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Kodiak島~Alutiiq文化とロシア編

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こんにちは。
Kodiak島に滞在中、
雨の日がありました。





そんな日は、
Kodakの文化や
歴史に触れ合う日。

まずは、
長女が行きたがっていた
歴史博物館へ行ってみました。
(歴史だからとかじゃなく、
とにかく博物館というものが好きらしい)



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この建物は、
1793年にKodiakが
ロシア人居留地となった後、
1808年ころに建てられた保管施設
(ロシア語でmagazinは店舗)だそう。




1964年
(東京オリンピックの年)に起きた
アラスカ大地震による津波からも
逃れて、築200年以上に。


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(津波前のダウンタウンの様子)

当時のロシア人が
使っていた家具などが
展示されていました。
娘はビーズ細工が施された
日用品が気に入ったようです。


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キツネやラッコの毛皮を
さわり比べている娘たち。

この毛皮は、
足先まであったので、
どう足がついているのか
興味があったみたいです。



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Sewardに行ったとき、
フェリーが止まったのが
Fox島だったんです。





当時、
野生のキツネ(Red Fox)を飼育化して、
その毛皮を中国に輸出しようとしていたけれど、
Kodiak島でも失敗に終わったよう。


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確かに、
ラッコ(Sea ottter)と比べると、
キツネの毛皮のがふわふわで
毛皮として人気が出そうでした。


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家の壁にある木の隙間には、
苔が詰められていました。


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島にある高校の建物が
北欧ぽいねと話していたら、
展示をみると、
北欧の人の子孫も多いようでした。


館内を説明するツアーがあり、
そのときは、普段はいけない二階にも
案内してもらえます。


長女が気に入った展示は、
クレオール(ロシア)の奥さんが
アメリカ人と結婚したときに着た
ドレスだそう。
(写真がない💦)

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ロシア式の教会を横目に、
次に行ったのは、
Alutiiqと呼ばれる
昔からこの地に居た人たちの生活を
展示する博物館です。

(オンラインでもみれます↓)




Alutiiqの人たちは、
地図の薄紫色部分、
南部に住んでいるそうです。

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(オンラインでもみれます↓)



言語の系統をみると、
アリューシャンとエスキモーの
二つに分かれていて、
Alutiiqはエスキモー系統のようです。

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母音は、
「あ、え、い、う」で、
「お」がないようです。

あと、子音には
Rとrの二音があり、
rはロシア語から来ているとか。
音声ボタンが壊れていたのが残念!


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と思ったら、
オンラインで聴けました。





歌も聴けました♪





先日、長女から、
(金属の)針がなかったときは
どうやって縫っていたの?
と質問されていて、
今度、調べてみよう!と話していました。

偶然にもここで紹介が✨

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アザラシ皮を、
つなぎ目から水漏れしないように
縫った見本。


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こちらは、
Petroglyphs という
石に刻んだ絵文字。

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現代のエモジにあっても
なんか使えそうな⁉︎表情。







クレヨンで擦って、
紙に模様を浮き上がらせる
アクティビティをしています。


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植物の活用法も面白かったです。

トウヒの根は、
カゴのようなものを作るために
使われていたよう。

魚入れや、
草で編んだ小物入れなどを
最初の博物館でみました。

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前日みたケルプは
ロープに使ったり、
ピクルスにも。




当時は、
植物を長期保存するときには、
アザラシの胃袋に詰めて、
オイル漬けにしていたそう。

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博物館の
花の絵を描いて飾ろうコーナーで、
夢中になる長女。


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博物館を満喫した後は、
雨があがっていたので、

この日も、
サーモンベリーを食べにお散歩へ。

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このクマ出没情報をみると、
怖気付く。


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ベリーがあるところには、
クマいるよね、、、

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思いの外、
広い歩道で見渡しよかったので、
口笛を吹いて歩きました。


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で、
何かあれば登る。
すっかりパターン化してるなあ。
(裏切らないなあw)


そして、長女は
博物館でみたことを参考に、
草を編もうとしてました。


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この日、長女は、
博物館で気に入った
クレオール人のドレス(本当は白かった)と、
Alutiiqのビーズの髪飾りを合わせて、
物語を創作していました。


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Altiiqのヘッドビーズ↓。




ロシア人とAlutiiq人との関係は、
もっとどろどろとあるかと思いますが、
ほんの入り口を知ることができて
よかったです。

続きます。


【レシピ付き】酸っぱいクッキー

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こんにちは。

長女が
クランベリークッキーを作りたいと
学校からメモを持ってきました。
読書した本に載っていたとか。
(To doシールまで貼られてるw)


