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カテゴリ:第一子【4歳】

愛に生きる

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私が受けたモンテ講座では、音楽の部分はさらっとだけで、どうすればいいのか今一つ理解できませんでした。こちらは、モンテ好きの方に共感されいると教えてもらい、読んでみました。


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お茶も、音楽も、きっとスポーツや他の芸術でも、人間の本質に寄り添った教え方は似たような方法になるのかなと感じた一冊でした。夢中になって読みました。

プレイデート

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あっぱれな快晴な午後。長女の(元になるのかな)クライメイトに誘われて、ダウンタウンに近いプレイグラウンドでプレイデートしました。いくつかの公園が連なっているような場所で、娘らは、全部の公園を駆け回って、遊び倒しました。娘は楽しすぎて、帰宅拒否で、お友達の家に住むんだと大泣きするくらいでした。


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以下は、備忘録なので、いつも以上にスルーしてください:

Grade1(小学一年生)の子がいるお宅の親御さんに、キンダーガーテンでどんなことをするのか、教わりました。言語(フォニックス・サイトワーズ、リーディング、あとはとにかくライティングをするそう)、算数(カウンティングと、簡単な計算(足し算・引き算)、図形)を主にやるのだそうです。


今のビザだと、キンダーの終盤で次の勤務地に引っ越すことになる我が家。。。アメリカのキンダーと同じようなレベルのことをやっているのかまではわからず。


重い腰を持ち上げて、次の年度の放課後(校庭遊びのときに)アメリカ人ぽい親御さんたちに、質問してみようかな。。。一日ひとつ、質問文を家で考えてからいくか(苦笑)。。。その前に、カリキュラムの内容に関する英単語を覚えないと、話についていけない。今日、加減乗除がせいぜいだったわたくし。英会話から逃げるのもそろそろ潮時なのだな^^;


(学校のチョイスとしては、(多くの親御さんらに大人気の)イギリス式の学校もあって、その分校がオープン予定とのこと。転校するか考えている親御さんもおられるようだけど、アメリカとイギリスでは学年の数え方が違う。つまり、アメリカで言うキンダーの学年が、イギリスではGrade 1(一年生)に相当する。イギリス式の学校では、プリスクールのときから割とお勉強ということを聞いているので、もしかしたらプリスクール時代に読み書きを教えているのかも。。。というわけで、娘の状況の場合は、今の学校からの転校は考えなくていいなと思った。)

塩の物語

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今年の目標、、、なぁなぁの交通整理シリーズ2です。世が貨幣経済である以上、お金の使い方は、その人なり家族の価値観が色濃く反映されると思います。そして、それは子どもにも伝わっていくのだろうな。なので、お金って何?というところから見つめ直してから、お金の使い方を今一度考えてみよう~と、いくつか本を読んでいます。まだ良し悪しが言えるほど理解は進んでいないのですが、面白かった児童書・絵本をいくつか記録しにきました。


お金とお金の歴史が分かりやすい児童書。おすすめ!

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この児童書は、リュックを背負ったリスが冒険する寓話と、その解説の二部構成になっていて、読みやすいです。


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「なるほど!お金のはなし」で、塩や米などの保存できるものを貯蔵して、それらがお金と同じ役割をした(物々交換などで)というのに関連して読んだ絵本です。後半、アメリカの初期の道路や村のルートや場所が塩に関連していたとは~と興味深く思いました。ちょっと歴史にハマりそうなこの頃です。え、お金は!?


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Nature Walk

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春になって
暖かくなってきたからかな。
長女の学校では、
毎週のネイチャーウォークで、
バスに乗り、
遠征しているようです。

ある週は、
大学にでかけて、
Dramaを専攻している学生さんから
ストーリーテリングをしてもらったそうです。

ちょっとだけ画像を観たけど、
絵本を読むのとはまた別なのね~。
学生さんたちは、
堂々と~
話したり、
踊ったり、
歌ったりしていて、
子どもたちはみんな聞き入っていました。

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ある週は、
湖に遠征したそうです。
活動報告をみると、
ロープをもっていって、
木に巻き付けて遊んでいたようです。
でも、娘は棒を湖に入れて遊んだのが楽しかった
と言っていたので、こちらの写真を。


