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凧上げ祭り

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凧あげ祭りがあると聞いて、夫娘でビーチにでかけました(二女が体調悪く、わたしとお留守番)。ホットドックを食べたケチャップを口の周りにつけた娘が帰宅すると、楽しそうにお話ししてくれました。


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そこには、娘が大好きなジンベエザメの凧?風船?が浮いていて、娘のテンションアップしたようです。さらに、ハート型凧を買ってもらい(写真)、上げたそう。


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仲良しのクラスメイト(インド人)ちゃんとそのお姉ちゃんも来ていて、一緒に凧上げをしたり、波打ち際で遊んだり、砂滑り(回転しておりて)をして遊んだそうです。お友達のお姉ちゃん(顔見知り)は、娘とエルサごっこをしてくれたそうで~。


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生き生きと駆け回っていますね~。


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娘は、落語絵本も結構好き。なかでも「はつてんじん」では、けらけらウケていたので、凧上げが実際どんな遊びなのか体験できてよかったな~と思います。


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8月にはもう秋めいてくるので、今のうちに夏を満喫したいです^^

クロアチアの旅

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先月、クロアチア共和国(と一部、ボスニアヘルツェゴビナ)のダルマチア地方(リガ地方は少しだけ)を旅行してきました。アドリア海の色には、まず最初に感動した。この色をみたときは、小学校のときに人気の絵の具色だったエメラルドグリーンと、かこさとしの「」という絵本に、水深と可視光線の届く範囲が図示されていたのを思い出した。降り立って一週間を過ごしてみて、、、この国は、(わたしがわかった範囲では)イタリアとドイツ(方面)、バルカン半島の文化が入り混じっている感じが、食やラジオから聴こえる歌などからも伝わってきた。素朴だけど、人が温かい。料理の味付けが程よくて胃が疲れなかった。住んでみたい国のひとつになった。



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クロアチアの国旗の変遷にみられるように、1800年代から(わたしにとっては^^)ごく最近まで混乱が続いていたのですね。一番最近のクロアチア紛争があったときには、わたしは充分新聞を読める年齢だったはずなのに、クロアチア人家族からうかがうまで知らなかったという・・・(恥)。ちょうどモンテッソーリ教育の理解を深めるのによかったこちらの本を読んでいて、紛争にまつわる記載があったので、あれやこれやとない頭を巡らせてしまったのでした。モンテッソーリの本を読もうと思っている方がおられたら、、、この本と、「幼児の秘密」を行き来しながら読み進めると、難解な後者を読み進めるモチベーションが保てそうな気がします。



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今年は天気が悪いそうなクロアチア。本来なら4月から泳げるほどの温かさなのに、今年は雨がちで涼しいのだとか。我が家も、大半は雨にあたりさんざんな旅になるのかと思いきや、午前にワイパーしても前が見えないほどの豪雨のあと、午後には曇ったり、晴れたり、、というリズムが、偶然にも我が家の旅程にナイスマッチしており、滞りなく観光できたのでした。なんて幸運!日差しが出て思ったのは、晴れてたら、逆に夏バテしてたかも。


Sprit空港から、ボスニアヘルツェゴビナを一部走り抜けて、ドゥブロヴニク(Dubrovnik)にやってきました。アドリア海の真珠と呼ばれるそうな町。


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魔女宅のキキが暮らした街のモデルになったという噂があるそうです。通りかがりの日本人観光客が関西弁でそう言ってるのを小耳にはさみました(笑)。旧市街の要塞をぐるりと一周歩いてきました。娘たちが離れたくないとしがみついていた風景。


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すが入っているのに、おいしかったプリン。いつもおいしいプリンを作ってくれる夫も認めたプリン^^

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要塞の外壁の下にひっそりとある水族館。地中海に住む魚と、アート作品とが並列して展示されていました。すごく小さいんだけど、よかったな。ただ、(地中海固有種らしい)ウミガメは独りぼっちでコンクリートプールに入っているだけで、わたしはなんだか哀しい気持ちになりました。


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旧市街の散策。ヨーロッパの路地歩きはほんとわくわくします。NHKでそういう番組あったなと。


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続く。。。

春の兆し

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春の兆しに魚も氷の間から飛び出してきそう、、、という七十二候では魚上氷(うお こおりを いずる)なこの頃。ある日は、気温が二桁(℃)まであがりました。

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庭には、昨年秋に娘が植えたチューリップの球根から出た芽(大寒を終えて、立春に入ったとたん芽をだしていた)がぐんと伸びてきました。昔の人々の植物の発芽など動植物の観察眼はすごいですねぇ。アリか何かが種を散布したのか、クロッカスも咲き始めました(写真手前)。心の優しい長女は、愛犬や次女が花をもがないように「だめ~!」と手で守っていました。

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長女のリクエストで、近所の海まで散歩。まるで湖のように陸地に囲まれているこのフィヨルドのよいところは、散歩に行ける程度の風であれば、人をさらっていくような大波が来ないこと。安心して、波打ち際で遊べます。長女は、岩の隙間の潮だまりに棒を突っ込んだり、貝を探して投げ入れたり、手を入れたりしています。

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次女は、バランスをとって歩くのが好きな時期なようで、ごつごつした岩の上を歩いて、楽しそう。見つけた貝殻を岩にこすりつけたり、潮だまりの前で寝転んで水遊びをしたりしています。愛犬は、みんなをひやかしてまわります。地衣類が陽射しを反射して輝いていました(写真)


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月をよくみつける娘たちが午後三時ころに見つけた上弦の月は、形が同じだけど、緯度によって、向きが異なっていることなど(説明1説明2)、月カレンダーを見て知って、ほーっと感心したり。いっしょにブラックベリーや庭木の木の芽を眺めて、実がなるのが楽しみだと観察ながら「パッパッパッパッ、みんなは、みんなは、きのめだよ(ふゆめがっしょうだんより)」と言って笑ったり。


ふゆめ


春の兆しがそこかしこに見つかり、晴れの日の散歩がますます楽しみな時期になってきましたよ。唯一残念なことは、どんどん日が長くなり、娘が寝たあとに犬と散歩しながら星座を見上げる時期がもう少しで終わってしまうことかな。

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