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ヨセミテ国立公園おまけ

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帰りの道中、トイレいきたくて入ってみたジェラートやさん。


人気ありそうなオーラだしていただけあって、めちゃうま!わざわざUターンして戻ってくれた夫に感謝。


ヨセミテ国立公園4

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4日目。この日は公園を去る日なので、クマに会えなくて寂しすぎる私は、家族に付き合ってもらい、ロッジの近くの獣道を散策。


すると、ありましたクマ糞。けっこう新鮮。こんなに近所をうろうろしてるのに、会えないのがクマってもんで。。。娘「ぷーぷ(うんP)」


川面に映るハーフドーム。


かじかむような寒さの朝。ヨセミテバレーに差し込む朝日。


カロリーが高い=美味しい


サンフランシスコに戻るがてら、最後に、Tuolumne Grove Trailに行って、ジャイアントセコイアをみにいってきました。


そこいらの木も大きいのに、樹齢2000年と言われるジャイアントセコイアの木肌は赤くて、とても目を引く存在でした。なんだか他の木より生気があるようにも見えて。。。


どどーんと高いけど、スケールに人でも入れないと伝わりにくい。


穴をあけたら死んでしまったという木で。今度はそれほど人込みでもなく、トレイルを歩いた~♪という気分で締めくくれて大満足。


帰りの道中は混雑などもあって6時間超えの移動に。娘はこの日も、泣くことなくご機嫌にドライブに付き合ってくれたのでした。5日目は移動のみで、旅は終了。娘がトレイルをがんがん歩けるようになったころに、一日がかりでトレッキングにきてみたいものです。

ヨセミテ国立公園3

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3日目。この日は、朝一番のHalf Domeのツアーに参加するため、ゆっくりな起床。バスをもってしても渋滞に巻き込まれるなか、この道25年というだみ声のおばちゃまがヨセミテの歴史、地理、植生、動植物相などの多様なお話を聞きながら楽しく移動。気性が荒いおばちゃまで、すぐにクラクションを鳴らしまくります。アジア各国や中東に行った気分。


ハーフドームまで散策。アウトドアメーカーのthe North Faceのロゴマークの形の元だそう。きれいだった~。


午後には、Mist Trailに向けて、バスで移動。夫に背負子をお願いするつもりがまさかのご指名貼りました「かあちゃん!!!!」「。。。。はい」。連休おそるべしですよ。ご来光を拝む富士山八合目の渋滞を思い出したほどの人、人、人!楽しいし、便利だし、景色はきれいだけど、有名は公園には時期を外していくべきですね。こんなところで人に酔うとは思いませんでした。


けっこうな坂道をえんやこらと上って、滝に到着すると、リスがお出迎え。


滝つぼのあたりには、きれいな虹がかかっていました。あ~、気持ちいい!下山時には、娘がお昼寝モード。夫に交代して降りてきました。


ブラックベアに会えないと嘆いていたら、こんなところで会えました(泣笑)


お昼寝後、ご機嫌で縁石歩きと階段昇降を楽しんだ娘なのでした。いい汗かいて、デトックスできました。

ヨセミテ国立公園2

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2日目。早朝に起床して、谷に朝日が差し込む前に散策に出かけました。まずは、Lower Yosemite Fall Trailに行ってみました。


真正面が夏(秋口)には水が枯れてしまうヨセミテの滝。夜には、ヘッドランプか何かがきらっと光って、ロッククライマーが何人かのぼっている(野宿している?)のが見えました。さすがクライマーの聖地。


