カテゴリ:
こんにちは。

ハロウィン用のかんきつが
スーパーに並んでいました。
食べられるのか、気になります!


IMG_1143


さて、
寒くて暗い冬に、
朝活を成功させる秘訣について
我が家なりの
成功の兆しが見えてきました。

秋に入ると
あっという間に
日の出時間が遅くなり、
起床時間にはまだ真っ暗
登校時間にようやく
うっすらと明るくなるこの頃です。

これまでと違って、
娘たちは目覚ましが鳴っても
起きなくなっていました。

長く寝ている分、
朝活は当然、
ピアノ練習だけ~とか
宿題のリーディングをするだけで、
通学時間になってしまいます。

極に近づく地ほど、
概日リズム(サーカディアンリズム)の影響を
ひしひしと感じます。


「体のリズムなんだから自然に任せて~」
(娘たちは12時間近く寝ていることになります)
というのも分かる!

だけど、帰宅後には、
「好きなことを思いきりしてほしい!

という想いから、
冬も、夏と変わらず朝活を続けたい。

そこで、我が家で今回とった対策は二つ




その① 目覚ましライトの導入:
幸いにも、国をまたぐ引っ越しで、
ほとんどの家電を手放した我が家には、
読書ライトがない💦

そんなわけで、今回は
目覚まし機能がついたライト(Wake-up Light)
目覚められるか試してみました。





目覚ましライトは、
設定した時間の数分前から、
ライトがほの明るくなってきます。

そして、設定時間になると、
光の強さが朝日に照らされたように明るくなり、
野鳥のさえずりが響いてきて、、、

「ふわああ~♪」と
自然にすっきりと目覚めることができます
(注:我が家の場合は、です)。

目覚ましライトを使うだけで、
起きてから学校に行くまでの時間>朝活にかかる時間
逆転できました。

音だけの目覚ましと違って、
わたしが娘たちを起こさなくてよくなったことが、
実は一番嬉しい!

平和な朝は
ハッピーライフの起爆剤でございます^^♡


睡眠時間は十分なはずなのに、
起きられない方には
おすすめしたいです。





その② 時間の計測:
先週の面談をきっかけに、
作業にかかる時間を計りはじめた長女。




どうやら本人、
「自分が思っていたよりも、
ひとつひとつにかかる時間が短い!
(やればあっという間!)」
ことにも気が付いたようです。

目覚ましライトですっきり目覚めたある朝、
長女は通学する前に朝活メニューを、
すべて終わることができました。

その日は、
帰宅後のフリータイムが楽しかったようで、
翌日も朝にちゃきちゃきと朝活を進めて、
連日、通学前に終えるようになってきました(祝)。

最近は、
たとえ通学時間ぎりぎりになった日でも、
「あと5分あるから〇をやっちゃうね!!」
と気合いが入っています。

大人だけでなく、
子どもにとっても、
作業にかかる時間を把握できていることが
時間管理の鍵のようです。


そして、
姉を見倣うことが多い二女も、
朝活に気合が入ってきました。





お気に入りの絵本の
タイトルや、本文を写本してみたり、


IMG_1168



絵本「22の色」では、
濁音・半濁音
二女お気に入りの「トーマスあいうえお」
参照しながら、解読していきます。


IMG_1166








二女の不思議なところは、
読み方をびっくりするくらい毎回忘れ去ることです。
だから、解読(笑)。
ゆっくり進んでいってください!!w


朝活以外にも
二女が朝、
食洗器を空にしたり、
スナックの準備をしてくれるようになってきたので、
今度こそ、お小遣い制をはじめようかな。

それでは、また!




こぼれ話:
長女の朝活メニューのひとつ、
はりねずみのルーチカシリーズの朗読」が
波に乗ってきました。




漢字はときどき分からないけど、
前後の文から類推したり、
親とコミュニケーションしながら探り当てたり、
漢字なりたちブックで参照して調べます。




小学校中級本の先は?
ということで、、、

最近は、
娘が好きな映画「魔女と宅急便」の原作本
寝る前に読み聞かせしています。

娘は、
「明日(の夜に読んだときに)は、
トンボが出てくるはず♪」と楽しみにしていました。

ところが、
映画と原作は異なるようで、
「なかなかトンボが出てこない」と
ますます続きが気になっているようす。

こうやって挿絵の少ない本でも、
わくわくと想像力を働かせて
聴けるようになって
嬉しいです。

そういえば、
パン屋の奥さん「オソノさん」と聞いて、
姉妹そろって「おすもうさん!」と
ききまつがい。

脳みそって、知らない言葉を
知ってる言葉に寄せちゃうから面白いですよね。