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サンクスギビングに
クランベリーソースを使うために
今時季は、生のクランベリー
手に入ります。


 


こんな風に
収穫していることが分かると
びっくりしますね。






まず、
分量を解読するために、
分数を確認します。


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1は1/2が二枚
1は1/4が四枚と視覚的にみておくと、

1/2カップは、
1カップより数字は大きくみえるけど、
実は少ないことが
理解しやすいみたいです。


はじめての分数パズル
くもん出版(KUMON PUBLISHING)




材料を姉妹で計っていきます。
チョコレートは、半量をカカオニブに
変えてもらいました。


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レシピに漏れがあって
砂糖や水などはかいていなかったので、
オーツクッキーを参考にして、
こちらの材料で作ってみました:

・小麦粉 1カップ
・ひまわりの種 1/2カップ
・チョコチップ 1/4カップ
・カカオニブ 1/4カップ
・くるみ 1/2カップ
・クランベリー 1袋(1パウンド)
・生クリーム 1/2カップ
(←粉によって調整してください)


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クッキー型に成型して


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オーブンで
約25分焼きます。



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長女がいれば、
姉妹にお任せしても大丈夫に
なってきて、頼もしいです。


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クッキーが
焼きあがりました♪

クランベリーのドライフルーツは
ほぼ砂糖添加されていますが、
その理由が激しく分かる
酸っぱさ(笑)

これは
冬場のビタミン補給に
もってこいでございます。

生クランベリーを使うなら、
チョコも素直にカップ1使うと
バランスがよさそうです。

クリスマスの
お子さんとのクッキングに
いかがでしょうか?

それでは、また

マンガとリアルの架け橋

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こんにちは。

サンタさんに
マクロファージのドレスを
お願いするくらい
はたらく細胞」に
ハマっている長女。







彼女のお気に入りのキャラクターは、

マクロファージ

血小板

乳酸菌

白血球
と変遷しています。
白血球さんはかっこいいらしいです。


そんなこんなで
英語ならギリシャ神話、
(おすすめ、ありがとうございます!!)










日本語なら、はたらく細胞












を読むのに、
多くの時間を使っています。




ある日、
鼻水が出たとき
みかんを手にして、


私:「ビタミンCを摂ると
はたらく細胞の助けになるらしいよ~」


娘:「へ~!ビタミンCを何個食べたら、
風邪がよくなるの~?」


私:「えっとね(助けて、グーグルさまぁ)


Google様が、
Wikipediaさんを紹介してくれたので、
ビタミンCの分子構造
娘に見せました。






それを見て、
立体好きな娘が並べた
分子模型がこちらの写真です。
実際の分子模型はリンク先へ)



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これをきっかけに、

呼気だと
吸っている酸素
吐き出す二酸化炭素
自分では区別できないけれど、
実際には違うこと


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酸素や二酸化炭素に比べると、
乳酸の分子は大きいことなど、
実感できたようです。



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結局、
娘の疑問である

ビタミンCを何個食べれば
風邪に効果があるか?

は答えられなかったけれど、


もしも原子がみえたなら」で、
水分子が、1立方cmにいくつ入っているか
が参考になったかな!?






みかんの
砂じょう(さじょう)=つぶつぶの果肉には
ちょっとびっくりするくらいの(←
ビタミンCとクエン酸が入っていることでしょう



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素敵な画像はコチラからお借りしています。



マンガとリアルの架け橋はしたから、
娘よ、あとは自分で調べておくれ~
と、早期撤退いたします。

それでは、また。

【おうちモンテ】子どもと常備菜を作る工夫

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こんにちは。

最近は常にマイナス二桁(℃)。
人間、適応しておくものですね・・・
だんだん慣れてきまして、徒歩通学できています。


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最近は、
おかしなゆき ふしぎなこおり」の世界を
リアルでみることができます。




例えば、
寒すぎると、
雪かきした雪が瓦のようになっていて、
それを手刀で割って遊んだり、


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息が髪にかかってそのまま凍り、
「あこがれの銀髪になった」
と喜んでみたり、

・・・子どもってたくましい!
楽しくて、なかなか学校に着かないのが
目下の悩みです(笑)


