カテゴリ

カテゴリ:二女【3歳】

ハイキングと芽吹き

カテゴリ:
こんにちは。最近は、木の芽が芽吹いて、ちらりと若草色の葉が見えてきました。今日は、週末にでかけたハイキングの記録にきました。


まず一つ目は、夕方にちょこっと歩いてきた海沿いの北方樹林(Boreal forest)にあるトレイルでした。今はまだ樹皮しか見えないのだけど、引っ越してきてから、よく目にしていた木の名前が分かりました。樹皮が白っぽくてぺらぺらはがれている広葉樹は白樺の仲間で、このあたりには、Alaska paper birchとKenai birchの二種類が混在している(ハイブリットも存在する)のだそうです。もうひとつ白いのは、Aspen(ポプラ、ヤマナラシ)とのこと。なんだろう、、、ノルウェーのトレイルでは感じたことのない森の香りが強かったです。植物の香りなのかなあ??


3


娘たちは、太い枝を拾い、それで遊びながら、走り登っていました。下りには、別のルートを通り、雪の上を走り降りるのが楽しくて仕方がなかったみたいで、もう一度登ると言っていました。岩に生えてる地衣類は鮮やかなオレンジ色でした(萌↑)。


4


二つ目は、野鳥などの生物保護区になっている湿地に行きました↑。ここは、犬も禁止なくらいの場所ですが、アクセスがよいので、みなさんが木道の上を散歩していました。今回は、Sandhill crane(カナダヅル)が二羽みれました。娘たちは、木道を端から端まで完走していました。


6


三つ目は、Alyeska Mountainにあるスキー場まで行ってみました。上左の写真は、その道中のTurnagain Armという水路(Waterway)です。通ったときは、水底の厚い泥が見えていました。干満の差が12mもあるそうでびっくりです。


5


トラムに乗って、山の上まで登ってみました(↑)。今年は雪が多かったので、まだ山上のトレイルは歩けずに、スキー客がたくさん滑っていました。遠目に見える水は、先のTurnagain Armで、この景色のなかスキーができたら素敵です。なまった身体を鍛えるモチベーションがあがりました。トラムから見えたWinner Creek Trail(国有林)を歩いてみました。木道が整備されているのですが、その上にまだ1mほども雪が積もっていました。木が太くて、よい香りを胸いっぱい吸い込んで、リフレッシュして帰ってきました。


2



トレイルにいくと、いつもリスがいて、娘が森のエビフライ(リスの食べ跡)をよく見つけていました。どうして松ぼっくりをめくるのが気にしていたので、家の近所で松ぼっくりを拾ってきました↑。中から、種が落ちてきて、この種(写真右下)を食べていたのね~と納得したようでした。


長女は、3Dパズルを組み立てたり↑、プログラミングをしてゲームを作ったりして遊ぶ日々です。絵などを前より小さく描くようになったり、リカちゃん人形の三つ編みをほそ~く結ったり、微細な活動をするように思います。日本語も英語も、読むのが楽しいみたいですが日本語の本は片手くらいしかなく、これを一か月以上読んでいます。早く航空便よ(まだ、言ってる)。手元のなかで、ソフィーのくだものばたけがお気に入りで、娘のお庭を果樹園への夢が広がっているみたいです。



1



二女は、家事をとにかく楽しんでくれております。ハイキングにもっていくためのカルツォーネを包んでくれたり、お肉の薄切りを作ってくれたり、掃除機や床の拭き掃除をしたり、洗濯物を畳んだりしてくれています。クッキングパパのみゆきちゃんが大好きで、毎日1話観るのを愉しみにしているみたいです。トランプ遊びが板についてきて、数字も、ゲームのルールもよく理解して遊んでいます。そろそろ数字と数詞と数量が一致しているかの活動をして、確認してみようかな。


ここも雨が多い土地らしいので、晴れたらハイキング生活を満喫したいです。それでは、また。

身近な生き物たちと雪解け

カテゴリ:
こんにちは。アラスカといっても市内の平地にいるので、わたしがアラスカと聞いてイメージしていた映像とはかけ離れた都市生活をしている我が家です。ただ、空を見上げると、普通にハクトウワシが飛んでいたり、スーパーの駐車場にカナダガンがいたり、道路をミンクがぴょこぴょこ走り渡ったりしているのをみると、さすがアラスカとも感じます。ムースが道路に出てきて、(みんな車が壊れたくないので)ムース待ち渋滞なんかも目撃しました。初めてみる野鳥も多くて、散歩中に鳥をみかけると、かわいくて凝視しています(笑)。アラスカの野生動物はこんなものがいるのですね。近いうちに、動物園にも足を延ばして、動物相を把握してみようと思います。



1



雪が解けて、春山は素人には危ない時期になってきたので、近所の公園に散歩に出かけました。トレイルを歩いていると、娘がリスを発見したり、幹を齧ったあとがありました(写真右)。ビーバー?と思って調べると、いるみたいですね。ヤナギの花芽もほころびはじめていたので、きっと木々の芽吹きももうすぐそこですね。山菜採りしたいです。



