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カテゴリ:二女【1歳】

五月の雪とパン

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今日はアラレが降ったと思ったら、その後は雪が降ったりやんだりな寒い一日でした。そんな日も外で遊びたい次女と、近所の山の上にあるオーガニック店に、きび砂糖を買いに行きました。商品説明をGoogleさんに翻訳してもらうと;Simply explained, the sugar cane is washed and then cold pressed. The juice is filtered and boiled in a vacuum tank. The water evaporates and sugar crystals remain. This manufacturing process allows the product to retain its natural flavor. とあるように、白砂糖ほど精製しすぎていない味が好みです。

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ちいさなお店だけど、ひっきりなしにお客さんが来ます。こちらのパン、バターがたっぷり、胡麻などを砂糖でがっちりまぶしつけてある見るからにハイカロリーなねじりパン。歯ごたえがあって、美味です。他にも、近くの島で栽培される野菜も人気。私は夏場にごく少量おかれる茎ブロッコリーに出会えると、小躍りして買っています。茹でているときから、たくましい(たまらない)香りがします。


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店の前には、遊び場のほか、畑と家畜たちがいて、娘たちも大好きな場所です。足まで羽がびっしりついている鶏たち。走ると邪魔そうだけど、もこもこしていて暖かそうです。


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次女が「ぶー(ブタ)」というので、行ってみると、母娘が地面の草を鼻でほっくり返していました。母ブタをみると、心なしか毛がもこもこしています。



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そして、アヒル小屋を通っていくと、大学の農場かもしれないけど、母と子羊二頭の家族がわらわら。人懐こくて、みんな集まってきました。


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雪がひどくなり、舌を出して、雪を食べる次女。


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偶然にも、長女は幼稚園で焼いた、ほんのり温かいプレッツェルパンを持ち帰ってきました。おいしいパンをいろいろ食べられて心がほくほくな一日でした。


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幼児の秘密

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家からの徒歩圏内には、遊具のある公園がいくつもあります。なかでも、こちらの公園が遊具的には一番シンプルというか、ザ・公園という雰囲気。支えの木がミシミシいうブランコに、シーソー、小さな砂場、下にはサッカーゴール。しかし、娘ら二人ともこの公園が一番好きです。特に次女は、毎日この公園で、何時間でも遊びます。


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最初は、もっと遊具の充実した公園にいかなくていいのかなとずいぶんお節介な声かけをしたこともあります。でも、何度もここで過ごすうちに、この公園のぜいたくさが分かってきました。ブランコに乗りながら、海が見え、(次女が好きな)トラックやバスを眺めながら、さわやかな風に当たり、、、耳には常に数種類の野鳥の声が響いてきます。花も数種類咲いているし、幼児には頑張ってのぼらないとの斜面もある。蜂が巣つくりのために木製のベンチを削り取っていたり、アリを見たり、、ただ、はだしで犬と走ってみたり。家からボールを持ってきてあげよう、砂場の玩具を持参しようと考えることでさえも、大人のお節介なのかもしれない。と、この本を読むと思います。自分の行動にぐさっとくる例がたくさん載っていますが、それすら(ざっくりと)100年前から言われていたことなのですね。


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公園に寄る前にも、お決まりのように次女が寄るのがこちらの岩場(先日のブログに載せましたね。繰り返しですみません)。右巻きの巻貝を岩からはがして海に投げる、ふわふわのコケを踏む、多肉植物をむしる、地衣類をつつく、枝を振り回す、はだしでバランスをとって歩く、ミヤコドリを観察する、海に足をつける、海の味見をする「っぱい(しょっぱい)」、花を摘みポージング(写真を要求)、、、熱心に遊び、満足すると、さっと去ります。



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道中も、自由な次女。側溝の網をみつけ、寝転び、声を響かせて楽しんでいます。たま~にしか車が通らないのどかな地の特権ですね。わたし、顔と首がこんがりしてきました。帰宅してからも、次女との今日楽しかったことの会話で、二人で盛り上がっています。


