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モスクのような姿のサンタフェ駅(↓)周辺には、コロナド島へのフェリーやクジラウォッチングクルーズなどの発着場、インフォメーション、ミッドウェー博物館などがあります。
この日は、サンドアートの大会もやっていました(↓)。下の砂を触ると、いわゆるさらっさらの砂で、固める作業を見学したくなりました。
この構図(↑)は、近くの公園にあった第二次大戦が終わったときの喜び?を表した像(↓右下の巨大な像)をモチーフにしていると思われます。
続いて、ミッドウェー博物館に入りました。この博物館は、ベトナム戦争や湾岸戦争に使った航空母艦そのものでした。写真は、飛行甲板の上から撮った司令官たちが入る施設とのこと(↓)。この中は、別途、ツアー料金を払わないと入れなかった。
甲板の上には、歴代の戦闘機やヘリがずらりと並んでいました。こちらは甲板の上で、離発着の信号を出す人の像と夫(↓)。
船尾のデッキ(↓)は海面からの高さがけっこうあり、空母の大きさに圧倒されました。
写真は割愛しますが、空母の中も見学できました。食堂、乗組員の個室、病院、郵便局、クリーニングや売店など、一つの街になっているのですね。甲板の上より船内の方が、生活感や戦闘を待つ臨場感みたいなものが醸されていて、怖くなりました。やっぱりこんな船を使わなくてよい世の中が一番だと感じたのでした。

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サンディエゴには博物館がたくさんある。複数館を巡る場合は、Admission Feeがお得なチケットもあるようなので、要チェック。単体で入る場合も、事前にネットで購入した方が割引されてるようです。