2



空港近くの公園にも行ってみました。公園などのゴミ箱はすべて、噂のクマ対策仕様になっています(写真右の上段)。(クマの手だと狭くてはいらない)カバーがついていて、その中にあるレバーを押さえながらでないと開かない仕組みになっています。開けるのがひと手間あるせいか、ゴミ箱の周りにゴミを投げおいていたりもしていて、ちょっと残念。火ばさみと袋を持ち歩いて、ゴミ拾い散歩にしようかな。ムースが齧った木の皮(写真右の中段)がありました。近くには、ムースの落とし物が。木の皮でできているせいか、全然臭くなかったです。ここの海岸は、泥沼のようになっているのだそうです。その奥の海では、小さな流氷が南へ流れていきました。ここから眺めるダウンタウンは、その奥にある山脈に埋もれるように見えていました。



3



最近は、10℃を超えるようになりました。日差しが強烈で、日向にいると20℃を超えているような体感温度です。娘たちも、ワンピース一枚で走り回っていました。二女と、公園巡りをはじめました(写真)。最近は、夫のためにオートミールクッキー(写真)を作ったり、野菜スープを作ってくれたり、掃除機をかけてくれたり、お米研ぎに、犬に餌やりなど、家事全般を楽しんでくれています。最近は、一人でできるのが嬉しいみたいで、(家事をしている間)みないで!と言われます。ほかに、ずっと道路の土管から水があふれて小川になっていたのだけど、雪解けが進み、水量が増しました。そこに木片・石・葉などを流して、楽しんだり、スキップしたり、小川を左右に飛び越えたり、延々と遊んでいました。


長女とは、春巻きを皮から作ったりしました(写真)。学年末まであとひと月。学校では、30日以上ものあいだ毎日、「今日は青い服を着てくる日」、「アニマル柄の日」、、、といったテーマ設定されていて、続きます。強制ではないとはいえ、正直、わたしはげんなりしていたのだけど、、、長女は少ない手元の服をうまく工夫して楽しんでいます。すごいなぁ。早く、航空便が届きますように~。と願いつつも、(仮アパートに家具がついているおかげもあって)トランク6つ分(うち、食料やキッチン用品が2つ分)だけで、生活できてしまう事実に、、、これから届く家具はともかく、それ以外は本当にいるものだったのかな??とミニマリスト魂がむくむくと湧き上がってきたのでした。なんとも贅沢な話ですね。

寒い春と二女とのホームスクール

カテゴリ:
こんにちは。コロナの混乱のせいだそうですが、引っ越し荷物の航空便さえ、いまだ届かない我が家です。この調子だと、船便は夏か秋か!?とほほ。


アラスカだから、4月なのにこんなに寒いし、雪もあるのかなと思っていました。ところが、引っ越す前に、アラスカ出身の方が、こんなに雪が積もってるわよと写真を見せてくれたのは、今年の冬が異例の寒さと積雪(量なのか、期間が長いのか)だからのようでした。スタットレスタイヤの交換期限も、五月まで延長されたほどです。家探しのリアルターさんも、4月10日にはいつも芝が見えて、ほとんど雪がなくなるのに今年は解けそうもないわとおっしゃっていました。


今朝も-13℃まで下がりました。ノルウェー(西岸海洋性気候)から、アラスカ(亜寒帯太洋性気候)と気候帯は大きく違わないせいか、今回の引っ越しでは気温への適応は早かった気がします(引っ越す前はさぶっと言っていたのに、今は0℃前後だとまずまず温かい日だと感じます)。我が家にとっては、雪があったことは家探しのためのよい参考になったかもしれないです。もしも雪がない時期に家探しをしたら、安易に景色のよい山を選んだかもしれないなぁと(家探しのことは決まってから書きに来ます)。


今日は二女の活動を記録にきました。雪と氷に閉ざされたイースターは、家の中でゆで卵を染色したり、ホットクロスバンを焼きました。二女が十字になるように小麦粉とチョコレートを並べてくれた(中に入れるより、上に載せるほうがチョコ使用量を減らせると教わりました)けど、焼いたらこうなった。


1



二女のプリスクールは、残りひと月となった今年度はホームスクールにすることにしました。来年度に席が確保できるといいなと、モンテとシュタイナー校(←二女が森の学校といって気に入っている)に申請書を提出しました。前者はWaitng listが長いらしいけど、きっと空くはず(願うのは自由ということで)。今、通えない分は、夏休み中にモンテ学校が開くサマースクールにひと月ほど通わせてみることにしました。


ホームスクール中は、二女が好きなクッキングをたくさんしています。オートミールと生クリームを使って、砂糖とバターをあまり使わないクッキー(左)を教わり焼いてみたり、昼ご飯と夕ご飯の仕込みを一緒にします。あとは、本人が食べたいというクレープの生地焼や、これまた教わったくず粉で作る黒ゴマ豆乳プリンなどなど。最近は、みじん切りもできるようになって、頼もしいです。



2



長女と一緒にコロッケを作ってくれたときは、二女が衣をつけて、長女が揚げてくれました。料理以外だと、文字(日英)と数字に興味を持っています。今は、トランクに入れてきたものしかないので、トーマスの音の鳴る絵本に、録音機能があり、それで「ゆうえんち」と録音して聞かせてくれたりします。英語は、リープフロッグのなぞり書きの練習ができる玩具で覚えていっています。


数字は、モンテアプリを楽しんでいます。そこで数字と玉という活動ができるのですが、偶数と奇数を覚えてきたようで、自分と私を赤い玉に例えて、その間に線を引き、「かあちゃんと、〇の2だから、偶数だね」とか言っていました。そこに愛犬を加えると3だから奇数だそうです。