寒いくらいだったので、かけっこ日和とばかりに、娘はだだ~~~と走ります。大人も小走りしないとついていけません。


拾った葉っぱで、いないいないいばぁ!してます。ませてるけど、やっぱりおちびさん♡


土産物やにある電子レンジをお借りして、米を炊き、娘の食欲が戻りました。そして、トラクターの二台のようなバスに乗り込み、ヨセミテバレーのボトムツアーに出発。ちょうどlabor dayの祝日連休だったので、相当な混雑が予想されていて園内では自家用車で移動しないのが賢明(バス専用レーンが設けられている、一部、バスか徒歩でしか立ち入れないゾーンもある)、とスタッフに教わる。娘もそんなには歩けないし、今回はツアーも積極的に使って観光することにしました。このツアーガイドは元大学教授だったそうで、ちょっと皮肉を込めた問いかけをしてきて、面白かったです。こういうとき、大人からも子供からも質問がたくさん出るところがアメリカに来て楽しいと思うところ。娘は乗り物に乗れて、ご機嫌。


午前の自家用車がからっきし動かないくらいの渋滞を見て、絶対バス移動だと思った私たち。午後には、無料バスに乗り込んでブライダルベール滝あたりで下車。Valley Loop Trailに沿って、ロッジまで歩いて帰りました。縦方向に景色が長くて、普通に撮ってもぜんぜん景色が入りきらない。


「りちゅ、どこどこ~?」とリスを探して歩く娘。実際、食べ跡のエビフライがそこここに落ちていました。


ミュールジカ(メス)のいる風景。


背負子を一度も使うことなく、抱っこもほぼせずに、娘は2時間以上トレイルを歩いたり、走ったり、どんぐり拾いをしたり、いないいないばあ!をしたり、丸太の上を歩いたりして、完歩!歩いているときは、いつも満面の笑顔でにっこにこ♪


夜、宿では大人のトレッキングシューズを履いては脱いでを繰り返す娘なのでした。2日目も楽しく歩けてよかった。

ヨセミテ国立公園1

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娘の成長記録にちょっとメモしたけど、それ以外のことの記録です。ぜんぶ写メ~^^;

今年は国立公園100周年。ということで、人気のある国立公園がどんなところか見たくて、ヨセミテ国立公園にいってみることにしました。サンフランシスコまでのフライトは、機種が新しくテレビをフリーで見られたので、観たり、飛行機の雑誌を眺めたり、持ち込んだおにぎりなどを食べて過ごす。私のひざに座っていれば基本はぐずらず。サンフランシスコ空港では、電車に乗ったり、飛行機やバスをたくさんみられて嬉しそうな娘。ちょっとした娘の食料の買い出しをしてから公園まで、4時間くらいカーシートで歌ったり、お昼寝したりしてすごす。公園入口付近の山道のカーブは酔いそうだった。幸いなことに、娘はほぼお昼寝していてくれて助かった。


ようやっと公園の入り口に到着~。サンフランシスコに(いつも夏)行くと、ナウシカのオウムの舌の絨毯ですかというくらい、金色に輝く枯草様の草原が広がっている(ケッペンの地中海性気候)。それが同じ気候区分なのにどうしてヨセミテ国立公園が写真でみるような森林になっているのだろうと思っていたけれど、この標高(と海からの距離)かな~と実感。ゲートのあたりは、ヨセミテってこの程度なのかぁ。。。去年のセコイアの州立公園のが壮大だったと思った。


でも、ヨセミテバレーのあたりまでくると、納得。いつも住んでる場所では、見上げるということがない景色なので、木の高さ、山の標高に癒された。


今回は粘りにねばって、公園内のロッジに宿(写真上)がとれた。公園までの山道の往復を考えるとほんとよかったです。部屋は、過不足なく快適で、ベランダもついていて、木に囲まれたとっても居心地のよいところでした。写真は、大好きな「あっぱ(葉っぱ)」がたくさん落ちてると目を輝かせている娘。


一見、枯草草原に見えるけど、実はこんな可憐な花が咲いていました。かさかさ言うくらい乾燥しているので、音も耳心地がよかったみたいで、娘が喜んでいました。私も♪


この日はもう時間がなかったので、園内を循環している無料バスに乗り込んで、地理と景色をみて、散策。よく学会などでも写真がでていた人馴れしすぎた動物たち。これだけ人前を堂々と闊歩しているだけあって、人との事故が多い動物はシカだそう。子ジカは、鹿の子模様でした。


太陽の光が届かなくなった谷間。キャンプ場への木道を少し歩いてみました。この日は、半そででも寒くない日でした。ハーフドームビレッジで、ピザの夕食。このほか、ハンガーガーや、登山グッズや、コーヒー屋、バイキング、、、なんでもそろう場所でした(こんなビレッジが数か所あって、グローサリーも充実していて、特に買い出ししていく必要もないくらい。ベーキングパウダーやお菓子道具まで売ってる。)外を思う存分歩けて楽しい!