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幼稚園の面談(後半)

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幼稚園での面談がありました。これで、今年度の面談はおしまい。数多くの子どもをみている先生から、我が子がどんなことが好きなのか、客観的に聞けたのが一番の収穫でした♡その他、こまごまとはいろいろあるけど、私が印象に残った三点のみ備忘録とします。:




1)(私が今回初めて知ったことは、)手先が器用で、美術が大好きな子という印象だということでした。例えば、先日のフェアリープロジェクトだとか、直近まで通っていたArt & Musicスタジオなどでも、すごく楽しんでいたそう。

→言われてみれば、私が(垣間見ただけの)学校での生活を観るに、テーマを与えられて描いた作品(絵)では、ひとりだけはさみ切りして切り抜いていたこともあったっけ。家での様子を見ている限り(下の写真)、自分の楽しいを表現するのが上手なのかもしれないです。あとは、家では平面よりも立体のものをより好んで作る気がします。



以下は、命の誕生に興味のある娘が、ごく最近、家で描いた(作った)作品。私が長女(下の小さい子)と次女(真ん中くらいの赤ちゃんみたいな子)を妊娠しているイメージで描いたそうです。


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こちらは粘土で、出産シーンを再現していました。赤ちゃんの顔がちゃんとさかさまになっているのが芸が細かいと思いました。性教育などで話したことを理解していたようですね~。


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2)先生が苦戦していることは、頑固なところで、前回よりやや改善してはいる(妥協して、やりはじめるまでの時間は短くなってきてる)ようだ。担任M(担任は二人)は、先生にNoというべきでないという考え方のようだ。

→(どんな状況での話かは忘れたそうなので、先生にNoというべきでないかについては判断できずだが、自分で考えて出したNoならお友だちに迷惑をかけない限りは尊重してもいいのではと思うのでね。)ここは親も苦労している^^;あれやこれやと根気強く、どうしてしなくてはいけないか納得するまで説明しなくてはならない。前の学校でも、この学校でもネガティブな部分で先生に言われるのはこの1点に集約される。。。まぁ、新しい困りごとが増えていなくてよかったですわ。



3)フォニックスを家庭で教えるべきか尋ねると、Don't do that.(つまりキンダーガーテンでやるから必要ない)と言われた。

→ここはそんなはずはないと、ブログでも紹介したバイリンガル子育てについての(してない本も含め)数冊の本からも思いました。レッジョ・エミリアの理念が子どもたちを観察して、興味のあることをするのだとしたら、(今現在の長女のように)プリスクール(年少・年中)の時点で数や文字に興味のある子はたくさんいるはずなのに、そこはやらないのが不思議だなと思いました。学校では美術系や日々の生活でかけがえのない体験をたくさんさせてもらっているので、娘が、今、持っているアルファベットへの興味については、(日本語とのバランスを取りながら)家庭で取り組むところなのだなと分かりました。

防犯の本

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私が性教育をはじめるきっかけとなった、”防犯”に関する以下の本を読みました。リンク先の商品説明の欄を読んでいただくのがてっとり早いと思いますが、『「人」ではなく、犯罪が起きる「場所」に注目し、そうした場所をできるだけ避けて行動したり、自分自身で警戒レベルを上げることで犯罪から大きく遠ざかることができ』る「犯罪機会論」を紹介した本です。


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著者は、「交通安全も防災も、防犯と同じで景色解読力が重要(p158)」と指摘していました。この本を読み終えて、まず思ったのは、野生動物による農作物被害を防ぐ(根本でなく、対症)方法と同じだということでした。つまり、犯罪を起こす人も、農作物を食べる動物も、『「入りやすく、見えにくい」場所を好む』という心理は同じということです。人も動物だものね。そのために、こういった場所をなくす環境整備と、(人の場合は)そういった場所を見極める景色解読力を子どもにつけることが大事だという主張は、すとんと納得できました。


