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こんにちは。

久々に
ゼロ・ウェイスト・ホームから
学んだことのまとめです。






【ステップ1】Refuse
不必要なものを断ることで
ごみを家に持ち込むのをやめよう!



【ステップ2】Reduce
必要なものを減らして
「量より質」、
「モノより経験」
に重きを置くライフスタイルを!

5R


今は、1000捨て部で
家にあるモノと向き合う日々です。
現在、700に到達!






さて、
【ステップ3】のReuseです。
・使うもの、
・断れないもの、
・減らせないものは、繰り返し使おう!


ちなみに、
ステップ3のリユースと
ステップ4のリサイクルは
混同されていることが多いそうです(p37)。


リサイクルは、
製品を加工して
新たな形に作り変える
こと


対して、

リユースは、
製品を最初に作られた
そのままの形で何度も使い

最大限に活用して寿命を延ばし、
リサイクルの加工のために
失われたかもしれない資源を節約すること

だそうです。


かおるさんが紹介しておられた
Ikuko Kumon Umemuraさんのように
竹の歯ブラシを、
家のお掃除などに使い倒す活動は
リユースのお手本だなあと思いました。

(わたしは面識がないのですが、
こちら↓で詳しいことを読めます)





竹歯ブラシは、
ノルウェーのスーパーに行くと
普通に並んでいて、
わたしは一度挫折(竹が痛かった)。



生態系は
網の目のように
繋がっています。


何かを守れば
どこかは破壊されることは
免れなません。

だから、
生態系によいだけを追求すると
人間が地球に居ないほうがよい
という極論に陥ってしまいます。

なので、
光と影の両方を知って、
使うモノを選ぶことが
大事だと思っています。



竹についてみていると、、、


CO2削減という観点では、
あまり期待できないようですね。

ただし、
熱帯雨林の保護に役立っている
という主張のようです。






あとは、
どこで採れた竹かも
考える必要がありそうですね。
パンダの生息地は大丈夫かな・・とか。


ほかにも、
製品を運ぶ際に出るCO2もありますし、、、

日本でしたら、
荒れた竹林の整備で出た
竹を使えたら理想ですけど、、、
今度はコストが高くなりますね。





柄の素材だけでなく、
ブラシがナイロンでなく、
ブタ毛となると、
それはそれで動物愛護や安全性など
考えることが増えるという・・・






いっそのこと、
トクサ(はみがき草)
十分歯がきれいになる食生活って
どんなものなのでしょうか(苦笑)


Equisetum_hyemale_3
(画像はWikipediaより↓お借りしました)







と、話を戻して、

リユースによって、
消費」と
資源の節約」ができているかなと
チェックするのがよいそうです(p38)


✅ 無駄な消費をなくす


 資源の枯渇を和らげる

 ①シェアリング 
・Airbnb.com
・カーシェア
・シェアオフィス
・工具のレンタル
と探すといろいろあるようです。

 ②セカンドハンド

 ③賢い買い物
・繰り返し使えるか?
・詰め替えできるか?
・充電可能か?
・修理できるか?
・使い道が多いか?
・長持ちするか?


必需品の寿命を延ばす

・修理して使う

・新しい利用方法を考える

・もとの場所に戻す
(クリーニングのハンガーを返却する)

・最後にもう一度使う
(古着を油ふきに使う)


わかってるけど、
徹底できないから
困ってるんですけどね~


我が家、1000捨て後に
新たにモノを手に入れるときには、
リユースの視点についても
考えてみます。

それでは、また!