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ボランティア18週目の感想

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こんにちは。

舞妓さんちのまかないさんの
テーマ曲を聴いて、
音を探して、
長女とピアノを弾くのが
楽しいこの頃です。



ひとつの曲にハマって、
その曲が飽きてくるころに、
次にハマる曲に偶然出会う
素敵なサイクルが出来ています。


さて、
今週のボランティアは、
17時間(計197時間)でした。





今週も、
動物をテーマに
さまざまな活動をしていました。

ジャーナルは、
詩に出てくる動物について、
生物学的なセンテンスを
書くというものを。

先生がついに
鉛筆をただしく持つための
小道具を導入してくれたのが
ちと嬉しい。

そして、
高学年クラス(4-6年生)との
アクティビティでは、
ついにリサーチ学習が
はじまりました。

こどもが
好きな動物のカードを選び、
バディと一緒に
カードの裏の説明を読んだり、
必要に応じて、
バディが持参したクロームブック(PC)で
その動物の生物学的な特徴を
ググって書き込むというものです。

高学年ともなると、
パソコンを使いこなして、
的確に調べてわかりやすく書いていたし、
動物のイラストも
よく特徴を掴んで描かれていました。

長女(2年生)にその旨を話したら、
長女もパソコンで
調べ学習をしているのだそうです。

合間には、
春節のパレードに向けて
絵本「Red is a dragon」
を読んだり、


Red Is a Dragon: A Book of Colors (English Edition)
Thong, Roseanne
Chronicle Books LLC
2013-10-01



ランタンを工作したりも
しました。
(今年は例年より
早めに春節があったので、
学校行事としての
パレードの時期が遅れてる)





先生が病欠した日は、
やたら怒りっぽい代理先生がいらして
子どもたちがその方を避けて、
私にcheck me outと
やってくるので、
ブルーワークという英語で苦戦。

だって、
腕組みした
スーツ姿の謎の男性の写真が
「大統領(President)」だなんて、
トリッキーすぎません!?(笑)


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さて、
今回のフィールドトリップは
国の機関の科学センターで
野生動物の観察プログラムに
参加してきました。





親がボランティアで
同行するのだけど、
今回はいつもよりも、
パパさん参加率が高かったです。

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日本にもある
ネイチャーセンターみたく
バードフィーダーがあって、
野鳥やリスが餌台に来ていました。


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レンジャーさんに
自己紹介を済ませたあとは、
スノーシュー(かんじき)を履いて、
自然観察に行きました。


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Lichen(地衣類)が
可愛いって
虫眼鏡で観察していました。


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うさぎの糞の
痕跡があって、
好きな動物はうさぎですと
自己紹介していた二女が
喜んでいました。

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センターの名前になっている
キャンプベル川を見に行き、
耳を澄まして、
せせらぎを聴きました。


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午後には、
センター内で
骨格標本や毛皮に
触れされてもらいました。

個人的には、
リンクスの足が
最高の触り心地でした。(写真)

ムースは
たわしみたいにごわごわ。

Mask Oxの毛の長さにも
驚きました。


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動物の生息環境に関する
カードゲームのほか、
ビーバーの装備の充実さを
体感させてもらった二女。

まず、脂肪と称して、
身体に青いマットを巻きます。

段ボールでできた
尾や足をつけて、

目にはゴーグル機能が
装備されていて、

水中では
鼻や耳を閉じる機能があること、

手の指には
長い爪があり、

最後に
毛皮がわりのジャケットを着て
ビーバーにトランスフォーム。

うさぎより、
ビーバーが好きになっちゃった
と二女(笑)

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余談ですが、
気づきのメモ:

こういう環境教育、
というか、
まんまな活動を学生時代に
子ども相手にやらせてもらう
機会があったり、

一般の方(大人)に
野生動物のことを
講演する機会など頂いていたので、
すごく懐かしい気持ちに
なりました。

ちょうど、
この施設の隣の機関は、
前職時代にここで働く研究者の論文を
よく読んでいて。。。
なんて話をしていたら、
夫にそこで働くのもいいんじゃない?と。

そういわれると、
うう💦となるので、
まだまだ心にブロックを
抱えているんだなと気が付きました。


話を戻して、
夜には、家にある
ノルウェーの動物地図パズルを
出してきて、
アラスカにいる動物と
同じのがいる!と楽しんでおりました。

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今年度は、
大雪による休校が
六日間もあったので、
学区でその対応をすることに
決めたようです。

対応は2パターンあって、
まずは来週から、
学校が30分間延長となります。

もうひとつ、
三学期の面談がなくなり、
その分を登校日に当てるのだそう。

習い事までの時間が
短くなるので、
どたばたしそうではあるけど、

子どもたちの
モンテのおしごとの時間が
もう少し長く取れるのかな
とちょっと楽しみでもあります。





それでは、また

春節~バレンタイン準備

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こんにちは。

雨が降ったり、
屋根の雪が解けて
ぽたぽた水が落ちてくるのをみて、
温暖化を感じます。

さて、
春節のイベントに
行ってきました。

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高校が会場だったのですが、
思った以上に、
この町に住む中国人は
少ないんだなと。

(中国人のお友達が
中国人はあまり寒いところには
行かないと言っていました。

たしかに、
ノルウェーにも少なかった)

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ししまいが出てきて
白菜にぱくついています。

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びよーん。

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お待ちかねの
龍が出てきました!

このあと、
中国語のイマ―ジョン校の
子どもたちが
中国語で劇を披露。

もしも、
娘たちをここに入れていたら
三か国語を習得できたのかなあ。
(モンテで満足してます)


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娘たちは
ランタンや龍の工作を
楽しんで帰ってきました。

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もちごめの中に
あんこが入った
おはぎのようなデザートを
頂きました。

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アメリカに戻ってから
バレンタインの行事を
やたら熱心にするなあ。
(前の学校も、今も)

今年は、
クラスメイトの名前リストまで
早々に届きました。

そこで、
折り紙でハートを折って、
チョコとえんぴつをつけて
配ることにしました。

これまでけして
角と角を
ぴったり折ったことなかった長女が
きれいに折ってる!
(fine motor skillに感動)

そして、
手順を携帯でみながら
自作出来てる!
(cognitive developmentに感動)

手順を覚えて、
せっせと量産している!
(memoryの増大に感動)

そして、
前から続く色分けも健在。

モンテの発達で学んだことが
まんま起きるのですね。


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もっと
びっくりだったのが
二女も折れてる。

しかも、学校に
折り紙を持って行って、
ハートを折って持ち帰ってきた。

生物って
自分でどんどん身体を
発達させていくよう
プログラムされていて
不思議で、
興味深いし、
よくできているなあと
いつもながら思いました。

そんなわけで、
姉妹の脳の発達のおかげで、
今年のバレンタインの準備は
あっという間に捗ったのでした。

それでは、また

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