二女は、
見送りの道中に見かけた
アメリカ国旗をきっかけに?
突然、国旗ブームがはじまりました。


国旗のえほん」をみながら
お友達のいる国の国旗を探して、描いていました。
わたし、今でもこんなたくさんの国籍のお友達いないわ(笑)


国旗のえほん アイウエオ順 (知育えほんシリーズ) [ 戸田 やすし ]
国旗のえほん アイウエオ順 (知育えほんシリーズ) [ 戸田 やすし ]


二女は筆圧が強くて、
赤、青のクレヨンを
1本ずつ使い果たしました(笑)

国名には今は興味がなくて、
どうやら赤と青と白を使っている国旗
多いことに興味があるようでした。
そこなんだ~。


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それから、
これ、幼稚園にある!と
Children Just Like Me」を眺めていました。


CHILDREN JUST LIKE ME(H) [ . ]
CHILDREN JUST LIKE ME(H) [ . ]



さて、
前置きが長かったですが、
4歳児と常備菜をつくる際の
我が家なりの工夫を書きにきました。


週末に、
長女が料理していたのを覚えていて、
「わたしも料理する!」
というので、常備菜を一緒に作りました。





砂糖→玄米飴に
醤油→醤油麹に変えました。
甘みを使わない和食レシピを増やしたいなあ。


調味料の瓶から直接計量してもらうのに、
どばっとこぼさずに済むように、
こんなビーカーセットを購入してみました。


これなら、
瓶を両手で支えながら注ぐことができるし、
計量スプーンよりも余裕があるので、
前よりこぼさずに
計れるようになってきました。






日本だとお高い!?


OXO Good Grips7ピースネスティング測定ビーカーセット OXO Good Grips 7-Piece Nesting Measuring Beaker Set
OXO Good Grips7ピースネスティング測定ビーカーセット OXO Good Grips 7-Piece Nesting Measuring Beaker Set



二女は、
「リズミカルに音をつけて」
やってみせると、理解しやすいタイプ。

野菜を炒めるときの
フライ返しの動きを説明するときは、
「プッシュ、プッシュ、(ひっくり)返す♪」と
三拍子で調子をつけてあげると
一人でできるようになります。



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二女と一緒に作ると
たくさんは作れないけれど、
「会話が楽しい」が「あー、もう(溜息)!」を
上回るようになってきたので、わたしも嬉しいです。


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以上、
二女とのお料理は、
道具とリズムが大事、という日記でした。
おうちモンテは、日常生活によく馴染むから大好きです。


ゆかさんの息子さんのように、
冷蔵庫を開けて作ってくれるレベルを目指したいです。
そして、ラクしたい(笑)。




それでは、また。

ストックホルム旅行

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夫の持ちこせない有給があることが分かり、お隣のスウェーデンはストックホルムに出かけてきました。ノルウェー語と同じ単語もあるし、語尾が少し違うだけの単語もたくさん見かけて、デンマークやアイスランドと同じく、生活の延長線上な感じがして旅行しやすかったです。


以前、アイスランドであった世界周遊チケットで長旅をされているご夫婦に、ノルウェーに住んでいるのになんでアイスランドに来たんですかと言われたんだけど、住んでいるならではのマニアックな違いがまた楽しいと私はニマニマして観察しています。物理的・(または海を挟んでいたとしても)文化的に陸続きの国を面的に埋めるように旅行する経験はなかったので、狭いヨーロッパならではの陸続きなのに、言葉や文化が違うのを体感できるところが魅力のひとつだと思います。いつかフィンランドに行ければ、どのように文化が混じりあっているのか、もう少し(生活レベルで)実感できるのかなと思いました。


スウェーデンでまず気が付いたのは、英語のHi(いらっしゃいませを含め)にあたる言葉が、ノルウェー語では Hi-hi(ハイハ~イ)なのに対して、スウェーデンはHei-hei(ヘイヘ~イ)なことです。言語学者とか言語好きな人が特徴的な言葉を地図に落としたものとか作っていないのかな(系統樹でいいじゃんという話なんだけど・・・まぁ、うんちくはどーでもいいですよね)、あるのなら見てみたい。

生憎の雨と、極夜(時差がないので、ストックホルムが東にある分、2時台には暗くなってくる)で暗いのとで、写真は今二つだったんだけど、ストックホルムの文化と歴史に触れる旅を満喫してきました。以下は、なかでも印象的だったことを記録します。えぇ、いつもの通り長いです。