他には、一人ごっこ遊びがものすごく感情がこもっていて、やっぱりこの子には演劇をやらせてみたいと思う母なのでした。あとは、塗り絵とイラストを描くバリエーションが急に増えてきました(本人比)。ある日は、シールを顔にして、ネズミを作ったり、バックパックを背負っている姿を描いたりとお絵かきに熱中しています。残念なのは、ノルウェーにいたときに、徒歩で海へ行ったり、公園に行ったり、トレイルに行ったりが(広大すぎて)できなくなったことです。



3



ノルウェーとアメリカでは、学校に通うために必要なワクチンの種類や接種回数が異なるようです(アメリカの方が種類も回数も多く求められる)。なので、不足分を小児科で接種してもらいつつ、県恋診断に行ってきました。ノルウェーは医療費はすべて無料だったのに比べて、アメリカの医療費の高さには改めてお口あんぐりでした。


あと、話が逸れますが、長女のキンダーでは、おやつに砂糖が普通に入った甘いお菓子を与えることに驚きでした。ノルウェーは、ナッツフリー・シュガーフリーが当たり前でした。なので、家に帰ってから家のおやつを食べたかったら、開けないで持ち帰っておいで~と長女に勧めています。

春めいてきました

カテゴリ:
こんにちは。春の節句、いかがお過ごしでしたか?我が家はThe定番のちらし寿司を頂きました。

寒さが少し緩んで、花が咲き始めまして(写真右)、草木萠動の節気になっただけあります。さすがにカエルの卵はいつも行く池に見つからなかったです。写真左は、突然、長女がフェルトを切って、中に綿を入れて、赤ちゃんのぬいぐるみを作成して、ごっこ遊びをしていました。準備も手順もばっちりできていたけど、縫い目が大胆でした(笑。真ん中は、鉛筆に「ピンク」、下の四角に「なにをするの?」と書いて、見せにきました。。。哲学の問いかな???


1



最近は少しお疲れ気味な長女。LaQでは、オリジナル作品やアレンジをして楽しんでいます。写真の左は馬車、真ん中は遊園地にある乗り物が上下しながら回転する遊具、右は夫が作った木馬の馬の背中部分に箱を取り付けて人形を乗せて遊んでいました。



3



二女は、ミニフィギュアを生息地別にざっくり(氷、海、草原や森)分類してから、整列させていました(左上)。そのようすをみた長女が、ピアノで効果音を奏でていたのが印象的でした。波の音を表現したりといった感じです。真ん中は、ビルディングになった車でした。扉を開けると、それぞれ動物の人形が入っていました。右は、釘打ちでフクロウを作ったそうです。



4


一年以上ぶりの博物館へ。大人も子どもも満喫しました。わたしが、特に楽しかったのが写真のコチラ。さて、明日にでも、お雛様をしまいます。今週も、健康第一でお過ごしくださいませ♡


2

はじめてのお泊り

カテゴリ:
ご無沙汰しております。水道管が破裂して、床板が濡れて、ぼこぼこになってしまいました。どうやら修理代は保険でカバーするようで、床の全面貼りかえが始まりました。工務店の方の働き方が実に優雅です(ある意味、自分のなかに思い込みがあったなと気が付いた)。まず10時に到着して、すぐさまお茶しに出掛けました。それからお昼休みでいなくなり、その後、作業の一区切りもあったと思いますが、午後二時には帰宅(でも、素敵な人たち)。そんなわけで、現在、我が家は床板が半分ない状態で生活しています(笑)。生きてるといろんなことが起こるなあと思いますし、娘たちは非日常が楽しいみたいで何よりです。


つい先週までは、海面が凍りその上を歩いたり、湖面でアイススケートを楽しむ日々でした。ドリルで穴を開けたところに手を入れてみると、20cm以上の厚みがありました。ところが、ある日、気温が4℃くらいになると、儚く氷は解けて、また雨がちないつもの冬に戻りました。あんなに晴天が続いた冬は初めてで、記憶に残る冬となりそうです。そうこうするうちに、今年もFastelavnsbolle(写真中)が販売される期間がやってきました。たった1週間ほどしか店頭に並ばないので、年に一度の愉しみです。塩キャラメル味がおいしかったです。


a


コロナの状況が落ち着いてきて、普段から家族ぐるみでお付き合いのあるお宅に長女が初めてのお泊りに行ってきました。本当に楽しかったみたいで、家に帰ってきたくないと大泣き。。。いい思い出をもらってよかったねぇ。

一方、姉がいなくて初めて親を独占できた二女。フランスパンにクリームチーズを塗って、サーモンとディルのオープンサンドを作ってくれました。娘たちは黒いオリーブが好きです。生のディルがいい仕事をしてくれました。

二女は突然、何かを始めます。もしかしたら学校でやっているのを見て、真似しているのかもしれないけれど、メタルインセッツのおしごと(型枠をつかってなぞる)をはじめました(うちのは教具でなく、木枠です。写真右)。花十字形は長女にも、二女にも人気の形のようでした。二女は気に入ると、なぞったあとに、フリーハンドで何度もなぞって、虹のようにすることが多いです。丁寧になぞるというよりも、全部の形をいちはやくなぞって終わりにしようみたいな感じだったので、何がしたかったんだろうなと考えてしまいました。


b


二女が熱中していた遊びを他にいくつかメモします。ひとつは感覚教具でグレーディング。大きい順に並べたり、今度は小さい順に並べたり、自分でやっていました。写真は、ペアリングしていて、ピンクと茶色のブロックをぴったり合うもの同士を並べていました。