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最近は、
毎日の予定表に
ブレーンストーミングと書いてあったり、
また何か始まるのでしょうか。。。
はてさて。

たくさん改行すれば、
だらだら書かなくなるかな!?
。。。んなことないな(多分)

夏休みの過ごし方

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晴れた日、近所にあるFritidsgård(直訳:レジャーファーム)に行きました。無料で入れる丘の上の牧場です。遊具やトイレ、BBQ施設もあって、小さな子連れ家族の憩いの場という雰囲気で、わたしも大好きな場所です。ちょうど、ヤギ、ブタ、ウシの子どもがいて、娘たちはおおはしゃぎ。子豚がうんちとおしっこを(ベットにしてる)藁でない場所でしていたことにとても関心していた長女。次女は、ランプ式のハロゲンヒーターの下で暖をとっている牧場ネコに興味を持っていました。


愛犬は、みんなに触ってもらって、ほくほくしてました。ノルウェーでは、動物愛護の法律で、断尾が禁止されているので、動物好きが集まる場所にいくと、うちの愛犬はどこで生まれたのかと聞かれることが多いです。


ノルウェーは、どこもかしこも清潔に掃除されている印象が強いけど、牧場施設もそう。施設だけでなく動物もブラッシングを毎日してもらっているような雰囲気で、例えば、ウシは足元の蹄のまわりだけしか汚れていないほど。だからか、動物たちは人懐っこくて、幸せそうに生きています。平日の、しかも雨の夜に(車庫に屋根がないのに)、洗車しているのをよく見かけるだけあるなと、もうここまでくると尊敬の域です。


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さて、この短いウィンターブレイクを、娘二人と過ごしてみて、さて、9週間ほどある夏休みをどう過ごすか考えておかねばと思えてきました。今の学校はデイケアはないし、サマースクールといっても、ノルウェー語ばかりだしね。kindergarten(年長)の教室をちらりと見る限り、急にアカデミックになっている雰囲気がある(英文を書かせて廊下に掲示していたりする)ので、英語能力的にはこの夏休み~年中(来年度)の過ごし方は、けっこう重要なのでは?と素人ながらに思ったりもします。かといって、私が勝手にカリキュラムを作っておしつけるものでもないしね。。。。環境を作り、娘を観察して、コツコツと準備するほかないかな


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この特集(↑)を今、夜な夜な読んでいます。娘の学校が採用しているレッジョエミリア教育について、垣間見ることができて興味深いです。教育理念の「子どもたちの100の言葉」は、思った以上に奥深いようです。どうしてどのスタジオでもアート系の活動をたくさん取り入れているのか、プロジェクトとは、そして、ドキュメンテーションの位置づけについてなどが述べられています。


ドキュメンテーションに当たるのかな、学校からの毎週の活動報告(文と写真、動画、スライド)には、大人(保護者・地域住民)も含めて学び合い、成長していくという目的があったんだなと知りました。もしかしたら、先日の記事の後半で(私が勝手に)先生の感性と思っていたものは、子どもたちが見つけたものの記録なのかもしれないな、とか。どうりで、写真の枚数も多いし、セリフなどを動画で録画したり、スライドにまとめたりされているわけだと納得。


これまで、ミーハーに娘の写真をただ探していましたが、もっと広い視野で前のめりにみたら、たくさんの学びがあるかもしれない。娘のいるスタジオの様子から、娘が食いつく夏休みのネタも思いつくかもしれないしね。あぁ、なんかこの記事で、無駄にハードルをあげた感もありますが、気負わず楽しみたいと思います。


以上、いつもながら、長い前置きからの、本題~からの数々の脱線記事でした^^;

アイススケート教室

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先日のアイススケートショーを観てから、アイススケートに初めて行き、Disney on iceのパンフレットを毎日のように眺めている長女。そんなとき、「この冬休み中は、アイススケート教室(フィギュアスケート)が開放されてて、誰でも無料で参加できるよ」と、友人家族からのお誘い。そのお友だち(中国人、1歳年上)も行くと知って、長女は俄然やる気になっていました。

今回は、1本ブレードのスケート靴をレンタルして、いざ氷の上へ。最初は、補助のオットセイにしがみついていました。このままだと、嫌いにさせてしまうかなと、内心どきどきして送り出しました。

