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夏休みの過ごし方

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北半球はだいぶ暑くなったと思いますが、いかがお過ごしですか?こちらは、夏休みがはじまって1週間と少し経ちました。COVID-19休校の生活習慣を活かしつつ、お友達と会ったりしつつ、ただし、数週間に一人くらいのペースで市内の感染者が出ているため、(娘はお友達と一緒に行きたがっていましたが念のため)今年のサマースクールは参加せずに過ごすことに決めました。夏休みは二か月もあるので、休校時と同様に、毎日の生活習慣がやっぱり大事になりそうです。休校時を参考に、ざっくりと毎日の時間割りを決めて、この一週間、これでOKそうか観察してみました。


・友達(学校で接触していた家族限定)と会うのは早くて10時すぎなので、毎日やりたいことは朝10時までに済ませる。

・このうち、学校がはじまっても継続したい習慣は、朝8時までにやる。

・自由に遊ぶ時間を(娘のリズムを考慮して)午後にまとまってとる。

・家事のスキルアップを図る。


結果(時間のきざみは、たいてい1時間で(どんなに細かいものでも30分間と)余白の余裕を持たせてあってだと思いますが)、娘たちのリズムに合っていそうかなといった印象でした。あとは、私自身が時間に間に合わせて起床・食事の準備をすすめることと、娘たちが何に感心があるのか観察することが大きな課題です。いつでも、問題は自分自身のなかにあるなと(笑)。それで気が付いたことがあれば適宜改訂することにします。


food



夫の在宅ワークディに差し入れたのは、クッキー、マフィン、クレープ。ランチは、パスタやピザなどを作りました。新しかったのは、夫と長女が一緒にお菓子作りを始めたことです。朝時間のバタバタを考えると、朝食を自分たちで用意できるメニューに変えたほうがみんながハッピーかなとも思います。週末には、ノルウェーのじゃがいもクレープを使ってホットドックにしてみたり、インド人ママに教わったチキンビリヤ二を作ったり、各国の料理作りも満喫しています。キャンドルナイトの準備はするも、そもそも娘が起きている時間に電灯は要らなかった(苦笑)ので、キャンドルライトでお風呂に入りました。



activity



プレイデートに行ったお宅のご近所にある庭園付きの公園を満喫したり、何故か今年は繁茂しているシロツメクサの花飾りを作り、香りを楽しんでいます(写真、左二枚)。


今、姉妹でいちばん楽しんでいる活動は、アートです。アートアニメ動画(英語)を見て、同じアーティストの子ども向けドキュメンタリー(英語)を鑑賞して、そのアーティストの情報を「子どものための美術史」(日本語)で確認しています(これは単に、娘たちが動画でみるときに、参照できる印刷物を手元に置いて鑑賞するのが好きみたいで、いつも探してもってきて、同じと言っています)。最後に、美術史に載っている課題、またはドキュメンタリーからインスピレーションされたことを、絵などにしてアウトプットしています。同じテーマで絵を描いても、姉妹で作風がこんなに違うのが興味深いです(写真、中二枚)。


(本人にはお祝いとは言っていないけれど)プリスクール卒業祝いとして、いつもやっているアプリをグレードアップしてどのゲームもできるようにしました。一日にできるゲームの数は変わらないのだけど、選択肢が増えました。長女は足し算や数量、10進法にかなり慣れ親しんできているように思います。毎日、集計した得点を紙に書き込む際には、日付も書くので、カレンダーを使って一年は何日あるか足し算してみました(写真、右二枚)。足し算自体はいつものルーチンなので慣れたものですが、各月の日数が30日と31日ばかりあることに気が付いて、面白がっていました。足し算の結果、一年は365日だとわかったところで、絵本「カエサルくんとカレンダー」を使いながら、再確認してみました。ページの絵をみると、娘がコマをもってきて回したり、地球儀をもってきて回していたりして、地球の自転が少し身近に感じられたかな。さらに、いつも太陽として使っている丸いライトをもってきて点灯して、地球儀に光を当てていました。地球儀を回転させながら、ライトの周りを公転させていました。さて、これでさきほどの365の意味が落とし込めたかしら。月はオレンジを使っていましたよ。