ふたつめは、紐通し。先日、縫いさしをやったあとは、順を追って、穴に紐を通すようになっていて、美しく仕上がっていました。

みっつめは、姉の真似をして、折り紙を折り始めたら、もう夢中になって、三角形になるように折り紙を三回折っていました。それをそろえてクリップにはさみたいんだけど、クリップの問題で、写真のようにだんだんとずれてきてしまい、ぴったり揃えたいのにと怒っていました。

写真はないけど、ひらがなパズルをやったときには、行ごとに色分けしてパーツを集めておいてから、順にパーツをはめ込んでいました。秩序感が満開中です。


2


バレンタインには、おさつモンブラン(チョコレートクレープをさつまいもクレープで包んだもの)を夫にプレゼントしました。砂糖菓子のバラを置いたら、なんとも昭和な飾り付けになってしまい、、、我ながらセンスない(苦笑)。

以下は長女の活動のメモです。花を作ったそうです(写真右)。


c


ラジコンカーにあこがれている長女は、LaQでタイヤがついているものをよく作ります。全景写真がないのだけど、写真はキャンピングカーを作っていました。シャワー、ベッド、写真のようなダイニングテーブルに、滑り台がついた長女の理想の車のようです。いつかキャンピングカーをレンタルする機会があるといいね。

唐揚げを揚げてくれました。手袋をはめて長いトングを持っていました。カラっとおいしく揚がっていていました。

折り紙にも興味が出てきたようで、折り紙を組み合わせて形を作る遊びをしました。写真は、折り紙三枚を使って、二度まで折ってOKという条件のもと、二等辺三角形を作るというお題でした。


1


しばらくブログを書かない間に、季節は流れるように過ぎゆき、お花やさんには水仙の蕾が並ぶ季節になっていました。蕾を水に活けると、すぐさま花が開きます。ヒヤシンスとはまた違った春の香りを家に運んでくれる我が家の風物詩となりました。今週も、自分を大事にしてお過ごしください♡

アイススケート

カテゴリ:
毎日、マイナス10℃か、それ以下の日が続いています。とうとう我が家の水道管が早朝に破裂し、部屋の一部が水浸しに(汗)。まさかの日曜日にもかかわらず、業者さんがすぐにかけつけてくださり、助かりました。今は、まだ治っていませんが、普通に暮らせています。水ってありがたいなと再確認しました。

寒いので、山から鳥たちも降りてきているようです。庭にコウライキジが遊びに来ていました。例年にない寒さで、今年は野生生物にとっても過酷な日々が続いていそうです。彼らのこと、尊敬します。

そんな事件もありつつ、凍った湖面を除雪車が走り、アイススケートリンクにしてくれていました。娘たち念願のアイススケートを青空のもと、満喫する日々です。長女は昨シーズンに練習を頑張ったおかげで、身体が滑る感覚を覚えているようで、楽しそうに滑っていました~。天然の氷だけあって、ときどきひび割れがあってどきっとしたりしますが、どうやら25cm以上厚みがあるようで、それこそ数百人単位で人が遊んでいますが、大丈夫です。我々サピエンス一家にとっても、特別な冬になりそうです。


1


週末には、夫がシュークリームを作ってふるまってくれました。もうね、スーパーで売ってるものは、舌が受け付けなくなってきました。おいしすぎます。儚いもので、ものの5分で完売して、長女がLaQでシュークリームを再現していましたよ。

他にも、クッキングパパからのレシピで、ジャガイモマッシュ+チーズの入った餃子を夫がふるまってくれました。手ごねの皮で包んで、水餃子風に多めの水で蒸し焼きすると、もっちりおいしく頂けます。お試しあれ。


3


ひな人形を飾りました。クリスマスのポインセチア、お正月のヤナギの枝、節分のヒイラギ、毎年花を咲かせてくれる欄、、、と、どの植物も元気でいてくれるので、お雛様周りは、どの季節だかわからないカオスになりつつあります。植物のお世話をするのは、本当に楽しいです。

長女は、お雛様をLaQで作っていました。ポイントは長い黒髪とピンクの髪飾りだそうです。いつも、棒のような足だったLaQの男の子人形は、こちらも袴風?の箱型にアレンジされていました。

最近は、リーディングが伸びています(彼女比)。初見でフォニックスでなく、単語として読めるようになってきました。なんでも読んでる。


4


二女は、数字への興味が続いています。サンドペーパーで作った数字を夢中でなぞっていました。

またある日には、突然スイッチが入った二女が、数字と玉のセットを運んできました。ヘーゼルナッツを数えて並べて、赤い玉を同じように並べて、最後に数字を置いていました。数字はまだ5から先が怪しい感じだったけど、奇数と偶数を区別してナッツや玉を並べることができていました。こういうときは、必ず片付けまできっちりやるのが二女です。


2


節季をみると、鶯の声が聞こえてくる季節だそうです。みなさんの周りの春を探して教えてくださいませ♡それでは、また

寒い冬と節分/続・腸活

カテゴリ:
こんにちは。最近は、マイナス二桁の日が続いています。雪も例年になく降り積もって、愛犬が一番うきうき歩いています。日の出も早まってきて、夜明け前の海の景色(写真中)が幻想的なこの頃です。我が家がここに住んでから初めて湖面が凍って(写真左)、多くの人がスケートやスキーなどをして楽しんでいます。湖面を歩いたのは、十数年ぶりで嬉しかったです!あたり前ではあるけど、気温などによって、水(氷・雪)の状態が変わるので、踏みしめる音が、毎日違って新鮮だねと話しながら娘たちの送迎をしています。


1


うるう年の調整で、124年ぶりに2日に節分だそうですね(計算方法を調べる気なし苦笑)。恵方巻きを家族で食べて、鬼の角をつけたケーキを作り、子どもたちが鬼になりたがり、殻付きナッツで豆まきをしました。最後にカカオニブの小さな粒を頂きました。楽しいひとときでした!