本書によると、この犯罪機会論の考えは、イギリス・アメリカのほか、北欧などでも浸透しているとのことで、身近にある公園の作り方、防犯カメラの設置の仕方、トイレの設計などなど、この本で紹介されていたことが実際にはどうなっているか確認しながら、まずは私自身が「景色解読力」をつけて、機会あるごとに子どもたちと会話してみたいと思います。


今後、長く住むことになりそうなアメリカの某市では、子どもを留守番させること、一人で登下校をしたり、一人で友達の家に行くなどはネグレクトになるし、物理的にも遠くて無理だし、、、日本と比べて子ども一人で行動させる機会はあまりないとは思うのですが(モールなどでトイレに一人で行かせるのは禁物)、こういったことは親元を離れる(かもしれない)大学生になって急にできるわけではないと思うので、習慣にすることが大事かなと思いました。


では、いつからか?長女は4歳になって、自分で考えて行動できるようになってきていると感じます。例えば、砂遊びで汚れた手袋を(私が)洗おうと娘に声をかけると、娘はすでに彼女の判断で、洗面所で手袋を水洗いして、洗濯物干しに干してあったりして、驚かされます。なので、上述した「景色解読力」のようなことも、噛み砕いて、丁寧に説明を重ねていけば、少しずつ理解して、判断するようになるのではと思えるのでした。


そういえば、娘が最近よく読んでいる「おちんちんのえほん」には、防犯に関するページもあります。次回には、様子を見て上の本で仕入れた知識もちょいちょい入れて読んでみたいと思います。娘は、写真のページが好きで、以前、紹介した子宮の模型から胎児を取り出してきて、そっと乗せていました。さすがモンテ風っこ(笑)


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子どもに、以下のようなことを口頭で伝えて、それ以上のことはできていなかった~!という方がおられたら、こういう声掛けで本当に子どもが守れるかなと考え直すいいきっかけになるかなと思います:

「暗い道に気をつけなさい」
「人通りの少ない道に気をつけなさい」
「知らない人とは話してはいけません」(p14より抜粋)など。

次女の成長記録

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前回からしばらく開きましたが、次女(1歳7カ月)のこれまでの様子をざっくりと振り返ってみたいと思います。育児というよりも、彼女が環境を征服して、自ら成長していっているので、「成長」記録と題しました。今回は、手作り玩具は長女時代のを活用しているので割愛しますが、現在、モンテッソーリ教育の土台部分を(可能な範囲で)育てているところです。それにしても、下の子はなんでも早いなぁ~(あくまで当家比)☆



本と言葉:
 最近は絵本を読んでと呼ばれます。「たあたん(母ちゃん)、ち(こっち)」と言って、自分の隣をとんとん叩いて、座る場所を指定。動きを伴う絵本、図鑑(けっこうリアルな絵を好む)、Disney on iceのパンフレット、Oxford reafing treeシリーズのレベル1,2とフォニックスあたり。

長女と違って、聞いた言葉はすぐに発語、聞き直して違ってたと分かるとすぐさま修正して発語。まだ、単語全部を聞き取れず、ひらがな4文字なら始めの2文字くらいを発語。1歳半ころから、「ちー、たいたい(チーズ、食べたい)」などと、二語を組み合わせるようになってきました。日本語の理解もだいぶ進んでいて、細かい指示をしても、的確に行動するので、驚く。

ゼスチャーと、その表現がすごく演劇っぽく(つまり大きめ)なので、転んだときの状況説明をきくと、笑いをこらえて共感するのが大変。「こにょこにょ(ぶつかった場所を指さす)、ぽーん!(ぶつかって痛かった場所を手のひらでぽーんと触る)、痛い痛いって(目をつぶって、ほんと痛そうな表情をする)」「あら、この椅子に頭がぶつかっちゃったのね」「うん!ぽーん!(顔をしかめながら、口をタコみたいにすぼめて、首をかしぐ)」。。。このまま伸ばして、演劇習わせたらどうかな。音楽も好きだし、ダンスも好きだわ(笑)

