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こんにちは!

朝日が昇るころ
Kenai川に向かい、

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今年も
サーモン捕りに
行ってきました(7/20)。


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浜辺の植物たちの
花の時期みたいです。


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こんな風↓に
数々の試練を生き延びて
河口まで戻ってきた
鮭たち。





稚魚のころの試練。
わたしたちにとっては
命の恵みです。





そして
河口にたどりつく前には
トロール船による捕獲、

河口では、
ずらりと立ち並ぶ
網をもった人間たち。


川のなかほどでは
ラッコやあざらしなどが
待ち受けています。


満潮の前後2時間くらいが
よくとれるなんて
アドバイスをもらいます。

写真は、
満潮から4時間後
切り落とされたサーモンの頭が
不気味に転がっているところが
波のフロントライン。


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この日は
20℃を超える暑い日で


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娘は
知らない子とお友達になり
びしょ濡れになって
浜遊び中。


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引き潮の強い流れのなか
大きな網を立てておくのは
なかなかの重労働。

胴長のゴムを通して
しんしんと伝わってくる
水の冷たさと圧力。

そんななか
サーモンがかかりました!


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長女は
心の準備ができたようで
わたしがさばきたいと
申し出てきました。


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ハンマーで
脳天を叩いて、
気絶させます。


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海水で砂を洗って、


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運んでいき
(ずっしり重くて、滑る)

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まな板へ。
台所で使うサイズより
ずっと大きいまな板なのですが
はみ出すサーモンも
いました!

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魚をさばくナイフで
頭を落とします。

ちょうど
背骨(脊椎)を折るときに
多くのサーモンが
身体を大きく反って、
ばたばたします。

そこが
娘たちも、わたしも
ごめんね!
命をありがとう!!
という想いを強くする瞬間です。

切り落とした頭もね、
数秒間は
口がぱくぱくと動いたり、
切り口から見える部分が
脈を打っていたりします。

中には、
頭も内臓も取って
胴体だけになったのに

砂を落としに
海水につけると
泳ごうとしたりもします。

そうみていると、
死ぬ瞬間っていつなのかなって
死の定義について
考えてしまいます。

こういう経験を通して
命のリレーを
していくことの有難さを

娘たちも
実感しているんじゃないかな。

料理が得意な二女も
頭を落とすのに
挑戦したのだけど、

あと少し
腕力が足りなくて、
骨が折れなかったね。

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愛犬は
荷物番をしながら
強い日差しにばててきたので

帽子をかぶせたら
その快適さに気が付いたようで
ずっと被っていました

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クリブ持参で
家族総出で
サーモン捕りしている
ご家族もいました。

何でもあり!な
雰囲気はアメリカの
よいところです。


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今年も教会が
ホットドックや
子どもたちが楽しめることを
提供してくださっていました。

8時間ほど浜にいたので
ちょっと気分転換できて
娘たちは嬉しそう。


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長女も
ディップネットを持ってみましたが
さすがに支えきれませんでした。
ナイストライ!


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そうそう、
今年は私も
挑戦してみましたの!


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二匹、捕れました!


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今年は
日帰りすることにしたので、
夕方、帰路につきました。


夜、九時ころ、
事故渋滞で、
ぴたりと止まります。

待てど暮らせど
進まない!おかげで、
フィヨルドでの夕日を
満喫できました。


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(夜九時台の夕日)


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(夜22時台の空)


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(夜中12時ころ、ようやく日暮れ)


夏至は過ぎているので、
これからあっという間に
百夜は終わり、

8月後半には
もう秋の気配が漂ってきます。

この日は、
力尽きたので、
サーモンの処理は
翌日に持ち越して寝ました。

今年も
命をくれたサーモンと
長いこと海で網を構えていた夫に
ありがとうございます。