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タグ:家事の分担

秋のルーチン~夫との連携

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こんにちは。

夏休みは
子どもたちにべったりだったので、
この三か月半は
「子ども」集中月間と決めていました。

娘たちが義務教育になったので、
この秋の間、雪が降るまでの間は、
「自分」集中月間にする予定です。

おひとり様時間に
家事だけして終わることがないように、
ルーチンを組み替えました。

ここでは、
お弁当が腐る気温にはならないため

夕食後、
夫が娘たちをお風呂に入れたり、
歯磨きをしたり、
髪をといたりしながら、
父娘でコミュニケーションを
とっている間に

わたしは
お弁当のおかずを
三人分、準備します。
(夫、長女と二女の分)

そして、
早朝に出勤する夫が
朝ご飯を食べるついでに
お米を炊いておいてくれて
(圧力鍋で炊く)、

食洗機のお皿を
空にしてくれてあるので、
朝がめっちゃスムーズです。

(通学中の娘たちのお手伝いは、
・長女→洗濯物畳み
・二女→ベッドクリーニング
になりました)


冷めたころに
わたしがお弁当箱に
お米を詰めます。
(生活に慣れたら、
自分で食べたい量を
つめてもらおうかな)


まだ夏時間なので
目標の時間には眠れず・・・
登校1時間前までは
娘たちを寝かせておきます。
(長女は、自分で目覚めることが多い)

娘たちは
身支度は自分でできるので、
あとは頼まれたら髪を結って、
朝ご飯を食べて車に乗り込みます。

その時に、
洗濯機とお掃除ロボの
スイッチオン。

10分ちょいの道中では、
中村由佳さんの
ママのための口育講座で
教わったトレーニングを
三人でしています。

(二女は
風船を膨らませることができるようになり、
だいぶ歯に隙間ができてきました♪)





そして、
学校脇の道路に
駐車スペースを確保できると、
時間まで長女が本を音読して待ちます。

(学校で宿題が出ないので、
日本語の本と、英語の本の音読を
日課にしています)


娘たちの見送りが終わると、
既にスーパーは開店しているので、
必要があれば買い出し。

帰宅すると、
洗濯物を乾燥機にいれて
(夏以外は、エコは諦めてる)
犬の散歩兼、運動に
一時間ほど歩きます。


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(久々の晴れ間で、
見知らぬおじさんに
サンシャインを楽しんで!
と手を振ってもらいました)



帰宅すると、
お掃除ロボは充電場所に帰還して、
乾燥機も終了しています。


ある日は、
切り干し大根を作りつつ、

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おひとり様時間を
学びの時間としたり、
お掃除のしくみを整えたりして
満喫します。


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(エコ掃除グッズを手作り)


娘たちのお迎えには
気持ち早めに到着して、
子ども新聞で
英語の勉強をする時間にしています。


娘たちと過ごすときは
家事はみんなで分担することを
理解してもらうために
食事の支度などは
あえて娘たちがいるときにしてるけど、

・なるべく携帯とSNSは見ないで
娘たちに向き合うこと、

・習い事を含めた
下校後の過ごし方を
確定すること、


メリハリをつけることが
この秋の目標です。

夫は仕事を
ばりばり頑張りながらも、
家庭とのバランスを
とってくれているので、
効率よくルーチンが
回せるようになりました。

それでは、また

巣ごもり3週目の生活習慣

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COVID-19の市内感染者数は350人を超えてきました。国内全体で10万+人ほどがウイルス検査をおこなっており、そのうち5%ほどが陽性となっているそうです(ノルウェー人口は503万人)。働きに出ている夫はテレワークなため、人との接触は食料品の買い出しだけです。うちのような家庭が油断なく過ごすことが、疲労困憊ななか治療にあたってくださっている医療関係者の方々への唯一の貢献だと思って、気を抜かないようにしたいです。



週一に徹底した買い出し。前回週末の開店時間に行ったら、普段よりも人が多めだと感じました。なので、今週は、夫に働く時間を調整してもらって平日にいくと、やはり一定数はいるようです。ま、わたしが思い付くようなことは、だれしも考えますね。そんなわけで、特別なものが必要な場合以外は、大型店舗にはいかず、近所のもっと早朝から営業しているスーパーに朝イチにでかけることにしてみます。店内には支払いに必要なカードだけポケットに入れて入り、帰宅したら、全部着替えて、上着も含めて洗濯するようにしています。心配なのが、靴底。毎回、洗うべき!?それでも、毎回、ウイルスを持ち帰っていないか不安です。飛沫の件は、友人がシェアしてくださったこちらが参考になりました。