2


長女の学年では、学校に通った日が100日目になる日にお祝いがありました。1か月ほど前から先生が子どもたちに準備をさせ始めていて、長女はこの日を本当に楽しみにしていました。みんなでゲームを準備して、ランチとデザートを作って食べ(プレートを自分でデコレーションしたり)たそうです。この日はどんな服装でも、特別なスナックを持参してもよい(ただし、このご時世なので、シェアはできない)とのことで、、、長女は夫にお願いして、アイスボックスクッキーを一緒に作っていきました。渦巻き模様は長女が巻いたそうで、美しくできたと嬉しそうでした。

二女は学校で、色水を外に置いて、氷を作って、氷のお城を作ったそうです(↓写真上)。


3


長女のLaQは、いろんなコラボ遊びが始まりました。レストランメニューを書いて、家族に注文をとり、LaQで作って、提供するという遊び。LaQはスプーン(3D)だとリアルに再現できるけど、平面的なフォークだとコンパクトに作れないと娘が言っていました。写真はユニコーンケーキとコーヒーのセット。


4


椅子とテーブルを作って、本だなを新たに作り、カフェにしていました。ピッチャーに、茶色いパーツがじゃらじゃら入っていて、コーヒーカップに注ぐようにできていました。


5


先の椅子とテーブルを使って、母娘のカフェタイム。ベビーチェアを作って、自作の人形を置いてごっこ遊びをしていました。赤ちゃん用のシッピーカップには、蓋をしていて、中にミルクかわりにパーツを入れてシャカシャカなるようになっていました。三角が吸い口らしいです。トレーにスイーツや冠をどっさり載せて、どうぞ~と私に出してくれました^^。


6


LaQでいろいろ考えながら遊んでいるからか、偶然か、点図形のプリントにハマって、次々となぞっていました(左)。

写真右は、他の国に引っ越した親友が、長女たちのことが恋しすぎてビデオチャットをすると、切ったあとに悲しくなっちゃうとのこと。そこで、長女が手紙を贈ると、書き始めました。それから、封筒に入るサイズで、ウサギの着せ替え人形を手作りして入れていました。ビーズを縫い付ける作業などさらっとやってしまうのがさすがでした。


7


姉が着せ替え人形造りをじっと見ていた二女。その後、自分もフェルトをとってきて、ウサギの形に切って、洋服も切り抜いたようです。それから、姉が針を使い終わるのをじっと待ち、縫いさしを始めました。上から針を刺したら、次は下から刺して・・・というやり方をなぜかもう理解していて、糸がなくなるまで、ビーズをつけていました。翌日には、ピンクのドレスにもビーズをつけたそうです。とこんな感じで、姉がやることは私もできると、何でも挑戦しています。アイロンビーズの花を姉が作れば、二女は犬を並べきるっ!姉の集中力に驚くけど、二女の集中力と根性もなかなかのものがあります。


8


腸活は順調に進んで、成果も上々(笑)!ということは、腸のフローラが整ってきた??。腸内細菌の先駆者が書かれていた通り、2-3週間で整ってくるのですね(すごい)!ということで、次は腸など内臓を休ませて、内臓脂肪を燃焼させる作戦をプラスしました。夕食を食べたあとから、翌朝の子どもたちの送迎が終わるまでの16時間は、食べ物を食べない取り組みにしてみました。わたしは睡眠時間を8時間とっているので、寝る前の4時間、起きてからの4時間だけ食べるのを我慢すればよいので、案外ラクでした。まだ1週間くらいだと思うのですが、少しずつお腹周りがすっきりしてきて、体重も落ちました。もうしばらくこれを続けてみます。


まだまだ冷えてはいますが、木々の芽は着実に大きくなったりし始めていますね。春はもうすぐそこです。そろそろお雛様を出しちゃおうと思います♡ 

LaQ三昧です。

カテゴリ:
こんにちは。コロナの政策強化で、我が家のスケジュールがほんろうされた週でした。節分が近いので、森に生えてるヒイラギの枝を少し拝借して、飾りました。娘たちは、とげと、葉のつやに驚いていました。再び、冷え込んでいます。海の氷をひろいあげて、隠れる娘。木登りも満喫していました。腸活も順調に進めていて、人参・Parsnip・菊芋のきんぴらを入れたお焼きを頂きました。



1



二女の活動からメモします。レゴでネコの乗った橇を作っていました。高く積むことが多いです。LaQでは、手裏剣と腕輪を作っていました。料理をしていると、走り寄ってきて、いろいろ手伝ってくれます。ゆで卵の皮むきをして、スライスしてくれたり、フレンチトーストを焼いてくれたり、鍋を混ぜてくれたり、、、何でも。磁石でカタチを作って、なぞって、顔を描くのはバリエーションが増えて、家型、楕円形、長方形などなど描いています。ある日、紙を紙で包んで一生懸命折っていたので、折り紙で三角折りをしてみました。先をそろえたり、指でアイロンをかけるのも丁寧にやっていて、二度三角折りしたりも。それを使って、鶴を折ったら、驚いていました。



