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こんにちは。

タイヤ交換の予約がとれて
ほっとした朝、
急に落葉したな~と
思っていたら、

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夕方から雪が降りました。
翌日になっても
芝の上には雪が残っています。

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去年は、
冬タイヤに交換してもよい
10月になる前の初雪だったので、
学校がお休みになったけれど、
今年は何事もなく。





そんななか、
Katmai公園のブルックス川に
鮭を食べに集まるクマが
どれだけ太ったか選手権が
開かれています。

決勝戦が行われているので、
良かったら投票してね↓

(投票したいクマのバナーをクリックして、
メールアドレスを記入して
voteするだけです)




さて、
ウクライナの戦争が起こって、
次は台湾を舞台に米中の戦争が
数年以内に起こると
言われていますね。





戦争が起きるよと
娘たちに言えば、
やみくもに不安にさせるだけなので、
どうしたらいいのかな
と思っていたら、





タイヤ交換の待ち時間に
ほぼ日イトイ新聞で
「未来のぼくらが
戦争を起こさないための
地政学」
という記事をみかけて、

あ、そういえば
夫が地政学が面白いと
言ってたのを思い出して
読んでみました。





(1)では、
人が世界を見るときの視座が
印象的でした。

モンテッソーリなんかだと
大きいものから、小さいものへと
入っていくので、

まず、
宇宙ができて、
太陽系ができて
そのなかに地球があって
地球には陸と海があって、
大陸がいくつあって・・・
となるので、





どんどんひろがりゆく宇宙のなかで、
今のところ生物は見つかっていなくて、
移住しても
地球のように
のびのびと生きていける環境の星に行ける力は
まだ現在の人にはなさそうだというのに、
どうして国境ごときで争うの!?

そんなことより
これから来る気候変動や
もしかしてくる氷期の備えのが
ヒトが滅びたくないのならば
優先順位が高いのでは!?
と少なくとも私は考えるわけですが、

世界をみる視座の違いなんだと
教えてくれます。

(2)では、
NLPでいうところの
比喩と物語のテクニックを使って
(1)の視座における
人間の心理をわかりやすく話してくださいます。





(4)では、
NLPの前提にもある
「すべての行動には
前向きの意図がある」
について、まさに説明されています。





「(上記より一部引用)
理解できないようなひどいことにも、
かならず理由があるんです。

ありとあらゆることに、理由がある。
我々が平和に暮らしていけていることにも
理由があるんです。

ですからそんなふうに、さまざまな出来事の
「理由はなんだろう?」を、
風土とかを含めて地理的に考える。
そういったものが
地政学かなと思うんです。
(引用終わり)


連載記事は
まだまだ続くようなので、
楽しみです。

この方の本を買って、
娘たちと地政学に触れて
みようと思います。



13歳からの地政学―カイゾクとの地球儀航海
田中 孝幸
東洋経済新報社
2022-02-25





それでは、また

11/13/2022 追記:





まざっちゃおう! ―いろいろな いろの おはなし―
チャン,アリー
フレーベル館
2020-02-17