さて、巣ごもり三週目。だんだん疲れがたまっているのを感じますが、予想していた以上に楽しく平和に過ごせている気がします。というより、交友関係が狭い、いや、普段から家族での時間を大切にしているだけあって、巣ごもりしてもそんなに生活が変わらない(笑)!? それでも、存じ上げない方の「今ならラプンツェルがあんなに多趣味だった理由がわかる @fabulous9121」のつぶやきが面白かったです。



今週、一番しんどかったのは、長女と同じことをしたい二女が昼寝を拒否しているので、夕方に体力の限界を迎え、ギャン泣きが始まること。路上で泣き止むの40分待ち。。。とかね。せっかくだから、
こんな記録つけようかな(笑)。泣き止んで我に返ると、「眠かったから泣いちゃったの」と冷静に報告してくるのが面白いところです。



今週、特に気を付けてみたのが運動です。家族で朝食前にラジオ体操第一と第二をすることを習慣にしました。これは小さいPC画面で一日中座って仕事をしている夫のため。子どもたちも、この体操が好きみたいです。わたしは肩が楽になる気がします。他にも、キッズヨガ、ダンス、外で木登り、浜遊び、乗り物乗りなんかもしています。先生の紹介してくださるダンスも、体全体を動かすように工夫したものが多くて助かっています。



家族で家事の分担の件も、どんどん進化していっています。親が隣でみていないとというものもまだ多いので、実際のところは自分ひとりでやってしまうのが早いのですが、ここが踏ん張りどころです。子どもたちは、犬のえさやり、洗濯物干し、洗濯物畳み・しまう、毎日のおやつ作り、食器を洗って食洗器に並べる、こぼしたものは自分で床拭き、ごはんをよそう、おもちゃの片付け、、どんどんやってくれることが増えています。長女にいたっては、ごはんをよそったものの、まだ夫が打ち合わせ中だったので、ラップをしておいてくれたりとか(うちは炊飯器はないです)、脱帽です。夫も、気が付いたことをさらっとやってくれていて、家族に感謝です。今週、夫のために娘たちが作ってくれたおやつは、ポンデケージョ(きなこ)、ビスコッティ、ソフトプレッツェル、バウムクーヘン、ポップコーンでした。果物使わないレシピが枯渇してきた(笑)。そんな長女へのお礼の気持ちを込めて(お礼とは言ってないけど)、シンクシンク!のアプリを契約しました。二女にはキックボードを購入しました。



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巣ごもりが長くなることの欠点としては、子どもたちの欠点がちらほら目についてくることでしょうか。ロックダウン下で、虐待が増えているという記事をちらほら見かけるようになりましたが、誰しもそうなりかねない状況であることは納得です。我が家の場合は、火だねがあるとすれば長女の英語力問題と、二女の体力の限界問題(上記)ですかね。どうしたら楽しくそれを克服・回避できるか考えたりとか、子どもの問題に親が首を突っ込みすぎていないかなど点検する余裕を残せるような生活スタイルを模索していきたいです。



ノルウェーは、2週間ごとに政府から今後の方針について発表があります。だから、学校閉鎖も2週間ごと更新されます。来週は、イースター休暇でバーチャルスクールもお休み。こんなときだからこそ、せっかく根付きそうな生活習慣を崩さずに、過ごしたいです。デンマーク(←リンク先の映像みてね)や、ノルウェーの首相たちは子どもたちにも誠実です。ソルベルグ首相は、ホームスクーリングについて、こんなコメントを残しているそうです:“Just because you aren’t at school, doesn’t mean you shouldn’t learn things . . . It’s a bit fun to learn.” 個人的には、モンテッソーリについて系統的に学んだことが今、役立っています。本場をみたことがないわたしが実践するにはまだまだ不十分ではあるのでしょうが、とても系統だっているので、それを点検しながら次はこんなことをやってみようかなと考えられるのがすごくありがたいです。


さてさて、イースター休暇中に、知らずに感染して、知らずに感染させないように、たくさん笑って免疫をあげる努力を家族でしていこう!最後に、学校からのシェアを。各国の音楽家さんなどがこういった取り組みで、応援してくれていますね。とっても元気がでます。ありがとうございます。






追記:Infodemicについては気を付けているつもりですが、それぞれご自身でファクトチェックされてくださいね。メディアリテラシーについては、「窓をひろげて考えよう」が参考になると、わたしは思います。こちらの著者が解説してくれる映像がこちらで観られます(期限付きかどうかは不明です)。