2



長女は、これまで家では一切英語を使わなかったんだけど、妹の英語化が進み、それをきっかけに英語を話し始めました。学校でお勉強がはじまると、英語脳になるってこういうことだったのねと。Reading workshop もWriting workshop も大好きだそうで、第二クオーターでの成績表(達成or 成長中の二段階評価)でも、達成しているそうでございます。この時期の子どもは、そのときのバケツの満たされ具合で、(たぶんお互いに)辛辣なことを口にするようです。それで、「あなたとは遊ばない」とか「おしりみたいな匂いがする」と言われて、傷ついて帰ってくることもしばしば。話を聞いて、もし誰も遊べない日だったら、一人でどうやって遊ぶかアイディアを2つ3つ考えてから寝ています。すると、翌日は、相手の幸せバケツのコンディションがよかったのか、仲良く遊べたの~とごきげんでかえってきたりします。ゆっくり子どもの話を聞く時間を大切にしようと思います。


家では、フォニックス音から単語を書いてみたり、LaQで創作活動をしたり、夫のウクレレとプペル曲をピアノでコラボしたりしていました。写真左上は、LaQでコンロとフライパンや鍋を再現していました。何か焼いてる。左下は、わかりにくいけれど、ベビーベッドで、上には日差し除けの屋根がついている。その右は、コップに水が入っていて、コースターが敷かれている。右は、学校からかえると、いそいで片付けして、すぐに取り組んでいたアイスクリーム。説明書をみながら作ることもやり始めました。ただ、その通りにつくらずアレンジを加える。このアイスクリームはちょっと小さめに作ったそうです。「だって、その方がかわいいから」だそうです。


3


LaQのロゼッタ姫はさらに長身になり、髪の毛をバージョンアップしたそうです。妹にはデイジー姫を作ってあげていましたが、人にあげる分は使う色が適当(苦笑)。真ん中は、285ピースのお城を1時間かけてつくっていました。難易度を聞いてみたら、「説明書のとおりにつくるだけだから、簡単だった」そうです。右は、男の人をロゼッタ姫の身長と同じに作っていました。背負子に赤ちゃんを二人乗せられるように工夫していました。


4



左は387ピースのバースディケーキ。下の輪と立体部分が最初、合わなくて、癇癪をおこしていました。明らかに下の輪を作り間違えていたので、説明書の図のとなりに全部のパーツがそろってるか並べて確認することを提案したら、修正できたらしく、完成。右は、3つのベッドが組み合わせてるオリジナル作品。ベッドの接続部分には、座椅子とテーブル的なものがついていて、本を読んだりできるそうです。何ピースくらいだそう。400から500ピースくらい使っているんじゃないかと思います。



5



今週も自分を大切にして生きましょう☆彡

腸活はじめました。

カテゴリ:
こんにちは。気温があがり、雨が降ったので、どこもかしこも凸凹なスケートリンク状になり、歩くのがとにかく怖かったこの頃です。


まずは二女の最近の活動メモから書きます。朝五時から通学時間にかけて、月がよく見えます。それで、ちょいちょい月を観察している二女です。キュウリの輪切りを食べていると、歯型がついたキュウリをテーブルに置きました。すると、三日月を連想したらしく、もう一つ歯型を並べました。すると今度は、月相の発想が湧いたらしく、残すキュウリの幅を変えて(グレーディング)、歯型つき輪切りを並べ始めます。満月の最後の絃の向きは違うものの、最後の満月は輪切りのなかから、できるだけまん丸のものを選んでおいていました。子どもの発想って、ほんと素敵ですね☆


今週はカプラブームでした。最初は井戸の字にひたすら積んでいました。椅子を持ち出し、これ以上つめないというところまで積み、、、満足そうに崩します。カプラは木と木がぶつかる音が本当に耳心地がよいので、ますます崩すのが楽しみですね。その後は、(長女と違って)タスクカードのように見本の通りに作ることも好きな彼女は、カプラブックでみつけたパターンを作り始めました。何度も倒れてしまって、泣きながらも、輪が5つになるまで頑張っていました。そして、できたとたんに笑顔で崩していました^^


料理も好きで、姉をはねのけておしごとを奪います(苦笑)。のんびりしている姉と違い、察するのも行動もいち早いので、長女はいつもおいてかれています。そして勝ち取った茹でジャガイモの皮むきと、玉ねぎの皮むき、ジャガイモのカットから、フライパンで炒めるまで、やってくれました。ジャーマンポテト、美味しかったです。わたしは、門倉タニアさんのレシピ「タニアのドイツ式シンプル料理」が好みです。



1



次は、長女の活動です。キンダーで自由に作ってよいそうな木の人形にペイントするのが趣味みたいで、ときどき作って持ち帰ります。この日は、かぐや姫を作ったそうです。スペインのマルガリータ姫をトレースして塗り絵にしたり、染め物をしたりしていました。


ピアノでは、Youtubeのプペルサントラに合わせて、演奏しようと頑張っています。一度、やってみると、自分がいつも弾いているスピードより速くて追いつけずにショックを受けていました。それからは、毎朝、スピードをあげて弾く練習を重ねている長女。今度、メトロノームを買ってあげようかなと思います。