絵カードやミニチュアフィギュアも好きで、よく出してきます。壁などにフィギュアと同じ絵などをみつけると「じ(同じ)」と言って、フィギュアをぴったりくっつけます。



運動・動き・モンテッソーリ風の取り組みを含む:
 相変わらず、ジャングルジムに登り、階段の手すりをよじ登り、、、階段の昇降も好き。いつも「えひ!えひ!」と掛け声をかけて昇り降りしています。シーソーにも一人で座って落ちないので、握力もけっこうあるように思う。最近は、ブランコに立ち乗りするようになり(写真)、驚き(長女は3歳になってからだった)。二人目で慣れたせいか、転んでも、すぐには駆け寄らずに見守っているので、転んだ事実だけではそうそう泣かない(顔をぶったとか痛みでは泣く)。自転車にまたがっていると思ったら、ペダルに足をかけて立ち上がるようになり、ちょっぴり後進するようになりました。


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砂利遊びが好きで、スコップで大量の土と砂利をデッキの上に運んでいる(掃除大変 泣。写真)。米櫃を開けて、米を床にばらまく(犬の毛と混ざるので廃棄 泣)水遊びは例にもれず好きで、踏み台を運んでいき、水道をじゃーじゃーして、服びっしょびしょです(苦笑)。


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 物の場所を決めているので、フックにかける、フックから外す(「うえ!(上)」と言ってる。上に少し持ち上げるとかかっているものが外れるから)、靴を下駄箱にしまう、靴下を自分で出してくる、踏み台を片づける、靴を自分で履く、ズボンを履く・脱ぐなど、次々と動きをマスターしていっています。

 家事も動きにいれてしまいます。水を注いだり(写真)、玉ねぎ剥きをしてくれたり、ミンチを作るのに、フードプロセッサーのスイッチを押してくれたり、掃除機をかけてくれたりします。


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 ルービックキューブを回したり、カーシートのバックルのようなものを留めること、ボタン穴通し(写真)、つまようじ落とし、ポスト(板状のカードを入れる)、ペグ刺し、凹凸ブロックはめなどを好んでやっています。シール貼りは、角を折らなくても、台紙をはずして、好き放題貼っています。今は、はさみにかなり興味を持っていて、どうしようか迷っているところです。


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音楽:
 いつからか、歌うようになりました。最初にうたったのは、ABCの歌。それからは、聞きたい曲があると、鼻歌をうたったりして、(ずっと一緒にいるので)何の曲かわかったりする。長女と一緒に(母によるなんちゃって)リトミックを少々やっていて、一緒に踊っている。クラシックも、ポップ音楽も、童謡も、ディズニーソングもジャンル問わず好きそう。テレビにはそこまで興味なし。



絵:
 最近は、劇画調の色塗りをしています(写真)。鉛筆は最初から写真のように持っている(写真、たぶん、姉を見てだと思う)。



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その他:
馬が大好きで、近所の乗馬クラブで、乗馬大会が開かれたら見学に行ってる。
ジンベエザメ「ジ」、マンボウ「マン」が好き。
長女のお友だちの顔と名前を認識しはじめた。
園庭遊びで、同じ月齢ころの子どもによく反応して、遊びたがるようになってきた。
次女にも性教育をしていて、男女の体の違いに今は興味津々。

性教育本

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パンツの教室インストラクターの友人が勧めてくださった親向けの本を読みました。これを読んで、なるほどと思ったので、お風呂で一緒にパンツ洗いを始めました。とりあえず、日本国内対策(ひとまず我が家の家庭内)として、納得(←偉そうですみません。海外ではどうすればOKかまだ判断できず)。引き続き、海外で生活していくうえでは、+αでどうしたらよいかアンテナを張っていきたいと思いました。


