タグ

タグ:モンテ小学校

ボランティア10&11週目の感想

カテゴリ:
こんにちは。

今週は
サンクスギビングの祝日があり、
水曜で終了。

この二週間の
二女のクラスでのボランティアは
21時間(通算123時間)でした。





担任の先生が
病欠している間は、
隣のクラスにいって
アクティビティをする機会がありました。

その結果、
一緒にボランティアしているママさんと、
「我が子らが
この担任の先生でラッキーだったね!」
ということで一致しました(苦笑)

隣のクラスの先生や
日替わりでいらっしゃる代理の先生と
子どもたちの反応をみていて、

環境も大事だけど、
そのなかでも人が一番大事なんだなと
改めて感じました。

二女はこれまでずっと
先生運がよいなあ
と気が付いた。

担任の先生が不在の間は、
代理の先生、校長先生、アシスタントに
わたしたちボランティア(二人)と
けっこうな数の大人が集結(笑)。

カリキュラムは
進まなかったかもだけど、
モンテのおしごと時間については
思いのほかうまく回り、
(個人的には)
大人同士の絆がすこし強くなった気がする!?

担任の先生が復帰してからは、
校長先生が熱心に活動されている
道徳に関する活動に
いつもより多く時間を使っていました。





謝るときには、
・ごめんなさい(謝罪)
・△したことがよくなかったです。
・次からは、〇するね。
・許してくれる?
という手順で謝るんだよ
と教えていました。


学校では(?)
色ごとに誓い(pledge)があり、
例えば、赤はTruthなのだそう。

水に食紅を落としてから
「正直でいます(意訳)」と
誓いの言葉を言って回し、

最後に
もしも世界中の人が正直になったら
どうなると思う?
と食紅を全部いれると、
水が真っ赤になるので、
イメージしやすい。

Pledgeの際などに、
教室でかかる曲:




そして、
小さな嘘がおおごとになるよ
というこちらの本
「あたし、うそついちゃった」を
読み聞かせていました。


Ruthie and the Not So Teeny Tiny Lie
Rankin, Laura
Bloomsbury Childrens Books
2007-06-26










最近、
受講しているNLP講座の
参考図書のひとつである
「4つの約束」という本を
読んでいます。


四つの約束
ドン・ミゲル ルイス
コスモスライブラリー
1999-04-01



この一章には
子どもの時、私たちは
自分たちの信じることを
選ぶ機会はなかった。(p4)
・・・」
と、「人間の飼い慣らし」のプロセス
について説明していました。

社会的に生きるためには、
上のような合意が必要だと
頭では分かる。

分かるんだけど、
大人の言うことに素直に従ったり、
「バツを受けるのと
どちらがよいか考えてごらんよ」
とクラスメイトに忠告?している子を
みていると、ついつい
大丈夫?本当にそれでいいの?
と心のなかで思ってしまったり・・・

反対に、
クラスで
いつも先生の目を盗んで
席を離れてあれこれ遊んでいる子をみると、
まだ飼いならされていないんだね。
(このままがんばれ!)
みたいな心持ちに。
(暴言、失礼しました)


さて、
サンクスギビングに因んで、




カウントブック(算数)
ターキーのパーツブック(生物)
I am thankfulの工作
感謝する対象が書いてあるミニ本(英語)
ハンドスタンプで作ったターキー
サンクスギビングに食べるもの(文化)
食卓のセッティング(日常生活の練習)
プレースマット(紙を編む)
数やアルファベットの塗り絵
アメリカ大陸の地図のなぞり書き(地理)
などなど

サンクスギビングから
こんなに広い分野に発展させるんだ
とすごく勉強になりました。

なかでも
子どもたちに大好評だったのが
先生によるパペットショーでした。

こちらは
アメリカの伝統的な絵本
I know an old lady who swallowed a pie
らしいです。





担任の先生はこのショーを
Youtubeに上げたらいいのに~
とこっそり思ったくらい、
パペットショーが上手でした。
(メロディはこちらの動画と同じでした↓)










長女も
サンクスギビングに因んで、

アラスカ先住民族
Athabaskan語を話す民族)が
感謝を込めて作るそうな
カバノキ皮の籠(Birch bark basket)を
紙工作してきました。


IMG_6508





長女の先生が
ニュースレター(活動報告)に
添付してくださる写真をみると、

子どもによっては
わたしがモンテ勉強で習った内容の活動を
している子がいました。

これなら
何かお手伝いできるかも!?
と思ったので、

小学校のクラスでも、
ボランティアさせてもらえるか
聞いてみます。

これからは
日本ではこの時期何をするの?
と聞かれたら、

新嘗祭に因んで
新米を食べ始めます
と答えてみようかなと
思っています。

Happy thanksgiving to you all!