写真はないですが、長女は引き続き手話に興味を持っているようです。名前の他、出かけた場所の名詞「うみ」とかどうやって手話で話せるんだろうというセリフをよく聞きます。それに関して、友人がヨシタケシンスケの「みえるとかみえないとか」という絵本を紹介くださいました(ありがとう♡)。今は、各種差別が話題になっているので、自分が色眼鏡をかけていないか今一度見直しながら、偏見を子どもに植え付けないように過ごしたいです。


同じく写真はないのですが、狂言のワークショップも引き続き参加させてもらっています。何度かやりとりさせていただくなか、主催されている方の周りで人気だという「まんがで楽しむ狂言ベスト七〇番」をご紹介いただきました。少しだけもっている絵本や、こちらのまんがで、毎回、習った演目を復習して楽しんでいます。



outdoor



週末のハイキング。今週は天気予報があまりよくなかったので、散歩のみ。結局は、ハイキング行けたねという晴れ間のもと、磯遊びをしました。海藻の森(数種類の海藻がもっさり)、流木に擬態した魚に触ったり、磯だまりの生き物を観察して遊びました。


さて、次の1週間はどんな活動をするのか、娘たちの動向が楽しみであります。みなさんの地域の新生活はどんな感じか、教えてもらえたら嬉しいです。

生活習慣の見直し

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ここでの駐在生活も折り返し。ひとまずの生活の区切りが見えていると、そこに向けて何をしようかと考えだすものなのだなと実感しています。残りの一年半、大事に過ごしたいです。

さて、長女の嫌いなこと
ワースト1は、お風呂タイム(入れば楽しそうにしてるので、正確には入るまでが嫌みたい)
ワースト2は、歯磨き(これも、やり始めるまでに時間がかかる)

起きている12時間の間、幼稚園に半分ちょっといるので、親子で過ごせる時間はそんなに長くないです。そんな貴重な時間を、駄々こねてる時間に費やすのは、親にとっても、子にとっても勿体ない~。どうせなら楽しく過ごしたいというのは、親のお仕着せかしら!?


これまでのルーチン:
帰宅
遊ぶ
食事
お風呂
はみがき
(遊ぶ)
読み聞かせ
就寝

どうせなら、嫌なことや、やらねばならぬことは、先にやる習慣をつけるのがいいかな~と。食事とお風呂の時間を逆にしました。そうすると、夫が帰宅して、一日一食は家族そろって食べられる。しばらく続けると、前よりは愚図らなくなった。そして、遊ぶとき、本人がやりたいことに、まとまって時間がとれるようになり、前よりもさらに集中するようになった。


さらに、友人のお宅を見習って、最近は帰宅後、お風呂に直行するようにしてみた。帰宅後、遊び始めて、それを切り上げなくてよいとすんなり入ってくれます。お風呂に入ればお腹が空いて夕食もすんなり席につくので、お互いにハッピーです^^。こんなささいなことなのに、どうして今まで変えなかったんだろ~と思います。デメリットがあるとすれば、パジャマで夕食を食べると、かなりの確率で次女がお着換え、、、くらいかな。食後三時間してから寝た方がいいとか聞いたことあるけど、今はそこは妥協かな。


今のルーチン:
お迎え
園庭でお友だちと遊ぶ
帰宅
お風呂
食事
はみがき(前よりは愚図らない)
遊び
読み聞かせ
就寝(19時台)



ちなみに、テレビは、前よりもますます見なくなりました。娘から、「お風呂入って、ご飯食べたら、●●を観ようね」などと提案があったときは、見せるけど。今は文字や数、はさみ切りやらいろんなやりたいことがたくさんあるようで、めったに観たいと言ってこなくなりました(ひとまず10月にテレビをみたがったのは具合が悪かった一度くらいかな)。そんな様子をみていると、娘にとっては、テレビは暇つぶしなのかも(でも、いったん見始めると、テレビに惹きつけられちゃう部分はおおいにある)。娘が今、何に興味があるのか観察して、それに見合った環境を整えることの意味が体感できつつあります。夜な夜な準備するのが、前より楽しく思えるようになりました(娘たちの興味を充分に満たすだけのものは作れてないけれど、、、眠くて^^;)。

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