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ストックホルムといえば、今週末に迫ったノーベル賞授賞式の地。ダイナマイトの発明で財をなしたアルフレッド・ノーベルが、妻も子もいなかったため、遺産をノーベル賞の創設にと遺言を残し始まったとのことで、、、有名な話だと思うので、続きは割愛。長女が「わたしがノーベル賞をとったわけ」という絵本が好きなので、授賞式が行われるコンサートホール、舞踏会が行われる市庁舎、ノーベル博物館を訪ねてみました。



コンサートホールの外観で一番目立っていた柱はクリスマスイルミネーションがされていて、目の前の広場には市が出ていました。まだ夕方前だというのに、この暗闇(笑)。クリスマス時期だからか、ヒヤシンス、リース、もみの木、アマリリスなどが並んでいます。これはノルウェーも同じ。特徴的だったのは、キノコを売っていたこと。かもめ食堂で、マサコさんの旅行鞄にぎっしり入ってた黄金色のキノコと同じのだったな。ホールの話は(笑)!?


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ノーベル博物館。そんなに広くなくて、I have a dreamで知られるマーティー・ルーサー・キングJr.のコーナーに半分以上のスペースを割いていました。


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今年の受賞者はまだ来館していないからか、皆さん、(写真ではなく)イラストで紹介されていました。



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椅子の裏に、受賞者のサインがあるという博物館内のカフェでは、Obama元大統領の椅子などがありました。サインがあるから大事にという雰囲気でなく、無造作といってよいのかな、ふつーに使っていて、ふつーに座席にこぼした汚れがついている感じがなんだかよかったです。日本だったら、厳重に飾りそうなものだけど、と。ここで、ノーベル賞受賞者の晩餐会のデザートに供されるというアイスクリームをミーハー気分で注文。バニラアイスの上にホワイトチョコ、ラズベリーぽいアイスの上に綿菓子という不思議なものでした。失礼かもしれないけど、メダルチョコがついてる以外はふつーのアイス(笑)


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市庁舎の舞踏会が開かれる金ぴかのタイル貼りの部屋も見学しました。夫が(北欧らしくないと思って)どうして金ぴかにしたかを聞いたそうで、当時、ドイツ人が金のタイルを使ったデザインを格安でオファーしてくれて、さらに割引してくれたからなんだとか。。。値段ですか!?スウェーデンは(も?)ドイツの影響をだいぶ受けているのをいくつか目の当たりにしました。娘も満喫したようでした。



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さて、ノーベル関係と話は変わって、次は、360度本が並んでいる図書館。こんな図書館が近所にあったら入り浸っちゃいます。子どもコーナーには、十以上にわたる言語で絵本を取り揃えていました。もちろん、日本語の絵本もあったよ。娘も感激してた。





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ストックホルムの歴史を知るうえで欠かせないそうな、Vasa号博物館。17世紀に作られた船だけど、出航後まもなく沈没したおかげで、現存する唯一の17世紀の船になったとかで。。。。なんともシュール。ここでも、ドイツの彫刻家が船の装飾(木彫り)を施していました。ここで、船を作って、沈没して、引き上げられるまでの映像を見たので、次に行ったSkansenというところで見るものの背景が分かりやすくてよかったです。来館したら、映像をみてみてください。娘たちも、よく観察していました。


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この当時の船は、カラフルにペイントされていたそうで、塗料も展示されていました。


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最後に、Skansenという野外博物館に行きました。しつこいけど、写真はまっくらだけどまだ午後四時です。入ってすぐにがけのような斜面をみて、この坂道を(娘らを抱っこして)上るの~?(←おばさん、もうへとへと 苦笑)と呆然としたけど、文字通り、老若男女が楽しめる素敵な場所でした。



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娘が楽しみにしていた水族館コーナー。かなりこじんまりだったけど、大興奮。猿、昆虫や爬虫類も展示されていて、、、係のお姉さんがいとおしそうに撫でていたヘビに、娘たちも触っていました。自ら触ると思わなかったなぁ。


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特設でクリスマスマーケットができていて、ここが、本場ドイツと肩を並べるくらい楽しい場所でした。木の掘っ立て小屋に、木を瓦屋根のように並べてある質素なんだけど味のある建物だった(写真はちょっと新しめの小屋ですみません)。


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山仕事をする人らが、これを食べてもりもり働いたというだけあって、ベーコンをじゅうじゅう焼いて、小麦粉でパンケーキのように揚げた高カロリー伝統食、コムラ。スウェーデンは、あちこちでろうそくの火がともっていて、焚火もたくさんあって、子どものころの日本を思い出すことがしばしばありました。(今、日本で焚火は禁止じゃなかったかしら?)