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最近、長女は、性教育をはじめたときに買った本で、その当時はたいして興味を持たなかった本を何度も読む(読んでと持ってくる)ようになりました。「ママがたまごをうんだ(バベット・コール)」と「赤ちゃん(エッツ)」。そして、お腹のなかでどうやって受精卵が成長していくのかなど、(彼女なりに)説明してくれたり、絵を描いたりするようになりました。ほかにも、生理用品をもってきてくれたりと、世話好き長女はせっせと動きます。


上の親向け本を読んでみると、我が家はまずまず順調に性教育が進んでいるのではと思いましたが、以下の誘拐に関する社会的実験の動画がシェアされていたのを観て、、、、うーむ、引き続き油断ならんわと気が引き締まったのでした。つまらんことでガミガミ言うより、親子の絆を築くことの大事さを思い出させてもらいました。


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先日、次女の育児記録を書きましたが、そのトイレの部分の経過です。1歳4カ月のなりたてに、突然、おしっこサインを出してくれるようになりました。まだ、服の着脱は自分でできないのに、パンツはかせてトイレトレーニングやった方がいいの!?と正直戸惑っています(なにしろ、長女は三歳までトイトレやりたくないと、なかなかやらなかったズボラ母ですから・・・)。ひとまず、おしっこサインを出しやすいように、次女用のミニトイレをバスルームに常設することにしてみました。詳しいことは下にかきます。





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ある日、「しーしー」と言いながら、指さしてる次女。「はいはい、しーしーね。。。。え、しーしー?おしっこ?」と聞くと、そうそうみたいなボディランゲージをする娘。とりあえず、おまる持ってきて、座ってもらうと、大が出ました。「でたねー、やったねー」と片づけると、娘はまだ「しーしー」言ってる。「しーしー出た」と言ってるのかしらと早合点してたら、立ったままおしっこが出た。ありゃま、まだおしっこしたかったのね。ごめんよー。これが最初。


まぁ、偶然かなと思ってたら、別の日は、一日に二度もおしっこサインを出してくれて、おまるに大小できていました。わぉ。しばらく、娘のオムツサインを尊重しつつ、これまで通りのパンツ型おむつ生活でもいいですかね。。。と娘の様子を見ているこの頃です。

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次女の(ちょっと遅めの)15カ月健診に行ってきました。今回は、看護師と会って、予防接種を打ってもらいました。これまで平均を行っていた次女ですが、身長だけ85パーセンタイルを越えて、長身・細身体型になってきたようです。次回は、二歳健診(18カ月健診はないんだなぁ)です。以下は、メモ書きです。






予防接種は、MMR(三種混合ってやつかな):
一週間から10日後に、発疹と発熱があるかもとのこと。
・はしか
・おたふく風邪
・風疹



発語、行動面などの質問されました。特に、自分たちが問題と思うこともなく、看護師からも特に言われたことはなかった。「この時期、フラストレーションがたまると、言葉で表せないから叩いたり、床などに頭突きする行動がみられることもあるよ」と看護師。次女は、叩く派&床に寝転がって手足をバタバタする派です。(いい悪いでなく、事実として、自分の主張を通すので、(次女が構ってと言ってきたときは)下の子あるあるの放置プレイはあまりできない。でも、我が家のアイドルなので、いつも邪魔してくる次女を嫌がって怒ってる長女も、なんだかんだと可愛がってる。


私は高齢出産だったので、子どもが何歳になるまで、この地球人生活をエンジョイできるのかな、とふと考えることがあります。そう思うと、まだまだやれることがある気がしてくるものです。

オーケストラのオープンハウス

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去年に引き続き、地元のオーケストラが、無料で開いているオープンハウスに行ってきました。子どもにさまざまな体験をさせてくれるイベントです。

今年、体験できたのは(毎年少しずつ変わるみたい):

