせてあげられるし、

私的には、
香害が起きそうな
合成洗剤で洗ったもので、
スナックを食べさせないで
よいのが嬉しいし、

三方よし!
心を込めて、奉仕します。

それでは、また

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