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すごい人気で行列ができていたけど、我々、胸やけしちゃって、家族でこの一枚食べきれなかった。。。きっと、雪山をガシガシ歩いていたら、さらっと食べてしまいそう。


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こちらはエルク(ムース)肉の乗ったラップ。マッシュポテトが中にぎっしり、上にはチーズ系ぽい?ソースがかかっていました。これは娘らにも人気でした。デパートなどに行っても、野生動物の肉を売るコーナーが充実していて、ジビエ文化はヨーロッパで根付いているのを目の当たりにしました。日本でも、生態学者や社会科学者、行政やハンターさんなど様々な人がかかわり、ジビエ文化を(江戸時代のように)再び浸透させようと頑張っているので、機会があれば食べて応援してあげてください~(と、こんなところで小さな声を挙げてみる)。家畜を育てる労力を考えたら、森林で勝手に豊かで安全な餌を食べて育ったお肉を、有害鳥獣駆除でクマ、シカ、イノシシ、サルといった野生鳥獣を毎年、何千・何万・何十万頭も殺して、大半は食べきれずに埋めたり、燃やしたりしているそうですから、こんなにもったいない話はないなぁと思っています。


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ここで、バンド演奏があり、みんながフォークダンスをおどっていました。意味はわからなかったけど、振付を見る限り、動物の動きなんかも取り入れていて子どもも大人も、いい笑顔で踊ってる。ついつい体を動かしたくなるような楽しい音楽で、長女も輪に参加していました。次女も楽しくなって、ぴょこぴょこ跳ねたり、一緒に踊ったりしていました。リンク先の曲も流れていたな。


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トーテムポールのようなクリスマス飾りが立っていたけど、近くでみると、枯れ葉のついた枝をびっしり巻き付けてあったのでした。他にも、小麦の穂を飾ってあったり、クリスマスの藁人形があったりしました(この人形はノルウェーでも見かけます)。スウェーデンの場合は、藁人形の豚をよくみたのが印象的です。



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ここにある子ども動物園が、私の中ではイノベーティブだったな。子どものプレイグラウンドと動物展示とペッティングズーが合体したような施設。雨しのぎにもなって助かった。写真の小屋にのぼる途中には、昆虫の展示があって、下には池があり、鯉が泳いでいます。下のトンネルをくぐると、池を中から観察できて行動展示っぽくなっています。


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子どもの喧騒によるストレスに強めと思われる昆虫、爬虫類、猫やモルモットなどの愛玩動物と人家に暮らすネズミなどが展示されていました。どんなところに住んでいるネズミか子どもにもよく理解できるのがいいですよね(写真)

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動物コーナーには時間切れで行けなかったけど、柵の組み方が独特で興味深かったです。


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最後に、物作りコーナーに行きました。魔女の宅急便の看板のモデルになったパンやさんって知っていますか?と日本人に聞かれて、え、これそうなの?と慌てて写真を撮ってみた(笑)。星型のマドレーヌのようなお菓子には、中にカスタードクリームが入っていておいしかったです。確かにパトカーの音も映画と同じだし、ガムラスタンという旧市街の雰囲気もみても、そうかも~という感じがしました(実際には、別の島が舞台とのことらしいですが by 夫)。



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椅子作りをしている小屋。何をつめているのか聞くと「カミノウマ」と日本語で答えられてぽかーん。。。。。「???馬の髪?」と言ったら、そうそうと。鬣なのかな。椅子のクッション部分に丁寧に敷き詰めていました。(科学博物館でも片言の日本語を話すスタッフがけっこういた。ゲームが人気ぽいから、その影響なのかな)


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銀食器を作る小屋。型に銀を入れて、重みで押しつぶして、伸ばしていました。写真では途切れてしまっているけど、上に太い棒が見えますかね。それを勢いよく二度回すとできていました。製鉄所のイメージがあったので、熱を使わないところに感心してしまいました。鉄はやわらかいのね^^;



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他にも、印刷している小屋、ガラス工房、ろくろを回す工房、エンジニアの工房などさまざまあり、おじいさん、おばあさんたちが活躍していました。それを実際にお店で売っていて、ちょっと愛着がわくのでした。そんなわけで、ストックホルムを訪れる際には、スカンセンお薦めしたいです。

こんなに長ったらしい文章を最後まで読んでくださり、ありがとうございました!