巣ごもり2週目の生活習慣

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COVID-19の市内の感染者数は、先週より100人増えました。。。NHKスペシャルで、このウイルスがマイクロ飛沫で感染するようだと知り、それって空気感染とどう違うんだろうと思いました。ノルウェーの感染者は、国外よりも国内で感染した数が多くなりました。国内で感染した人の約半数は、感染経路不明だと知って、ドキリとしました。ひとまず自分にできることとして、うがい・手洗い・人との距離を保つ・健康管理のほか、閉鎖空間に行く機会を本気で最小限にせねばと思ったのでした。もともと買い出しは一人で行くようにしていますが、これからは完全に(!)週一にして、開店と同時に入店するようにしたいと思います。それでも感染したら、それはもう仕方がないですね。メルケル首相の真似みたいですが、そんな環境のなか働いてくださるレジなどの方にも感謝です。今週、学校からのメールで添付されていたものの一つはこちら



coronavirus-daily-questions




夫も、わたしも一週間がんばった~(笑)!わたしは木曜日にスタミナ切れを感じたので、3週目は、自分メンテのため毎週水曜日だけは娘たちと一緒に寝落ちしようと思います。今週は、最初に立てたルーチン表を見直して過ごしやすくなりました。毎日、やること4つをすべて、食べた(朝食、おやつ、昼食、おやつ)後に配置してみた。そしたらわたしも忘れなかったし、子どもたちもお腹いっぱいで集中しやすいのがよかったです。4つはそれぞれ長くて20分もあれば済むので、そのあと、次のおやつや食事まで1.5から2時間ほど自由に遊ぶ時間にできました。テレビを観る時間も設けているのですが、(人のいない場所での)外遊びや↓、室内で熱中して遊んでいたために、観なかった日が2日もありました。観なかった分は貯金できるので(笑)、雨や週末にまとめて観るそうです。




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家事の分担も、順調です。書斎で仕事に励む夫におやつを差し入れしたいというモチベーションで、娘たちは今週もおやつ作りを頑張ってくれました。夫も喜んでくれてよかった。洗濯物を畳む習慣も、わたしがはじめると子どもたちもやるようになりました。なので、長女に食洗器に並べるコツ(固形物をふき取る、どの向きでおけばきれいに洗えるかなど)を説明したら、自分の食器を並べるまでできるようになりました。ありがたいことです。




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長女のバーチャルスクールを毎日、傍から見ているといろいろな気づきがあります:
①自分が作ったものをみんなに披露したり、何をする予定がみんなに発表できてることはすごい!。。。同時に、先生には伝わっているけど、娘の英語は文法めちゃくちゃだな&語彙が全然ないなと(えぇ、わたしが人のこと言えないのですが 汗)。多くの親御さんの頭のなかでは、もう今年度(六月初旬まで)は通学できないだろうなとの見立てだと思います。そうなると、娘は約360時間(6時間×60日間)も英語に触れる時間を失うことになります。バイリンガル育児的には、母語(日本語)を伸ばしておくことは長期的にはよいことらしいのですが、アメリカに戻ってから娘が苦労するだろうなと。。。そんなわけで、学校司書や担任が毎週アップしてくれるRead aloud画像や、学校が紹介してくれたRead aloud(いろんなサイトがあるみたいだけど、こちらは娘に評判がよかったです。おすすめがあったらご教示ください♡)サイトを、毎日必ず観るようにしました。あとは、家にある英語本を親が読む、(英語は学校に丸投げ予定だったけど)モンテの言語教育(英語)を娘と楽しんでみる。。。かな!



②毎週、先生が親から送られた家庭での写真をクラスブログにあげてくれます。それをみると、各家庭の雰囲気が伝わってきて、興味深いです。なかでも、面白いのは、文字や数、天文など、お勉強系の写真をやっているのは、アジア各国のお宅であることでした(笑)。もしくは、この他の地域のご家庭は、やっていたとしても写真は送っていないのかもしれませんね。




③毎日、各スタジオでの活動を先生方が提案してくださいますが、やはり普段、家でやっていることはずいぶん偏っているのだなと気が付きました。まだまだ、いろんなことを楽しむ余地があるんですね~!