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娘が参加したのは、初心者クラス。中でも、娘とお友だちの二人は超初心者なので、フィギュアスケートどころか、スケートの滑り方教室ということで、一人の先生がついて別メニューで教えてくださっていました^^;いつもはもっと生徒が多くて、こんなに手をかけてもらえないそうな(ラッキーでした)。先生が手を取り、歩くことからスタート。

はじめの10分くらいはこの調子だったかな。両手で支えていたのが、片手で大丈夫になると、先生が少し手を放してここまで来てくださいと指示してる。危なっかしく歩いていき、、を繰り返していました。そして、上手な転び方を教えていました(ここは、性教育にも、モンテッソーリの日常生活の練習にも、通じるものがあると思った)。


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一人でちょぼちょぼと、でも、前ほどよろけず歩けるようになってくると、手を腰に当てたり、水平に広げたりし始めました。そして、飛行機のように上下に揺らしてみたり、そのうち、腕を後ろに持ってく練習をして、最後には上に手を回してフィギュアスケートのスピンのポーズのようになって、、と、何度も往復しながら、少しずつ難易度をあげていっていました。

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そして、一人で歩けるようになり、お友だちと並んで、往復しはじめます。50分間の教室が終わると、かなり上達したわよ~と先生が褒めてくれました。娘「楽しかったよ!また行きたい!」と自信に満ちた顔。。。先生、ありがとうございます(私ではできなかった 涙)。

教室が終えてからも、二人は滑って練習していました。みていると、だんだんと歩くから、少し滑ってる風に進化してきました。


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「エルサになれるよ!」と、その場で(独自の方法で)一回転しはじめる娘。。。スモールステップで自信をつけさせてくれた先生に感謝です。そして、1歳年上の仲良しさんがいっしょにいる効果も大きいのかな。

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寝る時間が遅くなるのがちょっと。。。ではあるものの、イースターあたりまで(冬シーズンのみの開催の教室です)娘のやる気を応援したいと思います。

数への興味~寄り道編

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長女の数への興味は続いていますが、最近は、美術などへの興味も同じくらい強いからか、あまり取り組みません(彼女のペースで進めばよいのでね)。そんな楽しい寄り道をしている現在の記録です。



最近、好きなのは3つ。

1つめは、モザイクシール貼り。台紙の四角に数字が書かれていて、その数字に対応する色のモザイクシールを貼るというもの。1のシールだけ先に貼り、次に2のシールという貼り方をしたんだけど、初回はかなり見逃がしがあった。でも、2回目以降は、慎重に見逃がしがないか確認しはじめて、最後のシールを貼るときにはほぼ貼り残しがなかったです。過去の経験をもとに改善策を練るんですね、4歳児にもなると。


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2つめは、「新はじめてなぞぺー」という問題集。4歳から小学1年生がターゲットのよう。4章構成で、ほぼ同じ問題の繰り返しなんだけど、少しずつ難易度があがっていくので、問題文をいっしょに読んでみていれば、あとは一人でどんどんできてしまいました。3章と4章の一部までやっていた。

市販の問題集ははじめてなのですが、娘の(今)好むものが浮き彫りになって興味深いですね。娘が、今、好きなのはどうやら、迷路(立体迷路や、雷マークは4回までしか通れないなど条件付き)、規則さがし、風船と矢(矢の進む方向を理解する)、道順(全パターンを考える)、リーダーは誰(消去法)、ちかみちをさがすでした。

つまづいていたのは、引き算や割り算要素が入った問題でした(つまづくというより、引き算も割り算もやったことないもんね)。そういう問題は、モンテッソーリ教育を見習って、具体物を出して、一緒に考えます。写真は、りんごを二人に同数分けるには、いくつずつ分けたらよいかという問題を解いています。


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3つめは、おえかきグミランド。最近、絵の具の活動をやりたがっていて、パレット上で混色実験をやっているようだったので、こちらのグミお菓子をやってみました。


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線まで水を注ぐ、色の三原色を混ぜて好きな色を作る、スポイトで(制御しながら)グミ粉の上に色水を垂らす、できあがるまで数字をカウントする(写真)といった様々な動きを組み合わせた活動になっていて、今の娘の興味にぴったりだったようで、かなり熱中していました。日本は楽しい知育菓子があっていいな~☆


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