王立植物園~The kew gardens

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秋休みに、ロンドンに行ってきました。ここからだと、直行便があり、二時間で行けます。目的は、観光半分、日本食材と英語の絵本の買い出しが半分の旅でした。雨予報も、好天に恵まれ、ロンドンを少しだけ味わえました。これまで行ったヨーロッパの他の都市に比べて、ロンドンは、見どころ満載な大きな都市で、興味が偏っている我が家でさえも、また来ないとと思う規模でした。



久々の英語圏で過ごしてみて、あぁ、なんて楽なんだ~!そして、住んでいる国の言葉を理解できないで暮らすことの怖さ、文化的な格差とでも申しましょうか、を改めて思い知ったのでした。それでもなお、帰宅すると、ほっとするというちょっとした矛盾(住めば都なんですね)。



英語といえば、イギリス人はLovelyを頻発すると聞いたけど、確かに不思議な使い方でした。例えば、クレジットカードを確認したいとレジの人に見せると、「Lovely」と言って返された。(もちろん、味気ないデザインのカードでございます)






さてさて、前置きが長くなりましたが、、、
家族でいちばん満喫したのは、世界遺産にも登録されている巨大な王立植物園でした。ウィキのリンク先にもあるように、(植物の)研究施設として使われているようで、リストを手に、植物の同定をしている専門家?それとも趣味?らしき人を何人も見かけました。広すぎて、一部だけしか回れなかったけど、すごく素敵なところだったので、写真(携帯のみ)で振り返ってみます。よかったら、続きを読んでやってください↓。





入場すると、まっさきに目に入ったのは、こちらの真っ赤な紅葉した木。吸い寄せられるように、ベンチに向かう子どもたち。

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動物園でも地図を広げて歩きまわる娘に、Kew Children's Guide(£5)を購入。気に入って、ベンチに座って、にこにこ眺めています。そのうち、舗道に正座して、こちらに向かって、謎の英語風の言葉で読み聞かせをはじめていました。拾った葉っぱをしおりのように挟んで歩く娘。2018年版だそうで、毎年、中身が変わるのかも。このガイド、大人が見ながら、公園を散策するのにもおすすめです。

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春の花だと思ってたクロッカスが木陰にびっしり咲いていました。

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ブナ(Common birch)の大木があったので、ブナの堅果探しをしました。ブナの実は、ドングリのようにタンニンなどの毒性がなくて、カロリーも高いそうで、森の生き物の人気食材。クマも食べるんだよ~と伝えておきました。殻斗(かくと)から、堅果がでてきたことを知った娘は、「おうちに返してあげる」と実を入れていました。ブナの堅果は、形的に、つまむとすぐに指からつるりと滑り落ちてしまうのも面白かったみたです。

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栗やきのこを触ったりしながら、私が一番行ってみたかった、treetop walkwayにきました。鳥好きな次女に、鳥目線で木を見せてあげたいなと思って。写真でもわかるかもだけど、通路にも網目があって、歩くと、少しべこべこするので、最初、歩くときゾクゾク怖かったです。高所恐怖症だったんだと自覚したかも。それでも、後半は慣れた。

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野生のインコ?みたいな緑色の野鳥が、にぎやかに樹冠を飛び交っていて、鳴き声のボリューム感が高いところにいるとやはり違いました(当たり前ですみません)。次女は、歩きたい盛りで、高さなんてものともせず、ずんずん歩いて、下をのぞいていました。

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温室(The temperate house)は、ハウスの上にも歩道があって、長女が喜んでいました。

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途中、カナダガンの亜種?を見かけて、近くに行ってみました。イギリスへはハンターが持ち込んだとのことで、亜種はこんなにたくさんあり、識別ポイントがよくわからず。みんな芝を食べていました。ガンたちは、一定の距離を保って、離れていくんだけど、その距離がぴったり同じくらいなのが興味深いなぁ。


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別の温室(The palm house)では、コーヒーの実がなっていました。長女がままごとで、コーヒーをテーブルにセットしてくれるのをよくやったり、ときどき手回しのミルで豆を挽いてくれるので、あの茶色い実は木になってることが伝わったかな。

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個人的な私のイチオシは、Waterlily house です。入口を入っていくと、はっとするような構成美?で、鏡のような水面に、ハスが可憐に咲いていました。なんだろ、庭園を造る醍醐味ってこんな感じかなと思わせるハウスでした。小さいので、見逃しがちだけど、この植物園を訪れた際には、ぜひ~♡ロンドンに住んでたら、間違いなく年パス買います^^