サンフランシスコの旅7~San Francisco

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サンフランシスコに戻ってきました。ここではゴールデンゲートブリッジやケーブルカーなどにも乗ったけど、一番の目的はカリフォルニア発Heath Ceramicsのお店にいくことでした。
お店につくと、
年代ごとにデザインの違う陶器が並んでいて、シンプルで使いやすそうでした。残念ながら、手がでなかった。けど、少しずつ食器も気に入ったものに入れ替えていきたいな。夫はテーブルや長イスが気に入ったもよう。
店の隣に、夫が一番行きたかったブルーボトルコーヒーがありました。なんと偶然。お店の人が、コーヒーの粉をもりっと入れて、ドリップしてくれたとのこと。日本の昔ながらの??喫茶店のコーヒーの味がしました。美味しかった!
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もうひとつ行きたかったのが、Tartine Bakelyというパンやさん。バナナタルトを試してみたら、美味しかったです。こんなにでかくなかったら、違うケーキも食べたかったな。
お決まりのBoudin Bakeryのクラムチャウダーは、パンを残したくないので、夫とシェアしていただいてきました。パンの酸味がたまらん。
これにて、今回の旅レポは終わります。

サンフランシスコの旅6~Napa

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Fort Braggからは1号線→128号線を通って南下するのがおすすめ。途中、州立公園をいくつか通過するので、走っているだけで癒されます。途中、道路に出てみたら、いい香りに包まれて気持ちよくて、エアコンを外気に切り替えました。
この日のお目当てはナパバレーでのワイナリーツアー。娘がたいくつするだろうと、ケーブルカーに乗ってツアーに行けるワイナリー(Sterling Vineyards)を選びました。4種類のワインを味見できる。
ここのこだわりは、新しいフレンチオークの樽を焼きつけて使っていることだそう。
ビデオでみた収穫の(手摘み)早技っぷりをみて、ブドウの仕立て方に納得。苗はひとつひとつカバーしてまっすぐ??育てているみたい。
棚はY字の棒に沿ってつるが伸びるように仕立てられていて、実は同じところ(ひざから腰くらいまでの高さ)について、効率よく収穫できるようになっていた。
ちゃんとネットを被せてある。この日と決めた日に一気に収穫するらしい。実もころころしていてそろそろなのかな~。
普段、ファーマーズマーケットあたりに行かないと、なかなか生産者の見える生活ができない。なので、ドライブ中に見かけたファームなどを眺めていて、ちょっとほっとしたような気持ちになった。だれかがどこかで一生懸命育てたり、自分たちの代わりに命を頂戴してくれて、快適に生きてることを忘れてはいけないですね。


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この日は暑くて、アイスで行きかえった。
128号線をドライブしたなら、だまされたと思ってHamburger ranch and BBQというお店に入ってください。スロークックにスモークされたポークリブとプルドポークが絶品でした。柔らかくて歯がなくても大丈夫そう。お店の雰囲気もよく、とっても清潔でした。