3



家では、紙工作にハマってきました。木を立てたいみたいだけど、樹冠が重すぎて立たないみたい。折り紙の折り方を紹介してみようかな、それとも幾何学立体の展開図のような方法を伝えて、立つような立体が作れるアイディアを伝えてみようかなと成り行きを観察してみています。最後は、セロテープを幹にして、風変りな木ができていました(写真右中)。木の上にある小さな丸は、雪だそうです。穴あけパンチでひたすら紙をパンチして、テーブルの上にまんべんなく、紙の雪を降らせていました。


他には、着せ替え人形を自作していました。「ことばじてん」という子ども辞書のイラストが好きみたいで、それをトレースして練習してから、フリーハンドで人形、服やアクセサリを描いて、切り抜いていました。人形の肩に切り込みをいれて、服を挟めるようにしていました。



2




さて、今年の目標の経過報告です。<身体づくり>と、<学び>の一環で、以下の本を読みました。善玉菌と悪玉菌の言葉を作った先駆者のご著書だそうです。大人もビフィズス菌が腸内で20%を占めるくらいの腸内フローラを保つことが大事だそうです。


book



腸内細菌の研究から、どのように腸を整えたらよいかまで、科学的根拠に基づきながら、易しく解説してくださっているので、詳細は本をご覧いただけたらと思います。夫の体調を整えることと、アトピーがちな長女の腸を整えたら改善しないかなと期待して、、、p95の図3-4などを参考に、4つのことを家族で習慣にしてみます。成果は、うん〇!観察のポイントは、量、色、形、においだそうです。2週間くらい続けると、腸内のフローラに変化が出てくるようなので、結果に興味津々です。


・プロバイオティクスとして、主にギリシャヨーグルトを100ml以上食べる(本来は無脂肪のプレーンヨーグルトを200mlほど食べるとよいそうだが、ここには無脂肪がない。商品のなかで、ギリシャヨーグルトが一番脂肪分が少なかった)ことで、腸に生きた乳酸菌(本によると、100mlなら10億個の乳酸菌をおくりこめるはず)を送り込む。


・プレバイオティクスとして、ヨーグルトにオリゴ糖を3gほど入れていただく(粉末のフラクトオリゴ糖が手に入る)ことで、腸内の善玉菌の餌にして、腸内フローラを改善する。料理に砂糖の代わりに使ってもよいらしいので、適宜使用する。


・バイオジェニクスとして、乳酸菌サプリを一日一錠飲む(一錠当たり80億個の乳酸菌の死菌)ことで、腸内の免疫を刺激して、免疫を高める。


・不溶性食物繊維を一日17gを目標に摂って、腸のぜん動運動を促す。悪玉菌を出す。ゴボウ、菊芋、、、手に入るようなら乾物(ひじき、切り干し大根(作るかな)などを材料に使う。重ね煮の根菜本にある、バルサミコ酢を使ったきんぴらなど家族に人気なので、美味しく腸を整えたいです。


IMG_7941


追記:


時間の見える化

カテゴリ:
こんにちは。今週は雪が降って、凍った海面に雪が積もって、いつもとまた違った景色に魅了されていました。わたしたちだけでなく、雪があると愛犬もはしゃいでいます。だけど、一時期は路面がつるっつるで、ランドアバウト(ロータリー)を運転するときにちょっと緊張しました。そして冬休み後に突然、マスク文化が広がってきて、逆にわたしがマスクを忘れてでかけてしまうという。。。週あたりの新規感染者数は、これまでで一番多いペースで報告されているように思います。家では、今年も小さな欄が花をつけてくれました(嬉)。



1



さて、二女の活動からメモします。二女は橇遊びを満喫しています。家でも橇遊び、学校でも橇遊びや木の枝と雪の塊(氷)でアイスホッケー遊びをしたり、凍った水たまりの上をスライディングしていたりする写真を見せてもらいました。楽しそうだこと~!


家では、姉にならってカタカナをなぞったり(でも、用紙の向きが逆さだったw)、遊びに行くときに持参するえびせんべいを揚げたり、本人の希望で白玉団子を型抜きしたりしていました。ホワイトボードに磁石を並べてから、周りをペンでなぞり、ロケットを作ったそうです。写真はないけれど、一人でごっこ遊びを一番長くしています。まぁ、一人でよくしゃべること(笑)。



2



長女の活動。学校では、音楽の時間に先生からSnowflakeという曲の楽譜を借りて、本物のピアノで弾かせてもらったそうです。鍵盤の重さと、音に強弱がつくところに感動したそうだし、「わたし(楽譜みて弾けて)すごいでしょう」と自信につながっているようで何よりです。このままだと、ピアノ買ってと言われるのかな(ドキドキ)。


家では、LaQ熱がすごいです。週末は放っておくと、3時間以上もぶっ通しでLaQで遊び続けます。夕食になり、しぶしぶ中断したようだけど、放っておいたらまだやっていました。ある日は、紙でベッドを作成。でも、糊で貼っただけなので、ぺたんと倒れました(写真左上)。それをきっかけにLaQでベビーベッドを作っていました(写真右)。中には、枕があり、天蓋がついていて、掛布団にあたる台がついていました。それから、ハイチェアを作り、炊飯器(左下)、テーブル、本だなとその中の本などを作っていました。炊飯器は我が家にはないのですが、「耳をすませば」で出てきていたそうです。LaQをどう発展させようかと娘を観察していたけれど、紙で作って失敗したから娘にとって簡単なLaQで作ったということは、次の課題は紙工作や折り紙なのかな!と気が付きました。ちょっとずつ紹介してみようと思います。LaQのコンテストもあるので、オリジナル作品を応募してもいいかな。