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秋のトレッキング

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久々に雨が降らない昼間があったので、それ今だ~!と近くの山にトレッキングに行ってきました。どんより曇っていて、ブログ映えしない(携帯)写真ですが、よかったら見てください。↓


家から車で30分走ったかな。「え、ここ私有地だよね?」という風情の道路(羊の放牧場の中)を車で走り、あ、ここか~!という場所にあった登山口。なぜか二頭並んでセットになって、近づいてくる羊たち。そして、おもむろにおしっこ、じょー(笑)。

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子どもがいるので、いつもEasyというコースを選んでトレッキングに行きます。今回は、片道2kmくらいの軽登山コース。たいていは、石がごろごろした羊や牛の放牧場(や牧草地)の中を歩いていくコースです。最近は、毎日雨ばかりなので、牧草地はぬかっていたので、それを避けて歩きます。川の岩場には、ミソサザイ(野鳥)がいた。


最初の1kmはほぼ平地で、後半はやや登りに(写真)。岩に赤いペンキで道標があるので、娘に次はどこに赤い印があるか見つけながら歩いてもらいました。途中、大きな岩がごろごろ組み合わさって、天然ジャングルジムのようなところで、娘は楽しそうにしていました。愛犬は、足が短いので、びびっていました。

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牧草地や放牧場の境界はフェンスがあるので、こんなはしごで行き来します。娘はこのはしごが気に入ったそうです。次女は、背負子に揺られて、お昼寝。

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だいぶ上まであがってくると、岩に地衣類がついていました。娘は、「みどりだ~、きれいね~♡」と触っていました。木は黄葉してきているのですが、イネ科草本も黄色くなってきていて、それにも「わぁ~♡」と歓声をあげていたのでした。

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頂上には、ちらほら人がいました。ノルウェー人は、3時退社後に(白夜を利用して)トレッキングにでかけるほど好きみたいで、大人に限らず、親子や爺孫でトレッキングしている姿をよくみかけます。ここで、おにぎりを食べて、一休みしてから下山。往路を歩ききった長女は、体力がなくなり、夫に抱っこされていました。帰りは、私が犬担当。ノルウェーの景色は、どこに行っても、国立公園か州立公園に来たみたいに美しくて、癒されます。

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はしごの階段では、犬を抱えて^^。強気な愛犬も、このときばかりは素直に抱っこされています。次のトレッキングが楽しみです。

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そうそう、
プライベートゾーンを人に見せないと強く意識するようになってきた娘。トイレに行きたくなるも、そんなのないので、幸い誰もいないし、野でする?と聞くと、「プライベートゾーンみせちゃだめだもん」と家まで我慢すると拒否。車に乗る前にも促すがダメ。仕方がないので、おむつつけとく?と聞くと、ようやっと車のなかでなら着替えるとのこと。今後、トイレなしでの野外でどうするか、対策を考えないとな~。(おすすめあったら、教えてください☆彡)

妊婦の骨盤・内臓模型の紹介

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性教育についての記事に、メールで情報を提供くださったり、感想をくださり、ありがとうございました。性犯罪は、知り合いになって手なずけて犯行に及ぶ場合のほか、先生や近所の人といった知り合いの犯行も意外と多いとのことで。。。。かといって、誰かれなく人は疑ってかかれと言い聞かせるのもちょっと違うよねと思って、どう伝えればいいのかなと考えるこの頃です。

娘はちょくちょく性教育で伝えたことを、言葉にするようになって、もっと詳しく知りたそうなそぶり(あ、もちろん、性教育のこと以外にも、あれこれやってます^^)。そんなときに、ときどき寄る雑貨屋さんで、妊婦の骨盤・内臓模型なるもの(胎児の大きさから、もう臨月かな?)が目に留まりました。何だこの偶然と思いつつ、鉄は熱いうちに打てとの友人のアドバイスがリフレインしてきたので、お手頃価格だしと、買ってみました。まだ箱に入っているうちから、娘たちは目ざとく見つけて、興味津々。