モンテ校のオープンハウス

カテゴリ:
こんにちは。
近所の山に初冠雪でした。
どうりで寒いわけだ。

IMG_4762


重陽の節句の話をして
カモミールティーを
娘たちと飲みました。

IMG_4765

そしたら、
長女が担任の先生に
節句のことを説明して、
カモミールティーを渡すんだと
お茶を包んで
手紙を書いてもっていきました。

先日、
娘たちの学校の
オープンハウスがありました。

それぞれの教室に行くと、
先生がいて、

日ごろの様子を聞いたり、
娘たちに教室で
どんな風に過ごしているのか
みせてもらいました。

長女は、
分数のおしごとを
しているようで、

IMG_4716

1/9のピザを
工作してきました。

IMG_4700


小学校の教室は、
あまり飾り気がなかったのが
印象的でした。
(他の教室もみたけど)

長女のクラスは、
謎が多かったので
先生から娘の様子がきけて
ちょっと安心しました。

それにしても
やたら淡々とした先生だったなあ。


二女の教室は、
すごく広々していて
過ごしやすそう。

IMG_4730

二女は、
日常生活の練習のなかから
ほうきとちり取りの
おしごとを見せてくれました。

IMG_4734

二女の先生は、
ベテランだし、
はつらつとしていて、
いつ行っても過ごしやすいです。

それでは、また

秋のルーチン~夫との連携

カテゴリ:
こんにちは。

夏休みは
子どもたちにべったりだったので、
この三か月半は
「子ども」集中月間と決めていました。

娘たちが義務教育になったので、
この秋の間、雪が降るまでの間は、
「自分」集中月間にする予定です。

おひとり様時間に
家事だけして終わることがないように、
ルーチンを組み替えました。

ここでは、
お弁当が腐る気温にはならないため

夕食後、
夫が娘たちをお風呂に入れたり、
歯磨きをしたり、
髪をといたりしながら、
父娘でコミュニケーションを
とっている間に

わたしは
お弁当のおかずを
三人分、準備します。
(夫、長女と二女の分)

そして、
早朝に出勤する夫が
朝ご飯を食べるついでに
お米を炊いておいてくれて
(圧力鍋で炊く)、

食洗機のお皿を
空にしてくれてあるので、
朝がめっちゃスムーズです。

(通学中の娘たちのお手伝いは、
・長女→洗濯物畳み
・二女→ベッドクリーニング
になりました)


冷めたころに
わたしがお弁当箱に
お米を詰めます。
(生活に慣れたら、
自分で食べたい量を
つめてもらおうかな)


まだ夏時間なので
目標の時間には眠れず・・・
登校1時間前までは
娘たちを寝かせておきます。
(長女は、自分で目覚めることが多い)

娘たちは
身支度は自分でできるので、
あとは頼まれたら髪を結って、
朝ご飯を食べて車に乗り込みます。

その時に、
洗濯機とお掃除ロボの
スイッチオン。

10分ちょいの道中では、
中村由佳さんの
ママのための口育講座で
教わったトレーニングを
三人でしています。

(二女は
風船を膨らませることができるようになり、
だいぶ歯に隙間ができてきました♪)





そして、
学校脇の道路に
駐車スペースを確保できると、
時間まで長女が本を音読して待ちます。

(学校で宿題が出ないので、
日本語の本と、英語の本の音読を
日課にしています)


娘たちの見送りが終わると、
既にスーパーは開店しているので、
必要があれば買い出し。

帰宅すると、
洗濯物を乾燥機にいれて
(夏以外は、エコは諦めてる)
犬の散歩兼、運動に
一時間ほど歩きます。


IMG_4061

(久々の晴れ間で、
見知らぬおじさんに
サンシャインを楽しんで!
と手を振ってもらいました)



帰宅すると、
お掃除ロボは充電場所に帰還して、
乾燥機も終了しています。


ある日は、
切り干し大根を作りつつ、

IMG_4032


おひとり様時間を
学びの時間としたり、
お掃除のしくみを整えたりして
満喫します。


IMG_4071
(エコ掃除グッズを手作り)


娘たちのお迎えには
気持ち早めに到着して、
子ども新聞で
英語の勉強をする時間にしています。


娘たちと過ごすときは
家事はみんなで分担することを
理解してもらうために
食事の支度などは
あえて娘たちがいるときにしてるけど、

・なるべく携帯とSNSは見ないで
娘たちに向き合うこと、

・習い事を含めた
下校後の過ごし方を
確定すること、


メリハリをつけることが
この秋の目標です。

夫は仕事を
ばりばり頑張りながらも、
家庭とのバランスを
とってくれているので、
効率よくルーチンが
回せるようになりました。

それでは、また

このページのトップヘ

見出し画像
×