3



ケーキ屋さんをするからねと、いくつもケーキを作り、ケーキサーバーを作成。あとは、ピンヒールのサンダルにあこがれていて、だけどLaQでは体重を支え切れないと判断して、ペタンコサンダルを試作していました。妹の分と自分の分を作って、満足そうにしていました。白いウサギもお気に入りだそうです。夫もLaQを楽しんでいて、メリーゴーランドや、トラックなどを次々と作ってくれます。メリーゴーランドは回るし、トラックは荷台が上がる(もちろんタイヤは動く)ところが、感動を呼ぶところです。


ちょっとLEGOの話に反れますが、、、長女は、しばらく前からラジコンカーが欲しいとずっと言っています。アドベントカレンダーのハリーポッターが持っていた魔法の杖をコントローラにして、人形を動かすごっこを一人でしています。いつ、どんなタイプのラジコンカーを渡せばよいのか、目下考え中です。。。誕生日は遠いしなあ。。。ラジコンカーを自分で作らせるか、STEAM教育系のキットとか!?



4



・・・と、こんな風にLaQにハマっていて、これで遊ぶ時間が平日も欲しい長女。だけど、学校の宿題もあるし、夕食を食べたり、お風呂に入ったりというやることもたくさんあります。そんななか、夕食中にしまい喧嘩をしながら30分以上食べていたり、何かしたくない~とぐずっていたりすることで、あっという間に寝る時間となってしまい、「わたしには遊ぶ時間がない!!」と癇癪を起こしたことがありました。喧嘩しても、ぐずっていても等しく時間は過ぎていくし、、、やりたいことがあるなら、やること(やらねばならないこと)をせっせと済ませないと、自分の時間が確保できないことを自覚してほしいというあたりを、おうちモンテのコンサルで相談すると、時間を見える化するナイスアイディアを頂きました。


さっそく紙に学校から帰宅から就寝までの時間を横向きに書いておきました。帰宅した長女に、家で何をしたいか尋ねると、「LaQで遊びたい」と、どのくらいの長さかさらに聞くと、「一時間」と時間軸を指さしました。なので、やりたいこと(遊ぶ時間1時間、タイピング、絵本の読み聞かせ)と、やること(食事、お風呂、歯磨き、片付け等)のスケジュールを一緒に決めて、長女のやりたいことの希望を満たすためには、やることをそれぞれどれくらいの時間で済ませる必要があるか確認しました(いつもかかっている時間に+5分から10分ずつ余裕を持たせて記入)。


それを時計の下に貼っておくというアドバイスをもらっていたので、時計下に設置しました。この日は、この相談をしていたので、お風呂の時間にすでに差し掛かってしまっていたのですが、この後、超特急でお風呂を済ませて、書き込んだスケジュールに間に合わせていました。そして、長女が夫に、「お風呂を急いで入ったから、LaQで遊ぶ時間がちゃんと取れたんだよ」とよかった!と話していました。ひとつ悩みが減って、嬉しいです。同じ子育て軸で、相談できる方がいるってありがたいことです。将来、二女にも同じようなことがあったときに、思い出せるように記録しておきました。



5



学校から持ち帰ったリーディングの本のテーマがハロウィンパーティーの準備の仕方的な内容でした。それにいたく感銘を受けたらしく、それ以来、パーティーしようとずっと言い続けていました(アイディアはもちろん、絵本や映画、ゲームなどでみたことの実現願望がどうもある)。平日だし、ちょっと面倒だしと、先延ばしにさせてもらっていたのだけど、週末についに決行。

ゼリーとケーキを作るのだと張り切っています。久々に作ってもらったら、前より手際もいいし、卵を割るのもスムーズだし、クリームチーズを混ぜる力もついて、姉妹で協力して作業が出来て、最後、片付けまでできて、、、二人とも成長したなと感動しました。

それで、バスクチーズケーキを作っているとき、レシピの半量の砂糖を入れたのだけど、それでもどっさり!長女は「わ、こんなにいれちゃうの?砂糖摂りすぎて大丈夫かな?」というので、ときどき食べているヨーグルト(1個あたり砂糖3.9g)を20個近くだと伝えると、ぎょっとしていました。「だから、ケーキはたくさんおかわりできないんだね」と納得したようでした。こんなふうに、これまでしてきた経験から、悟るというな会話が増えてきて、もう幼児じゃなくて児童になったのだなとしみじみすることが多いこの頃です。

長女は、紙に家族それぞれ異なるイラストを描いて、裏面に名前とPartyという文字を書きこんで、ランチョンマットをテーブルにセットしていました。なければ作ればいいじゃない精神が彼女のなかで育っているみたいです。



6



最近は、世界のともだちシリーズの本を読み聞かせ本として毎日持ってきます。10歳前後のお兄さん・お姉さんが登場するのでちょっと憧れもあるようだし、文化や信仰の違いを面白く思っているようです。インドネシアはあちこちに神様がいるんだね~!とか、神事の踊りのポーズを真似て見せてくれたり、、、まだもっていない地域の本も買ってみようかなと思います。


そういえば、興味深かった会話をメモ:
長女「わたし、女の人と結婚したかったけど、やっぱり男の人とけっこんすることにする~」
二女「え~、わたし女の人がいい」
長女「だって、知ってる?赤ちゃんは、男の人と女の人がいないとできないんだよ。だから、わたしは男の人と結婚するって決めたの。赤ちゃん産みたいんだもん」

このページのトップヘ

見出し画像
×