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娘にちょっと待ってねとお願いして、我が家らしくモンテッソーリ教育風に、絵カード(骨の名前、器官の名前を計13組)と、その説明文カードを作ってから、紹介することにしました。ちょうど今、娘は文字に興味をもっていて、絵カード合わせをやっているので、この方法には馴染んでいます。なので、体の器官の名前の絵カードがあってもいいかなと。器官の説明カードは、将来、娘がひらがなを読みこなすようになったときに、文化教育の一環として、一人で活動するときに使えるかなと思って、作りました。なので、漢字名と英名も入れています。今は、親のあんちょこ役です。


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娘と一緒に、模型を組み立ててから、模型と絵カード・説明文に入れた補足写真(例:骨盤の形は性差が大きいこと、精子と卵子が受精する瞬間の写真など)をみながら、ここはね~と(自分の調べて分かった範囲の事実をなるべく客観的に)伝えてみました。娘は、「そうなんだー。知らなかったー!」と言いながら、食いついて聞いてくれました。リアルな模型を気持ち悪い~などと思うのは、大人だけなのかも。その後、娘は模型を持ち上げたり、胎児を外して、子宮の中の様子をみたりして、にまにましながらしばらく触って・眺めて、遊んでいました。次女も、椅子を押して運んできて、飾ってあった模型を眺めて、にんまり見ていました。胎児の顔が、なんとも穏やかでかわいらしいのがよかったのかなぁ!?


長女は、次女の出産にも立ち会って、産まれる瞬間をみているので、説明したことをすんなり納得できたようすでした。今回、胎盤の役割を説明したので、最後に、長女が産まれたときの様子を詳しく話してみました。そして、だいぶ薄くなってきた、帝王切開の傷を見せてから、模型でどのあたりを切開したのか見てみました。「〇姉、産まれるとき、苦しかったんだね」と顔をしかめながら聞いていました。その後、長女は、帰宅した夫に、さっそく自分の産まれたときの経緯を説明していたのでした。






メモ:
絵カードの自作で、日本語フォントは、止め、はね、はらいが印字される教科書体を使っています。説明文の内容は、手持ちの図鑑やインターネットで調べて、子どもが分かりやすく、かつ正確に伝えるにはどうしたらいいかな、この画像なら分かりやすいかな、事実だけど子どもがつまらない、もしくは引いちゃうような衝撃的でない画像になっているかなと配慮してみました。特に、図(絵)は私には自作能力がないので、手に入る画像を拝借するのですが、思うようなものはなかなか見つからないものですね。準備にやたら時間がかかるし、面倒だしとも思うけど、そのおかげでアウトプット(子どもに説明するとき)には、するする説明ができる。そして、子どもの反応をみて、そうかぁ、この図は失敗だったなとフィードバックをもらい、子どもから学ぶことも多いなと感じます。どこかで探してカードを買ったら、もっと質の高い図の、完璧な情報が載った説明のものが手に入るのかもしれませんが、親も子どもと一緒に成長したいので、自分にとって、ここは頑張りどころです(笑

オーケストラのオープンハウス

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去年に引き続き、地元のオーケストラが、無料で開いているオープンハウスに行ってきました。子どもにさまざまな体験をさせてくれるイベントです。

今年、体験できたのは(毎年少しずつ変わるみたい):

簡易な楽器を作るコーナー。ストローを切って笛や、アイスの木の棒と輪ゴムを使ってゴムの振動で音がでる楽器を作りました。

五線譜に磁石の音符を置いて提出すると、オケメンバーが即興で演奏してくれるコーナー

太鼓や打楽器が置いてあり、みんなで太鼓を叩くコーナー

(指揮をしたい子は有料で)指揮体験できるコーナー などがあります。


特に、指揮体験できるコーナーは、写真のようにこんなに間近で美しい音色が聴けて、子どもの指揮の振り方でテンポが変わって、見ているだけで時を忘れます。長女も次女も大好きなコーナーでした。後ろでオケに指示を送っている指揮者は、演奏しているときの団員を見る目がすごくするどくて驚いた。こういう場面ではどんな点をみているのだろう。

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そして、メインコンサート。紙芝居のようにスクリーンに絵が映し出され、語り部のおじさんがストーリーをノルウェー語で話し、その伴奏をオーケストラが演奏するというもの。今年は、ネズミがオーケストラに紛れ込んで、いろいろな楽器を知るというような話だったよう(絵から推測)。演奏曲は、ボレロ、運命、不明(宇宙に飛んでいきそうな打楽器と金管楽器メインの曲)、馬が走っている姿を描写した曲(絵からわかった)でした。大人も子どもも楽しめるこのイベント。我が家の秋の楽しみのひとつとなりました。

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