このブログを読んでくださるみなさまも、この1週間、お疲れさまでした。日本の報道をみていて思うのは、、、まずは、自分の命を大事にしてほしいです。前の記事でもリンクを貼りましたが、こちらをみてください。巣篭りのためにスーパーの行列に並んでウイルスをもらったり、今年(人込みの)花見に行ったがために来年の桜を見る機会を失いませんように☆彡そして、この騒動が去ったあとの経済回復のための環境破壊が心配です。経済も大事だけど、地球がこわれたらそれでおしまいですもの。。。あー、せっきょうくさい。でも、自分とご縁があって読んでくださる方に一緒に生き延びましょうと言いたい。

巣ごもり1週目の生活習慣

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COVID-19の市内感染者は180人になりました。親御さんとの連絡で、スーパーに品物は十分にあると聞いたので、前のブログのあとは買い出しにはいかず、巣篭っています。幸い、外出禁止令は出ていないので、毎日、自然を満喫したり、公園にでかけたりしています。今年は意気込んで、旅行のチケットを早くから購入していましたが、すべてキャンセルすることになりました。珍しいことするとこうなる!?とめげずに、計画や目標を立てることを忘れないようにしたいです。キャンセルといえば、先生たちは、メールの末尾に引用や応援メッセージの言葉をつけてくれることが多いのですが、校長先生のメールについていたこちら↓をみると、元気がでます。




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この1週間は、やっぱり疲れたなぁ~。生活時間は学校があるときと変わっていないのでそこは花丸です。時間割といいますか、習慣そのものは家にいるモードに多少変わったので、慣れるまでもう少しかかるのだと思います。近所の友達と(偶然)会って、子どもらが一緒に自転車を走らせたりするも、庭で遊び始めたりすると(人に接触しないための休校ですものね)連れ出されてしまったりして、、、娘にCOVID-19の状況をありのままに説明してたつもりだった(一緒に住んでいる家族以外の人との接触を避けて、ウイルスが増えることができなくなるように、みんなで協力しているところなんだと伝えてある)けど、これじゃ伝わっていなかったかなと感じます。モンテを学んだ学校のブログで、子どもに真実を伝えることの大切さを述べていて、伝え方を工夫したり、ウイルスについて話題にする時間を増やした方がいいのかもな。



楽しいこともたくさんありました。子どもたちは、思ったよりも、家事や料理を楽しんでくれています。今は、スーパーにもいけないし、そもそもスーパーにもパン屋(ケーキ屋は存在しない)にもおいしいケーキは置いてないし(失礼・・)、スーパーのお菓子にも飽きてるし、、、休校中はせめて生活に愉しみをと思って、毎日、子どもたちのリクエスト(なければわたしが提案して)で、おやつを一緒に作っています。これは、他にも目的があって、それは書斎でちっこいPC画面で頑張って働く夫におやつを届けることです。おしごとしているから邪魔しちゃだめよって言われても、ちょっとは働く姿を見たいだろうし、ノックして開けていいですか~ってマナーの訓練にもなるし、何よりも誰かのために労働する(感謝される)喜びを体験できたらなというものです。夫が受け取って、すごく喜んでくれるのが嬉しくて、また頑張っています。そのおかげか、夫の仕事中は書斎に遊びに入っていかないです。今は、果物フリーで作っているので、見た目はどれも地味・・・かもしれませんけど、親ばかを差し引いても、すごくおいしいんです♪ 自分で作ったものを食べる喜びと、あとはしまいで担当するパートが違うので、「●か作ったここがおいしい」とか「〇が作ってくれたから今度はわたしがやる」というような会話が聞こえてくるとほっこりします(しまい喧嘩も盛大ですがね・・・)。





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ルーチンの家事で、子どもたちにもできるようになってほしいことは、2つ。ひとつは「洗濯物畳みと、それをタンスにしまう」です。2歳の二女はちょうど模倣したい時期なので、洗濯物干し(台拭き)も、畳むのも、料理も、掃除も、なんでも挑戦してくれます。なので、洗濯物畳みを少しずつ一緒にやりはじめ(笑)、今では自分の服は自分で畳んで、自分でしまいに行きます。しまうときに、せっかく畳んだ服がぐちゃぐちゃになるところがかわいいポイントなのですが、彼女の着る服なのでそこには干渉しません。ペアリングが楽しい時期なので、靴下のペアを探すのも彼女にとってはゲームのようです。ちょっとめんどいんですけど~って時期にさしかかっている長女をその場に巻き込み、習慣にしたいです。洗濯物を畳む手間が省ければ、夫の自分時間が増えるので(夫が自主的にやってくれてる家事の一つなので)、そこもポイントが高いです。



洗濯物畳みが習慣にできたら、二つ目の「自分の使った食器の汚れをざっと落として食洗器に並べる」に取り組みたいです。この冬から、食事前のマットと食器準備(主に二女)、ごはんをよそう(長女)、使った食器の下膳は各自で、と少しずつタスクを複雑にしていき(まだ、声掛けは必要ですが)ました。なので、そろそろ食器を軽く紙で拭いて(または流して)食洗器に置くができそうな予感です。まずは姉から誘ってみようかな。そうすれば、食後に家族で遊んだり、散歩にでかける時間を長くとれて、みんなにとってハッピーになります。

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