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教会での礼拝習慣が発祥なのかもしれませんが、欧米で寄付は日本よりずっと身近なことに思います。ノルウェーに来てからは、かなりの頻度で大人から子どもまで、寄付を募りに家を訪ねてきます。病気の人への寄付、開発途上国への寄付、自分たちのスポーツチームの遠征費用など目的はさまざまです。ただ、夜9時すぎにチャイムを鳴らすのはやめてほしい(苦笑)。


・・・そんな経験から、自分のお金を地球や市民のために使うこと(寄付や、地球への負荷の少ない商品選び)、不要になったものをリサイクルすること等に、より感心を持つようになりました。手始めに、不要になった子ども用品など換金できそうなものを売って、サイズアウトした洋服などをユニセフ的な機関に送る足しにしようかなど考え、調べてみると、洋服(Klær)と靴(Sko)の寄付箱があることを知りました(アメリカでも、ときどきみかけたな)。


場所を調べていってみると、写真では途切れてしまっているけれど、そういう機関が3つあるようで、三種類の回収箱が置いてありました。インド、アフリカともう一つは読めなかったに寄付するようです。どの機関の評判がよいのかわからなかったので、今回はざっくり三等分して箱にいれました。


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まだ思い入れのある服などはより分けてとってあるのですが、、、今後、国をまたいだ引っ越しをすることを考えると、我が家の場合は、換金できそうなものは売って、そのお金をどこに寄付するか娘と一緒に考えたりする方が有意義なのではと考えています。ひとまず、娘たちに洋服を送ってくださったり、お下がりをくださった皆さまに、その行く先をここでご報告いたします。ありがとうございました!