サンフランシスコの旅5~Mendocino

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Fort Braggのすぐ南にあるMendocinoという町に行きました。ここは芸術家が好んで住む町らしく、小さくてユニークな家々が並んでいました。ダウンタウンも小さいけど、可愛らしかったです。ここでのお勧めはやっぱり海岸。ダウンタウンから車で海辺に行くと、いくつか駐車場が点在するので、そこから歩きます。どこもみても素敵☆ウィキペディアにも日本語がないように日本人はあまり訪れないようだけど、サンフランシスコに行ったら、頑張って足を伸ばしてほしいところでした。
海岸の植物も渋かわいくてうっとりでした♡風が強いので、基本枯れてるように見えました。よくみると、イチゴの実がなっていて、ジリスがいたりして、みていて飽きない。ピンクのユリっぽい花は、ヒガンバナみたいに茎と花だけにょきっとはえていて奇妙というか、異質な存在にみえました。

Mendocino Art Center
で展示してある作品たちは面白かったです。海が印象的なこの地だからか、海を題材にしたものがたくさんありました。夫には、わたしが好きそうなものばかりあるって言われました。アメリカの小さな田舎町は、住むのは大変そうだけど、なんだか落ち着くから好きです。

サンフランシスコの旅4~Willits

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Fort Braggから車で1時間ほど内陸の町Willitsへ。ここでの目的は、スカンクトレイン(Skunk Train)に乗って、Northspurまでの往復。娘を列車に乗せることと、樹齢の高いレッドウッドが楽しみでした。
列車には、屋根のない客車(デッキ?)がついていて、そこから景色を堪能できました。樹齢1000年くらいの木などがあるところや開拓の歴史について、車掌さんがアナウンスしてくれるので楽しい。この列車が通るまでは、Willitsから海岸のFort Braggまで3日間かけて歩いていたそうですが、列車ができて3時間になり、道路が通って車では1時間で行けるようになったそう。
Northspur駅につくと、1時間くらい自由時間があります。その間に、列車はどこかでお客さんを乗せてターンしてきました。ここに樹齢800年くらいのレッドウッドの大木がありました。どの木も大きいので写真では(↓)その太さが伝わらず。10人でも囲えるかなくらい太かったです。
車内では、駅員さん??がいろんな楽器を使って(ギター、フルート、オカリナなどなど)みんなを楽しませてくれました。印象的だったのは、地元の人たちは列車が通りかかると、手を振ってくれること。テンションが上がっていた娘は、最後には爆睡していました。

サンフランシスコの旅3~Fort Bragg

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Santa Rosaを出発して、Willits経由で、Fort Braggに向かいました。この日のメインイベントは、Jackson Demonstration State Forest(訳すなら、ジャクソン州立見本林といった感じ)でのハイキング。娘を背負子に乗せてForest History Trailを歩くことにしました。
この公園は、入林料がかからないだけあって、目的のトレイルに辿りつくまでが分かりにくかった~。もう諦めるかムードになった頃に、トレイルの立派な看板が。見本林というだけあって、施業しているらしく、ループになっているトレイルの半分が通行止めだとの貼り紙。トレイルもよく管理されていて、歩きやすかった。どのくらいのコストをかけて管理しているんだろう。
太いレッドウッドがたくさん生えていました。レッドウッドの外皮はふわふわしていて気持ち良かったです。レッドウッドは、針葉樹の総称みたいなものらしく、分布からカリフォルニアでレッドウッドというとセコイア(ヒノキ科の常緑針葉樹)のことみたい。いい香りがしました~!

州立公園でもこんなに壮大なんだから、きっと国立公園に行ったらすんごいんでしょうね!背負子に乗って、娘は足をばたばたと喜び、にっこりしていたし、大人ものんびり散できて、満足でした。

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Fort Braggの市内に移動して、今度はグラスビーチ(Glass Beach)へ。ここは、その名のとおり、ガラス瓶の破片が波で削られて丸く石のようになったものでできたビーチだそう。
由来をきくと、う~むな感じですが、きれいなグラスを探して砂遊び。娘も、グラスに触って、楽しそうにしていましたよ。絵本「がたんごとんざぶんざぶん」が好きなので、波の音を聞かせてあげられてよかったです。
夕陽もきれいでした。

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この日の美味しかったものは、アイスクリーム。可愛らしいダウンタウンの一角にあります。ワッフルコーンを焼くいい香りで、食欲がそそられます。




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