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Crust skiing~干潟で春スキーを楽しむ

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こんにちは。

今週は、
氷河リベンジしようと
友人家族とおでかけしました。




Kenai半島の
雪がきれいだなと
みていると、


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いつもは
山の頂上に
近い場所にいるのをみかける
マウンテンゴート(野生ヤギ)が
道路沿いの岩場にいました。

草を求めて
降りてきたのかな。


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スキー場のある場所あたりから、
雪が舞い始め、
また吹雪に。

仕方がないから
引き返すことになりました。

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代わりに、
海岸に堆積しているシルトの上を
クロスカントリースキーで
散歩してみることにしました。


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ここにもムース。


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最近は、
朝に雪がしまるので、

スキーで乗ると、
板の乗った場所だけでなく
その周りが面で凹みます
(Crust skiiingと呼ぶそうです)。

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木のない
ひろびろした場所を滑るのは
なんだか新鮮。


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娘たちは
流木をみつけると
よじ登ります。

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なんだか
ハクトウワシが
パーチしているみたいです。

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シルトの上の
雪が解けた場所には、
Sandhill crane(鶴の仲間)の
群れがいました。
(おかえり~)

途中、
彼らの足跡がありました。
足が長細いだけあって?
足跡に左右の幅がほとんどなくて
直線に近いのが面白かったです。

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この時期のスキーは
午前中の早めの時間にすべし
なのですが、

今回は、
お昼にさしかかってしまい、
雪が緩んで
帰路は沈んで沈んで
なかなか進めませんでした。

雪があると、
干潟を傷つけることなく
移動できるので、

野鳥たちの一足前に
干潟をお散歩できて、

どんな景色のなか
水鳥たちが
夏に餌をついばんでいるのか
がみられて嬉しかったです。

それでは、また

Fur Rondy~犬ぞり体験

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こんにちは。
ぼけぼけなのですが、
ついに家から
オーロラを拝めました。

街灯があっても、
意外と見えることが
今回の収穫でした。

オーロラ予報を教えてくださった
友人に感謝です!


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さて、
この週末は、
いつも以上に新鮮でした。

まず、
娘たちの教室がある
モールの駐車場に
ムースが二頭いて、
のんびり反芻していました。

一頭は
イヤタグをしていて、
市(なのかな)に管理されている
個体のようでした。

後ろに駐車してある車をみると、
その大きさが伝わるでしょうか?


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日本なら市街地に
野生動物が出たら
大騒ぎになりそうですが、
ここはみんなが温かく見守っています。
日本もそうなるといいな♪

ムースが見れると、
とってもラッキーな気持ちに
なれるのでした。

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それから、
こちらのブログにも書いた
Fur Rondyのイベントに
出かけてみました。




すると、
ちょうど犬ぞりレース二日目の
ゴールに立ち会うことができました。

先頭は、
1時間45分程度で
ゴールしていたのですが、
犬たちはゴールに
どのくらいのスピードで
飛び込んでくるのかなとわくわく。

結果、(トップは)
スタートから1km以内にある
小学校から応援したときと
そう変わらないスピードで
走ってきました。

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どの犬も
舌をだらりとさせながら
走っていました。

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ゴールの先には、
犬ぞりレースチームの
運搬車がずらりとならんでいます。

こちらは
カナダから来ている
実力派のチームらしく、
めっちゃ立派。


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多くのチームは、
お手製のような
木製のケンネルをけん引していたり、
ピックアップトラックに
積んでいたりします。

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車の下の方に
チェーンがたくさんつながっていて、
レースの犬を車の周りにぐるりとつないで
水を飲ませたりしていました。

近くでみると、
予想よりもずっと大型の犬でした。


面白かったのは、
トイレをスキーに乗せて
歩いていた人がいました。

商店街では
トイレを貸してくれないので、
移動トイレ業をしているのかもしれません。

あちら側に便器があって、
壁や車にぴったりくっつけて
いたすのだと思われる。

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犬ぞり犬をなでさせてもらい、
すっかり感銘を受けた我が娘たちは、
おこづかいを使って
犬ぞり犬のぬいぐるみを購入(笑)

あげたお小遣いを何につかうかは
”なるべく”口出ししないように
しています。



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キックスキー体験などをしてから、
公園で犬ぞり体験をすることに。
こんなに広々としているけれど、
これでもダウンタウンです^^


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今回は7頭の犬に
引いてもらいました。

(レースでは、
12頭-16頭くらいいたように
記憶しています。)

我々が乗る前に、
二頭の犬が選手交代。

その犬たちが、
早く走ろう走ろう!!と
ぎゃん、ぎゃん、きゃん、きゃん。
それを聞いて、
他の犬の士気があがり、
そわそわしはじめます。

犬をそんなに走らせていいのか
とよぎることもあるのですが、
どのチームの方も、
犬を大事にしているようすが
肌で感じられました。
アラスカなど雪国の文化を
垣間見る体験ができてよかったです。

(一回で走る距離は
大きめのグラウンド一周程度です)

犬たち、
うんPがしたくなると、
止まらずに走りながら
いたします。


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ここで、
このチームが
犬ぞりレースに出場するときの様子などが
手作り看板として展示されていました。

犬たちのおやつには、
鶏皮やサーモンなどをあげるそうです。
脂肪分とよいビタミン源となるのだとか。

それで、
ちょっと合点がいきました。

というのも、
娘の学校の先生の家族にパイロットがいて、
Iditarodレースの準備のため
Nomeまでの各地点に
犬ぞりレースの犬たちの餌を
運搬してきたそう。
それがものすごく匂って
大変だったとか。


こちらには、
BaltoもTogoも出てきます。

The Great Serum Race: Blazing The Iditarod Trail
Miller, Debbie S.
Bloomsbury Childrens Books
2006-02-21



家で、
娘たちが用紙を数枚、
糊付けして犬ぞりの様子を
描いてくれました。

長女は、
彼女のクラスでレースの様子を
追跡することに決まった
マッシャーのことを調べたファクトを
まとめたそうです。

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二女のは、
マッシャーから

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先頭の犬まで
たくさんの犬が描かれていました。
そして「すごいね」と^^


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そして、
姉妹の合作は、
犬ぞりにインスパイアされて
長細いテントホテル!
だそうです。


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スキーはできなかったけれど、
またひとつアラスカのことを
知ることができました。

それでは、また

樹氷と冬至の花火

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こんにちは。
樹氷が育ちすぎて、
校舎がみえなくなっていました。

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久々にムース母子を目撃。
木の枝を
食べていました。

わたしの物音に
すぐに気が付き、
じっとみてくる母ムース。


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第二学期が終わり、
冬休みが始まります。

今日はお楽しみ企画で
ジンジャーブレッドハウスの
デコレーションをしてきた長女。


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クロスカントリースキー教室は、
年内は今日でおしまい。

体感温度は
マイナス15℃くらいだったけど、
今回は中止にならずに済みました。

せっかくなので、
家族ででかけて滑ってきました。

私と二女は、今回も
長女のいるグループに同行。

8歳たちに
負けじとついていく二女の
メンタルと筋力に、
わたしは置いてかれ気味に
なってきました💦

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今日は冬至なので、
市内ではスケートやウォーキングのほか
スキー場で花火があがりました。

クロカン教室後に
急いでかけつけたら、
ついたタイミングで
花火が上がりました♪


\た~まや~♪/
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カラフルな花火が
上がっていましたが、
樹氷に馴染んで輝く、
こちらの花火が
シックでかっこよかったです。


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それでは、また

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