簡易な楽器を作るコーナー。ストローを切って笛や、アイスの木の棒と輪ゴムを使ってゴムの振動で音がでる楽器を作りました。

五線譜に磁石の音符を置いて提出すると、オケメンバーが即興で演奏してくれるコーナー

太鼓や打楽器が置いてあり、みんなで太鼓を叩くコーナー

(指揮をしたい子は有料で)指揮体験できるコーナー などがあります。


特に、指揮体験できるコーナーは、写真のようにこんなに間近で美しい音色が聴けて、子どもの指揮の振り方でテンポが変わって、見ているだけで時を忘れます。長女も次女も大好きなコーナーでした。後ろでオケに指示を送っている指揮者は、演奏しているときの団員を見る目がすごくするどくて驚いた。こういう場面ではどんな点をみているのだろう。

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そして、メインコンサート。紙芝居のようにスクリーンに絵が映し出され、語り部のおじさんがストーリーをノルウェー語で話し、その伴奏をオーケストラが演奏するというもの。今年は、ネズミがオーケストラに紛れ込んで、いろいろな楽器を知るというような話だったよう(絵から推測)。演奏曲は、ボレロ、運命、不明(宇宙に飛んでいきそうな打楽器と金管楽器メインの曲)、馬が走っている姿を描写した曲(絵からわかった)でした。大人も子どもも楽しめるこのイベント。我が家の秋の楽しみのひとつとなりました。

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次女の1歳健診がありました。
ノルウェー人は7月から新学期の始まる直前の8月上旬までまるっと休暇を取るようで、その間、多くの家が留守になっていた。そんなわけで、ヘルスステーションもスタッフが不在とかで、一カ月以上遅れての受診。

体重・身長・頭囲を計測して、身長だけが平均ラインを飛び越えていました。

ワクチン接種は両方の太ももに1本ずつ:
DTP-polio-Hib-HepBの混合ワクチンの三回目を1本と、PKVの三度目を1本。

今のところ、下あごが前に出ていて、かみ合わせが逆になっている件を質問。今は顎も発達途中なので、大人の歯に抜け替わるくらいまで様子見でよいそう。気になるなら、三歳になったら歯科検診があるので、歯科医師に相談するとよいとのこと(たぶんもうノルウェーにはいない)。

医師による健診もあったけど、座ったとたん、「質問は?」と聞いてきて、「健康です。以上」みたいな淡泊な対応だった。アメリカと違って、医師は選べないので(無料なのだから、文句を言うのはやめておくべきか笑)、毎度、違う先生なのは残念!

ま、とりあえず、健康印をもらったので、ひと安心です。
次は15カ月健診。


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上の子の存在なのか、個性なのかわからないが、ほんと言葉をすぐ覚えて話す。

最近、増えた言葉は:
我が家の犬のことを「ぷ~い」とか「ぷいちゃん」と呼ぶようになった。
夫は「とうたん」
降りたい「おいたい」
食べたい「たえたい」

1歳1か月になり、1mくらい自力で歩くようになった。手押し車で何百メートルも歩くので、もう歩けると思うんだけど、気が付いていない感じ^^

階段は、前向きで降りるように。足をついて、お尻をおろすスタイル。

自分の身長よりも高いベッドから自分で降りる。

鳥が好き。ポスターや図鑑、絵本を眺めたり、外では常に野鳥を探している。

自分のことは自分でやりたくて、邪魔されると、漫画みたいに床に転がって、手足をばたばたさせて怒る。

楽器が大好き。

レゴブロックを自分で台(板)につけられるようになり、ガッツポーズしていた。

花が好き。見つけては触りに行く。ブラックベリーの茂みがあると、すごい勢いでハイハイしていき、実をもいで食べてる。

公園ではジャングルジムにがしがし登って、ハイハイして回って、滑り台で後ろ向きに滑り降りてくる。


まだまだあるけど、そんなところかな。

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